ターシャ・テューダーに憧れて

ターシャ・テューダーに憧れて

生きていく頁6


朝早くからmiumiwさんのブログにお邪魔してみたら、可愛いワンちゃんのお話でした。。

もう35年も前のことになるけれど。。。私の弟のお話少し聞いていただけますか?

父は、税関に関係する仕事についていて、外国の船が入港すると その頃は、まだとても珍しいキーウィなどを分けていただいて食べさせてくれたものでした。。
ひげだらけの、茶色い実を切ったら、すばらしくきれいなグリーンが現れて。。スプーンですくって食べるんだよと教えられてどきどきしながら味わいました。。。

そんな父がある日、小さなおサルさんをつれて帰ってきたの。。
ポケットモンキーだよといいました。。
二人姉妹の私たちの弟になりました。。
名前は、一郎。。。。加藤一郎君です。。。
南の国のお猿さんだから、小さなデンキ炬燵を入れてあげましたっけ。。。
りんごも、バナナも、一度にはたくさん食べられないの。。。
小さな手で、まあるい目をして、長い尻尾の。。。可愛い弟でした。。。

いつものように一緒に散歩をして、小学校の校庭で鉄棒をしていたの。。。
逆上がりをしてそのままぶら下がって、さかさまの景色の中を
向こうから、散歩をしている飼い犬がこちらに走ってくるのが見えました。。。

後はよく覚えていないの。。

ただ、その日から、命のあるものを飼ったことはありません。。
つないでいるいる小さな犬ですら、どこか怖い自分がいます。。

お花は、継いでいく命。。。
どこか安心して、育てていかれるものを見つけたような気がしています。。。

            今日のバラ イングリッシュガーデン






Last updated May 2, 2006 06:16:32


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