平成２０年 ５月･６月
病気が発症してから５年。
状況は改善しないどころか、喉の腫れもひどくなり、眼球に至っては去年あたりから突出傾向がみられるようになりました。
それでも、レセプター抗体は少しずつですが減ってきていたのでそれだけに頼ってきた勘がありました。
でも、先生から言われたことは、今の亢進症とは若干別物の腺腫様甲状腺腫。
ガンの可能性があるということ。
通常なら、半年に一回検査をしつつ様子をみればいいそうだけど、白血病にかかってる娘は、２次ガンを疑うべきだそうで。
先生達の判断は、甲状腺全摘出。
子供だからこそ、進行が早いそうでもしこれが転移をすれば、一番の可能性は灰への転移だそう。
そうなると、さらに治療は難しくなる。
命の危険だって、さらに高くなる。
そうなる前に取っちゃえっていう事。
でも、そうはいうものの子供の甲状腺全摘出は、事例がそんなに多くないことも事実で。。。
国立病院なのに、子供の例は無いとも言っていた。
８月、娘は甲状腺全摘出の手術を受けます。
これからどうなるんだろう。。。
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