Minami’s クラブ

*Tooth Fairy と息子の歯*


いつも9時には寝る息子が
何故か今夜はがんばって起きている。

「明日はハロウイーンなんだから
そろそろ寝た方がいいよー」と
何度も言っているのに、眠たい目をこすりながら
がんばっている。。。

それにはワケがあった。
「Tooth Fairy(歯の妖精)」を
待っているのだ!

この間からグラグラしていた、息子の下の前歯。
とうとう今日抜け落ちた!
しかも息子がトイレでりきんでいる時だったらしい、、(笑)

「もうちょっとでうんちの中に入っちゃうとこだったよー
ひゃあ~危なかったっ!!」

とトイレから出てきた息子が、小さな抜け落ちた歯を
見せてくれた。

こんな小さいもんなんだなあ~(しみじみ。。。。)

話はずれたけど、この「歯の妖精」は
アメリカの迷信のような言い伝えのようなものらしい。。

私のリンクしているMona-Dさんの日記にも
以前イギリスでの「tooth fairy」の話が
書いてあったので、アメリカだけではないようだ。

子供の生え変わりの歯を夜寝るときに、まくらの下に
置いて寝ると、「歯の妖精」がやってきて
「お金」と交換してくれるというもの。
(実際には親がお金を置くんだけどね♪)

「大事な歯をどうもありがとう♪これは御褒美よ!」

という感じなのだろうか?
息子には常々
「歯をちゃんと磨かないと、Tooth fairyは
”汚い歯は嫌よ~”ってお金おいてってくれないよ」
と言って、がんばって歯磨きさせています(笑)

お金といっても、それぞれの家庭で金額は異なって
一般的に「25セント硬貨(30円ほど)」が多いよう。

でも私がカリフォルニアに住んでいたときに住んでいた
「怪しい美男美女カップル」の一人娘は

「Minami!見て~!!昨夜私のところにToothfairyが来て$1もらったのよー」

と1ドル札を見せてもらった。なんとも太っ腹な両親だな。。
(全部の歯に1ドルあげてたら、生え変わる間にけっこう
儲かるぞ!!←思わず計算してみたくなる。。。)

息子はどうしてもTooth fairyに会いたいらしい、、
だからがんばって起きているのだ。

「でも起きてるときてくれないんだよ」
と息子に言うと
「じゃあ寝た”フリ”をして、待ってみる。」

とベットに入って”フリ”をしている間に本当に
寝てしまったようだ。。。

息子の小さな歯はジップロックに入って
今まくらの下にある。

「Tooth Fairyが他の子のと間違えないように!」
とちゃんと自分で名前まで書いていた(笑)

この日記を書き終えたら、そっとまくらの下から
ジップロックを取り出して、お金を置くつもり。

いくらがいいかな。。。?
やっぱり25セント硬貨????

「ベイブレード欲しいからママ日本のお金にしてって
頼んでおいてよ」

とさっき言われてしまった。。。(笑)
明日の朝のリアクションが楽しみだわ!!

いつまでも夢のある子供心ってなんだかいいなーと
うらやましく思う今日このごろ。。。。


でもさ===もうすぐ七五三だってのに、
歯抜けでにま~っと笑わないでねーー
歯を見せないで微笑む練習でもさせよう♪

************今日の一口追加**********

あのあと息子が用意した同じジップロックに
お金を入れて、枕の下に忍ばせました。
歯の入ったジップロックの方は、大切に隠してあります♪

今朝起きた途端「あっToothfairy来ちゃったかな!?」
と言いながら枕の下をごそごそ探す息子。。。

そして100円玉1つが入ったジップロックを見つけて

「ママー!!!!!来た~!!!!!!!日本のお金
くれたよーーーーー!!」

と大喜び!歯と交換にお金を入れていってくれたと思った
ようです。

そうなんです。いろいろ悩んで100円玉にしちゃいました。
25セント硬貨なかったんです(^_^:A

それで10円玉3枚じゃなああ。。。。。
50円玉じゃなんか穴が開いててなああ(←どんな意味じゃ?)

それで結局100円玉にしたの。
アメリカの1ドル札だとすっごい高いイメージあるのに、
なんで100円玉はそんな風に感じないのかなー?

アメリカのプリクラマシーンに1ドル札3枚入れるは
すごく勇気がいるのに。日本なんて今400円だよねー
でも全然平気かも。。。。

というわけで、初Tooth Fairy体験は
無事終わりました。

次の歯が抜けるのはいつになるかな。。。。。。

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