アルコール購入
今日近所のスーパーでビールを買った時、
レジの女性が商品のバーコードをスキャンしながら、
いきなり『IDカードを見せて下さい』と言ってきた。
その時クレジットカードを手に握っていたので、
『えっ? クレジットカードを
悪用しているように見られたんやろか???』
等と、戸惑いながら免許証を見せた。
『あら? 随分若く見えるのね』と言うその女性の言葉で、
ビールを買ったから年齢をチェックしたかったのかと納得。
ビールが気軽に自動販売機で買えるなんて、
ここアメリカでは、ちょっと信じられない話。
21歳未満の人にアルコールを売った場合、
売ったお店(酒屋やレストラン、バーとかね)が
営業停止等の処分を受けるため、
お店の方もちょっと神経質になっているようだ。
(あくまでも日本と比べてね)
だから、日本でいう、
『お父さんのお使い』なんていうのは通用しない。
私の働くお店でも、微妙な年齢に見えるお客様には、
アルコールのオーダー時に免許証等で
年齢をチェックするように指導している。
まあ、中にはずるして売ったりする店もあるんだろうけどね。
いやぁ~、それにしても、
この歳になってIDチェックされるとは思わなかったわ。
えっ? もちろん嬉しいですよん♪
思わず、『IDチェックしてくれて有難う♪』って
その女性に言っちゃったもん。(爆)
帰ってきて主人に話すと、今度そのレジの女性に会ったら、
メガネを作るように言った方が良いですって。
失礼ね!(いや、それほど失礼でもないか・・・苦笑)
ふん、1歳しか違わないのに、
自分はIDチェックされないからひがんでいるのね!
と都合よくとって、今日一日ご機嫌な私。
こんなことでご機嫌になる私って、かなり単純だわ・・・
ちなみに、こちらのディズニー敷地内の多くの店では、
どう見ても21歳は過ぎてるやろぉ~?
って人にもID提示を求めるところが非常に多い。
これはディズニー側の指導らしい。
例えばカウンターでビールを二つ買うとすると、
『一つは誰が飲むのですか? その人のIDも見せて下さい』
とレジの人が言ってくる。
ダウンタウンディズニーに出かけた時、
マジで売ってもらえませんでした。(涙)
『おいおい、それはないやろぉ~!』とも思ったけど、
私達のすぐ後ろに並んでいた60歳くらいの老夫婦にも
ID提示を求めていたから、しょうがないよね。
と言うことで、アメリカでお酒を飲みたい場合、
何かしらのIDを携帯するのを忘れないようにしましょう。
パスポート以外IDになるものがない!
でもパスポートを持ち歩いて飲みにいくのは嫌! と言う方、
パスポートのコピーでもOKというところも結構あります。
でもアメリカのコンビニには、10円コピー機なるものがないので
日本を出発する前にコピー取っておくことをお忘れなく♪