中年層の障害者の広場

中年層の障害者の広場

2010.08.31
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カテゴリ: 介護ニュース
 病気や事故で障害を負ったとき、障害年金が出れば経済的に大きな助けになる。

ところが、受け取れることを知らない人や、適切に申請できないまま不支給になったり金額が減ったりする人もいる。


精神疾患も対象/障害者手帳と別基準

 関東地方に住む女性(26)は学生時代から抑うつ状態などに悩み、精神科にかかってきた。仕事も続かず、今は寝込んでばかり。当初の診断は心身症だったが、最近、統合失調症と改められた。


約185万人が受給

 障害年金の受給者は約185万人。障害者は約700万人とされ、同ネットワークの塚越良也さんは「受給できるのにもらっていない人が意外に多い。

特に、精神疾患の人に目立つ」と指摘する。受給対象には、肢体や視力、聴力はもとより、精神・知的障害、内臓疾患、難病なども含まれる。日常生活での支障の程度が判断のポイントだ。

障害基礎年金には、重い順に1、2級、障害厚生年金には1~3級がある。

3級は障害厚生年金のみ。身体障害者手帳の等級とは基準が異なる点に注意が必要だ。塚越さんは「手帳の等級で、もらえないと勘違いする人も多い」と話す。

 支給の是非は、初診日から1年半経過した日か、それ以前で症状が固定した日(障害認定日)の状態で判断される。

HPのつづき・・・

2010年8月31日 読売新聞





診察券など保管



初診日の証明として認められる場合もある。診断書には、自分の症状が適切に記載されるように医師とよく話し合う。

心身の不調で退職するなら受診してから。初診日が在職中であれば障害厚生年金も出る。「不本意な決定が出ても再審査の道もある。簡単にあきらめないで」


NPO法人 「障害年金支援ネットワーク」





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最終更新日  2010.08.31 16:29:16
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