みこみ通りへようこそ~with my ovary

みこみ通りへようこそ~with my ovary

●2003年~2004年 手術後


2003年~2004年 卵巣嚢腫摘出術後

年 月 日
CA125値 ※注1
基準値=0
~35U/ml
詳 細
・2003年 7月
65
・以前風邪による喉の激痛を一発で治してくれた漢方薬局の先生に《 細胞賦活剤ルミンA 》を勧められ服用開始。それ以後ずっと飲み続ける。
副作用は特になし。
・1カ月後
19
・ビックリ!明らかにルミンAのおかげだと思う。
もっと早く知ってればと少し悔やむ。

・2004年 2月 

53

・結婚に備えて念のために近所の婦人科で卵管造影検査を受ける。問題なし。

検査は噂に聞いていたほど痛みはなく…強いて言えば軽い生理痛のような感じだった。

・2004年 3~5月
未計測
・同じ婦人科でタイミング法指導受ける。
・2004年 5月
未計測

・みーさんと結婚。

・この頃結婚式を始めとしスケジュール的にいろんなことが重なり疲れがピークに達していた。

・忙しさとは関係なく基礎体温は問題なく綺麗な2相性となっていた。

・おまけに仲良しの日が必ずと言っていい程何かの行事にぶつかっていて二人ともヘロヘロ状態だったが頑張った(笑)。

・2004年 6月
未計測

・生理後、基礎体温が一相性となり、生理も来なくなる。

・2004年 7月
未計測
・デュファストン内服。10日後、生理開始
・2004年8月~9月
未計測

・タイミング法。

・2004年10月
未計測
・生理止まらずデュファストン7日間内服。改善しないのでドオルトンに切り替える。
・2004年12月
未計測

・1回目AIH実施。

・2004年12月中旬
未計測

・生理開始。その後基礎体温が乱れ、生理も来なくなる。
その上毎月のタイミング法と基礎体温計測に疲れたので両方とも一時お休み。

・当時の先生も今の不妊治療の先生と考え方は一緒で”ストレスや焦ることが一番よくないよ”と、年齢的に焦っていた私をホッと安心させてくれた。

・この年最後の受診時、みーさんと一緒に今後の相談をする。
以前からみーさんはIVFをしたがっていた。私はとても抵抗があった。ただでだえタイミング法で毎月一回か二回集中的に狙いを定めて(先生は別にそんなこと言ってなかったがみーさんが勝手にその方が濃縮(?)されていいと思っていたらしい※注2)…というのが不自然でならなかったのに、なおさらイヤだった。なんか間違ってるとさえ思った。

・主治医の先生もIVFにはなぜか抵抗があったようで私の考えに同意してくれていた。
そしてその時、先生が自らの体験を話してくださった。そのお話では先生もご夫婦で不妊に悩んでいたが、ある日もう諦めの境地になり、いつもタイミングをとっていたのをやめたらできた、とのこと。しかも全く排卵日とは関係ない日だったらしい。
そんなお話を聞いた私はすっかり、二人が仲良くするのが先決なんだ!と思ってしまった。

・帰宅後、みーさんとじっくり話し合った。
赤ちゃんももちろん欲しいけれど今のままではあまりに不自然過ぎると。
彼は私の話をとても理解してくれた。
確かに自分の考えは自然でなかったかもしれないね、これからは関係なく仲良くしようねと。ただ年齢を考慮して決断は早いほうがいいけれど、みこみが納得してからでいいょ、と言ってくれた。
私の心はとても軽くなった。


注:※1…CA125=腫瘍マーカー(詳しくはこちらをどうぞ→ CA125って何ですか?

注:※2…この考え方は間違いです。定期的にといったら変だけど自然に仲良ししてる夫婦の方が圧倒的に妊娠率が上がるというデータが出てます。





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