時間指定
ぺらぺらとイエローページをめくっていたら、
『当社はお約束の時間に必ずお伺いします!』
という文字が眼に入った。
家の修理をする会社のようだが、
約束の時間に来るのは当たり前じゃないか!!!
それを宣伝文句にしようとは・・・
でも確かにここアメリカでは、時間の約束はあってないようなもの。
いや、もちろん、ちゃんと時間を守る人もたくさんいるんですよ。
でもねぇ、そうじゃない人もたくさんいるの。
例えば先日クーラーの修理をお願いしたんだけど、
午前中に修理に来ると言っていたのに、午後の2時になっても来ない。
しびれをきらして、その会社に電話をしてみると、
行けなくなったから電話しようと思っていたところとの事。
おいおい、電話しようと思っていたところ???
もう約束の時間はとっくに過ぎているんだよぉ!!!
ここではこういうことは決して珍しいことではない。
つまり、 『当社はお約束の時間に必ずお伺いします』
と言うのも、宣伝文句になり得るということなのね。
ちなみに、郵便の受取にしても、宅急便の受取にしても、
ほとんどの場合、時間指定出来ない。
そのせいか、日本では書留で送られて来そうな物も
(例えばクレジットカードや免許証とかね)
通常郵便で送られてきたりする。
おいおい、途中で紛失したらどないすんねん???
あぁ、アメリカのこういうところってすごく不便だわ・・・