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みー10587

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2008年01月17日
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1.17

朝の恐怖が覚めやらぬまま

仕事した

テレビからは神戸の状態が

刻々と報道され

事態の深刻さが伝わってきた

仕事中も余震が幾度となくきて

そのたびに朝の恐怖が顔を出した

お昼過ぎて 

状態が落ち着いていたら今日は帰ってもいいと・・・

電車も停まっていてスタッフも来ていない人が いて 

仕事にならないって事もあったので

早めに切り上げて帰宅

その頃は携帯電話もそんなに普及していなくて

家の電話で実家や田舎に電話して

様子を聞こうとした

しかし

朝から何度かけても繋がらない

何事もなければいいんだけど・・・

やっと繋がったのは夜遅く

向こうからも心配でかけてくれていたらしいが

電話が繋がらなくて

お互いに一安心

寝てるとあの恐怖が襲い掛かる・・・

チョットした揺れも

しばらくは恐怖でゆっくり眠れなかった

体育館で休んでいる方々は

もっとヒドイ状況だったのだろうと 思う

身動きも取れない状況の中

日々暮らしていかなければならない

そんな方々に比べると

家があって生活出来ているのは

本当に幸せな事と実感した

職場からも数人神戸に派遣され

ボランティア活動に参加する事となった

個人でも参加されている方はいらっしゃったが

組織ぐるみでの参加

その時は残って仕事する方になった

参加する方は

自分の健康管理もしっかりしないと

反対に迷惑が掛かると注意していた

月日は流れ

家族が増えた

最近思う事は 子ども達と離れている時に

地震が来たら・・・

一人の時はそこまで考えなかったけど

そばにいて守りたいという気持ちを持った

1.17

震災は神戸だけではない

全国で起きている

また 水害もあった

ニュースを見るたびに心が締め付けられる

あの思いがよみがえる

忘れていた恐怖を

残された私達は

震災で学んだいろいろな事を

活かして生きていかなければと思う

震災でなくなった方のご冥福と

身体的・精神的に傷付かれた方の回復を

心から願います






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Last updated  2008年01月18日 01時02分06秒
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