Beautiful World

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術後その2


車椅子に移動するのがしんどかった。
この重いからだをよくもまぁ看護士さん動かしてくれたわ。

ホテル並みにきれいな部屋。
TVもDVDも冷蔵庫もトイレも完備。
言う事なしですな。

午後からベビが部屋に来てくれるとの事。
帝王切開の為ムリはダメということで
2~3時間一緒にいた。
旦那はすでにメロメロ(古っ・笑)
常にかわいいわぁ~と言っていた。

お昼くらいからご飯以外は普通の食事。
野菜中心ってきいてたけどとっても美味しくいただきました。
でもおもゆとかおかゆって大嫌い。
味がないし。
食べないと次が出てこないって旦那に怒られながら
いやいや食べました。

夕方にはベビを返してひたすら寝る。
寝れるうちに寝なさいと言われて。
ヒマだった。
旦那はロビーにあったスラムダンク全巻読んで楽しそうだったけど。

2日目くらいにはおしっこの管もとれて自分でトイレに行きました。
看護士さんに頑張るねって褒められるとうれしかった。
なにより早くベビと同室でいたかったから頑張れました。

そうそう、ここの病院のいいところは入院中1回お昼に
懐石弁当を食べながらほかのママたちと交流をはかるんです。
私の次の日に帝王切開でお産した方もいました。
みんな仲良くなって出産の話沢山できました。

つぎに一回夜のディナーがある。
ちゃんとしたフランス料理ですよ。
シェフがいるんです。
家族も付き添いが一人までできるようで普通は旦那さんなんだろうけど
うちはお母さん。
楽しんでいましたよ。

こんな感じで楽しい入院生活でしたが
やはり3時間おきの授乳はきつい。
授乳室で夜中に友達と話しながらおっぱいあげた事。
楽しい中にもおっぱいがいっぱいでないとか
悩んだりして。
最初はでないのが当たり前みたいですが同じ階の人で
140くらい飲ませてる人もいて。
それを見たときはかなりショックでしたわ・・・。
眠い中自分だけ起きて授乳する寂しさ。
(付き添いで母親がたまにいましたがソファーで寝てるだけだし)
こんな気持ちでこれから先ベビを幸せにできるのか
不安でたまりませんでした。

だけど結構前向きな性格。
なんとかなるだろう。
それで乗り越えることができるのです。


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