みりの巣

みりの巣

♪ 整骨とカイロプラクティックと針灸

整骨院(柔道整復師) と
カイロプラクチック(カイロプラクティック) と
針灸の違い♪



― 整骨院(柔道整復師) ―

 骨の折れたの(骨折)や関節の外れたの(脱臼)やくじいた骨をもとのように治すなどの治療をする(治す)こと。くじいたり折れたりした骨をつぎあわすこと。それを職業とすること。ほねつぎ(骨接ぎ・骨継ぎ)。接骨。「―院」

マッサージはしてはいけないことになっている。(もともとマッサージは目の見えない人達のためにとっておいた職業らしい)


― カイロプラクチック ―

 指圧など手技によって脊椎のゆがみを矯正し、神経生理機能の回復を図る療法。脊椎指圧(調整)療法。19世紀末にアメリカのパルマー(D.Palmer 1845~1913)が創始した脊椎療法。
まだ始まってそんなに長い歴史があるわけじゃないみたい。
日本では政府公認で法令化された資格はない(アメリカなどではある)。だから日本ではそこまで難しい資格ではないらしい。


― 鍼灸(針灸・しんきゅう) ―

 漢方で鍼(はり。・・・漢方で、体表のつぼに刺して治療するのに使う、金、銀、プラチナ製などの細長い器具)を打ったり、灸(きゅう。・・・つぼにあたる肌の上にもぐさを置いて焼き、その熱の刺激で病気を治す漢方の療法。やいと。)を据えたりする治療法。
 灸は特に痛い。熱い。痕が残る可能性あり。




携帯電話の辞書=ケ
電子辞書の広辞苑=デ


~ 整骨 ~

ケ:骨折、脱臼などを治すこと。骨接ぎ。接骨。
デ:ほねつぎ。接骨。「―院」

●ほねつぎ

ケ:(骨接ぎ・骨継ぎ)・・・骨折・脱臼などを治療すること。接骨。整 骨。また、それを業とする人。

デ:骨の折れたのや関節の外れたのをなおすこと。それを職業とすること。接骨。整骨。

●接骨

ケ:{名・自サ変}・・・折れた骨やくじいた骨をもとのように治すこと。整骨。ほねつぎ。

デ:くじいたり折れたりした骨をつぎあわすこと。ほねつぎ。「―医」


~ カイロプラクチック ~

ケ:指圧などで脊椎のゆがみを矯正し、神経機能の回復を図る療法。脊椎指圧(調整)療法。

デ:手技によって脊椎のゆがみを矯正し、神経生理機能を回復する方法。19世紀末にアメリカのパルマー(D.Palmer 1845~1913)が創始した脊椎療法。

●手技

ケ:てわざ・・・柔道で、主に腕を使って相手を投げ倒す技。
デ:しゅぎ・・・手でするわざ。手先のわざ。手芸。

●指圧

ケ:{名・他サ変}神経を刺激し、血行をよくするために、指や手のひらで人体の局部(限られた一定の部分。局所。)を押すこと。また、その療法。

デ:指さきなどで押しまたは叩くこと。「―師」


~ 鍼灸(しんきゅう)~

ケ:はりときゅう。漢方ではりを打ったり、灸を据えたりする治療法。
デ:鍼(はり)と灸(きゅう)。「―術」

●鍼(針)

ケ:漢方で、体表のつぼに刺して治療するのに使う、金、銀、プラチナ製などの細長い器具。また、その治療法。

デ:
1;鍼術(しんじゅつ)に用いる医療用具。形は留針に似て金、銀、鉄、石などで造る。古くは針状のもの以外にメス状、へら状のものも使われた。「―を打つ」 
2;鍼術の別称。


●灸

ケ:つぼにあたる肌の上にもぐさを置いて焼き、その熱の刺激で病気を治す漢方の療法。やいと。

デ:漢方療法の一。もぐさを肌の局部、経穴(けいけつ)・灸穴にのせてこれに火を点じて焼き、その熱気によって病を治療すること。やいと。灸治。灸術。

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 ・・・ケ: 病気やけがを治すこと。その技術『医は仁徳』医術は、治療することによって人に人徳を施す術であるということ。

・・・ケ:人を教え導く人。先生。
先生 ・・・ケ:
1;師として学問・技術・技芸などを教える人。特に、学校の教師。
2;教師・師匠・医師・弁護士・代議士など、学識のある人や指導的立場にある人を敬っていう語。
3;他人を親しんで、また、からかっていう語。

医者 ・・・ケ:病気の診察や治療を職業とする人。その職業。医師。

医師 ・・・ケ:〔硬い言い方で〕医者。


・・・ケ:
1;身に漬けた特別のわざ。技芸。また、手段・方法。
2;はかりごと。計略。
3;魔法。妖術(ようじゅつ)。

開業 ・・・ケ:{名・自他サ変}
1;新たに事業などが始まること。また、始めること。
2;その日の営業を始めること。また、始まること。

・・・デ:
1;貴人の別荘など垣をめぐらした一かまえの大きな家。伊勢物語「いま狩する交野(かたの)の渚(なぎさ)の家、その―の桜ことにおもしろし」

2;公共的な建物。
 あ.宮殿・官舎の号。「朝堂院」
 い.上皇・法皇・女院の御所。また、そこに住む人の敬称。「朱雀院・建礼門院」
 う.役所。官庁。「施薬院・人事院」
 え.学校の名の下に添える語。「勧学院」
 お.寺。塔頭(たっちゅう)。また、その名の下に添える語。「一乗院」
 か.儒者・学者の居所。また、その下に添える語。
 き.特定の人々を収容する建物・施設。「病院・少年院・入院」

3;大人の戒名(院号)に用いる語。


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