今日もありがとう。

今日もありがとう。

2015.07.20
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地元の消防署での講習でしたが、講習の途中も119番通報があり、講師の方が出動したりとお忙しい中、お時間をさいて頂いて大変恐縮でした。
我が中学からは18人の参加。
終了すると名前入の修了証をいただけます。
受講の一発目は、AEDで救われた方のVTRから。
涙をそそられました。
AEDにはボイスレコーダーが内蔵されてるものがあるそうで、ある高校の野球部の部員の方のお話でした。
AEDから発っせられる冷静なコンピューターのアナウンスに混じって、友達、先生、親の彼を呼ぶ叫び声。それを聞いてるだけで涙があふれてきました。
AEDがある今だから助けられる命がある。その時助けられた彼はみんなに感謝しながら、今も元気に生きています。という締めくくりでした。


それはAEDが世に普及されてきたからということだけでなく
いかに早く心肺蘇生ができるか?ということが重要であるということです。
救急車が来るまでの時間は、平均8分といいます。
その間に、倒れている人に何をすることができるかで助かる確率が違うということです。
しかし、見ず知らずの人に対して他人がどれだけのことをしてあげることができるか。
私自身もその場に立ってみないとできるかどうかわかりません。

ここからは私の覚書です。
倒れている人を見つけたとき
まず意識確認。(大丈夫ですか?と声をかけて反応を見る。)
次に、周りの人に助けを求め119番通報、AED搬送を依頼。
呼吸確認。(鼻、胸、お腹などをみて確認する。)

AEDが到着し次第、AEDを装着するが、ない場合は胸骨圧迫、人工呼吸を繰り返す。
他人さまには、人工呼吸は・・・という場合は、胸骨圧迫だけでもかわまない。
とにかく一分一秒も早く心肺蘇生を行う。

AEDは倒れている人に電気ショックを与えます。
ですから、AEDを扱っているときは、大変危険です。


みんなが正しい知識を持っていれば、助け合って倒れてる人を助けることができます。
学校や職場で救命講習を受ける機会があるかと思いますので、是非参加していただいて
もし目の前に倒れた人がいたら「自分にできること」の可能性を広げて欲しいなと思います。
これは他人だけではなく、家族に対しても必要なことだと思います。

踏み出す勇気を持つために、日頃から意識をもって、小さなことから助け合える心を育てていきたいものですね。






今日もありがとう。


イラストで読む詳解心肺蘇生法



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Last updated  2015.07.22 11:23:56


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