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さて今日は、株式投資本オールタイムベスト第32位
財務3表一体理解法 (國貞克則著、朝日新聞出版)
の好評第3弾です。
さてこの本の冒頭に、
事務用品を5万円分現金で購入した場合に、貸借対照表の右側の借入金も資本金も変化しないのに、左側は現金が5万円少なくなって左右がバランスしなくなってしまいます。どうしてなのか、皆さんは答えられますか?
という印象的な質問がありました。
私はこの本を読むまでに数十冊もの会計の本を頑張って読んでいたのに、恥ずかしながら「???」となってしまって、答えられませんでした。
財務3表がつながっている
と言うことが全く理解できていなかったからです。(汗)
答えは、
事務用品を5万円分購入すれば、損益計算書(PL)では費用として認識され利益が5万円減る。その減った利益が貸借対照表(BS)の右側の「純資産の部」とつながっているため、貸借対照表の右側も5万円減ってバランスする
初めて読んだときには、本当に印象的でしたね。
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