マラソンの小部屋-ミカンとリンゴは食べ飽きない!

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Comments

ミカン_ @ Re:おつかれさまでした(07/15) o cさん ----- ありがとうございます。 …
ミカン_ @ Re[1]:OSJおんたけウルトラマラソン、参戦(07/15) しゃおらいさん ----- ご無沙汰していま…
ミカン_ @ Re[1]:OSJおんたけウルトラマラソン、参戦(07/15) ryuji1962さん ----- ありがとうござい…

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2007.08.28
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カテゴリ: スポーツ・ジョグ
かっとんできました、07夢高原かっとび伊吹!

夏の宿題、絵なしの絵日記です(゜゜)\バキ

6:10 出発
   名神をひた走り、米原ICを目指す。
7:35 近江長岡駅で Junhさん をピックアップ。
    そのまま走り出せそうな姿の Junh さんを発見。お待たせしました~。
7:50 ちょっと道に迷って、会場到着


がら~んとした荷物置き場のシートに陣取り、各々準備。
ちょっと残念なのがゼッケン。昨年までは手ぬぐい生地だったのが、今回は普通のものになっていた。
朝食は、ひとくちいなり5ケ、バナナ1本、大福1ケ、グレープフルーツジュースなど軽めにしたつもり。それでも Junh さんに「随分食べますね」と言われてしまった(^-^;;; 本当はパンも用意していたんですが...。
3合目に下山してから受取れる荷物をひとつ上げてもらえるので、パンとスポーツドリンクをLSDバッグに入れて預けた。

荷物置き場で JogNote の okojoマスター さんを発見し、ご挨拶。野辺山以来だろうか?

この大会はのんびりモードで時間を過せるので、好き。
Junh さんと会場を散策して、shop など覗く。
気になったのがフラスク。ウエストベルトに大小のフラスク4つのセット。ハセツネ用に調達を考えているが、ここでは単品販売はなくて残念。

会場からはでっかい伊吹山の頂上が遠くに遠くに見える。
毎回のことだが、そこがゴールか~! と、信じがたいが、ワクワク感も込み上げる瞬間だ。

戻ってみると、私の荷物の横で準備されている方が。なんと、 かねやんさん
お久しぶりで~す。次はハセツネですね!!
スタートまでに、 meguさん にも会えた。

まだ時間があるので、もう一度トイレを済ませて戻ろうとしたとき、お若い女性から声を掛けられビックリ。その方は、東山MM、大阪府山岳マラソン、北丹沢、などのトレイルの大会を走られている kiki さん 。今年のハセツネにも挑戦されるそうだ。


スタート10分前に日なたのスタート場所に移動するが、皆さん日陰を求めて建物にへばりついている。

兎に角、暑い!!

いよいよスタート。
スタート前の儀式として、毎年恒例の拳を挙げて「エイ・エイ・オー」 の3連発。
そして名調子の語りに乗って 「かっとべ・かっとべ・かっとべ」 の大合唱。
気分もより一層盛り上がり、きつい日差しに、汗も噴き出す。

9:40 滋賀県知事、嘉田由紀子さんの合図でスタート。

40代最後ということで1時間30分切りを目論んでいたが、目標タイムを書いたメモを忘れてしまった。

頭の中には3合目が50分、5合目は1時間、8合目は1時間20分と、おぼろげながら残っていたが、走り出すとペースコントロールなどできず、ただただ潰れないで頑張るのみ。
途中の描写は 2005年 2006年 の完走記を参照してもらって、いきなり結果。

070826


結果を整理して、驚いた。チェックポイントの通過時間、ゴール時間が2005年の記録とほとんど同じ。
階段練習のお陰で、2年という加齢による体力の低下が極力抑えられた感じがしたが、もっと頑張らないと30分切りは無理ということだ(私には)。

コース状況を簡単に;
1合目までの舗装道は、木陰があり少し暑さも和らぐが、発熱量が多いので汗の量は半端じゃない。カーブでは勾配もキツクなり思わず脚が止まりそうになるが、そこを過ぎると勾配が緩くなるので、頑張りどころ。自分的にはまずまず走れた気がした。
林道が終わって視界がひらけると、1合目。ただ、1合目の水場までの急坂がきつい。
早くも水を被り、水と塩を貰って、炎天下のゲレンデを直登にとりつく。
芝が刈られているので歩きやすくはなっているが、前のランナーを抜かす時は、足下を注意しないと刈り取られた芝で脚がとられる。
2合目でも水。
3合目に続くゲレンデの傾斜はよりきつくなる感じ。途中、少し下ってまた登る。
3合目に近づくと、巻き道のランポイントがあるので走りだす。少し(だいぶ?)登って3合目に到着。ここはチャレンジの部のゴール地点なので、アナウンスや音楽が流れ、華やかな雰囲気。
昨年は20分後にスタートしたチャレンジの部のトップランナーに抜かれてしまたが、今年はかろうじて逃げ切れた。
3合目のタイムは目標タイムをオーバー。取り戻せるかな~、とまだまだ希望を捨てずに次を目指す。
ここまで、その時々はきつくて心臓バクバクだが、汗を流しながら登れている自分を楽しく感じられた(Mか?)。

4合目へは緩い下りで始まるので、ここもランポイント。しかし長くは続かず、ウォーキング。
5合目手前で PowerGel を補給して、5合目で給水。タイムは目標よりさらにオーバー。だめだな。
ここから先8合目まで給水できないので、たっぷりとお水をお腹に入れて、より急な岩混じりの登山道の登りに入る。脚には厳しくなるが、登山している感じが強くなり面白いポイントでもある。
抜けるポイントではコースを外して無理な歩幅で抜く。と、ふくらはぎがピクピク状態に。そして歩きながら脚を伸ばす。脚は攣りそうになっているが、気持ちは元気で気力も十分で脚も前に進む。

眼下に広がる景色も最高。この高度感がたまらない。心地よい風が吹き抜ける瞬間もたまらない。

何人かを拾って8合目に到着。ここから頂上まで10~11分は掛かる。タイムは後6分しかない。もう30分切りは無理(8合目に着く前に分かっていたのだが)。
自己ベスト目指して頑張ろう、と、水と塩を頂いて9合目を目指す。

9合目からは平坦な土のトレイル部分も多くなるので走り出したが、ふくらはぎがピクピク。
やばい! が、進しかない。脚は痛いが、ゴールが直ぐそこに見えるし、アナウンスも聞こえる。
下山し始めているランナーさんからの檄も嬉しい。
気持ちよさを求めて、のろのろだが、走る!

ゴール手前で okojoマスター さんから声援をいただき、笑顔でゴール!
頂上も快晴で気分は最高ヽ(^O^)ノ

megu さん、かねやんさんもゴール。
kiki さんたちもゴール(ごちそうさまでした)。
そしてJunh さんも無事ゴール!!

昨年の山頂はガスっていて寒かったが、今年は快晴。風が気持ちいい。
そんな山頂でのんびりとお昼寝したい気分。
そうもいってられないので、Junh さんと下山開始。
途中、高山植物を撮影される Junh さんと別れ、先に3合目に到着。

暑い!

預けていた荷物を受取り、ゆっくり伊吹を眺めながらパンでも食べようか、と思ったが、ゴンドラ乗場に長い列が出来ているので、自分も並ぶ。と、okojoマスター さんのグループが後ろに。ゴンドラから降りて、前回までと同様会場行きの無料バスに乗らずにジョグで帰ろうとすると、okojoマスターさんも付き合ってくれ、2人で暑い車道を気持ち良く?ジョグ。

その横をバスが抜かして行く。
ひと汗かいて、会場に到着!

会場でJunh さんの到着を待ている間に、水道の洗い場で水シャワー。
超気持ちいい。
Junh さんも会場に到着され、着替えを済ませて、抽選会会場へ。

番号を呼ばれるのを待つ、待つ、待つ。
何度か、お互いの番号を かすって いる。
そして待つ、待つ、待つ。

終わった。

そして、青春18切符で帰られる Junh さんを米原駅で降ろして、家路についた。

この大会の魅力は、登りの訓練(下りも)、素晴らしい景色、避暑(山頂)、お花畑、お祭り的な雰囲気、走友さんと会える確率の高さ でしょうか。
来年も50代の記録を目指してかっとびたいです。








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Last updated  2007.08.28 19:16:03
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