ぱんだの喘息日記

ぱんだの喘息日記

お見舞い


朝は低酸素が落ち着くまでは、おとなしくしていて、午前中の処置が終わると、足をあげたりする練習や寝返りの練習、立ち上がりや車椅子移動、メニューを決めてやっていた。
午後は午後で、またメニューを組んで。
でも、みんなは休憩したり、リハビリ室へ行くけれど、私はまだ許可がでず、かといって皆が休んでるところでやるのも、いい子ぶってるみたいで、誰もいない所へ行って練習していました。
練習して部屋に戻ると花束が。と同時くらいに看護師さんが
『ぱんだ。○○先生来たよ』って走って来ました。
小児科の大好きな先生でした。開業された病院の休み時間に来てくれたようで(^O^)
後からメールを入れたら、リハビリサボって遊んでるかと思ったって(笑)
その数日後にも小児科にいた先生が栃木から来てくれたり、東京からも…
みんな会いに来てくれました。
メールのやりとりはしていたけれど、まさか来てくれるとは思わなくて。
散々、喧嘩もしたのに、付き合いは本当に長いですね。
患者間で共感出来るような症状の人がいなかっただけに、私が理解を求められるのは知識ある医師達との会話だけ。
わからない若手の医師でも1つずつ話せば覚える。
先生達のお見舞いは、リハビリの励みにもなった。


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