＊ＵＳで車を購入苦い思い出＊
日本のようなちゃんとした車検制度がない
アメリカでは、中古車は買わない方がいい、、と
友達にも旦那の両親にも言われていた。
裕福な旦那の両親に最初言われても
「えーそんな事ないよー」なんて
思っていたけど、実際中古車を購入して
失敗した友達の話を聞いたら、ホントだー！！！
って思っちゃった。
とにかく当たりハズレがデカイ！！！！
しかもハズレの割合が大きく、修理代が本当に
ばかにならない！
修理代を何十万もかけていると
無理してでも新車を買った方がよかったんじゃないか？
ってなくらいの値段になってしまう。。。。。
ということで、私たちはアメリカへ引っ越して
フォーＯ社のエスＯ－Ｏという新車を購入。
たしか５年ローンだったかな？？？
でも引越してすぐに友達の家へ遊びに行ったときに
酔っ払いの男に、思いっきりコインで車体に
イタズラされたの！！！！購入して１週間もたたないうちに
だよ！？
それがそもそもの不運の始まりね。
新車を購入した時の保証で、５年以下または３０００マイル以下
の場合無料で故障を直してくれるというのを
つけてもらった。
そうこうしているうちに、２年後のとある日
シフトがＰに入ったまま、全く動かなくなってしまった。
キーもぬけない。
あわてて牽引車を呼んだら、牽引車のお兄さん
「またフォーＯさんかあーしかも同じ個所だし。。
こういうの最近多いんだよねー」
と言っていた。フォーＯのこの機種はシフトに
問題があるのか、弱い個所なのか？？？
壊れた個所を調べてもらった後旦那がフォーＯの人と
電話で話した。
当然無料保証してくれるもんだと思っていた。
しか～しっ！！！！！！！
「故障個所は保証対象外になっています」
とさらりと言いやがったのだ！！
な、なんだと～？？？？？対象外？？？？？
私にはよくわからないが、無料保証の紙には
小さく「但し書き」がしてあるそうだ。。。
そんなのズルイ！詐欺だ！
一番壊れやすい場所、一番弱い場所を
保証対象外にちゃっかり書いておくなんて
ホントむかついた！
これからアメリカで新車を購入する方。
無料保証に関しての紙をよ～っくチェックするべし！
だから牽引車代、レンタルカー代、修理代と
全て実費で払う事になった私たち。
とんだ散財だ！
しかもその後左コンテンツにもある
ハイウエイでの危機一髪 な出来事と遭遇する。。。
３年後、日本に再び引っ越す事になった私たち。
５年ローンで購入した車を売る事になった。
残金＄７０００。だから中古車ペーパーにも
＄７０００で載せてみた。でも全然駄目。
だから購入したフォーＯに引き取ってもらおうと
購入した時の担当者に話をすることに。。。
車をフォーＯに持っていく前に
室内クリーニングもしてもらった！だから室内ピカピカ！！
そしていざ車を査定してもらうと。。。。。。
＄５０００なら引き取る。。。
「じゃあ残り＄２０００は引き続きローンでもいいですか？」
と聞いてみた。答えは「ＮＯ」
だから結局＄２０００払って、その車とはおさらば。
私はホッとしたよ。
ホント嫌な車だった。きれいさっぱりこれで
忘れてやる～！！！！！と思った瞬間でした。
今度アメリカで購入する場合は今までの事を
ふまえて、失敗しない買い方をしなくちゃね
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