☆たー☆のヒトリゴト

December 19, 2004
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ども、☆たー☆です


おばんです。



今日の映画はよくある市民参加型の長編アニメ

見るお客さんは小中学生がメイン



話の内容は重い…



受験戦争のストレスから引き起こす万引き

その事で裏切られ崩れていく友達との人間関係

両親の別居によって環境の変化





最後は「友達」が行動を起してとりあえず「めでたし、めでたし」で終わる



そう、フタを開ければドコにでもありそうな今の現実
作者はそういう今の世の中を痛烈に批判しているのだろうか?



物語のキーワードは「正義・真実・友達・愛」なのかな?





主人公がいじめのターゲットとなって前身アザだらけになった体を友達に見つかるというシーンがあった。



あの頃がフラッシュバックした



誰もいない部屋で1人でぼんやり…体の傷を見つめていたっけ…

悔しくて

悲しくて

醜くて

惨めな気持ち





誰にも言えないと言う気持ちがよくわかる

俺が悪いんだって飲み込んで…飲み込んで…

もう、飲み込めなくなるまで飲み込んで…

でも…少年の心はそんなに大きくないから…



自分が頑張ればって心と裏腹に「助けて」言いたいんだ



誰にも言えないと言う気持ちがよくわかる



嫌な事をまた思い出した。



もう、昔の話しだし俺は大人だからって思い込んでいてもこの手の話題には過剰に反応してしまう。

人は誰でも一人ぼっちなんだって思いこんでしまう悲しい気持ち

抱き締められてダイジョブって言ってもらいたいのに…誰もいなかった…この先もいないかもしれないという不安



今日来た子供達はどう思ったかな…

今日来たご両親はどう思ったかな…

対岸の火事だったかな…



それとも

それとも



ね…



だといいな…



誰かに愛されていても

誰かを愛していても

きっと俺は死ぬまでこの呪縛からは逃れられないんだと改めて認識させられた。

俺は心が弱い人間だから誰かに支えてもらわないと簡単にコケちゃう…あぁ、なんて失礼な運命なんだろうって



でもね

これが運命なんだと受け入れるよ

もう心の奥底に隠す事はやめよう



小さな声だけど何度も何度も言い続ける

声が潰れて届かなくなるまで言う



俺は痛みを知っているから

あの痛みを覚えたままの大人を作っちゃいけない



もう、淋しい大人を作っちゃいけない

もう、悲しい大人を作っちゃいけない






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Last updated  December 19, 2004 07:59:48 PM
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