ぱんだの喘息日記

ぱんだの喘息日記

脱臼


ゼイゼイ、ゴボゴボ、点滴しながら、とにかくおてんば娘でした。
木登りなんて、お茶の子歳々。
実家は自営業なので、お客さんがくれば、飛び掛る。
夜になれば、父を馬に髪の毛を引っ張り走り回させるといった、やな子供(^^;)
そんなある日、父の腕にぶら~ん。
ぶら下がったんです。
すると、その日の夜から手首が痛い。
「痛い」と言いながらも父は、いつものように馬にならされてるし・・・
一応、湿布しして貰ったものの、役に立ってない?
でも、数日、手首が痛いと言っていたようで、病院へ。
「どこ痛い?」
と聞く先生に
「ここ」
と手首を見せる私。
先生は見てくれた後、
「ここ痛くない?」
と肩をさした。
「ううん。ここが痛い」
と手首を指差す私。
でも、脱臼していたのは肩でした(爆)
当時から天然だったんですね(^^;)
カクンと先生がはめてくれて・・・・
うわ~ん(>.<)
すっごく痛かったんです。
「先生、嫌い!!」
と一言残して帰りました。
以来、簡単に抜けてしまう私でした。
どうやら、癖になるようです。


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