ピラニＡのひとり言

昨日の夕方から実家に帰った。

仕事柄、随分前から何をあげようか悩んではいたけれど・・・

我が実家はもはやゴミ屋敷状態

物を捨てられない世代の典型的な人達なのだ。

なるべく消え物がいいと思いつつ、小ぶりの鉢植え植物なんぞをあげると

植物は大切に育てられ、強大化している・・・。

父は園芸が趣味でもある為、年老いた夫婦の家の庭は育てるだけ育て

ジャングル状態

食べ終わったグレープフルーツの種から、今や私の背を軽く越すほどのグレープフルーツの木。

狭い庭で、どーすんだっつーの

それ以降切花にしているが、やっぱり姉も切花だった。

とりあえず帰ってから、欲しいものを聞いてみた。

まぁ～案の定特に欲しいものも無いらしいので、一緒に夕飯を作り

ご飯を食べ、TVを見て過ごす。

お風呂に入って寝る。

っと、言う過程を過ごしてみると・・・母がやりたくても手を付けられずにいる事が解った。

次の日、午前中は庭のジャングル状態になっているヤツデをブロック塀に乗って剪定（汗）

そこ切れだの、あっち切れだの親方気取りの父・・・（笑）

お昼を食べて、今更ながら自分の車のスタッドレスタイヤの履き替えに行き

帰りにホームセンターに寄って台所の鍋を置くラック、タオルハンガー

笛吹きケトル、浄水ポットを購入。

昨晩台所で料理をしている時に、壊れたラックに添え木をして

赤テープで補修してあるラックを見て悲しくなった。

多分、父が直した物だろう・・・（汗）父は見栄えに拘りが無い（涙）

お昼の支度をしている時に、父にラックの寸法を測るよう命令する（笑）


只今、実家は外壁塗装工事中で、職人さんが出入りしている。

掃除やらお茶出しで母は忙しい。

時折職人さんに、そこはどうするこうすると、何かと色々あるから父には家に居て欲しいのだが

そんな時でも父は車で囲碁に出かけてしまう。

自分で頼んでおきながら、母に任せっぱなし・・・全く古い男の人って使えねー（涙）

ハト時計のようにキッカリ時間になるとご飯と言って待っている。

やれやれ。



午後、台所の掃除開始！！

母はいつも換気扇の掃除を気にしているので、換気扇に、その周りの壁

ガス台に乗って換気扇周りを綺麗にした。

その間に、父にラックを組み立ててもらい、壊れていない方のラックの拭き掃除。

母と相談しながら使っていない物を捨て、引き出しやら戸棚なんかも片付けた。

いつも使っているところが少し明るくなってスッキリした・・・

ような気がする。


ガッツリ力仕事をして、母の日終了です。

なかなか考えさせられる1日でした～。