CAFE VOYAGGE

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女性シンガー


いました。シンディー・ローパーです。

彼女は幼い頃から、周りの人と違った生き方をしていたのではないかと
思います。

彼女自身、小さい時から浮いていたそうです。自分の個性が認められなくて、
とても苦しかったそうです。

そんな彼女が初めて家を出たのは17歳の時。愛犬を連れ、スケッチブックと寝袋を抱えてカナダやアメリカ北部をヒッチハイクで放浪したそうです。
旅をする、これがまさに、彼女の生きる原点だったかもしれない。

「旅ってね、傷ついている自分に勇気を与えてくれるのね。今までも私は何度もくじけそうになっているけれど、そのつど自分の殻に閉じこもっていないで、いろいろなところに旅をしたいわ。自分の外の世界は変化の連続で、どんどん動いているんだということを自分に見せるためにね。そして「「あなたが惨めな気持ちでいるかぎりいくら周りで素敵なことが起きていても、それを楽しむことはできないのよ。それじゃソンでしょ!」」って自分を励ますの」(アルバム「TWELVE DEADLY CYNS」より)

彼女が渡辺美里さんのラジオに初めてゲスト出演したとき、私は初めて、
本当の彼女を知りました。見かけは派手だけど、本当は誰よりも繊細
で、苦労をしていたんだということを。
そして誰よりも芸術を愛している。

彼女はレコーディングからCD製作まで、すべて人任せにできないそうです。
曲によってレコーディング・スタジオまで変えて、CDジャケットも自分自身で写真を撮ってるそうです。

彼女のこだわり、私はすごく大好きです!




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