ぱんだの喘息日記

ぱんだの喘息日記

ケ-キやさん


埼玉方面とかで多いアイスやケ-キの安いお店。
シャ○レ○ゼというお店。
髪の毛をキュッと結びエプロンをして油だらけになりながらオカモチを持ってラ-メンを運んでいたのとは違う。
今度は、ちょっとおしとやかに「いらっしゃいませ」
ウエイトレスさん並にお化粧もして穏やかに穏やかに。
私には似合わないくらいおしとやか(笑)
患者さんの親御さんや近くに住む医療関係者が様子を見ながら買いに来てくれた。
暑くない季節は、まだいいんだけど・・・
夏場の暑い時期や行事があると大混雑!!
アイスの消費が早く補充が追いつかない。何箱も何箱も次から次に出し、ダンボ-ルをほおり投げ、アイスを入れ終わったらダンボ-ルつぶしを始める。
これまた、一緒にやっているおばさんがせこいんだ!!
大変な事はみんな私にやらせて、自分は楽な仕事だけをやるんだ。
シフトもそうだった。
夏場の暑くて大変な時期は日中の大変な時間帯に全部、私を入れるんだ。
そして、冬場は夜は寒くて片付けが大変だから、自分は日中のシフトにする。おまけに自分が沢山出たい時は働く日数を思いっきり減らすんだ。
すごく陰険なおばさんだった。
それでも、家の仕事の手伝いをしながらだったから、特に困らなかったけど、そのおばさんだけは気に入らなかった。
でも、毎日のようにケ-キなどの残りを貰って帰っていて、クリスマスにはデコレ-ションケ-キが何個か貰えるといった感じで、特もしていたので、それなりに済ませてはいた。
むしろ、貰ったケ-キとかを配って歩くほうが大変だった。
我が家では、間食する人もいなければ、滅多にケ-キとか食べる人もいなかったので、困るといえば困るのだ。
仕事帰りに病棟にいる看護師さんや当直室の先生のところに持ってったりもした(笑)
やめる時は、もちろんおばさんへの仕返し♪
社長にだけは辞めさせてもらいますと話しておいて、そのおばさんとの二人でのシフトの時に行かなかったんだ。
遅刻だと思ったおばさんは怒って電話して来たけれど「私やめたんで」と無視!!
でも、誰も出れる人がいなくて頭をさげて来た。
ざまぁみろ!!
私はやられたらやり返す!!
転んだまんまじゃないのさ


© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: