風味絶佳の日日

風味絶佳の日日

サンマリ ポルノ本編



1.サボテン
2.PRISON MANSION
3.ミュージック・アワー
~MC~
4.黄昏ロマンス
5.アゲハ蝶
~MC~
6.ROLL
7.ネオメロドラマティック
8.NaNaNaサマーガール


本日の2人のスタイル(だいぶ忘れた)
■昭仁
トップス:シルエットのきれいな7分袖くらいの白いジャケット、インナーにピンクのTシャツ。ボトムス:ジーンズ。印象:ジャケットが暑そう!!
■晴一
Tシャツに鮮やかなターコイズブルーのパンツ。きっと沖縄の時に穿いただろうパンツは、遠めにもわかるくらいきれいな色。
印象:髪、長いな! 前も後ろも。秋仕様に備えてるのだろうか。


1.サボテン

メンバーの登場に湧く黄色い歓声の中、静かに始まった「サボテン」。

うっそぉ~!!!! さすがポルノ~!! 全然想像してなかったオープニング。

あまりの感激に身じろぎもできず、夜空に響く「サボテン」に全身で浸った。

浸ったが。
生・歌詞間違えだぁ~!(なんだそれ)と思ってしまった私。
sonarityの歌詞だって知らなかった。うわーん、勉強不足でした。
一発入魂して聴いていた「サボテン」だったのに!!
「あれれ??」とか思って、中断してたあたしったらバカだわ。

モニターカメラは昭仁が一生懸命に歌う表情をしっかり捉え続けてくれていた。


2.PRISON MANSION

一気に空気が変わる。昭仁の高音のヴォーカルが突き抜ける。

ベースの重低音のすごさにここで気付く。ポルノ、明らかにベースの音がデカイです!
ベースライン、うねりまくり。
これはカッコいい! かなり好みだ。
ステージから遠く離れた私のお腹にまでズンズン響く。 しびれた。モリオに乾杯。
晴一くんが感電するのがよくわかった。from むらっさき。

この曲はキーが高くて苦労した、と昭仁が雑誌のインタビューで語っていたのを思い出す。
こうやって聴くと、確かに、ヴォーカルは高くなければいけない曲だと思う。

3.ミュージック・アワー

オーディエンスは待ってましたの大騒ぎ。
「飛べ!飛べ!」
昭仁があおると、ここにいる人たち、みんなポルノ見に来たのかと思うほどの盛り上がり。

「一緒に変な踊りしよ~!」
生・変な踊りだぁ! といちいち「生」に感激。我ながらうっとおしい(笑)

最後列からステージを見てわかるほど、変な踊りの動きが大きい大きい。ステージを右へ左へと、もうえらい勢い(笑)
きっと後ろの客にもよく見えるように、という昭仁らしい思い遣りなのだろうと思う。

おかげですっごくよく見えたし、一緒に思いきり踊りました。

~MC~

「変な踊り、覚えてくれた? わしもなんであんな踊りを思い付いたのか、よくわからんのじゃけど(笑)」

「ポルノがこのイベントに参加するのは今年で3回目になります。今回は会場が海の近くになって。わしら因島出身じゃけ、海が近くにあるのはうれしいね。もう暗くて見えんけど!」

「満月がきれいって言おうと思っとったら、あれ照明なんじゃね(笑)。よく考えたらあんな低いところに満月があるわけないか(笑)」


発言、順不同! ニュアンスでヨロシク!


4.黄昏ロマンス

モニターに写し出された客席を見ると、会場一面に団扇が波のように揺れてる。
「みんな団扇振ってくれてありがとう。ものすごくきれい」

5.アゲハ蝶

わたしから見えるところでは、みんなしっかりと手拍子。見事な一致団結ぶり。
でも。手拍子したいし、昭仁のバックで「らららら~」したいけど、歌と演奏もしっかり聴きたい!!というジレンマに襲われる。

集中するんだ!とがんばってみること、しばし。

両立は無理でした(T T) えぇ~い、昭仁さん、気持ち良く歌ってください!!
とバックコーラスに徹することにした。

この曲、なんて忙しい曲なんだろうか。難しいなあ。

~MC~
「最高。 きみらの声、ほんますごかった」
いや~良かった良かった。歌、全然聴けなかったけど、浮かばれた。
この曲を楽しめるようになるには、相当修行が必要みたい。

周囲はほとんどが黄色い昭仁コール。晴一ファンはキャーキャー言わないタイプの方が多いのだろうか。ちょっとそんな気はする。


6.ROLL

心の中で大歓声。大好きな曲。
「アゲハ蝶」で初心者としては頭を使いすぎてかなり疲れたので(- -;)、聴くことに没頭できたのもうれしい。

アップテンポで明るい曲調なのに、なんだか胸が締め付けられて動けなかった。
うーん、切ない。

7.ネオメロドラマティック

私の中のこの曲のキャッチフレーズは「TMネットワーク+B'Zのポルノ風味」。好きです。
照明もカッコよかった。

ここの間奏あけの最後の「キュイーン」のとこで、ステージが暗転して晴一くんだけにスポットライトが当たったのですが、なぜかそこで浮かび上がったのはナナメ前にいた昭仁のシルエット(笑)

あれ? これ、いいの!? もしかして、やっちゃった?

とか思って心配したのですが、私のとこからそう見えただけかな? そうだといいんだけど。


8.NaNaNaサマーガール
「最後は夏にぴったりの曲です!」

モニターには、あまり映されてなかった晴一くんのアップが多発。後ろの晴一ファンには軽い受難だったことだろう。トーキングモジュレーターさまさまという感じ。
晴一もちゃんと映してくれー!

この曲はCDで聴くのと、テレビで観るのと、印象がものすごく違う。
ライヴで感じたのはテンポの絶妙さ。なんか「ちょうどいい」。ヴォーカルの勢いも、全然違う。ノリノリ。

昭仁くん、「Gカップ」ではしっかりボインのジェスチャーです。
「NaNaNaNaサマーガール」のとこでは、昭仁のピンクのTシャツに描かれた'50s調のアメリカングラマラスガールを指差してアピール。


最後の曲が終わるとメンバーが前に出てきて、一列に並んで御挨拶。

すると後方から打ち上げ花火が!
今年は花火を見ていなかったので、うれしいプレゼントのように思えた。
「沖縄のように、この間にはけるんだね」と思いつつ、盛大に咲く鮮やかな花火を眺めた。
わりと長い間、花火は打ち上がって、終わったころにはステージはすっかり暗くなっていた。


ポルノのライヴじゃなかったし、晴一くんの笑顔があまり観られなかったことがちょっと気になったけど、
はるばる来てよかった。


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充実感と祭りの後の寂しさ。。。の余韻に浸る間もなく、猛ダッシュで会場を後にしたのでした。
後ろのブロックで良かったのは、帰りだけです(笑)
もちろん、帰りはカラオケで盛り上がっておきました。

私のひと夏分のセピソードは、広島の4日間のためにとっておいてもらってたみたい。


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