2010年 11冊目

「わたしを壷にして、側においといて」
癌に冒されて逝った最愛の妻を 骨灰磁器として遺した男
一周忌を過ぎ 男の前に現れた女性は その壷に戸惑いを隠せない
(データベースより抜粋)
失楽園 や 愛の流刑地 など 数々 の 作品 で 有名 な
渡辺氏 ですが 私は初めて この方 の 本 を 読みました
表題 の 泪壺 他 短編5話収録です
短編集 とは 気づかず 借りてしまったのですが・・・
イメージばかり が 先行しすぎたよう で
もっと濃厚 な
大人 の
恋愛 かと
思いきや それほど でも
なくて よくある不倫 の
話 が
多かった
そして泪壺 は 少々ホラーチック いい意味 で 軽く裏切られました
次回 は じっくり長編作 読んでみよう
★★★☆☆ 星3つ
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