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日々熟読、今日という日の認識を高めることで、心身バランスをポジティブに 366日への旅> 今日の誕生日 >9月の誕生日9月15日生 べたべたしすぎず、冷たくもなく、友人とほど良い付き合い方が出来る人。 思いやりが深いので、恋愛関係は結婚に結びつく確率がかなり高いでしょう。1948年 大信田礼子(女優) → 大信田礼子 プロフィール - goo ニュース1952年 中島久之(俳優)1953年 竹下景子(女優) → 竹下景子オフィシャルウェブサイト1953年 柳家小ゑん(落語家) → ヴェンタインレコード・柳家小ゑん - 公式HP 1959年 北詰友樹(俳優)1966年 深沢邦之(芸人) → 深沢邦之ホームページ1966年 彦摩呂(タレント) → 彦摩呂オフィシャルブログ「彦摩呂のぐるめぐる」1967年 橋本志穂(タレント)1970年 弓岡真美(タレント)1973年 藤谷美紀(女優)1974年 井浦 新 (俳優) → 井浦新 | TENCARAT 1977年 アンジェラ・アキ (シンガー・ソングライター) → Angela Aki Official Website 1981年 山本 聡 (ミュージシャン)1982年 青山 季可 (バレエ) → 牧阿佐美バレヱ団プリンシパル 青山季可さん1982年 古畑 勝隆 (俳優)1983年 平田 裕香 (女優)1983年 松本 蘭 (バイオリン) → 松本 蘭 / Ran Matsumoto OFFICIAL WEBSITE 1985年 愛沢 りん (タレント) → 愛沢りん BLOG 1989年 渡辺 万美 (タレント) → 渡辺万美オフィシャルブログ「BANBI-NA DIARY」1996年 鍋本 帆乃香 (タレント) → 鍋本帆乃香オフィシャルブログ「ほのかのpukupuku日記」1996年 古畑 奈和 (タレント) → SKE48 | ブログ | 古畑奈和 1999年 大和田南那(タレント) → AKB48 公式プロフィール1600年 関ヶ原の戦い。徳川家康の東軍7万5千人が豊臣方・石田三成の西軍12万8千人に勝利1830年 世界初の鉄道「リバプール・マンチェスター鉄道」が開通。開通式典で死亡事故 1958年 朝日麦酒(現在のアサヒビール)が日本初の缶ビールを発売 1969年NASAが月の石の分析結果を発表。生物の痕跡なし 1995年 DVDの規格が統一される2003年 阪神タイガースが18年振りにリーグ優勝2004年オウム真理教教祖・麻原彰晃の特別抗告を最高裁が棄却。死刑が確定。2008年アメリカの大手証券会社リーマン・ブラザーズが倒産。「リーマン・ショック」と呼ばれる世界的な金融危機の引き金となる。 2011年 韓国において、最大でほぼ同国全土の約162万世帯に及ぶ大規模な停電が発生。 by 366日への旅
2018.09.15
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日々熟読、今日という日の認識を高めることで、心身バランスをポジティブに 366日への旅> 今日の誕生花 >9月の誕生花 > 芒(すすき)9月15日 芒(すすき)心が通じる すすきとは、むらがって生える草との意味で、写真の物はイネ科の多年草です。 土手・荒地などにしばしば大群落を作り、高さは2メートルに達します。 秋の七草のひとつ・尾花とは、すすきのことです。 狐といっしょに描かれることが多いので、穂の形を狐の尾にたとえたのではないかといわれています。 実生、株分けで増やします。 日本各地の山野、河原、荒れ地など、日のよく当たる乾燥地に自生する野草で、園芸種としては「縞すすき」や「やはずすすき」など、斑入りのすすきが栽培されています。サネカズラ 好機をつかむ・再会 ダリア 華麗・移り気・不安定誕生花の女の子 (誕生日占いより) イラスト 「夢宮 愛」 運営サイト 「夢見る小さな部屋」 「ココナラ」4kサイズ(2880×2160) 全身4kサイズ(2160×2880) 塗り絵(2880×2160) 塗り絵全身(2160×2880by 366日への旅
2018.09.15
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日々熟読、今日という日の認識を高めることで、心身バランスをポジティブに 366日への旅> 今日は何の日 > 9月の記念日 >スカウトの日9月15日 スカウトの日記念日イメージキャラ 福ちゃん 1974(昭和49)年に5月5日を含む日を「スカウト週間」として制定。 1990(平成2)年に「スカウト奉仕の日」に改称して9月15日に変更し、翌1991年に「スカウトの日」に再度改称しました。 奉仕活動を通じて地域社会へ貢献するとともに、ボーイスカウトの活動が地域社会に根ざした実践活動であることを広く社会にアピールする日。 ボーイスカウトではこの日から新しい年度が始ります。 → ボーイスカウト日本連盟大阪寿司の日 関西厚焼工業組合が制定。 押し寿司などの大阪寿司は生魚を使わないことからお年寄りにも安全・安心であるとして、長らく「敬老の日」であったこの日を記念日としました。 → 大阪寿司の日について ひじきの日 日本ひじき協議会が制定。 「敬老の日」に因み、昔からひじきを食べると長生きをすると言われていることから。 → 日本ひじき協議会シルバーシート記念日 1973(昭和48)年、東京・中央線の電車に初めて老人・身体障害者の優先席「シルバーシート」が設置されました。 1997年に、「優先席」に改称されました。 → JR東日本老人の日 この日が以前「敬老の日」であったため。 国民の間に広く老人の福祉についての関心と理解を深めるとともに、老人に対し自らの生活の向上に努める意慾を促す日となりました。シャウプ勧告の日 1949(昭和24)年、シャウプ勧告が公表されました。 シャウプ勧告とは、アメリカ・コロンビア大学の by 366日への旅
2018.09.15
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日々熟読感動・ご教示ブログ紹介 366日への旅!!!何らかのお役に立てば、幸甚でございます。366日への旅> 今日の誕生花 > 3月の誕生花 > ヒマラヤ雪の下(ヒマラヤゆきのした) 3月23日 ヒマラヤ雪の下(ヒマラヤゆきのした) 順応する < ユキノシタ科の常緑多年草で、アフガニスタン~チベットの原産。 観賞用に広く栽培されており、葉は凍傷・咳止めの効果があります。 漢名は、虎耳草。 花の咲きはじめは白く、だんだんピンクが強くなります。 寒さに強いところから、ウインター・ベゴニアとも呼ばれます。 株分けで増やします。 開花期は3 ~5月、植え替えは開花後か晩秋に行います。 耐寒・耐暑性共に強く、土質も問いませんが、多湿と排水不良に弱いので、やや乾燥気味に管理することが大切です。 ヒマラヤ雪の下に関するうんちく 誕生花うんちくシリーズ(製作 : イラストレーター 夢宮 愛) 雪男で有名なヒマラヤ山脈原産の、雪の名前が付く花は? 答え「ヒマラヤ雪の下(ヒマラヤゆきのした)」 ユキノシタ科ヒマラヤユキノシタ (ベルゲニア)属。 原産地はその名のとおりヒマラヤ山脈周辺(アフガニスタンから、チベット) 別名 ベルゲニア、大岩団扇(オオイワウチワ)、ウインターベゴニア 日本には、明治初期に入ってきました。 花言葉は「深い愛情」「情愛」「秘めた感情」「順応する」「忍耐」「切実な愛情」などです。 グラジオラス 堅固・情熱的な恋・忍び逢い タンポポ 真心の愛・神のお告げ・別離誕生花の女の子 (誕生日占いより) イラスト 「夢宮 愛」 運営サイト 「夢見る小さな部屋」 4kサイズ(2880×2160) 全身4kサイズ(2160×2880) 塗り絵(2880×2160) 塗り絵全身(2160×2880) by 感動ブログ 366日への旅
2018.03.23
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日々熟読感動・ご教示ブログ紹介 366日への旅!!!何らかのお役に立てば、幸甚でございます。366日への旅> 今日は何の日 > 3月の記念日 > 世界気象の日 3月23日 世界気象の日 記念日イメージキャラ 福ちゃん 気象の共同観測や資料交換などの国際協力を目的に、世界気象機関(WMO)が1950(昭和25)年のこの日に発足しました。 日本は世界気象機関に1953(昭和28)年に加盟しています。 同機関の発足10周年を記念して制定されました。 → 世界気象機関(WMO) → 天気に関する昔話 カッパの雨ごい (福娘童話集) → 天気に関する昔話 雨の夜のかさ (福娘童話集) by 感動ブログ 366日への旅
2018.03.23
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日々熟読感動・ご教示ブログ紹介 366日への旅!!!何らかのお役に立てば、幸甚でございます。366日への旅> 今日は何の日 > 3月の記念日 > 世界気象の日 3月23日 世界気象の日 記念日イメージキャラ 福ちゃん 気象の共同観測や資料交換などの国際協力を目的に、世界気象機関(WMO)が1950(昭和25)年のこの日に発足しました。 日本は世界気象機関に1953(昭和28)年に加盟しています。 同機関の発足10周年を記念して制定されました。 → 世界気象機関(WMO) → 天気に関する昔話 カッパの雨ごい (福娘童話集) → 天気に関する昔話 雨の夜のかさ (福娘童話集) by 感動ブログ 366日への旅
2018.03.23
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これでいいのかな日本政治(自民党安倍政権の忖度政治弾圧おごりからくる横暴・傲慢)腐敗の行方?!?!?!nobuogohara の投稿:"学校法人「森友学園」との国有地取引の際、財務省近畿財務局の管財部門が作成した決裁文書について、「契約当時の文書」と、「国有地売却問題の発覚後に国会議員らに開示した文書」の内容が違っていたと朝日新聞が報じた問題、3月7日に、国有地取引を担当していた近畿財務局職員が自殺し、9日に、国会議員に決裁文書を開示した当時の財務省理財局長佐川宣寿氏が国税庁長官を辞任した。 そして、昨日(3月12日) 財務省は、合わせて14の決裁文書に書き換えがあったこと、それらは、当時の財務省理財局の指示で、近畿財務局が書き換え" メール返信で投稿にコメントできます。このラインより上に内容を書いてください。 郷原信郎が斬る の新規投稿 森友文書書き換え問題、国会が調査委員会を設置すべき投稿者: nobuogohara 学校法人「森友学園」との国有地取引の際、財務省近畿財務局の管財部門が作成した決裁文書について、「契約当時の文書」と、「国有地売却問題の発覚後に国会議員らに開示した文書」の内容が違っていたと朝日新聞が報じた問題、3月7日に、国有地取引を担当していた近畿財務局職員が自殺し、9日に、国会議員に決裁文書を開示した当時の財務省理財局長佐川宣寿氏が国税庁長官を辞任した。そして、昨日(3月12日) 財務省は、合わせて14の決裁文書に書き換えがあったこと、それらは、当時の財務省理財局の指示で、近畿財務局が書き換えを行っていたことを認める調査結果を公表した。この問題に関しては、3月8日に出したブログ記事【「森友決裁文書書き換え問題」は“2つの可能性”を区別することが必要】で、国会議員に開示された決裁文書とは異なった内容の決裁文書が財務省内に存在していたとすると、「決裁文書原本の写しとして国会議員に開示された資料が、開示に当たって書き換えられた可能性」と「公文書として財務省が管理しておくべき決裁文書原本そのものが、最終的に現在の内容になるまでの間に書き換えられた可能性」の二つ可能性があることを指摘した。今日の財務省の調査結果の公表によると、上記の二つの可能性のうち前者の「国会議員への提出用の決裁文書の写しの書き換えが行われた」ということのようだ。 朝日新聞が指摘していた「特例的な内容となる」「本件の特殊性」「学園の提案に応じて鑑定評価を行い」「価格提示を行う」など森友学園に対する「特例的な扱い」を示す言葉のほか、「安倍昭恵夫人」、籠池氏と「日本会議大阪」の関係などの記載が削除された「決裁文書の写し」が作成され、それが真正な決裁文書の写しであるように装って国会議員に開示されていた。まさに、国会での審議或いは国政調査権の行使等に関して重要な事実を隠蔽したということであり、行政権の行使について内閣が国会に対して責任を負う議院内閣制の根幹を揺るがしかねない許すべからざる行為だ。しかし、それについて、公文書偽造罪等の刑法上の「文書犯罪」が成立する可能性は高くないように思える。問題は、第1に、国会議員に提出した「決裁文書の写し」が偽造・変造等の対象となる「公文書」に当たるか、第2に公文書偽造・変造罪の成否、第3に虚偽公文書作成罪の成否だ。第1の点は、「原本の写であっても、原本と同一の意識内容を保有し、証明文書としてこれと同様の社会的機能と信用性を有するものと認められる限り、公文書偽造罪の客体となる」との判例(最判昭和51年4月30日)もあるので、書き換えた「決裁文書の写し」を国会議員に提出し、決裁文書の原本が同一の内容だと信じさせた本件において、「写し」であることが公文書偽造・変造等が成立の妨げにはなることはない。第2に、公文書偽造・変造罪の成否だが、それらが成立するのは、決裁文書の作成権限者以外の者が、その了解なく、作成権限者の名義で勝手に公文書を作成した場合だ。作成権限者の了解の下に作成したのであれば偽造・変造罪は成立しない。決裁当時の作成権限者が既に異動している場合は、職務権限規程の内容によるが、書き換えた時の作成権限者が書き換えを了解できると解し得る場合が多いであろう。決裁文書の書き換えについて、公文書偽造・変造罪が成立する可能性は低い。最大の問題は、第3の虚偽公文書作成罪の成否だ。今回の「書き換え」は基本的に「一部記述の削除」に過ぎない。一部の文言や交渉経緯等が削除されたことによって、国有地売却に関する決裁文書が事実に反する内容の文書になったと認められなければ「虚偽公文書の作成」とは言えない。「特例的な扱い」を示す記述の削除は、それによって、実際には、国有地売却が「特例的な扱い」であったのに、特例的ではない「一般的な扱い」による売却として決裁されたという内容の決裁文書になったと認められれば、「虚偽公文書」に当たることになる。財務省側は、交渉経緯や「安倍昭恵夫人」「日本会議大阪」に関する記載が削除された点は、決裁文書において決裁の根拠となった「本質的な内容」ではなく、「虚偽公文書」には当たらないと主張するであろうし、その点は、まさに疑惑の核心とされてきた、森友学園と安倍昭恵氏との関係、日本会議大阪と籠池氏との関係等が、国有地売却の決裁において重要な影響を及ぼしたかどうかに関連する。その影響があったと認められなければ、これらの記載を削除した決裁文書の写しの作成が「虚偽公文書作成」に当たるとは言えない。なお、国会での議論において重要となる記載を意図的に削除した決裁文書の写しを「真正な決裁文書の写し」であるかのように装ったからといって、文書の内容自体が虚偽でなければ、「虚偽公文書の作成」には当たらない。「決裁文書の写し」の行使目的が「国会に対する騙し」だったということとは、別の問題である。このように考えると、今回の書き換えについて、公文書の偽造・変造、虚偽公文書作成などの「文書犯罪」が成立する可能性はかなり低いように思える。むしろ、国会議員の調査や国会での審議に対する妨害であることからすると、元検事の住田裕子弁護士がテレビ番組等で主張しているように、むしろ、「国会議員の調査や国会での審議に対する妨害」として「偽計業務妨害罪」ととらえる方が、実態には即していると言うべきであろう。しかし、国勢調査による真相解明を妨げる行為については、国会での虚偽答弁自体が処罰されないのに、それに合わせる形で行った文書の書き換えが、国政調査権の行使を妨げる「偽計業務妨害罪」と言いうるかが問題となる。 国会での議論において重要なポイントとなる記載を削除した「決裁文書の写し」を真正な決裁文書と内容が同一であるように装って提出するということは、議会制民主主義の根幹を損なう行政機関の国会及び国民に対する裏切りであり、到底許容できないものだ。しかし、そのような行為は、法の想定を超えたものであり、犯罪として処罰することには、もともと限界がある。 この問題に関しては、客観的な立場から、事案の経緯・背景を解明し、行為者を特定し、なぜ、このようなことが行われたのかについて、詳細に事実を解明することが不可欠であり、犯罪捜査や刑事処罰は中心とされるべきではない。その調査を、今回の問題で著しく信頼を失墜した財務省自身が行っても、調査結果が信頼されることはないだろう。独立かつ中立の立場から信頼できる調査を行い得る「第三者による調査」の体制を早急に構築することが必要である。そして、その調査体制の構築も、当事者の財務省に行わせるべきではない。今回の問題の性格・重大性に鑑みると、「書き換えられた決裁文書」の提出を受けた「被害者」とも言える「国会」が主導的な立場で調査を行うべきであり、福島原発事故の際に国会に設置された「東京電力福島原子力発電所事故調査委員会」のような、国会での国政調査の一環と位置付けるべきだ。by 郷原信郎が斬る
2018.03.13
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これでいいのかな日本政治(自民党安倍政権の忖度政治弾圧おごりからくる横暴・傲慢)腐敗の行方?!?!?!nobuogohara の投稿:"朝日新聞が、3月2日付朝刊の1面トップで「森友文書 書き換えの疑い」と報じた問題をめぐって、国会が紛糾している。 朝日によると、平成27~28年の学校法人「森友学園」との国有地取引の際、財務省近畿財務局の管財部門が作成した決裁文書について、「契約当時の文書」と、「国有地売却問題の発覚後に国会議員らに開示した文書」の内容が違っていたという。決裁文書は、1枚目に決裁の完了日や局幹部の決裁印が押され、2枚目以降に交渉経緯などが記されており、2つの文書とも、起案日、決裁完了日、番号が同じで、ともに決裁印が押" メール返信で投稿にコメントできます。このラインより上に内容を書いてください。 郷原信郎が斬る の新規投稿 「森友決裁文書書き換え問題」は“2つの可能性”を区別することが必要投稿者: nobuogohara 朝日新聞が、3月2日付朝刊の1面トップで「森友文書 書き換えの疑い」と報じた問題をめぐって、国会が紛糾している。朝日によると、平成27~28年の学校法人「森友学園」との国有地取引の際、財務省近畿財務局の管財部門が作成した決裁文書について、「契約当時の文書」と、「国有地売却問題の発覚後に国会議員らに開示した文書」の内容が違っていたという。決裁文書は、1枚目に決裁の完了日や局幹部の決裁印が押され、2枚目以降に交渉経緯などが記されており、2つの文書とも、起案日、決裁完了日、番号が同じで、ともに決裁印が押されていたが、「契約当時の文書」では、学園との取引について「特例的な内容となる」「本件の特殊性」「学園の提案に応じて鑑定評価を行い」「価格提示を行う」との記載があったが、「開示文書」には、これらの文言がなかったことを「確認」したとのことだ。この問題をめぐって、決裁文書の書き換えが行われたとすると、「公文書偽造」「同変造」「虚偽公文書作成」などの犯罪に当たるのではないかと野党側は財務大臣や財務省を追及し、財務当局側は防戦一方となった。財務省側は、「原本」は大阪地検に提出していて近畿財務局にはないとし、問題の文書が検察の捜査の対象であることを理由に、国会議員に提出したものと異なる決裁文書の「存否」についても回答しなかった。このような財務省側の対応に対して、与党側からも決裁文書の資料提出を求められたことを受け、3月8日、財務省は、参議院予算委員会理事会に、決裁文書の写しを提出した。それは、国会議員に開示された文書と内容が同一であり、これに対して、野党側は、「書き換え後と思われる資料しか出てこなかった。」などと厳しく批判し、国会審議に応じておらず、事態の収拾の目途はついていない。 国会議員に開示された決裁文書とは異なった内容の決裁文書が財務省内に存在していたとすると、2つの可能性が考えられる。第一に、決裁文書原本の「写し」として国会議員に開示された資料中、森友学園との交渉経過等についての部分が、開示に当たって書き換えられた可能性だ。この場合、財務省が公文書として管理している決裁文書の「原本」自体は、書き換られず、正しい記載のままになっていることになる。当時、森友学園問題での朝日新聞を中心とするマスコミ報道を受け、国会でこの問題の追及を受けることになった財務省及び内閣側は、近畿財務局の対応が「森友学園特別扱い」と評価されると、安倍内閣にとっても重大なリスクとなるとの認識があったはずだ。そのリスクは避けたい意向だった財務省本省から報告を求められた近畿財務局側が、上記のような本省側の意向を認識し、本省側に対して「森友学園特別扱い」ではなかったと説明した後に、国会からの要求で、決裁文書を提出することになったとすれば、実際の決裁文書には、「特例的な内容となる」「本件の特殊性」「学園の提案に応じて」などと記載されていたことから、それをそのまま提出すると、それまでの説明が虚偽だということが発覚してしまうということで、2枚目以降の経過説明の部分を、問題がない記載に改めたものを作成して、決裁印が押してある1枚目と合体させて本省に提出し、それが国会議員に提出された可能性がある。これは、近畿財務局側が書き換えの主体だったという想定だが、もちろん、可能性としては、国会への提出資料について、財務省本省側も関与して書き換えが行われたというケースも全く考えられないことではない。この第一の可能性の有無については、確認するのは極めて簡単だ。近畿財務局側から大阪地検に任意提出されている決裁文書の「原本」と突き合わせば、国会議員に提出された決裁文書の「写し」が、「原本」と内容が異なるものかどうか一目瞭然だ。この場合、「写し」の書き換えであっても、有印公文書変造・同行使の犯罪に当たる。判例で、「公文書偽造罪は、公文書に対する公共的信用を保護法益とし、公文書が証明手段としてもつ社会的機能を保護し、社会生活の安定を図ろうとするものであるから、公文書偽造罪の客体となる文書は、これを原本たる公文書そのものに限る根拠はなく、たとえ原本の写であつても、原本と同一の意識内容を保有し、証明文書としてこれと同様の社会的機能と信用性を有するものと認められる限り、これに含まれるものと解するのが相当」とされているので(最判昭和51年4月30日)、決裁文書の写しが書き換えされて国会議員に提出されたとすれば、有印公文書変造の重大な犯罪が成立することになる。決裁文書の「原本」は、当該行政行為を行った財務省が、責任を持って保管すべき公文書であり、国会議員に提出した資料について、それが原本と異なるのではないかとの疑いが持たれているのであれば、その「原本」を示して、「写し」が「原本」と相違ないことを明らかにするのは行政官庁として当然の義務だ。決裁文書の「原本」が検察官に任意提出されていて財務省側の手元にないとしても、それが、「捜索」ではなく、「任意提出」によって検察の管理下にあるのであれば、あくまで「任意」の提出なのであるから、財務省側で、その提出した文書自体を使用する必要が生じたとして検察官に要請して、一旦返還をしてもらうことができる。捜索差押ではなく、任意提出という手段をとったということであれば、検察官としては、その内容を、提出者の財務局側に秘匿しておく必要があるとは判断していないということだからだ。検察としても、返還に支障があるとは思えないし、少なくとも、任意提出者の財務局に文書の写しをとらせることは捜査の支障となるものではない。その結果、決裁文書「原本」と、開示した決裁文書原本の「写し」が同一であることが確認できれば、少なくとも、第一の可能性は否定できるのである。財務省側で検察と交渉し、その点を明らかにすることは、行政文書原本の管理者である財務省当局の当然の義務と言うべきであろう。 そこで、仮に、第一の公文書原本の「写し」の書き換えの可能性が否定された場合、第二の可能性として問題となるのが、公文書として財務省が管理しておくべき決裁文書「原本」そのものが、最終的に現在の内容になるまでの間に、書き換えられた可能性だ。いずれかの段階で、現在大阪地検に任意提出されている「原本」と言われている文書とは異なる内容の「本当の原本」が存在していたが、政府答弁に整合する内容に書き換えられ、それが国会議員に提出されたという可能性だ。この場合、国会議員に開示された決裁文書は、現在の正式な決裁文書とは異ならないことになる。決裁文書として存在していた「本当の原本」そのものが書き換えられたとすれば、公文書管理法によって適切に管理することとされている公文書を、行政機関自身が組織的に書き換えたということになる。それは、有印公文書偽造・変造等に該当する「前代未聞の重大な公務員犯罪」だ。しかし、現在、大阪地検に提出されている最終的な決裁文書の「原本」とは異なる内容の「本当の原本」が、どの時点で、どのような形で存在していたのかが明らかにされなければ、そのような重大な犯罪行為が組織的に行われたことの嫌疑があるとは言えない。つまり、大阪地検が任意提出を受けた決裁文書「原本」と開示された「写し」が同一であることが確認され、第一の「公文書書き換え」の可能性が否定された場合には、第二の「公文書書き換え」の可能性の有無が問題になるのであるから、それを指摘するためには、朝日新聞が、その根拠を具体的に示すことが必要となる。スクープ記事で、「確認」したとする「開示文書とは異なる決裁文書原本」が、実際に存在することを示さなければならない。 朝日新聞の報道に関しては、「情報源」及び「確認」の方法について、様々な可能性が考えられる。可能性が高いのは、財務省の内部告発者からの情報又は資料の入手、検察関係者からの情報又は資料の入手の二つだ。前者については、内部告発者の資料の真偽に問題がなかったのかどうか、一般的に、内部告発には様々な動機・事情が考えられる。極端な場合、決裁文書の「原本」として朝日新聞が確認したものが、すでに「書き換え」されたものである可能性もないではない。また、後者の検察関係者からの入手の場合、それ自体が、捜査情報漏洩という全くの違法行為であるので、情報源は絶対に明らかにすることはできず、事は非常に厄介だ。 以上のとおり、今回の「森友決裁文書書き換え問題」については、2つの可能性に分けて考える必要がある。第一は、行政庁である財務省の国会への報告に関して、虚偽説明や書き替えられた文書の提示が行われた可能性であり、「財務省」対「国会」という問題だ。行政機関が行政文書の原本を国会に提示するのは当然であり、検察の捜査や任意提出は言い訳にならない。一方、第二の可能性は、国会との関係だけではなく、「財務省」という行政組織の内部で、その意思決定のプロセスを正確に記録しておくべき決裁文書の原本が組織内で偽造・変造されたという、組織自体の正当性に関わる問題だ。もし、朝日新聞が、その嫌疑の根拠を提示した場合には、財務省としても、第三者委員会等を設置して徹底的に調査することが必要になるであろうし、検察捜査にも最大限協力すべきであることは言うまでもない。第一の可能性の問題が「一回表」の攻防だとすると、そこで行われるべきことは、まず、財務省側が、大阪地検に保管されているという最終的な決裁文書の原本を提示することだ。それによって、攻防は「一回裏」に入り、そこでは、決裁文書の原本が、現在の内容になるまでの間に、内容が異なる決裁文書が存在していたことについて、朝日新聞が具体的に資料を提示することが必要となる。ところが、この二つの可能性、両者の攻撃防禦が混同され、場外乱闘状態となって、野党と政府の攻防や、マスコミ報道が行われている。それが、一層の混乱を招いているように思える。by 郷原信郎が斬る
2018.03.09
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これでいいのかな「日本版司法取引」nobuogohara の投稿:"「リニア談合」事件で、東京地検特捜部は、独禁法違反の犯罪事実を認めた大林組と清水建設の幹部を在宅のまま調べる一方、犯罪事実を否認し独禁法違反には当たらないと主張し続けた大成建設と鹿島建設の幹部を逮捕した。 この「リニア談合事件」については、独禁法違反の犯罪ととらえることは全くの無理筋であり、不当であることは、昨年末から様々な観点から指摘してきたところだ(【リニア談合、独禁法での起訴には重大な問題 ~全論点徹底解説~】【リニア談合捜査「特捜・関東軍の暴走」が止まらない】)。 今回の事件で特捜部が" メール返信で投稿にコメントできます。このラインより上に内容を書いてください。 郷原信郎が斬る の新規投稿 “否認2社幹部逮捕の暴挙”は「日本版司法取引」とは無関係投稿者: nobuogohara 「リニア談合」事件で、東京地検特捜部は、独禁法違反の犯罪事実を認めた大林組と清水建設の幹部を在宅のまま調べる一方、犯罪事実を否認し独禁法違反には当たらないと主張し続けた大成建設と鹿島建設の幹部を逮捕した。この「リニア談合事件」については、独禁法違反の犯罪ととらえることは全くの無理筋であり、不当であることは、昨年末から様々な観点から指摘してきたところだ(【リニア談合、独禁法での起訴には重大な問題 ~全論点徹底解説~】【リニア談合捜査「特捜・関東軍の暴走」が止まらない】)。今回の事件で特捜部が行った被疑者逮捕は、検察史上最悪の「暴挙」だ(【“逆らう者は逮捕する”「権力ヤクザ」の特捜部】)。ところが、今回の「大成、鹿島だけの逮捕」に関して、検察幹部が、今年6月からの刑事訴訟法改正施行での「日本版司法取引」の導入を先取りしたものだという、耳を疑うような発言をしていることを複数の司法担当記者から聞いた。そのような検察幹部の発言を、元検事の弁護士に「代弁」させる形で取り上げている産経新聞の記事もある【(産経)身柄と在宅…特捜部、6月導入の司法取引を先取り?】。元検事の弁護士は、特捜部はこれまで否認しているから逮捕、認めているから在宅という分け方はしてこなかった。今回は司法取引も視野に、捜査に協力し真実を語れば、身柄拘束にも慎重に臨むという姿勢を示しているのではないか。とコメントしている。しかし、「今回の2社だけの逮捕」を、日本版司法取引に関連づけて正当化されるものではない。また、なぜ、現時点で、捜査に協力する大林、清水側が「真実を語っている」と言えるのかも不明だ。日本版司法取引というのは、「他人の犯罪事実」に関して捜査機関に協力する供述をした者に一部の犯罪の不起訴、求刑の軽減等の有利な取扱いをすることができるとする制度だ。今回のように、4者の共犯が疑われている事件において、被疑者の「身柄拘束」の取扱いに関して、事実を認めている者を有利に、否認している者を不利に取り扱うことを正当化する制度では決してない。 司法取引には「自己負罪型」と「他人負罪型」の2つがある古くから「司法取引」が定着し、多用されてきた米国には、二つの類型の「司法取引」が認められている。一つは、検察官と被疑者・弁護人との間で、自分の容疑事実のうち一部を認める代わりに、他の犯罪事実について立件しないことや処罰を軽減することを約束する「自己負罪型司法取引」。これが行われると、通常、一部の犯罪事実について被疑者は「有罪答弁」を行い、裁判手続を経ないで刑が確定する。もう一つは、他人の犯罪事実についての供述をすることで、自らの処罰を軽減してもらう「他人負罪型司法取引」。これは、自分ではない「他人の犯罪」についての供述を行うことを検察官に対して約束し、それによって、自らの処罰を軽減してもらう制度だ。今回の刑訴法改正で日本に導入されるのは「他人負罪型」であり、「自己負罪型」の導入は見送られた。その最大の理由は、日本の司法制度の下では、罪を犯した者が、その事実を認めるのは当然であり、自白したからと言って「特別の恩典」が与えられる理由がないということ、一方で、「他人の犯罪」については供述する義務はないので、それを敢えて行った者を優遇することを正当化することが可能だということである。しかも、「有罪答弁」で裁判手続を経ることなく刑が確定する米国とは異なり、自白事件であっても、裁判所の判決という「司法判断」によって犯罪事実と刑が確定することになっている日本では、検察官と被疑者・弁護人との間だけで刑を確定させる権限は検察官には与えられていないので、米国のような「自己負罪型」の運用にはなじまない。 大林、清水の「有利な取扱い」は「闇司法取引」このような「日本型司法取引」が、今年の6月の法改正で導入されるからといって、「2社だけの逮捕」を正当化する余地が全くないことは明らかだ。もし、大林、清水を「有利に取り扱う理由」があるとすれば、①自らの罪を認めていること、②他人(大成、鹿島)の犯罪事実についての供述を行ったことの二つだが、「自己負罪型」が含まれていない日本版司法取引においては、①は、少なくとも「処罰軽減の理由」にならない。②について、もし、それが軽減の理由とされるのであれば、供述者と検察官との間で協議が行われ「合意書」が取り交わされることが必要だ。その供述に基づいて他人が起訴された場合には、その「合意書」が公判に提出され、当該他人にも、裁判所にも提示され、公判の場で供述の信用性が厳しく吟味される。日本版司法取引の制度は、まだ導入されていないのであるから、検察官と大林、清水との間で正式に協議し「合意」するということはあり得ないし、「合意書」も存在しない。もし、今回、②の供述を理由とする大林、清水側への「有利な取扱い」、被疑者側との間で、逮捕をしないとか、処罰を軽減することを約束して、大成、鹿島に不利な供述を引き出すというようなことが行われたとすれば、「闇司法取引」そのものである。従来から、特捜部などと「検察協力型ヤメ検弁護士」などとの間で、水面下で繰り返されてきた不透明な「闇司法取引」が行われないようにすることも「日本版司法取引」導入の大きな理由だったはずだ。制度導入を「先取り」して「闇司法取引」を行うなどというのが制度の趣旨に反することは明らかだ。 司法取引が「人質司法」を助長させる重大な危険それ以上に問題なのは、「司法取引」と「身柄拘束」を関係づけることだ。「司法取引」によって処罰が軽減されることと、身柄拘束の取扱いとは厳密に区別されるべきものだ。逮捕するか否かと「司法取引」を関連づけることは許されない。日本では古くから「人質司法」の悪弊が指摘されてきた。犯罪事実を認めた者は身柄を拘束されないか、拘束されても早期に釈放されるが、犯罪事実を否認する者、無罪主張をする者は、勾留が長期化し、保釈も認められず、長期間にわたって身柄拘束が続くということだ。無実、潔白を訴える者が、「人質司法」の下での長期間の身柄拘束に耐えられず、心ならずも事実に反する自白をしたり、公判で有罪を認めたりするという「冤罪」が、昔から繰り返されてきた。本来、被疑者に対する犯罪捜査も「任意捜査」が原則だ。「強制捜査」、とりわけ身柄拘束は重大な人権侵害であり、それを正当化する十分な理由がある場合に限られる。身柄拘束の理由は、「逃亡のおそれ」と「罪証隠滅のおそれ」の二つだが、後者が、犯罪事実を否認する被疑者、無罪主張を行う被告人について拡大解釈されて、検察官が勾留の理由や、保釈に反対する理由に「罪証隠滅のおそれ」を強調し、裁判官がそのような検察官の意見に追従してしまうことが「人質司法」につながってきた。今回の大成、鹿島側だけの逮捕が「司法取引の先取り」などと正当化されるようなことがあれば、日本版司法取引によって「人質司法」がさらに助長されることになりかねない。2010年に表面化した大阪地検特捜部の不祥事等で検察が信頼を失墜したことを受けて、法務省が「検察の在り方検討会議」を設置し、そこから、検察改革の検討が始まった。私も、その会議に委員として議論に加わった。その流れの延長上で「取調べの可視化」とセットで導入されるに至ったのが「日本版司法取引」だった。ところが、それは、制度導入の趣旨を大きく逸脱して、検察の「焼け太り」につながろうとしている。それは、リニア談合問題の当事者である建設業界や社会資本整備の分野だけではなく、社会全体に対しても、重大な脅威を生じさせることになりかねない。 日本版司法取引をめぐる国会での議論日本版司法取引が、検察官に、今回の「2社だけの逮捕」のようなやり方を許容するものではないことを、改めて社会全体で認識を共有する必要がある。刑訴法改正の国会審議での質疑・答弁を改めて確認してみよう。2015年6月19日法務委員会において、自民党井野俊郎議員の質問に対して、林真琴法務省刑事局長は、次のように答弁している。本法律案におきまして、合意に基づく供述が他人の公判で用いられる場合には、その合意内容が記載された書面が、当該他人にも、また裁判所にも必ずオープンにされて、その場で供述の信用性が厳しく吟味される仕組みとなっております。そのために、合意に基づく供述というものにつきましては、裏づけ証拠が十分に存在するなど、積極的に信用性を認めるべき事情が十分にある場合でない限り、信用性は肯定されません。仮に、特定の供述に誘導するような方法がとられたことが後の公判で明らかになれば、もともと合意に基づく供述は裁判所において警戒心を持って受けとめられることと相まって、その供述の信用性については回復しがたい疑念を持たれることとなります。林刑事局長は、日本版司法取引(協議合意制度)においては、「合意内容が記載された書面が、当該他人にも、また裁判所にも必ずオープンにされて、その場で供述の信用性が厳しく吟味されること」を強調している。この林刑事局長の答弁からも、今回のように、制度が施行される前、正式な合意書など何もない状況で、特捜部が、犯罪事実を認めている被疑者を在宅、否認している被疑者を逮捕と、身柄の取扱いに差を設けるという恣意的な措置をとることなど、容認される余地は全くないのである。2015年7月1日の日本版司法取引導入についての衆議院法務委員会の参考人質疑で、私は、次のような指摘を行っている。 もともと、公訴権を独占し、訴追裁量権を有する検察官は、起訴猶予処分を行う裁量とか、あるいは独自捜査における事件の立件の要否の判断についての裁量に関して、さまざまな形で、検察に極めて協力的な一部のいわゆるやめ検弁護士などとの間で、不透明な形の事実上の司法取引のようなことが行われてきた実情があったと私は認識しております。そういうものを排除していくためにも、司法取引を透明な形で導入することには意味があると考えております。しかしながら、今国会に提出され、現在審議されておりますこの協議・合意制度の導入に関しては、私は、日本の刑事司法制度の特性、そしてこの美濃加茂市長事件での対応に象徴される検察の現状に照らして、幾つかの点で重大な危惧感を持たざるを得ません。先ほど来、高井参考人、川出参考人から実務的、そして制度的な観点からいろいろ述べられたこと、それ自体は私も全くそのとおりだと思います。しかし、99%の事件がそのようにしてこの制度が適切に運用されていくとしても、私は、現状を考えると、残りの1%に、とりわけ検察のメンツにかかわるような重大な犯罪について大きな問題が生じるおそれがあるというふうに感じております。そういう私の懸念について具体的に申し述べたいと思います。まず、基本的な観点からの二つの懸念のうちの一つは、日本の刑事司法と米国の刑事司法との違いであります。米国の刑事司法というのは、一言で言うと機能的な司法であって、目的実現のために最大限の効率、効果を追求する司法であります。一方、日本の刑事司法は、一言で言うと正義系の司法とでもいいましょうか、あくまで実体的真実の追求にこだわります。このような違いが、実際に制度面で大きな違いにつながっているんじゃないかと思います。米国で一般的な自己負罪型司法取引の導入が見送られたのも、こういう根本的な考え方の違いがあるからじゃないかと思います。そのような違いを前提にすると、日本への司法取引の導入には、制度面でさまざまな配慮が必要になるのじゃないかと思います。そして二番目に、検察の組織の特色であります。行政官庁でありながら独立性を尊重される特殊な組織である検察。日本の検察は、情報開示責任、説明責任を負わず、組織における決定は自己完結します。ある意味ではガバナンスが働きにくい組織の典型であり、特に重大事件に関しては、個人の判断よりも組織の論理が優先される傾向にあります。法曹資格者の集団として人材の流動性があり、検事であっても一法律家としての良心を中心に職務を行う米国と、組織の論理がどうしても重大事件において中心になってしまう日本との間では、かなり大きな違いがあるのではないかと思います。そういう意味で、米国と同様の制度を導入するに当たっても、日本的刑事司法や検察のあり方のもとでは、別個の観点からの検討が必要だと考えられます。この参考人質疑において、日本の刑事司法制度・検察制度の下で「他人負罪型」に限って司法取引を導入するという制度の導入が、検察の対応如何では重大な危険を生じさせる懸念を指摘したが、その懸念は、制度の導入前の現時点で、早くも現実のものになっているのである。 nobuogohara | 2018年3月6日11:29 AM | カテゴリー: リニア談合, 司法制度, 検察問題 | URL: https://wp.me/p2pDwj-lY コメントする コメントをすべて表示 郷原信郎が斬る からの更新を今後受信しない場合は購読を解除してください。 メール設定は購読管理画面で変更してください。 クリックできない場合 以下の URL をコピーし、ブラウザのアドレスバーにペーストしてください。 http://nobuogohara.com/2018/03/06/%e5%90%a6%e8%aa%8d%ef%bc%92%e7%a4%be%e5%b9%b9%e9%83%a8%e9%80%ae%e6%8d%95%e3%81%ae%e6%9a%b4%e6%8c%99%e3%81%af%e3%80%8c%e6%97%a5%e6%9c%ac%e7%89%88%e5%8f%b8%e6%b3%95%e5%8f%96%e5%bc%95/ by 郷原信郎が斬る
2018.03.07
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これでいいのかな日本政治(自民党安倍政権の忖度政治弾圧おごりからくる横暴・傲慢)腐敗の行方?!?!?! どんなにゅーす?・森友疑獄で重大な虚偽答弁を繰り返したことで国税庁長官に出世した佐川宣寿氏の後任に就いた、太田充理財局長の答弁がネット上で批判を浴びている。・太田理財局長は、佐川氏の虚偽答弁について野党側から追及を受けたものの、「金額についてのやりとりはあったが、価格の提示はしていない」などと唖然とする詭弁を展開。佐川氏に引けを取らない「茶坊主」「クセモノ」として、早速大きな話題になっている。森友追及で国会答弁 “ポスト佐川”太田充理財局長は何者? 国有地をタダ同然で払い下げた経緯を国会で追及されて、「記録にない」「記憶にない」を連発した佐川氏のデタラメ答弁にはア然ボー然だったが、7月に着任した太田充理財局長のコンニャク問答も恐るべしである。 会計検査院が値引き根拠に疑義を付けたことで、野党が追及のボルテージを上げる中、27日の衆院予算委員会で国会論戦に本格デビュー。いきなり、森友の籠池泰典前理事長が財務省担当者のやりとりを収めた音声データの内容をアッサリ認めた。籠池氏は「ゼロ円売却」を迫り、生々しい価格交渉を行っている。ところが、野党議員が詳細を追及すると、こう切り返した。 「こちら側で予定価格を決定して先方に通知し、先方がのめばそれでいい。佐川の答弁は、そういう意味での価格交渉がないということでございます」 つまり、「金額についてのやりとりはあったが、価格の提示はしていない」と言い張った。「空き巣に入ったが、ドロボーはしていない」と言っているようなもので、霞が関エリートの二枚舌、三枚舌には改めて脱帽だ。 【日刊ゲンダイ 2017.11.30.】by ゆるねとにゅーす
2018.03.06
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これでいいのかな日本政治(自民党安倍政権の忖度政治弾圧おごりからくる横暴・傲慢)腐敗の行方?!?!?! 世耕経産大臣は、東レ有識者委員会報告書をどう受け止めるのか2017年12月28日 12月27日、東レは、子会社の東レハイブリッドコード(THC)が製品検査データを改ざんしていた問題に関して、有識者委員会がまとめた調査報告書の内容を公表した。 委員会は、藤田昇三弁護士(元名古屋高検検事長)、永井敏雄弁護士(元大阪高裁長官)など3人の弁護士で構成され、補助者として、事務局の5名の弁護士が加わって行われた検討結果の報告書が公表された。 報告書によれば、2016年7月にTHCの役職員66名に対して実施された匿名形式のアンケート調査の結果、同社の品質保証室による検査数値の書換えを指摘するコメントが1件あったことから、同社において、自発的に同室の全職員に対するヒアリング調査及び検査成績表と実測値との照合が行われた結果、顧客に提出する検査成績表の数値の一部改ざんが行われていたことが発覚したものだった。 それ以降、同社において、アンケート調査の実施及び集計が終了した2016年7月11日には調査結果がTHC社長に報告され、翌日から10月まで、本件データ書換行為の対象となった製品の安全性の早急な確認に主眼を置いた調査(第1段階)が行われ、2016年10月4日には、東レ本社にも報告された。その後も、全容を把握するための2016年10月から2017年2月までの調査(第2段階)、続いて、実測データの残存する全期間のデータを対象とした検証を行った2017年2月から9月までの全面的な調査(第3段階)が行われた。 委員会は、これら会社調査の実施内容、調査結果、再発防止策及び対外対応の検証を行ったものだった。 その結果、検査数値の書き換えは、判明した当時の品質保証室長およびその前任の品質保証室長の2名が、「実測データが規格値から外れると、再測や特別採用等の本来的に想定されている手続きをしたのでは納期に間に合わないと考え、実測データが規格値から僅差の外れとなった場合または測定装置・測定方法の瑕疵により実測データが規格値から外れた場合には、製品が有する本来的な品質には問題がなく規格内にとどまるであろうとの思いから」行ったもので、組織的なものではなく、法令違反も、安全上の問題もないとされた。そして、THC及び東レが実施した調査も適切で、検査成績表と残存する実測データとの全ての照合の結果を待たずに早期に暫定的な報告を行うことも「THC及び東レの取り得る選択肢としてはありえた」ものの、顧客への報告方法・報告時期の判断に関して相応の合理性を有すると評価され、改ざんの事実の公表に関する判断などの対外対応も、以下のように述べて問題はなかったと結論づけられた。 規格自体が、企業顧客との間の製品の仕様に関する取り決めであって、本件は基本的にいわゆるB to Bの関係における問題である。そして、本件データ書換行為が直ちに法令違反に当たるものではなく、顧客製品の安全性に対する影響に問題は見られないというTHC及び東レの判断は妥当なものであるといえる。 また、THC及び東レは、2017年9月28日から、東レグループ以外の二次顧客に対する報告の申出を開始し、同年10月5日以降、順次報告を行っているが、同年11月28日以前において、二次顧客から安全性に問題があるとの指摘を受けていたものはなかった。 そうすると、本件データ書換問題が判明して以降2017年11月時点に至るまでの間において、THC及び東レが、本件データ書換問題については、法令違反や安全上の問題があるなど公表すべき社会的な必要がある場合には該当しないとして、対外公表を行う必要がない旨判断したことについては、企業として相当の理由があったものと考えられる。 要するに、THCの検査データ書き換えは法令上も、品質上安全上も問題はなく、極めて軽微な「形式的不正」で、東レ側の対応や対外公表等の措置も問題はないという検証結果だったのだ。 私は、一連のデータ改ざん問題は、「カビ型不正」の典型で、その背景には、近年「偽装」「隠ぺい」「改ざん」「ねつ造」等の形式的不正が異常なまでに批判される社会状況がある一方で、そのような形式的不正は、日本企業の多くに潜在化している可能性が高いことを指摘してきた。今回の東レ子会社の問題は、「カビ型不正」の中でも相当軽微で、実質的には全く問題のないものだったと言える。 このような軽微な問題であるのに、他の不祥事の発生を契機にコンプライアンスの強化を目的として行った匿名アンケートで、僅か1件のコメントがあったというだけで、THCと親会社東レで、その後、他の商品にまで対象を拡大して徹底した調査が行われたことの方が、コンプライアンス対応として評価に値すると言うべきだ。東レという企業の製品の品質への徹底したこだわりが背景にあるからだろう。 詳細かつ緻密に東レ・THCによる調査の内容が検証されている検証結果は十分に信頼に値するものである。その報告書で、今回の問題の東レ側の対応が上記のように評価されるべきものとされたことを、「日本企業のものづくりの品質に対する信頼を失墜させた」などと大騒ぎしたマスコミ、そして、それに対して全く無責任な批判に終始し、騒ぎを拡大させた経産省の側はどう受け止めるのだろうか。 特に問題なのは世耕弘成経産大臣の記者会見での発言である。 世耕氏は、東レが子会社の検査データ書き換え問題を公表した翌日の11月29日の定例記者会見で、「公表のタイミングもはっきり言って非常に遅い。こういうことは日本の製造業の信頼を傷つけかねないことだと思っております。」「顧客対応などとは別に速やかに社会に対して公表をして、社会からの信頼回復に全力を注ぐことを期待したい」等と発言した。その発言を、私は、【世耕経産大臣は、日本の製造業の‟破壊者”か】で「「データ改ざん」の基本的構図も、問題の性格も、全く理解していないとしか思えない。経産大臣がこのような発言を行うことで、この問題をめぐる混乱を助長し、日本の製造業に対する国際的信頼を失墜させかねない」と批判した。 今回の有識者委員会の検証結果から、「公表のタイミングが遅い」「顧客対応などとは別に速やかに公表を」との世耕大臣の発言が全く的外れだったことが明らかになった。世耕大臣は、まず、報告書を熟読し、問題表面化時に問題の中身も見極めず軽率に批判して混乱を助長したことを真摯に反省すべきだろう。 世耕氏は、経歴詐称が発覚して経産省参与を辞任した齋藤ウィリアム浩幸氏の問題についても、12月22日の大臣会見で「経歴に関しては、経済産業省として御提出いただいた経歴の中には、別に何か虚偽に当たるようなことはなかったと認識をしております。」などと言い切って大恥をかいた。事実をろくに確認もせず軽率な発言を行ったという面では、データ改ざん問題への対応と同様だ。 経産大臣の対応・発言は、日本企業全体の利害に関わるだけに深刻だ。 by 郷原信郎が斬る
2017.12.29
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日々熟読感動・ご教示ブログ紹介 366日への旅!!!何らかのお役に立てば、幸甚でございます。福娘童話集 > きょうの百物語 > 12月の百物語 > カッパ岩12月27日の百物語 カッパ岩宮崎県の民話 → 宮崎県情報 むかしむかし、ある川に、一匹のカッパが住んでいました。 ある日の事、子どもたちが大勢集まって、川の中に白い小石を投げ込んでは拾ってくる遊びをしていました。 するとそこへカッパが現れて、子どもたちに言いました。 「楽しそうだな。おれも仲間に入れてくれ」 子どもたちはカッパが人間の尻子玉(しりこだま)を取って食べると聞いていたので、みんないっせいに逃げ出そうとしました。 するとカッパは、串に刺した魚を見せて言いました。 「おれに勝った者には、この魚をやるぞ」 見ると、とてもおいしそうな魚です。 子どもたちはお腹が空いていたので、カッパとの勝負を受けました。 「よし、それなら勝負しよう」 こうしてカッパと子どもたちは勝負を始めましたが、何度やってもカッパには勝てません。 そこで一番大きな子どもが、小石を川の一番深いところに投げて言いました。 「よし、今度はおらが相手になってやる」 子どもたちは、どちらが早く石を拾って来るかを見守っていました。 でもいくら待っても、どちらも水の中からあがって来ませんでした。 この話しを子どもたちから聞いた村人たちは、夜になってもかがり火をたいて子どもを探しましたが、とうとう子どもを見つける事は出来ませんでした。 次の日、村人たちが子どもを探していると、昨日のカッパが姿を現しました。 村人たちはカッパ捕まえると、子どもをどこへやったかと問いただしました。 するとカッパは、ばつが悪そうに言いました。 「子どもの尻があまりにもうまそうだったので、尻子玉を抜いて食っちまった。そしたら子どもはそのまま水に流されて、どこかへ行ってしまった」 「何だと! このカッパめ、叩き殺してやる!」 村人たちがカッパを殴りつけると、カッパは涙を流して謝りました。 「許してください。おれが悪かった。もう、二度としませんから」 それを見た村人たちは、カッパに言いました。 「それでは、二度と子どもの尻子玉は抜かないと約束しろ。川の中にある、あの大きな岩が腐るまでは、決して悪さをしてはならんぞ」 「わかった、約束する。あの岩が腐るまでは、決して悪さはしない」 村人たちは、カッパを許してやりました。 それからというもの、カッパはこの約束を守って悪さをしなくなりました。 それでも時々は、約束した大きな岩に登っては、 「この岩、まだ腐らんのじゃろか」と、岩を手でなで回しながら言ったそうです。おしまいby 感動ブログ 366日への旅
2017.12.27
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日々熟読感動・ご教示ブログ紹介 366日への旅!!!何らかのお役に立てば、幸甚でございます。福娘童話集 > きょうの江戸小話 > 12月の江戸小話 > 親の恩12月27日の小話親の恩♪おはなしをよんでもらう(html5)朗読 : 青のぷよの世界♪ 大みそかの晩の事。 橋の下で、こじきの親子が寝ていました。 ドタドタ、バタバタ。 橋の上では急がしそうな足音が、行ったり来たりしています。 あんまりさわがしいので、子どもが目を覚まして言いました。 「かあちゃん。あれは、何のさわぎなの?」 「ああ、あれかい。あれは借金(しゃっきん)取りといってね、人に貸したお金を集めて歩いているんだよ」 「ふーん。こんな寒い晩に、楽じゃないねえ」 「そうよ。それよりこうして、あったかく寝ているほうが楽さ」 二人の声に目を覚ました父親が、子どもに言いました。 「坊や、こうしてのんびり寝ていられるのは、誰のおかげだと思う。人に貸す金のない、この親の恩を忘れるでねえぞ」♪ちゃんちゃん(おしまい)by 感動ブログ 366日への旅
2017.12.27
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日々熟読感動・ご教示ブログ紹介 366日への旅!!!何らかのお役に立てば、幸甚でございます。福娘童話集 > きょうのイソップ童話 > 12月のイソップ童話 > ロバとニワトリとライオン12月27日のイソップ童話ロバとニワトリとライオン♪音声配信(html5)亜姫の朗読☆ イソップ童話より ニワトリがロバと一緒に、エサをあさっていました。 その時、ライオンがロバを目掛けてやって来ました。 ニワトリが驚いて、 「コケーコ、コケーコ」と、鳴きますと、ライオンは逃げ出しました。 なぜなら、どういう訳か、ライオンはニワトリの鳴き声を怖がるのだそうです。 ところがロバは、ライオンが逃げ出したのは、自分を怖がった為だと思い込んで、どんどん追いかけて行きました。 ニワトリの鳴き声が聞こえない所まで追いかけていくと、ライオンはロバの方に向き直って食い殺してしまいました。 ロバは死に際に、言いました。 「わたしはなんてバカだろう。さむらいの家に生まれたわけでもないのに、いくさをする気になったなんて」 このお話しは、わざと弱みを見せた敵にうっかり襲いかかると、危険な目に会うという事を教えています。おしまいby 感動ブログ 366日への旅
2017.12.27
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日々熟読感動・ご教示ブログ紹介 366日への旅!!!何らかのお役に立てば、幸甚でございます。福娘童話集 > きょうの日本民話 > 12月の日本民話 > 米問屋のお礼 12月27日の日本民話 米問屋のお礼宮崎県の民話 → 宮崎県情報 むかし、漁師のおじいさんと息子が沖へ漁に出ると、急に空が黒くなりました。 「こりゃ、大雨になるぞ」 「お父さん、あの島へ行きましょう」 二人は大急ぎで近くの島へ行くと舟をおかに押し上げて、自分たちはほら穴で一晩を過ごしました。 次の朝、一晩中続いた大雨がやんだので、二人は舟を出して漁をはじめました。 海にアミを入れると、ずっしりと重い手ごたえがあります。 二人がアミを引き上げてみると、何とアミの中には二十五、六歳の立派な着物を着た若者がかかっていたのです。 「お父さん、これは・・・」 「うむ、ゆうべの大雨に流されてきたお人じゃろう。かわいそうだが、もう死んでいる」 二人は島に穴をほると、その男をていねいにうめてやりました。 「今日は、もう引き上げよう。おばあさんに頼まれていた物を、買って帰らないとな」 二人は大きな港町へ、舟をこぎ寄せました。 そしてみそやお米を買おうとお米屋へ行ったら、そこの旦那(だんな)が声をかけてきました。 「もし、あなたたちは昨夜の大雨の時、どうしていましたか?」 「はい、わしたちはあぶないところで、島に逃れました」 「そうでしたか、それはよろしゅうございました。ところでここへ来る途中、千石船(せんごくぶね→江戸時代、米を千石ほど積める大形の和船)を見かけませんでしたか?」 「いいや、見なかったですな。ですが今日、わしらのアミに若い男の死骸(しがい)がかかったので、島にうめてきました」 「死骸ですと!」 「あの、何か心当りでもあるのですか?」 「はい、実は息子が大阪に千石船で米を積んで出て行ったのですが、そこへあの大雨。大丈夫かと、心配しているところです」 「そうでしたか」 「ごめんどうをおかけしますが、わたしをその島へ連れて行ってもらえませんか?」 そこで二人は旦那を乗せて、その島へ戻りました。 そしてうめた死骸をほり返してみると、旦那の顔から血の気が引きました。 「むっ、息子です」 二人は死骸を乗せて再び港へ引き返し、立派な葬式(そうしき)にも立ち会いました。 「あなたたちには、すっかりお世話になりました。わたしの心からのお礼を港に用意しましたので、どうか受け取って下さい」 「いや、お礼なんぞいりませんよ」 「いいえ、あなたたちは息子をていねいにうめて下さっただけでなく、息子が持っていたお金もそっくりそのままそえて下さっていた。その正直さに、感銘(かんめい→感動)しました。どうぞ、受け取ってやって下さい」 あまりにも旦那が言うので、二人はお礼を受け取ることにしました。 そして旦那に連れられて、港へ行ってびっくりです。 なんと旦那が用意したお礼は千石船で、しかも米千石が積んであったのです。 その上に死んだ息子が持っていた百両(ひゃくりょう→七百万円ほど)のお金もくれたのです。 二人はたちまち大金持ちになり、おばあさんとお嫁さんの待っている家へ帰りました。おしまいby 感動ブログ 366日への旅
2017.12.27
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日々熟読感動・ご教示ブログ紹介 366日への旅!!!何らかのお役に立てば、幸甚でございます。福娘童話集 > きょうの世界昔話 > 12月の世界昔話 > 雪12月27日の世界の昔話 雪中国の昔話 → 中国の国情報♪音声配信(html5)朗読者 : おはなしや むかしむかし、冬がきて寒くなると、雪のかわりにお砂糖や小麦粉の降ってくる村がありました。 その村では初めの日に小麦粉が降ってくると、その次の日は、お砂糖がたくさん降ってくるのです。 お砂糖と小麦粉がかわりばんこに空から降ってくる、そんな日が十日も十五日も続くのです。 「やあ、今年も降ってきたぞ、白い粉が」 小麦粉の白い粉が降り出すと、村の人たちはおけや水がめや、そのほかいろんな入れ物を持ち出してせっせと粉を集めます。 そしてそれを袋に入れて、大きな蔵にいっぱい粉の入った袋をつめこみます。 「やあ、今日は甘い砂糖だぞ」 お砂糖も小麦粉と同じで、砂や土がまじらないように、きれいに集めておきます。 こうして一年分のお砂糖と小麦粉をたくわえてしまうと、村の人たちは遊んで暮らせばいいのです。 「やあ、けっこう、けっこう。今年も働かなくていいわけだ」 「ほんとうに、ありがたいねえ。毎日寝ころがっていればいいんだから」 この村の人たちは、ほかの村のように、畑をたがやして麦やマメをつくろうとしません。 お腹が空いたら、おだんごや砂糖がしをつくって食ベればいいわけですから。 ところが、前の年の小麦粉やお砂糖が蔵にたくさん残っているうえに、今年の分が集まるものですから、入れる所がなくてはみ出してしまいます。 そうなると村の人たちの心の中にありがたいという気持ちはすっかりなくなって、小麦粉やお砂糖をそまつにするようになりました。 子どもたちまで小麦粉をおだんごにして石のように投げてみたり、池にお砂糖を流して遊んだりしました。 やがて、今年も冬がやってきました。 けれども村の人たちは、空からの贈り物を待ってはいません。 もうあり余るほど、前の年の分が残っていたからです。 そのうちに、また白い粉が降ってきました。 みるみるうちに、あたり一面まっ白につもりました。 その時、外で遊んでいた子どもたちがさけびました。 「あれー! 砂糖じゃないぞー!」 「小麦粉でもないぞー!」 「冷たい、冷たい、冷たい!」 「口の中へ入れたら、とけてなくなるよー!」 それを聞いて、大人たちも外へ飛び出してきました。 「本当だ。冷たくて、口に入れるととけてしまうぞ!」 空から降ってきた白い粉、それはふつうの雪だったのです。 そしてその次の年も、また次の年も、お砂糖や小麦粉は降ってきませんでした。 やがてたくわえてあったお砂糖や小麦粉もついになくなり、すっかりなまけ者になってしまった人たちは、大変困ったという事です。おしまいby 感動ブログ 366日への旅
2017.12.27
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日々熟読感動・ご教示ブログ紹介 366日への旅!!!何らかのお役に立てば、幸甚でございます。福娘童話集 > きょうの日本昔話 > 12月の日本昔話 > 三郎の初夢12月27日の日本の昔話イラスト 柴田伸子 サイト 昔話で販促! 三郎の初夢アニメ紙芝居版♪音声配信(html5)音声 スタヂオせんむ むかしむかし、ある年のお正月の二日に、おやじさんが三人の息子にたずねました。 「お前たちは、どんな初夢を見たんだね?」 上の二人は自分の初夢を話しましたが、末っ子の三郎だけは、なぜか初夢の事を話そうとしません。 そこで怒ったおやじさんが、三郎を家から追い出してしまったのです。 一文無しで食べる物にこまった三郎は、人の畑からやさいをぬすんで役人につかまり、お城のろう屋に入れられてしまいました。 「ああ、とんでもない事になってしまったな」 そこへ、この国の心やさしいお姫さまが、かわいそうな三郎にご飯を運んでくれたのです。「あの、お腹が空いておられると聞きました。どうぞ、これをお食べくださいな」 「あっ、はい。ありがとうございます」 お姫さまは心やさしいだけでなく、とても美しい人です。 三郎は思わず赤くなりながら、ふと思いました。(もしかして、この姫さまが初夢の・・・) それからしばらくしたある日の事、この国のとなりにある鬼の国の王が、こんな事を言ってきました。 「この国の姫の美しさは、三国一(さんごくいち→日本・中国・インドを合わせた中でも一番の事)と聞く。姫には、この鬼王の嫁になってもらおう!」 鬼の嫁になるなんて、とんでもありません。 お姫さまは今にも泣き出しそうになり、父親の殿さまは鬼の王の申し出をきっぱりと断りました。 すると、これに腹を立てた鬼の王が、 「ならば、これから出す三つの問題に、見事答えてみろ! もし答えられなければ、お前の国に攻め込み、姫も国もうばい取ってやる!」と、言ってきたのです。 まず、最初の問題です。 鬼の王は、はしからはしまで同じ太さの棒(ぼう)を送ってきて、 《この棒のどちらのはしが根っこだったか、見分けろ》と、いうのです。 殿さまや家来たちがいくら棒を見ても、どっちが根っこだったかなんてわかりません。 そこで殿さまは、家来たちとこんな相談をしました。 「このままでは、この国は鬼にせめほろぼされてしまう。くやしいが、万一の時は姫に嫁へ行ってもらうしか・・・」 「しかし、それでは姫さまが・・・」 この話を聞いて泣きながらご飯を運んできたお姫さまに、鬼の話しを聞いた三郎はにっこり笑って言いました。 「姫さま、泣かなくても大丈夫です。 木という物は、先よりも根っこの方が重いもの。 棒のまん中を糸でしばってつるすと、重い根っこの方が下にさがります」 この話しをお姫さまから聞いた殿さまは、三郎の教えてくれた方法で根っこだった方を調べて、そっちに印をつけて鬼の国へ送り返しました。 「ぬぬっ、人間にも、多少は知恵のあるやつがいるな」 鬼の王は苦い顔をすると、今度は同じ大きさ、同じ顔、同じ毛並みの白い馬を三頭送ってきました。 次の問題は、 《これらの馬を、歳の順に見分けろ》と、いうのです。 三頭の馬は見た目が全く同じなので、どれが年上でどれが年下か、さっぱりわかりません。 こまった殿さまは、三郎のろうやに行って言いました。 「三郎よ。先ほどの問題を見事にといた、お前の知恵を貸してくれないか」 すると三郎は、にっこり笑ってこう答えたのです。 「殿さま。 馬が食べる草を、刈り入れた年の順に三つ用意してください。 今年の草を食べたのが一番若く、前の年の草を食べたのがその次で、前の前の年の草を食べたのが一番の年寄りです。 ウマも人も、うまれて初めて食べた物の味が一番好きですからね」 そこで殿さまが刈り入れた年の違う草を用意すると、馬はそれぞれ違う年に刈り入れた草を食べたのです。 三郎のおかげで、この問題も見事に正解です。 答えを聞いた鬼の王は、またまたにがい顔をしました。 「人間め、なかなかやるな。だが、次はとけまい」 しばらくすると鬼の国から、大きな鉄の矢が飛んできました。ひゅーーーん、ずとーん!! お城の庭に深々と突きささった鉄の矢を見ると、手紙が結びつけてあります。 その手紙には、こう書かれていました。 《この鉄の矢を抜いて、鬼の国までかついでこい》 「よし、今度は何とかなるだろう」 殿さまの命令で、力じまんの家来たちがよってたかって鉄の矢を引き抜こうとしました。 しかし鉄の矢は地面深くに突きささっていて、家来が何人がかりでもびくともしません。 こまった殿さまは、また三郎のろうやに行きました。 「三郎よ、またお前の知恵を貸してくれないか」 話を聞いた三郎は、にっこり笑って言いました。 「殿さま。 引っぱって抜こうとするから、矢は抜けないのです。 考え方を変えて、まわりの土をほればよいのです」 「そうか。なるほど」 三郎の言う通りにまわりの土をほると、鉄の矢はかんたんに抜けました。 これに感心した殿さまは三郎の罪を許して自分の家来にすると、鉄の矢を鬼の国へ持って行く使いにしたのです。 さて、見事に鉄の矢を持ってきた三郎を見て、鬼の王は感心して言いました。 「人間の中に、お前のような知恵のある者がいるとはおどろきだ」 鬼の王は、三郎の前にお酒のとっくりを置きました。 「これが、最後の問題だ。ここにある鬼王の酒は、なんの酒だ?」 すると三郎が、にっこり笑って言いました。 「はい。普通なら『鬼の酒は、人の生き血をしぼる酒』と答えるでしょうが、あなたはそんな悪い鬼には見えません。きっと、普通の酒でしょう」 「がははははは。見事だ」 鬼の王は、自分のお酒を三郎に渡して言いました。 「約束通り、姫の事はあきらめよう。その酒はほうびだ、持って帰るが良い。一口飲めば、百日寿命が延びる名酒だ」 やがて三郎が鬼の国から無事に帰ってくると、殿さまは大喜びで言いました。 「三郎よ、よくやった。 お前のおかげで、この国も姫も救われた。 お前には、知恵も勇気もある。 どうだろう、姫のむこになってはくれないか」 「はい! 喜んで、お受けいたします!」 こうして三郎とお姫さまは、めでたく結婚したのです。 一文無しから大出世をした三郎は、自分の家族をお城に呼びよせると、おやじさんに初夢の事を話しました。 「おやじさま。わたしの見た初夢とは鬼の難問を次々とといて、姫さまのむこになる事だったのです」 よい初夢は、人に話してはいけないと言われています。 三郎はその通りにして、こんなにすばらしい幸せをつかんだのです。おしまい 三郎が鬼退治をするフルバージョン → 三郎の初夢☆おしらせ☆この昔話でつくった大人からこどもまで楽しめる販促ツールがあります。「昔話で販促!」 by 感動ブログ 366日への旅
2017.12.27
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日々熟読感動・ご教示ブログ紹介 366日への旅!!!何らかのお役に立てば、幸甚でございます。366日への旅> 今日の誕生日 >12月の誕生日12月27日生 誰に対しても優しく、細やかな心遣いをします。 人につくすことに喜びを感じるタイプで、奉仕、福祉関連の活動に生甲斐を見いだすでしょう。 1943年 加藤登紀子 (歌手) → TOKIKO WORLD 公式ページ1950年 奈美悦子 (女優) → 公式サイト1955年 橘家富蔵 (落語家) → 橘家 富蔵|一般社団法人 落語協会1968年 濱田マリ (タレント) 1970年 角野直子 (宇宙飛行士) 1970年 神田利則 (タレント)1972年 対馬盛浩 (芸人) 1972年 堀川早苗 (女優)1973年 今井佐知子 (タレント) 1974年 野本かおり (女優)1974年 折笠 富美子 (声優)1976年 後藤 秀人 (ミュージシャン)1976年 国崎 恵美 (タレント) → 吉本興業株式会社 俳優・タレントプロフィール | 国崎恵美1976年 高里 椎奈 (作家)1976年 竹原 ピストル (ミュージシャン) → 竹原ピストルのブログ 流れ弾通信1982年 支倉 凍砂 (作家)1983年 桜 稲垣早希 (タレント) → 桜 稲垣早希 公式プロフィール1985年 水谷 沙織 (タレント)1987年 鷲尾修斗(俳優) → 鷲尾修斗オフィシャルブログ1988年 高井友里(タレント) → 「高井友里Official blog★ゆりぼんのまったりBLOG」1989年 内田真礼(声優) → 公式プロフィール1992年 バーンズ勇気 (タレント) → バーンズ勇気 (@crazy_rodney) - Twitter 1993年 内田 眞由美 (タレント) → 内田眞由美 - Vine 1904年ジェームス・バリーの戯曲『ピーター・パン』がロンドンの劇場で初演 1956年NHKと日本テレビにカラーテレビの実験放送を許可1982年 加藤保男が厳冬のエベレストへの初の単独登頂に成功。帰路消息を絶つ 1983年 新自由クラブと聯立して第二次中曽根内閣が発足 1985年 「祝日法」改正。祝日に挟まれた平日が休日に1987年 横綱・双葉黒が師匠の立浪親方から私生活の乱れを注意され激怒し失踪。31日、親方から出された廃業届を相撲協会が受理。1988年 竹下登改造内閣が発足。1989年 将棋棋士・羽生善治が竜王となり、棋界初の10代のタイトル保持者に。1997年 新進党の党両院議員総会で解散を決定。結党から3年。2007年パキスタン元首相ベナジル・ブットが暗殺される。2008年イスラエル軍がパレスチナ自治区・ガザ地区への空爆を開始。 2008年 愛知県犬山市を走る名鉄モンキーパークモノレール線がこの日をもって営業廃止。 by 感動ブログ 366日への旅
2017.12.27
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日々熟読感動・ご教示ブログ紹介 366日への旅!!!何らかのお役に立てば、幸甚でございます。366日への旅> 今日の誕生花 >12月の誕生花 >八手(やつで)12月27日 八手(やつで)分別 ウコギ科の常緑低木で、暖地に自生、また庭木として植栽されます。 高さ約2メートルほどで、葉は大形で質厚く、掌状に7~9中裂し、葉柄は長いのが特徴です。 葉は生薬となり、去痰(きょたん)薬です。 別名をテングノハウチワと言って、天狗が持つうちわの意味です。 そう言えば、似ていますね。 日当たりの悪いところでもよく育ち、可愛い手鞠のような花を咲かせます。 俳句では「やつで」「花八手」「八手の花」が初冬の季語になっています。 挿し木で増やします。 植え付けは4~5月。 腐植質に富んだ半日陰~日陰地で、排水のよい適湿地を好みます。 耐寒性がやや弱く、東北北部以北では冬季防寒が必要です。 開花期は10月下旬~12月上旬で、花の少ない時期の花として貴重です。ウメ 高潔・忠義・澄んだ心サイネリア(青)恋の悩み 誕生花の女の子 (誕生日占いより) イラスト 「夢宮 愛」 運営サイト 「夢見る小さな部屋」4kサイズ(2880×2160) 全身4kサイズ(2160×2880) 塗り絵(2880×2160) 塗り絵全身(2160×2880) by 感動ブログ 366日への旅
2017.12.27
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日々熟読感動・ご教示ブログ紹介 366日への旅!!!何らかのお役に立てば、幸甚でございます。 366日への旅> 今日は何の日 > 12月の記念日 >ピーターパンの日12月27日 ピーターパンの日記念日イメージキャラ 福ちゃん 1904(明治37)年のこの日、イギリスの劇作家ジェームス・バリーの童話劇「ピーターパン」がロンドンで初演されました。 「ピーターパン」は大人にならない子供たちのネバーランドという国での楽しい冒険を描いた物語です。ピーターパンに関する昔話(バリの童話 →詳細)ピーターパン 福娘童話集より ♪音声配信(html5)音声 まちゃりんの読んだり~の♪ ある日の夜、とつぜんウェンディーのへやのまどから、男の子が飛びこんできました。 「あなたは、だあれ?」 「ぼくはピーター・パン。夢の国ネバーランドからむかえにきたんだ。さあ、いっしょにぼうけんに出かけよう」 いっしょにいた弟のジョンとマイケルも、ぼうけんと聞いて大喜びです。 「ネバーランドって、どうやっていくの?」 「飛んでいくんだ。妖精(ようせい)のティン力ー・ベルの羽の粉をつけると、空を飛ベるんだよ」 「わあ、ほんとうだ。すごーい!」 「ネバーランドは、二つめの角を曲がって、あとは、どこまでもまっすぐのところさ」 空高く飛んでいくみんなの目には、家がおもちゃのように小さく見えます。 いくつもの夜が過ぎ、いくつもの朝がきました。 とつぜん、ピーターがさけびました。 「みてごらん、あれがネバーランドだ。あの黒い船は、海賊船だよ。そしてあそこにいるのが、恐ろしいフック船長。むかし、フックは腕と時計をワニに飲みこまれたんだ。だからチクタク音をたててワニが出てくると、まっさおになって逃げ出すよ。アハハ」 島では、子どもたちが待っていました。 「ピーター、お帰りなさい。・・・あれ、この人は、だあれ?」 子どもたちがかけ寄ると、ピーターはいいました。 「ウェンディーだよ。ぼくたちのお母さんになってくれるんだ」 ピーターの家は、地面の下にあります。 せまいけれど、あたたかくて、すてきなところです。 たっぷり遊んでつかれると、ウェンディーお母さんが、おやすみ前のお話しをしてくれます。 昼間は、湖や森の探検です。 でも、海賊船が、いつも遠くからながめています。 それはフック船長が、子どもたちをねらっているからです。 ある日、ウェンディーが言いました。 「パパとママに会いたいな。おうちに帰りたい」 「フン! 帰りたいなら、勝手にすればいい!」 ピーターはすねて、どこかへ飛んでいってしまいました。 「ウェンディー、いっちゃ、いやだ!」 子どもたちが、泣きだしました。 その時、突然フック船長が現れたのです。 「フフフフフフッ。ピーターはおらんな。よし、野郎ども、子どもたちをつかまえろ!」 子どもたちは、つぎつぎにつかまってしまいました。 「大変よ、ピーター。みんながつかまったわ」 ティンカー・ベルが、大あわてで知らせました。 「よし。ワニになって、フックをおどかしてやる」 チクタク、チクタク。 ピーターは時計の音をたてながら、海に飛びこみ、泳ぎだしました。 「フフフフフフッ。もうすぐ、おまえたちは、海の底だ」 後ろ手にしばられた子どもたちを見て、フック船長はごきげんです。と、そこにふしぎな音が。 チクタク、チクタク・・・・・・。 「ワ、ワッ、・・・ワニだあー!」 フック船長は、あわてて隠れました。 子どもたちが、こわごわ海をのぞいてみると。 「あっ!」 船にあがってきたのは、ワニではなくてピーターでした。 ピーターは、子どもたちをつぎつぎに助け出しました。 もちろん、たいせつなウェンディーも。 「うぬぬ、ワニかと思えば、おまえだったか」 おこったフック船長がピーターに飛びかかり、船の上ですさまじいたたかいがはじまりました。 身の軽いピ一ターが、短剣をビュン! それをよけたフック船長が、バランスをくずして。 「うわああー!」 フック船長は海で大口をあけていたワニに、パクリと食べられてしまいました。 これで海賊船は、ピーターのものです。 ティンカー・ベルが妖精の粉をかけると、海賊船はフワリと空に浮かびました。 いくつもの夜が過ぎ、いくつもの朝をむかえ、船はウェンディーたちの家へと進みました。 そしてようやく家へ着くと、ウェンディーたちは、まどから子どもベやに飛びこんで、待っていたお母さんにとびつきました。 「だまって出ていって、ごめんなさい。あたしね、ピーターとぼうけんに出ていたの」 後ろをふりかえると、ピーターと海賊船は、もときたみちを帰るところでした。 飛んでいくピーターを見送りながら、ウェンディーたちは少し悲しくなりました。 そんなウェンディーたちに、ピーターは明るく手をふると、 「ぼうけんをしたいときは、いつでもよんで。すぐにむかえに行くから。では、また会おう」 ピーター・パンは、今もネバーランドに住んでいます。 いつの日か、あなたのへやにも飛んでくるかもしれませんよ。おしまい 浅草仲見世記念日 1885(明治18)年、東京・浅草の仲見世が新装開業しました。 煉瓦作りの新店舗139店が開店しました。 1923年の関東大震災で倒壊しましたが、鉄筋の建物として再建されました。by 感動ブログ 366日への旅
2017.12.27
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日々熟読感動・ご教示ブログ紹介 366日への旅!!!何らかのお役に立てば、幸甚でございます。366日への旅> 今日の誕生日 >12月の誕生日12月26日生 結婚してからも恋愛に憧れる、ほれっぽいタイプ。 誰かと別れるとすぐまた次の人を好きになります。 1958年 グレート義太夫 (芸人)1958年 原田美枝子 (女優)1961年 堤大二郎 (俳優) → 堤大二郎オフィシャルホームページ - アイエス1963年 藤田千章 (ミュージシャン) 1967年 石野卓球 (ミュージシャン) 1970年 金子恵美 (タレント) 1970年 江戸真樹 (タレント) 1973年 中江有里 (女優) → Yuri Nakae Ofiicial Web - 公式サイト1980年 田畑智子 (女優)1982年 藤澤恵麻 (女優) → 藤澤恵麻公式サイト1983年 大村 孝佳 (シンガー) → 大村孝佳 Official Site - Syncl 1983年 高橋 優 (シンガー) → 高橋優 オフィシャルサイト1984年 小島 くるみ (タレント) → 小島くるみオフィシャルブログ1985年 城田 優 (俳優) → 城田優 BLOG 1985年 関口 訓充 (サッカー)1986年 安座間 美優 (モデル) → 安座間美優オフィシャルブログ 「Mew~みゅう~」1988年 能登 有沙 (タレント) → 能登有沙オフィシャルブログ「癒され日和」1988年 森田 彩華 (女優) → 森田彩華オフィシャルブログ&プロフィール1989年 城 南海 (歌手) → 城南海 オフィシャルサイト1989年 木戸 愛 (ゴルフ) → 木戸愛オフィシャルブログ1990年 川原 一馬 (タレント) → 川原一馬 オフィシャルブログ1990年 坂田 彩 (タレント)1991年 西原 信裕 (俳優)1995年 山田 恵里伽 (タレント)1996年 山谷 花純 (女優) → 山谷花純オフィシャルブログ「KASUMI WORLD」 1996年 荒木次元(俳優) → Artist of is > 荒木次元1996年 松井愛莉(女優) → 公式プロフィール - アミューズ 1800年 伊能忠敬が蝦夷南東海岸と奥州街道の略測図を幕府に上呈。日本初の実測地図 1871年 司法省内に日本初の裁判所・東京裁判所を設置 1898年マリー・キュリー(キュリー夫人)がフランス科学学士院の研究報告でラジウム発見を公表 1933年 横浜に自動車製造株式会社設立。翌年6月「日産自動車」と改称 1934年 日本初のプロ野球球団「大日本東京野球倶楽部」設立。巨人軍の前身 1938年 中谷宇吉郎らが雪の人工結晶に成功 1986年ロッテから中日に移籍した落合が日本人野球選手初の1億円選手に 2000年NTT東日本がADSL(非対称デジタル加入者回線)の本格サービスを開始 2004年 スマトラ島沖地震。津波によりインド洋沿岸に大きな被害 2006年 台湾南部で恒春地震発生。2011年 靖国神社・日本大使館放火事件2012年 安倍晋三が第96代内閣総理大臣に選出され、第2次安倍内閣が成立。 自由民主党・公明党による自公連立政権となる。 by 感動ブログ 366日への旅
2017.12.26
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日々熟読感動・ご教示ブログ紹介 366日への旅!!!何らかのお役に立てば、幸甚でございます。366日への旅> 今日の誕生花 >12月の誕生花 >千両(せんりょう)12月26日 千両(せんりょう)富貴 センリョウ科の常緑小低木で、関東以南の暖地の林下に生じ、高さ約50センチメートル。 茎にふくれた節があります。 千両というありがたい名前がついているため、正月の生け花によく使われます。 日本では観賞用ですが、海外では薬用にも用いられているそうです。 挿し木、実生で増やします。 植え付けは3~4月。 腐植質に富んだ半日陰地で排水のよい適湿地を好みます。 開花期は6月中旬、前年枝から伸びた新しい枝に咲き、花の後球形の果実が11月中下旬に紅熟します。 クリスマス・ローズ私を安心させて 誕生花の女の子 (誕生日占いより) イラスト 「夢宮 愛」 運営サイト 「夢見る小さな部屋」4kサイズ(2880×2160) 全身4kサイズ(2160×2880) 塗り絵(2880×2160) 塗り絵全身(2160×2880) by 感動ブログ 366日への旅
2017.12.26
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日々熟読感動・ご教示ブログ紹介 366日への旅!!!何らかのお役に立てば、幸甚でございます。366日への旅> 今日は何の日 > 12月の記念日 >プロ野球誕生の日12月26日 プロ野球誕生の日記念日イメージキャラ 福ちゃん 1934(昭和9)年12月26日、東京・丸の内の日本興業倶楽部で大日本東京野球倶楽部の設立総会が開かれ、日本初のプロ野球チームが誕生しました。 これが、読売巨人軍の前身です。 当時の主力選手は、同年の日米野球などでも活躍したメンバーでした。 この日は、「ジャイアンツの日」とも呼ばれています。 → 読売巨人軍公式ページ ボクシングデー(Boxing Day) クリスマスプレゼントの箱(box)を開ける日。 クリスマスにカードやプレゼントを届けてくれた郵便配達人や使用人にプレゼントをする日でもあります。 イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、スイスでは公休日ですby 感動ブログ 366日への旅
2017.12.26
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日々熟読感動・ご教示ブログ紹介 366日への旅!!!何らかのお役に立てば、幸甚でございます。 福娘童話集 > きょうの百物語 > 12月の百物語 > ナマズを食べない村 12月25日の百物語 カナウを退治したナマズ佐賀県の民話 → 佐賀県情報 むかしむかし、川上川(かわかみがわ)という川は魚がたくさん取れる川で、それを狙ってかカナウという魔物が住むようになりました。 カナウとは何百年も生き続けたヘビのマムシが魔物になったもので、夜の川面(かわも)を火の玉の様に飛び回ると言われています。 ある夏の夜、川上川で漁(りょう)をしていた男が突然姿を消してしまったので、村人たちは恐ろしくなって昼間でも川で魚を取る者はいなくなってしまいました。 しかしある夜、その事を知らない近くの村の親子が、川上川へ魚取りに来ました。 誰も川で魚を取らないので、川にアミを入れると面白い様に魚が取れます。 親子が取った魚を袋に入れてひと休みしていると、暗闇に青白い二つの火の玉が現れて、川面すれすれを飛びながら川原にいる二人に向かってきたのです。「あれは、何じゃ!?」 その時、バシャ! と、大きな水音がして、火の玉が目の前で突然消えてしまいました。 恐ろしくなった親子は取った魚も持たずに、そのまま逃げ出してしまいました。 次の朝早く、親子は魚の入った袋を取りに、川上川へやって来ました。 袋はそのままになっていましたが、中には自分たちが取った覚えのない大きなお腹のナマズが入っていました。 あまりにも大きなお腹だったので、親子はその場でナマズのお腹を裂いてみました。 すると見た事もない、ヘビの様な奇妙な生き物の死体が出てきたのです。 近くの畑に村のお百姓(ひゃくしょう)がいたので、親子が奇妙な生き物の死体についてたずねてみると、お百姓はとても珍しい物を見たという顔で、それがカナウと呼ばれる魔物だと教えてくれました。「カナウは自分のなわばりの川を荒らす人間を食う魔物でな、きっと魚を取っていたあんたたちを食おうとして、川面を走ってきたんだろう。それを淀姫(よどひめ)さまの使者(ししゃ)であるナマズがやっつけて、あんたたちを救ってくれたんじゃ」 「淀姫さま?」「淀姫さまとは、むかし、この村にいたお姫さまで、嵐(あらし)を呼ぶ事が出来る不思議な宝の玉をもらいに、竜宮城(りゅうぐうじょう)へ行ったそうだ。 その淀姫さまを背中に乗せて竜宮城まで運んだのが、この川上川の大ナマズじゃ。 淀姫さまが竜宮城に行った年に川辺に淀姫さまの神社が建てられ、その時から村人たちは川上川や村を守ってくれる淀姫さまの使者であるナマズを決して食べない事にしたそうじゃ。 もしも食べたりしたら淀姫さまの怒りにふれて、たちまち激しい腹痛をおこして苦しむとも言われておる」 話を聞いた親子はカナウから自分たちを守ってくれたナマズに感謝して、川岸にナマズのお墓を作ると手を合わせました。 おしまいby 感動ブログ 366日への旅
2017.12.25
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日々熟読感動・ご教示ブログ紹介 366日への旅!!!何らかのお役に立てば、幸甚でございます。 福娘童話集 > きょうの江戸小話 > 12月の江戸小話 > カエルの婿選び 12月25日の小話 カエルの婿選び ♪おはなしをよんでもらう(html5) 朗読 : 青のぷよの世界♪ カエルのお父さんが、年頃になった娘にたずねました。「お前は、誰のところへお嫁にいくつもりだい?」 すると娘のカエルは、もじもじしながら言いました。「あたし、ムカデさんがいいの」「えっ、ムカデだって? あんなやつの、どこがいいんだね?」「だって、おあし(→お金)がたくさんあるんだもの」 ♪ちゃんちゃん(おしまい)by 感動ブログ 366日への旅
2017.12.25
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日々熟読感動・ご教示ブログ紹介 366日への旅!!!何らかのお役に立てば、幸甚でございます。 福娘童話集 > きょうのイソップ童話 > 12月のイソップ童話 > 満腹したオオカミとヒツジ 12月25日のイソップ童話 満腹したオオカミとヒツジ ♪音声配信(html5) 亜姫の朗読☆ イソップ童話より 食べ物を充分食べて満腹したオオカミが、地面に倒れているヒツジを見ました。 「こいつは、オオカミが来たので、怖さのあまり倒れたのだな」 と、思ったオオカミは、側へ寄って、 「心配するな」 と、なぐさめてやりました。 そして、 「もし、お前が本当の事を三つ言ったら、わたしはお前を見逃してやろう」 と、約束しました。 するとヒツジは、 「まず第1に、わたしはあなたに会わずに済めば良かったと思っています。 2番目には、せめてあなたが目の見えないオオカミだったら良かったのにと思っています。 そして、3つ目の本当の事は……」 ヒツジは深呼吸すると、、思い切り大きな声で、 「嫌なオオカミめ! あんたたちなんか、みんなひどい目にあって死んでしまえばいい。 なぜって、わたしたちが何も悪い事をしないのに、あんたたちはわたしたちをいじめて、なぶり殺しにするのだもの」 「・・・・・・!」 オオカミは少し腹が立ちましたが、ヒツジが言った事は本当だと認めて見逃してやりました。 真実は、敵に対してさえも効き目があるという事を、このお話しは教えています。 おしまいby 感動ブログ 366日への旅
2017.12.25
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日々熟読感動・ご教示ブログ紹介 366日への旅!!!何らかのお役に立てば、幸甚でございます。 福娘童話集 > きょうの日本民話 > 12月の日本民話 >かみなりの子 12月25日の日本民話 かみなりの子愛知県の民話 → 愛知県情報 ♪音声配信(html5) 朗読者 : ぬけさくのいちねん草紙 むかしむかし、お百姓さんが田んぼの水の流れを見て歩いていると、とつぜん空がまっ暗になりました。「こりゃ、ひと雨くるぞ」 あわてて木の下に逃げると、ザーッザーッといきおいよく雨が降って来ました。 そして今度は急にあたりがまぶしく光ったかと思うと、ドーンと地面がわれるような音がしたのです。 おどろいたお百姓さんは、その場に頭をかかえてうずくまりました。 しかし雨が急にやんで静かになったので、お百姓さんはそっと顔をあげました。 見ると赤い体で髪の毛がクルクルの大男が、目を回して倒れています。「こりゃー、かみなりさんだな。きっと雲の上から、落っこちたんだろう」 お百姓さんは、かみなりの体をゆすって起こしました。 するとかみなりは気がついて、その場にきちんと正座をするとはずかしそうに言いました。「うっかり、雲から足をすべらせてしまいました。ほんとうに、ごめいわくをおかけしました」「いや、あやまらんでもええが、それよりどうやって帰るのかね?」「はい。くすの木で舟を作り、その舟に水を入れて小さな竹の葉を一枚浮かべれば、わたしは空へ帰れます」「そうか、なら手伝ってやる」 お百姓さんとかみなりはくすの木の舟を作ると、かみなりが舟に水を入れて竹の葉でくるくるとまわしながら言いました。「ありがとうございます。お礼に願い事を、一つかなえてさしあげましょう」「それは、ありがたい。では、子どもをさずけてくださらんか」「子どもですね。約束しましょう」 かみなりはにっこり笑うと、くすの木の小さな舟に乗って空へ帰って行きました。 それから半年後、お百姓さんの家に男の赤ちゃんが生まれました。 かわいい顔をした赤ちゃんですが、不思議な事に赤ちゃんは首に虹色のヘビをまきつけて生まれてきたのです。 みんなは気味悪いから取ってしまおうと言いましたが、お百姓さんは、「この子は、かみなりさんがくださった子だ。きっとヘビが巻きついているのも、何か理由があるにちがいない。このまま育てよう」と、そのまま子どもを大切に育てました。 男の子はすくすくと大きくなり、そのうちに首にまきついたヘビもいなくなりました。 男の子はとても力が強く、十歳をこえる頃には村で一番の力持ちになりました。 さて、十三歳になった子どもに勉強をさせようと、お百姓さん夫婦は元興寺(げんこうじ)というお寺の和尚さんのところへ子どもを連れて行きました。 和尚さんは、力持ちで元気で明るい男の子をとても気に入りました。 男の子はよく勉強をして、よく働きました。 ある時、男の子が和尚さんにたずねました。「和尚さま、なぜこのお寺は鐘をつかないのですか? 立派な鐘があるというのに」「それはな、この寺の鐘をつくと怖い鬼が出て来るからじゃ。今までに鐘をつきに出た小僧が何人も耳をちぎられたり、腕を折られたりしたのじゃ」「それなら今夜、私にやらせてください」「なにを言っておる! あれは、恐ろしい鬼じゃぞ」 でも男の子が何度も頼むので、根負けした和尚さんは鐘つきを許しました。、「だが、もし鬼が出てきたら、すぐに逃げるのじゃよ」 さて夜になると、男の子は鐘をつきに出ました。♪ゴーン、ゴーン 素晴らしい鐘の音が、村中に響きます。 するといきなり、男の子は大きな手で頭をつかまれました。 鐘の音を聞いて、いつの間にか鬼がやって来たのです。 しかし男の子は、その鬼の手をつかんで鬼を投げ飛ばしました。 ドシーン! 生まれて初めて投げられた鬼は、びっくりです。「このわしが、人間の子どもに投げられるとは」 男の子はそのすきに鬼に飛びかかると、鬼の頭の角をしっかりとにぎって言いました。「やい、お前が悪い鬼だな!」「こらっ、大事な角をつかむな! 離せ!」「離すもんか~!」 鬼は角にしがみつく男の子を引き離そうとしますが、男の子の力が強くてどうやっても引き離せません。 するとそのうちに、 ボキッ!と、鬼の角が折れてしまいました。「ウギャーーー!」 鬼はひめいを上げると、どこかへ逃げてしまいました。 さて、その悲鳴を聞きつけた和尚さんがあわててやって来ると、男の子は手に持った鬼の角を見せて言いました。「悪い鬼は、わたしがこらしめました。もう二度と、やって来ないでしょう」 それから元興寺では鐘をついても、鬼は二度とやって来ませんでした。おしまいby 感動ブログ 366日への旅
2017.12.25
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日々熟読感動・ご教示ブログ紹介 366日への旅!!!何らかのお役に立てば、幸甚でございます。 福娘童話集 > きょうの世界昔話 > 12月の世界昔話 > クリスマスの鐘 12月25日の世界の昔話 クリスマスのかね クリスマスの鐘のイラストについて ♪音声配信(html5) 朗読者 : Smile STATION アメリカの昔話 → アメリカのせつめい むかしむかし、アメリカのある町に、大きな教会がありました。 教会には天にそびえる高い塔があって、立派な鐘(かね)がつるされています。 その鐘には『クリスマスの夜にだけ鳴る』という、不思議な言い伝えがありました。 ところがまだ一度も、この鐘が鳴る音を聞いた人はありませんでした。 クリスマスが近づくと、町の人たちは塔を見上げて話し合います。 「今年こそは、あの鐘の鳴る音が聞けるかなあ?」 「わしは八十年も生きているが、まだ一度も聞いたことがない。 なんでも、わしのじいさんが子どもの頃に聞いたそうだが、それは素晴らしい音色だったそうだ」 「どうすれば、あの鐘はなるのだろう?」 「神さまに贈り物をすれば、鳴るという話だよ」 さて、この町のはずれの小さな村に、ペドロという男の子と弟がいました。 ある日、ペドロは弟に言いました。 「クリスマスの教会って、とってもにぎやかなんだってさ」 すると弟は、目を輝かせてせがみました。 「わあ、ぼく、行ってみたいなあ」 「よし、連れて行ってあげるよ」 ペドロは、弟と約束しました。 そして、待ちに待ったクリスマスの前の夜。 ペドロと弟はしっかりと手をつなぐと、町へ向かいました。 町の入り口まで行った時、二人は女の人が倒れているのを見つけました。 「どうしたのかな? この人、動かないよ。お兄ちゃん、どうしよう?」 「このままほうっておいたら、こごえ死んでしまう。困ったなあ?」 あたりには、誰もいません。 ペドロはポケットから銀貨を取り出すと、弟に差し出しました。 「この銀貨は、神さまへの贈り物だよ。ぼくはこの人を助けるから、一人で行っておいで」 「えっ、ぼく、一人で行くの? お兄ちゃんだって、あんなに行きたがっていたじゃないか」 「いいんだ。さあ、行っておいで」 弟は仕方なく、一人で町の中へ入っていきました。 教会の中は、たくさんの人でにぎわっていました。 どの人も神さまへの立派な贈り物を、得意そうに持っています。 キラキラと、まぶしく光る宝石。 山のような、金貨。 立派な、銀食器。 誰もが素晴らしい贈り物をして、鐘を鳴らそうと考えていました。 けれど、鐘は鳴りません。 「今年こそ、鐘を鳴らしてみせるぞ!」 最後に王さまも、命の次に大切にしている金の冠(かんむり)をささげました。 (さすがに、これで鐘が鳴るだろう) みんなはジッと、耳をかたむけました。 でも高い塔の上は、シーンと静まり返ったままです。 「ああ、なんと、王さまの金の冠でもだめなのか」 「きっとあの鐘は、永久(えいきゅう)に鳴らない鐘なんだ」 「そうだ。そうに違いない」 人々があきらめて帰りかけた、その時です。 ♪カローン、コローン、カローン、コローン・・・・・・。 突然、塔から美しい鐘の音が響いてきたではありませんか。 「あっ! 鳴った。とうとう鳴ったぞ!」 「なんて、美しい音色なんだ」 「それにしても、鐘を鳴らすほどの贈り物をしたのは、いったい誰だろう?」 王さまをはじめ、人々はいっせいに振り返りました。 するとそこにはペドロの弟が、はずかしそうに立っていました。 「ぼく、お兄ちゃんから預かった銀貨を一枚、神さまにささげただけだよ」 弟は、そう言ったあと、 (お兄ちゃんの助けてあげたあの女の人は、きっと大丈夫だろうな) と、思いました。 素晴らしい贈り物というのは、高価(こうか)だからよいのではありません。 大した物ではなくても、贈る人の心がこもっていればよいのです。 メリークリスマス おしまいby 感動ブログ 366日への旅
2017.12.25
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日々熟読感動・ご教示ブログ紹介 366日への旅!!!何らかのお役に立てば、幸甚でございます。 福娘童話集 > きょうの日本昔話 > 12月の日本昔話 >凍ってしまった声 12月25日の日本の昔話 凍ってしまった声長野県の民話 → 長野県情報 ♪音声配信(html5) 音声 花水木 運営ブログ : 朗読の翼 運営サイト : すまいるカフェ あるところに、とても寒い村がありました。 この村では冬になると家は屋根まで雪にうまってしまうので、村人たちは家と家の間に雪のトンネルをつくって、そこにふしをとった長い竹筒をさしこんで電話のように使います。 ある冬に、一軒の家でおだんごを作りました。 とてもおいしいおだんごだったので、家の人はとなりの家にもごちそうしてやろうと思い、竹筒に口をあてて言いました。「もしもし、おだんごを作りましたので、食べに来てください」 ところが、いくら待っても返事がありません。「なんだい。せっかくごちそうしてやろうと思ったのに」 おだんごを作った家の人は腹を立てて、おだんごを全部食べてしまいました。 やがて長い冬が終わって、雪がとける季節になりました。 すると竹筒の中から、「もしもし、おだんごを作りましたので、食べに来てください」と、声が聞こえてきました。 それを聞いたとなりの家の人は、大喜びで行きました。「こんにちは、おだんごを食べに来ました」 すると、その家の人は変な顔をして、「今頃来て、何を言っているのです」と、言うのです。「今頃? いや、さっきあなたは『おだんごを作りましたので、食べに来てください』と、言ったでしょう?」「はい、確かに言いましたが、でもそれは去年の事です。その時は返事もしないで、今頃来てもねえ」「去年なんて、とんでもない。わたしが聞いたのは、今さっきですよ」「いいえ、去年です!」「いいや、今さっきだ!」 とうとう二人は、けんかをはじめました。 するとそこへ、近所のお年寄りがやって来ました。「まあまあ、どっちも落ち着いて。ところであなたたちは、何を言い合っているのです?」 そこで二人がわけを話すと、お年寄りは大笑いしました。「あははははは。なんだ、そんな事ですか。この冬は特別に寒かったから、声が竹筒の中でこおりついてしまったのですよ」「それなら、どうして今頃聞こえて来るのですか?」「決まってるじゃないか。あったかくなったので、こおりついた声がとけたんだ」「なるほど」 けんかをしていた二人は、やっとなっとくしました。「そうとは知らないで、腹を立ててすみませんでした」「いえいえ、こちらこそすみませんでした」 そこでもう一度おだんごを作ると、あらためてとなりの家の人にごちそうしたそうです。 おしまいby 感動ブログ 366日への旅
2017.12.25
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日々熟読感動・ご教示ブログ紹介 366日への旅!!!何らかのお役に立てば、幸甚でございます。 366日への旅> 今日の誕生日 >12月の誕生日 12月25日生 「今楽しければそれでいい」と言う享楽的なタイプ。 深刻になるのは格好悪いと思っています。 ライフワークを見つけるとまた考えもちがってくるでしょう。 1961年 栗原景子 (女優) 1965年 桐島ノエル (タレント) 1966年 谷中敦 (ミュージシャン) 1968年 ヘレナ・クリスチャンセン (モデル) 1971年 今井美津子 (タレント) 1973年 宮沢美保 (女優) → 宮澤美保公式ホームページ 1979年 斉藤ゆり (タレント) → 斉藤ゆり公式HP1980年 橋本麗香 (モデル)1984年 水沢里美 (ミュージシャン)1986年 大西 由希子 (ミュージシャン) → 大西由希子オフィシャルブログ「YUCCO BLOG」1986年 吉岡 亜衣加 (シンガー) → 吉岡亜衣加のお茶の間レディオ1987年 井上 由貴 (タレント)1987年 筒井 万央 (タレント)1987年 類家 大地 (タレント) → モダンボーイズ - JINRIKISHA OFFICIAL WEBSITE1988年 中山 麻聖 (俳優) → 中山麻聖 オフィシャルブログ 「麻聖生活」1991年 黒瀬 真奈美 (タレント) → 黒瀬真奈美 ファンサイト1992年 田中 美晴 (タレント) → 田中美晴オフィシャルブログ「Miharu's room」1993年 武井 咲 (女優) → 武井咲オフィシャルブログ 1541年 ローマのシスティナ礼拝堂にあるミケランジェロ作の壁画『最後の審判』が公開される 1809年 水戸光圀によって着手された『大日本史』が一部を除き完成。水戸藩主徳川治紀が全397巻を幕府に献上 1878年 両国の米津風月堂が「貯古齢糖」(チョコレート)を発売 1951年 ラジオ東京(現在のTBS)が開局 1953年 東京・青山に日本初のスーパーマーケット・紀ノ国屋が開店 1969年 諏訪精工社が初の水晶発振式クォーツ時計を発売 1975年 子門真人の『およげ!たいやきくん』発売。442万枚の空前のヒットに 1991年 ソ連のゴルバチョフ大統領が、テレビ演説でソ連邦の終焉と大統領辞任を表明 1994年 「公職選挙法」改正。「小選挙区比例代表並立制」採用により69年続いてきた中選挙区制が廃止に 2001年第1回M-1グランプリ決勝戦開催。 優勝は『中川家』 2003年欧州宇宙機関の火星探査機「マーズ・エクスプレス」が火星の軌道に投入。2004年欧州宇宙機関の土星探査機「カッシーニ」から小型探査機「ホイヘンス・プローブ」が分離され、衛星タイタンに着陸。 2005年 山形県東田川郡庄内町のJR羽越本線で脱線事故発生(JR羽越本線脱線事故)。死者5人、負傷者33人。 2009年 デルタ航空機爆破テロ未遂事件 by 感動ブログ 366日への旅
2017.12.25
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日々熟読感動・ご教示ブログ紹介 366日への旅!!!何らかのお役に立てば、幸甚でございます。 福娘童話集 > きょうの新作昔話 >座頭の木 2017年12月25日の新作昔話 座頭(ざとう)の木 日本昔話 むかしむかし、ある大きな川のほとりに、渡し守(わたしもり)のおじいさんが住んでいました。 渡し守とは、人や荷物を舟に乗せて川を渡る仕事です。 ある年の事、ひどい雨が降り続いて川の水があふれ出し、近くの村は水浸しになってしまいました。 大水がひくと村人たちは壊れた家や荒れた田畑の手入れに忙しくて、悲しむひまもないほどでした。 そんなある日、川上から流されてくる木を拾おうと渡し守が舟を出すと、ちょうど手頃な木が流れてきました。 さっそく引き寄せてみるとそれは木ではなく、なんと座頭の死体だったのです。 座頭は目が不自由な人で、琵琶・三味線(しゃみせん)をひいて語り物を語ったり、あんまやはりの治療をしながら旅をしている人でした。 この村にやって来ると子ども達に好かれて、子ども達にコマや凧(たこ)を作ってやっている姿を渡し守も見たことがあります。 「何と可哀想な事だ。目が見えないので、あやまって川に落ちて死んだんだろう」 気の毒に思った渡し守は、川のそばに座頭を埋めて手を合わせました。 それから数日後、渡し守がお供え物を持って座頭を埋めた場所に行ってみると、座頭を埋めた場所に木が生えていました。 そしてその木は見る見るうちに、見上げる程の大木になったのです。 やがて大木は、赤や黄や白の大きな花を咲かせました。 その花をよく見ると、花の中に小さな座頭が座っていて、笛や太鼓、三味線を鳴らしながら賑やかなお囃子を始めたのです。 それを見つけた子どもたちは、座頭の奏でるお囃子に合わせて歌います。 ♪座頭埋めたれば、でかい木になった ♪ねんねんねんねん、ねんねこよ この座頭の木のうわさはあっという間に広まり、遠くの町からも毎日のように見物客が押し寄せました。 そこで渡し守や見物客相手にまんじゅうやお弁当を売る商売を始めました。 家を流された村人も大勢の見物客のおかげで、暮らしがかなり楽になりました。 何日かすると、花が川に散り始めました。 花の中の座頭坊さまは川に流れながらも賑やかに楽器を打ち鳴らすので、川を流れる花と一緒に座頭のお囃子を楽しみたいと言う見物人が増えたので、渡し守も本職の舟でとてもお金を稼ぐことが出来ました。 そして秋になると座頭の入った花は全て散って見物客もいなくなりましたが、座頭の大木は実の代わりに、コマやマリや凧や人形など、子ども達が欲しがるおもちゃを実らせる様になったのです。 そして子ども達が座頭の大木の下に行って、 「座頭の木、おらコマが欲しい」 と、言うと、その子供の前にコマが落ちてきます。 「あたしは、お人形が欲しい」 すると今度は、女の子の前に人形が落ちてきます。 落ちてくるのはおもちゃだけでなく、子ども達がまんじゅうが欲しいと言えばまんじゅうが、着物が欲しいと言えば着物も落ちてきます。 座頭の木はお正月になるまで、村中の子ども達に欲しい物を贈りました。 これは子供好きだった座頭から子どもたちへのお正月の贈り物でした。 おしまいby 感動ブログ 366日への旅
2017.12.25
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日々熟読感動・ご教示ブログ紹介 366日への旅!!!何らかのお役に立てば、幸甚でございます。366日への旅> 今日の誕生花 >12月の誕生花 >クリスマスホーリー(Christmas holly)12月25日 クリスマスホーリー(Christmas holly)先見の明・洞察力 モチノキ科の常緑低木で、セイヨウヒイラギやチャイニーズホーリーとも呼ばれています。 西洋ではクリスマスには赤い実のついたこの枝を「やどりぎ」といっしょに飾ります。 この木には、魔よけの力があるとされているからです。 挿し木で増やします。 植え付けは3~4月。 日当たりのよい保水性のある肥沃な所を好みます。 耐寒性は強いのですが、暑さに弱いので、一般地~暖地での栽培は困難です。 開花期は4~5月で、白色の香りのある小花を咲かせ、11月ごろに小果実が赤く熟します。ソヨゴ 先見の明 ポインセチア(赤)私の心は燃えている 誕生花の女の子 (誕生日占いより) イラスト sai-sai 運営サイト sai-sai「イラスト」「コミック」サイズ(2880×2160) 全身サイズ(2160×2880) 塗り絵(2880×2160) 塗り絵全身(2160×2880) 誕生花の男の子 (誕生日占いより) イラスト sai-sai 運営サイト sai-sai「イラスト」「コミック」サイズ(2880×2160) 全身サイズ(2160×2880) 塗り絵(2880×2160) 塗り絵全身(2160×2880) 誕生花の女の子 別バージョン by 感動ブログ 366日への旅
2017.12.25
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日々熟読感動・ご教示ブログ紹介 366日への旅!!!何らかのお役に立てば、幸甚でございます。 366日への旅> 今日は何の日 > 12月の記念日 >スケートの日12月25日 スケートの日記念日イメージキャラ 福ちゃん 日本スケート場協会が1982(昭和57)年から、記念日としています。 1861(文久元)年、生物分布の境界線であるブラキストン線に名を残すブラキストンが函館でスケートをしたのが日本初と言われています。 その後、外人居留地や外人教師が広め、明治末にはスケート場が定着したようです。 また、日本初のスケート場は、1876年1月6日に横浜でつくられました。 クリスマス(キリスト降誕祭) イエス・キリストの降誕記念日。 西暦336年にイエス・キリストの降誕の日と決定されました。 キリストがこの日に生まれたという確証はなく、ローマの冬至を祝う「太陽の祝日」と結び附けられたものと言われています。 日本では1874年に最初のクリスマスパーティーが開かれ、現在では宗教を越えた年末の国民行事となっています。昭和の日 1926(大正15,昭和元)年、大正天皇が崩御し、皇太子であった裕仁親王が践祚しました。 東京日日新聞(現在の毎日新聞)は、早くから「新しい元号は『光文』になるらしい」という情報を得ていたため、政府の公式発表の前に「元号は『光文』に決定」と報じました。 しかし政府は元号を「昭和」と発表したため、この「大特ダネ」は「大誤報」となってしまい、編輯主幹の木戸元亮は責任をとって辞任しました。 「光文」は新元号の候補の中にありましたが、政府内では既に「昭和」に決定していました。 しかし、東京日日新聞の報道から政府の公式発表までの時間があまりに短かったことから、「元々『光文』に決定していたものが、新聞で先に報道されてしまったため『昭和』に急遽変更した」という噂が生まれました。終い天神 1年で最後の天神の縁日。by 366日への旅
2017.12.25
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これでいいのかな、国民を愚弄する自己中心安倍自公政権のおごり・傲慢と忖度省庁横暴で腐敗した日本の政治?!謙虚・丁寧にの発言はカモフラージュ(隠蔽・だましたりする手段)国民負担は5300億円 安倍政権「増税ラッシュ」のデタラメ一体、いくらむしり取るつもりなのか。選挙で勝った途端、安倍政権が“消費税以外の”増税メニューを次々と繰り出している。このままでは国民生活が立ち行かなくなりそうだ。 ギョッとするのは、これまで聞いたことがない「新税」構想が相次いでいることだ。その一つが総務省が創設しようとしている「森林環境税」。森林整備の財源とするため、年間1人あたり数百~1000円を住民税に上乗せして徴収する案が浮上している。対象は住民税を納めている約6000万人。仮に1000円上乗せされたら600億円の増税になる。 立正大客員教授で税理士の浦野広明氏がこう言う。 「日本人は“環境保全のために使う”などと言われると増税に納得してしまいがちです。しかし、名目が何であれ森林環境税は住民税増税そのものです。徴税額が一律となれば、消費税と同じように低所得者にとって重い負担になる税金となります。しかも使途を限定する特定財源は、役所が税収を使い切ろうとするため、ムダなバラマキにつながりやすい側面があります」一方、観光庁は約4000万人の旅行者を対象に1人1000円を徴収する「出国税」(観光税)の創設を打ち出した。航空チケットなどに上乗せし、19年度にも導入する見通し。観光庁はこれで400億円の税収増を見込んでいる。 また、財務省は喫煙者を狙い撃ちにする「たばこ増税」を画策。来年10月から4年間かけて1本あたり3円増税しようとしている。実現すれば1箱(20本入り)60円の増税となる計算だ。たばこを毎日1箱吸う喫煙者は年額2万1600円の負担増。JTによると現在の喫煙人口は2027万人。増税した分、喫煙者は減るかもしれないが、ザッと4300億円の増税になりそうだ。森林環境税、出国税と合わせて5300億円もの大増税である。■年収800万円世帯は年5万6800円+a トドメはサラリーマン増税だ。財務省は会社員の給与収入から差し引く給与所得控除を縮小する一方、フリーランスなどの全納税者に適用する基礎控除を引き上げようとしている。今は38万円の基礎控除額を50万円程度にアップし、給与所得控除を最大220万円から188万円程度に引き下げる案が有力視されている。前出の浦野氏が財務省案を基に試算したところ、年収800万円のサラリーマンは年5万6800円、年収900万円の人は年6万1700円の増税になるという。国税庁の「民間給与実態統計調査」によれば、15年度の年収800万~1000万円未満の給与所得者は216万人いる。計1200億円の増税だ。 「増税ラッシュは今後ますます加速しそうです。財務省は“高所得者が優遇されている制度を改正する”という理屈でサラリーマンの給与所得控除を縮小するつもりのようですが、だったら累進課税を強化すればいいだけの話。給与所得控除縮小に目をつけた財務省は、まず年収800万円世帯の増税で様子を見て、国民から大きな反発がなければ年収600万円、年収500万円……と段階的に引き下げるつもりでしょう。いずれ控除を全廃し、今は低所得で非課税の世帯からも税徴収しようとするはずです」(浦野広明氏) 東日本大震災の復興増税でも、バラマキが批判された。役所が予算を増やして焼け太るための便乗増税を許してはいけない。by 日刊ゲンダイ デジタル
2017.11.21
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これでいいのかな、小池劇場の副作用横暴・独裁・党員去勢「情報統制」・所属議員が個別取材に応じることを制限する。いい加減しなさい?“幻”に終わった「党規約による小池氏独裁」の企み投稿日: 2017年11月8日 投稿者: nobuogohara 一応評価できる今回の規約改訂前回記事【“小池氏独裁”のための、恐るべき「希望の党」規約】で指摘した規約が改訂された。改正は、11月2日付けだったようだが、11月6日になって、ようやく希望の党ホームページ中の「党規約」で、改訂後の規約が公開された(【希望の党規約】)。最新の規約を(C)、その改訂前の規約を(B)、後に詳述する結党時の規約を(A)とする。規約(B)に関して、「創業者」である小池百合子氏の「独裁」を可能にする規定として指摘したのは、1.「結党時の代表」である小池氏は、病気にならない限り、6年間は絶対に解職できないことになっていること2.「共同代表」「幹事長」「政調会長」等の党執行部の役員人事の権限も、すべて「代表」に帰属していること3.代表が指名する「ガバナンス長」が、国会議員の候補者の公認、推薦や、現役国会議員及び国政選挙の候補者となろうとする者の実力及び人物評価、「コンプライアンス委員会」「コンプライアンス室」を所管するなど党所属国会議員の生殺与奪に関わる広範な権限を持つことの3点であった。このうち、1.については、8条2項で、「代表の任期は就任から3年とし、重ねて就任することができる」とされているのは変わらないが、「任期満了に伴う新たな代表の選出をもって、任期は終了するものとし」とされたことで、「結党時の代表」も、3年の任期満了の際に代表選挙が行われて新代表が選出されれば、3年の任期で代表を退任することが明確にされた。2.については、「共同代表」について、「幹事長」「政調会長」等の役員人事についても、「代表及び共同代表が協議の上決定し、両議院議員総会の承認を得る」とされた。そして、3.の「ガバナンス長」に関する規定は、すべて削除された。これにより、「結党時の代表」にすべての権限が集中する「独裁のための規約」としての性格は、概ね解消されたと言えよう。一般的には、「最高機関」として位置づけられる「党大会」の規定がないことなど、まだ党の規約として特異な点もあり、「結党時の代表」の位置づけも含め、今後、さらなる規約改訂が必要になると考えられるが、役員人事、党運営等を民主的に行っていく方向は明確になったと言える。「小池氏独裁のための規約」が作られた経過【前回ブログ記事】以降に、規約の改訂の経緯について、新たにわかったことがある。「希望の党」の「チャーターメンバー」(結党時の国会議員メンバーのことを小池氏は「チャーターメンバー」と呼んでいる。)の一人とも話したが、実は、私が、「小池氏独裁のための規約」と指摘した規約(B)は、9月25日の結党時の規約(A)を衆議院選挙の公示直後に改訂したものだった。結党時の規約(A)では、「代表」は複数選任可能で、「各代表」が党を代表するとされていた。また、幹事長、政調会長人事も、「代表」が指名するが、両院議員総会承認を必要としていた。それが、改訂版(B)では、「共同代表」は「代表の指名により、代表を補佐する役割を担う」とされ、幹事長、政調会長等の役員も、「両院議員総会の承認」は外され、「代表の指名」のみで任命が可能とされた。しかも、「ガバナンス長」という耳慣れないポストは、結党時の規約(A)では、その任務が「コンプライアンス及びガバナンスの構築の統括」に限定されていたが、公示直後の改訂(B)によって、「国会議員の候補者の公認、推薦」や、「現役国会議員及び国政選挙の候補者となろうとする者の実力及び人物評価」など広範な権限を持つように変更されている。つまり、「希望の党」の結党時の規約(A)は、国会議員以外の者が代表に就任した国政政党の規約として、相応に合理的で民主的なものであったが、衆議院選挙公示直後に、「結党時の代表」に権限を集中させる改訂(B)が行われたこと、しかも、その改訂の段階で、代表に指名される「ガバナンス長」が、国会議員の活動にとって重要な権限をすべて独占する方向で改訂されたということだ。この規約の改訂(A→B)は、若狭勝氏主導で行われ、「チャーターメンバー」の国会議員の会合で「了承」されたそうだ。結党時の規約(A)でも、規約改訂は、両院議員総会の承認が必要とされていたので、「チャーターメンバー」の会合での「了承」をもって、「両院議員総会の承認」とみなしたということのようだ。当時の状況を思い起こしてみよう。9月25日、小池氏が突然「希望の党」結党表明し、民進党側が事実上の解党と所属国会議員の「希望の党」への合流によって、「政権交代」をめざして衆院議員選挙を戦う姿勢が明確になり、「希望の党」が、都議選と同様に圧勝することへの期待が高まった。「希望の党」の獲得議席数が100を超えることは確実視され、200に迫るとの予測もあった。結党時の規約(A)は、このような状況で作成されたものだった。つまり、この時点では、若狭氏が立ち上げた「輝照塾」の出身者など、「希望の党」が独自に擁立した候補者による獲得議席が相当な数に上ることを想定していたはずだ。そのような前提で作られたのが、結党時の規約(A)だった。「結党時の代表」以外にも「代表」を置き、各「代表」を対等に扱い、役員人事も両議院議員総会の承認に係らしめるという民主的なものだった。しかし、その後、小池氏の「排除発言」を境に一気に逆風が強まり、若狭氏が、「政権交代は次の次」と発言したこともあって、政権交代への期待は急速にしぼんだ。結局、小池氏の衆院選への出馬もなく、10月10日の公示の頃には、自公で300議席を超える圧勝、「希望の党」の獲得議席は100にも届かないとの予想が一般的となった。小池旋風が逆風に変わったことで、「希望の党」の独自候補の当選は少数にとどまり、当選者の大半は民進党出身者となることが確実となっていった。「独裁規約」への改訂の意図結党時の規約の改訂は、このような状況の下で行われた。議員の大半が民進党出身者に占められることが確実になったので、党規約上、小池氏に権限を集中させ、それを後ろ盾に、若狭氏を中心とする少数の「希望の党」プロパー議員で民進党出身議員を抑え込んでしまおうという意図によるものだったことは明らかだ。しかも、改訂版(B)では、「本規約を変更するのが望ましいと代表が判断した場合」にのみ行えることになっている。小池氏自身が判断しない限り規約の改訂はできないので、規約上、「小池氏独裁」となるはずだった。しかし、選挙期間中に、「希望の党」への逆風はさらに高まり、結局、規約改訂(A→B)の中心となり「ガバナンス長」に就任することを意図していたであろう若狭氏も、小池氏から引き継いだ小選挙区で落選、比例復活もできないという惨敗を喫し、政界引退に追い込まれた。「希望の党」プロパーの候補者の当選者は、近畿ブロック単独2位に指名され、惜敗率30%余りで復活当選した候補1人という惨憺たる結果に終わった。結局、若狭氏も含めて、「希望の党」プロパー候補がほとんど全滅したため、「党規約による小池氏独裁」の企みも「幻」に終わったのである。若狭氏は、選挙後のテレビ出演で、希望の党は要するに、立ち上げ、あるいは立ち上げた後も、選挙が直後にあるということですから体制が整っていなかった。その体制が整っていない中で、じゃあどうすればいいかというと、やっぱりリーダーというか、トップリーダーの人がどんどん進めていかなければ、決めていかなければ動かない。いわば会社でいうと創業者。創業者の、ある意味一人が、率先して会社をどんどんどんどん力強く動かしていくのと、ほぼ同じだと思うんですけどね。などと発言していた(10月31日「ゴゴスマ」)。しかし、実際には、結党時には比較的常識的な内容の規約(A)であったのに、「希望の党」への逆風が強まり、「希望の党」のプロパーの候補の当選者が少数になることが確実な状況になったことから、「規約による独裁」を目論んで規約改訂(A→B)が行われたというのが真相のようである。「独裁的規約」への改訂経緯は、政党の重大な汚点【前回ブログ記事】でも指摘したように、今回の改訂前の「小池氏独裁」の規約(B)は、政党の組織及び運営については民主的かつ公正なものとすることを求めている政党助成法の趣旨にも反する、民主主義政党としてはあり得ないものだ。このような規約が衆議院議院選挙期間中、公開もされないまま党規約となっていた。もし、「希望の党」のプロパー候補者が、10名程度でも当選していたら、小池⇒若狭ラインで、党の国会議員全体を支配するという恐ろしい構図になっていた可能性がある。若狭氏が、このような規約によって小池氏の「虎の威を借りる狐」のように党組織の支配を目論んでいたというだけなのか、「チャーターメンバー」の国会議員も、その趣旨を理解した上で「独裁規約」(B)への改訂に賛成したということなのか。いずれにせよ、このような規約改訂の経過が、民進党から合流した候補者には全く知らされていなかったことは間違いないであろう。「希望の党」の結党と最初の国政選挙に臨む際に、党運営の根本規範である党規約に関して、このような経過があったことは、政党としての一つの重大な汚点である。「希望の党」所属の国会議員全体が、そのことを肝に銘じ、民主主義政党に相応しい規約と党の組織を持った政党をめざし、現在の規約(C)をさらに進化させていくべきであろう。by 郷原信郎が斬る
2017.11.08
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これでいいのかな、国民を愚弄する自己中心安倍自公政権のおごりと忖度省庁横暴で腐敗した日本の政治?!郷原信郎が斬る 組織をめぐるあらゆる問題を、「社会の要請に応える」というコンプライアンスの視点から考えます。 ホーム郷原信郎 Profile ← 古い投稿 平成「緑のタヌキ」の変 ~衆院選で起きた“民意と選挙結果とのかい離”~投稿日: 2017年10月23日 投稿者: nobuogohara 始まりは、隣国、自民国の城主アベが起こした突然の挙兵だった。自民国では、城主の「身内」や「お友達」を偏重するやり方に対して領民の批判が強く、しかも、それらの問題への対応が不誠実なものであったことから、城主への不満が高まりつつあった。いずれ、城主アベは、領民の信任を失い、城を追われるのではないかと見られていた。そのような自民国の状況は、対立を続けていた民進国にとっては、城主アベを打倒する千載一遇の機会であったが、内部対立に加え、家臣の離反や不祥事が表面化し、対応に追われていた最中に、城主アベが突然挙兵したのだった。もともと、「挙兵」には決まりがあった。領民を戦いに巻き込み、多大な負担と苦痛を負わせることになるのだから、余程の理由がなければならなかった。しかし、城主アベは、適当な口実をつけて、挙兵を宣言、近隣諸国との戦争準備を始めた。大混乱に陥ったのが民進国の城内だった。家臣の離反や不祥事で混乱している最中に、アベ軍が攻め込んできたのでは、城を守れない。城主マエハラも家臣たちも、頭を抱えた。そこに登場したのが、「私についてきなさい。城主アベを討ち取ってしんぜましょう。」などと言って現れた「緑の国の女城主」のユリコだった。自民国の出城を攻めて「黒いネズミ」を討ち取って大勝利を収めた「女城主ユリコ」の武勇伝は、瓦版などで広まっており、民進国では、城主マエハラが、「今、アベに攻められたのでは城がもたない。民進国が打ち揃って、緑の国の下に入り、ともにアベと戦おうぞ!」と家臣に呼びかけた。家臣たちは、城主マエハラから渡された軍資金を手に雪崩を打つように城を離れ、「緑の国」をめざした。アベ軍が押し寄せてきても、ユリコ率いる緑の軍が圧勝するだろうと信じて疑わなかった。ところが、民進国の家臣達が「緑の装束と甲冑」を与えられて戦争準備に入った頃から、城主ユリコは、不可解な行動を取り始めた。民進国の家臣をすべて引き取るのではなく、「考え方の合わない人は緑の国から排除します。」と言って、城を閉ざすことを明言したのである。「排除」の対象となった家臣達は、独自に「立憲民主国」を立ち上げて、自民国との戦争準備に入った。そして、城主ユリコは、「アベを討ち取る」と言っていたのに、そのアベを支持する浪人を召し抱え、城に引き入れたりもした。決定的だったのが、城主ユリコ自身が、出陣する気配を見せないことだった。家臣達に対して「アベを倒せ!」と叱咤激励して応援するだけだった。「ユリコ殿、そろそろご出陣を。」を促されても、「最初からそんな気はないと言っているじゃありませんか。私には、トウキョウトの領民がいます。」などとうそぶいている。さらには「緑の軍」の総大将も決めようとしない。「戦が終わってから相談します。」と言うだけだった。そうこうしているうちに、民進国の家臣たちの中から、「ユリコは『緑のタヌキ』だ。我々は騙されたんだ。」と言って離脱する動きが出てきた。「やはり騙された。『緑のタヌキ』に化かされて、民進国家臣の地位も失い、身ぐるみ剥がされた。」しかし、もう時間がなかった。アベの大軍は、すぐそこに迫っていた。そして、10月22日、戦いの火ぶたは切られた。立憲民主国は、「エダノ丸」を築いてアベ軍を迎え撃ち、城主エダノンを中心に奮戦し、アベ軍に各地で打撃を与えた。ユリコから「排除」された者、早く離脱した者も奮戦し、多くが生き残った。しかし、「緑の軍」の方はといえば、戦う前から勝負はついていた。敗北を見越した城主ユリコは、前日に国外に逃亡。ユリコの腹心ワカサは、自民軍先鋒の若武者コイズミに、一撃で討ち取られた。「緑の軍」が新たに召し抱えた武将たちは、ほぼ全滅。民進国の家臣たちの多くが、緑の甲冑をつけたまま、自民軍の格下武将に討ち取られた。 以上が、今回の衆院選をめぐって起きた平成「緑のタヌキの変」の顛末である。この「変」は、日本の政治に、そして、日本の社会に何をもたらすことになるのか。直接の「被害者」は、「希望の党」に加わったがために落選の憂き目にあった民進党所属の前衆議院議員達である。しかし、「緑のタヌキ」に化かされて、公約が公表されてもいないのに「公約を遵守する」「党側が要求する金額を拠出する」などという「政策協定書」に署名したのは彼らなのであり、まさに自業自得である。しかも、途中で「化かされた」と気づく局面はいくらでもあった。民進党を事実上解党して、希望の党に合流することを正当化する唯一の理由は、前原氏も言っていたように「いかなる手段を使っても安倍政権を倒す」ということだったはずだ。しかし、「希望の党」は、必ずしもそのような方向で一致結束していたわけではなかった。小池氏は「安倍一強」を批判するが、「情報公開の不足」などの自分の主張に我田引水的に結びつけようとするだけで、具体的な安倍批判はほとんどなかった。原口一博元総務大臣が、公示の直前になって、「小池氏が出馬しないなら安倍支持」などと放言した中山成彬氏の九州比例ブロックでの扱い等に反発して、希望の党を離脱した際には、希望の党が「安倍打倒」に一枚岩になれていないことは十分に認識できたはずだ。その頃、私は、RONZAに、【希望の党は反安倍の受け皿としての「壮大な空箱」】と題する拙文を寄稿し、その中で、「原口氏の決断を重く受け止め、今回の衆議院選挙に向けての最大の目標が安倍政権打倒であることを、党の公認候補の間で改めて確認する行動を希望の党内部で起こすべきだ」と述べた。「安倍政権打倒をめざすことの確認文書への署名」を全立候補者に求めることも一つの方法であり、前原氏は、そのためにリーダーシップを発揮すべきだと述べた。この時、民進党前議員達が、「血判状」に署名するぐらいの気概を持って、「アベ政権打倒」と、そのためのアベ批判の論陣について認識を共有し、一致結束していれば、局面も変わっていた可能性がある。関ケ原の戦いで西軍が壊滅した後、西軍に加わっていた島津軍は、徳川本陣を敵中突破し、九死に一生を得て薩摩に生還した。希望の党に加わった民進党前議員には、逆境を乗り越えるため、安倍政権打倒のための決死の行動が必要だった。それとは対照的に、立憲民主党が純粋に政治信条と理念を守り抜く姿勢は、多くの国民の共感を得た。1年前にNHKの大河ドラマ「真田丸」が大人気だったのと同様に、日本人は、「逆境にあっても信念を貫き、戦い抜く姿勢」に好感を持つのである。このような平成「緑のタヌキの変」で恩恵を受けたのは、自民党・安倍首相のように思える。しかし、果たしてそうであろうか。今回の選挙での共同通信の出口調査では、比例代表投票先を回答した人に安倍晋三首相を信頼しているかどうかを尋ねたところ「信頼していない」が51・0%で「信頼している」の44・1%を上回ったとのことだ。それなのに、自公で3分の2を超える圧勝だ。森友・加計疑惑で窮地に追い込まれた末に、事実上首相に与えられている解散権を悪用して、政権維持のための「最低・最悪の解散」に打って出たことには、自民党内からも多くの批判があった。本来であれば、選挙で国民の厳しい批判を受けて当然だったのに、「緑のタヌキ」の「化かし」によって、結果的に救われただけだ。さすがに安倍首相自身も、そのことは認識しているのだろう。選挙での圧勝にもかかわらず、笑顔はなかった。そして、何と言っても、この「変」の最大の被害者は、国民だ。安倍政権に対する民意と選挙結果が余りに大きくかい離してしまったことは、日本の社会にとっても不幸なことだ。しかも、今回の解散総選挙を通して国民の多くが安倍首相に抱いた不信は、ほとんど不可逆的なものと言える。そのような状況で「国難」に対処することこそが「国難」と言うべきだろう。今後、安倍政権に対する対立軸として純化された立憲民主党を中心とする野党勢力が、森友・加計問題への対応への批判を強めていけば、選挙結果への反動もあって、内閣支持率は低下していくだろう。そのような状況でも、自民党は結束して安倍政権を支え続けるのだろうか。来年の総裁選を控え、自民党内でどのような動きが出てくるのであろうか。by 郷原信郎が斬る
2017.10.24
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これでいいのかな、国民を愚弄する自己中心安倍自公政権のおごりと忖度省庁横暴で腐敗した日本の政治?!これでいいのかな、公明党の二枚舌ご都合主義の二股振る舞い都政・国政の行方?!郷原信郎が斬る 組織をめぐるあらゆる問題を、「社会の要請に応える」というコンプライアンスの視点から考えます。 ホーム郷原信郎 Profile ← 古い投稿 本当に、「こんな首相」を信任して良いのか投稿日: 2017年10月19日 投稿者: nobuogohara 「緑のたぬき」の“化けの皮”が剥がれ、安倍自民圧勝の情勢衆議院選挙の投票日まであと3日、各紙の情勢予測では、「自民300議席に迫る勢い」と、安倍首相率いる自民党の圧勝が予想されている。しかし、世論調査で「安倍首相に首相を続けてほしくない」との回答が50%近くに上っており、また、内閣支持率は30%台に低下し、不支持率を下回っている。「自民圧勝」の情勢は、決して安倍首相が支持されているからではない。最大の原因は、衆議院解散直前に「希望の党」を設立し、自ら代表に就任した小池百合子東京都知事の“化けの皮”が剥がれたことにある。都議選圧勝で最高潮に達した小池氏の人気は、民進党リベラル派議員を「排除」するという小池氏自身の言葉や、音喜多都議と上田都議が「都民ファースト」から離脱し、閉鎖的で不透明な党の実態を暴露したことなどによって大きく低下した。さらに、「政権交代」をめざして国政政党を立ち上げたのに、代表の小池氏が衆院選に出馬せず、「希望の党」は首班指名候補すら示せないまま衆院選に突入したことで、小池氏への期待は失望に変わった。私は、昨年11月以降、ブログ等で、小池都政を徹底批判してきた。都議選の直後には、【“自民歴史的惨敗”の副産物「小池王国」の重大な危険 ~代表辞任は「都民への裏切り」】と小池氏を批判した。そういう意味では、「小池劇場」を舞台に、都民、国民に異常な人気を博してきた小池氏の実像が正しく認識されること自体は、歓迎すべきことである。そして、小池氏に化かされ、「緑」に染まってしまった民進党系の前議員の多くが「希望の党」もろとも惨敗するのは自業自得だ。しかし、問題は、それが「自民党の圧勝」という選挙結果をもたらしてしまうことだ。【“憲政史上最低・最悪の解散”を行おうとする「愚」】でも述べたように、今回の衆議院解散は、現時点で国民の審判を仰ぐ理由も「大義」もないのに、国会での森友・加計学園疑惑追及を回避するための党利党略で行われたものであり、憲法が内閣に認めている解散権を大きく逸脱した「最低・最悪の解散」だ。疑惑隠しのため解散を強行した安倍首相への批判から、自民党が大きく議席を減らすことが予想されていたが、「希望の党」の結成、民進党の事実上の解党によって、野党は壊滅、その「希望の党」も化けの皮が剥がれて惨敗必至の状況となり、結局、「最低・最悪の解散」を行った安倍首相が、選挙で圧勝して国民から「信任」を受けることになりかねない状況になっている。しかし、本当に、それで良いのであろうか。10月11日のテレビ朝日「報道ステーション」の党首討論での安倍首相の発言に関しては、【「籠池氏は詐欺を働く人間。昭恵も騙された。」は、“首相失格の暴言”】で、一国の首相として、いかにあり得ない暴言であるかを批判した。それに対しては、大きな反響があり、朝日、毎日、共同通信、週刊朝日等でも取り上げられたが、安倍首相の正確な発言内容が把握できたので、籠池氏の事件や解散に至る経緯も踏まえて安倍首相の発言内容を整理してみたところ、その発言の“恐るべき意図”が明らかになった。安倍首相発言の“恐るべき意図”安倍首相の発言は、後藤キャスターの総理にお伺いしたいんですが、この森友・加計学園というのは、最高責任者としての結果責任が問われている。森友問題については、交渉経過を総理の指示によって検証する、そういうお考えはないのでしょうか。との質問に対して行われた。(番号、下線は筆者)。まず森友学園の問題なんですが、私が一回も、お目にかかっていないということは、これは、はっきりしています。私が一切指示していないということも明らかになっています。うちの妻が直接頼んでいないということも、これも明らかになっていると思います。あと、問題は、松井さんが言われたように、1.籠池さん自体が詐欺で逮捕され起訴されました。これは、まさにこれから司法の場に移っていくんだろうと思います。値段が適正だったかどうかも、財務省が、これは民間の方々から訴えられているわけでありますから、捜査当局が明らかにしていくんだろうなと思います。2.こういう詐欺を働く人物の作った学校で、妻が名誉校長を引き受けたことは、これはやっぱり問題があったと。3.やはり、こういう人だから騙されてしまったんだろうと…この発言の第1の問題は、行政府の長であり、検察に対しても法務大臣を通して指揮監督を行い得る立場にある首相が、検察が逮捕・起訴した事件に言及した上で(下線1.)、「『こういう詐欺』を働く人物」と決めつける発言をした(下線2.)ことだ。籠池氏は、検察に逮捕され、身柄拘束中だが、取調べに対して完全黙秘しており、公判で弁解・主張を行って公正な審理を受けようとしている。このような被告人の起訴事実について、一国の総理大臣が、「詐欺を働く人物」と決めつけることは、「推定無罪の原則」を首相自らが破るものであり、絶対に許されない。第2に、安倍首相は、森友・加計学園問題について「丁寧な説明」をすると繰り返し述べながら、野党に国会召集を要求されても応じず、臨時国会の冒頭解散によって国会での説明の場を自ら失わせた。そして、国会に代わって、森友・加計問題についての「説明の場」となったテレビの党首討論の場で、安倍首相が行った「説明」が、「籠池氏は詐欺を働く人物であり(下線2.)、そういう人物だから妻の昭恵氏が騙されて(名誉校長になった)(下線3.)」というものだった。そして、安倍首相が、森友学園問題について、上記の「説明」を行うことが可能になったのは、まさに、検察が籠池氏を詐欺罪で逮捕・起訴したからだ。検察の逮捕・起訴に関しては、籠池氏自身が逮捕前から「国策捜査」だと批判し、マスコミ等からも、そのような指摘が相次いだ。その逮捕事実が、告発事実の補助金適正化法違反ではなく詐欺であったことは従来の検察実務の常識に反する(【検察はなぜ”常識外れの籠池夫妻逮捕”に至ったのか】【検察は、籠池氏を詐欺で起訴してはならない】。また、大阪府からの補助金の不正受給も、通常は「行政指導」の対象であり、刑事事件で取り上げるような問題ではない。検察が、「常識的な判断」を行っていれば、安倍首相が、上記のような「森友学園問題についての説明」を行うことはできなかった。籠池氏に対する検察の逮捕・起訴は、法務大臣を通じて検察を指揮し得る(或いは「検察から忖度される」)立場にある安倍首相自身を利するものだった。安倍首相の発言は、そのことを自ら認めるものなのである。一国の首相が推定無罪の原則を無視する発言を行ったことだけでも、「首相失格」であることは明らかだが、それ以上に問題なのは、その「籠池氏が詐欺を働くような人物だから妻が騙された」という、森友学園問題に対する「説明」は、検察の籠池氏逮捕・起訴によって初めて可能になったということだ。安倍首相の発言は、検察の国策捜査を自ら認めたに等しいのである。刑事司法が政治権力のための道具として悪用される恐れ安倍首相と籠池氏は、もともと敵対関係にあったわけではない。少なくとも、森友学園問題が国会で追及されるまでは、安倍首相の妻昭恵氏は籠池夫妻と親密な関係にあり、安倍首相自身も、国会答弁で「妻から森友学園の先生の教育に対する熱意は素晴らしいという話を聞いている」と述べていた(2月17日衆院予算委員会)。ところが、籠池氏が、森友学園の小学校設置認可申請を取り下げた後、3月16日に、「安倍首相から100万円の寄付を受けていた」との発言を行った時点以降、自民党は「安倍首相を侮辱した」として籠池氏を証人喚問、3月29日には、大阪地検が籠池氏に対する補助金適正化法違反の告発を受理したと大々的に報じられ、7月28日、国会が閉会し安倍首相の記者会見が終了した直後に強制捜査着手、そして、7月31日に、籠池氏夫妻が逮捕され、さらに大阪府等からの補助金不正受給について再逮捕。籠池氏は、詐欺の犯罪者として処罰される方向で事態が進行していった。そして、今回の安倍首相の発言があり、行政府の長である首相が、籠池氏が逮捕・起訴された事実に関して、「詐欺を働く人物」と明言したことで、少なくとも、検察は、今後、籠池氏側・弁護人側からいかなる主張がなされようと、首相の意向に反して、「籠池氏の詐欺」を否定する対応をとることは困難になる。そして、有罪率99.9%と、検察の判断がほぼそのまま司法判断となる日本の刑事司法においては、結局のところ「籠池氏の詐欺」が否定される余地は事実上なくなるのだ。今回の安倍首相発言が容認されれば、今後の日本では、首相に敵対する側に回った人間を、籠池氏と同様に、刑事事件で逮捕・起訴することで、「犯罪者」として「口封じ」をすることが可能となる。まさに、刑事司法が権力の道具になってしまいかねない。このような発言を、公共の電波による党首討論で堂々と行った首相が、選挙で国民の信任を受けるなどということは、絶対にあってはならない。 「こんな首相」を信任して良いのか今年7月都議選での街頭演説で安倍首相は、「こんな人達に負けるわけにはいかない」と叫び、国民からの強い反発を受けた。今回の選挙に関しては、本記事で述べた、党首討論での安倍首相発言がいかなる意図によるもので、いかなる意味を持つものかを、改めて認識した上で、「こんな首相」を本当に信任しても良いのかということを、真剣に考えて頂きたい。by 郷原信郎が斬る
2017.10.20
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これでいいのかな、国民を愚弄する自己中心安倍自公政権のおごりと忖度省庁横暴で腐敗した日本の政治?!弁護士阪口徳雄の自由発言(2) 2017年10月17日安倍政権が「選挙で大勝」するというので近畿財務局長はますます森友問題をうやむやにしようとしていることが明らかになった。 安倍政権が「選挙で大勝」するというので近畿財務局長はますます森友問題をうやむやにしようとしていることが明らかになった。上脇博之神戸学院大学法学部教授が今年の3月に「近畿財務局と森友学園との面談、交渉記録」の情報公開請求をしたら、ろくな文書を開示しなかった。その為に大阪地裁に情報開示請求の訴訟をしている。上脇教授は念の為に「近畿財務局と森友学園との面談、交渉記録」をもっと詳細に特定して9月15日に下記文書について開示請求をした。何と近畿財務局長は安倍総理や昭恵の意向には200%以上「尊重」するのに、国民の意向には「文字」の理解能力が欠乏したのか、嫌がらせの「補正要求」をしてきた。安倍政権が続くと読んだ近畿財務局長らは、ますます安倍政権の意向を忖度して、森友問題をうやむやにしようとしてきた。大変な事態が進行しようとしている。以下開示請求文書に対する近畿財務の補正要求なるものを下記黄色の内容で明らかにする。開示請求文書と近畿財務局長の補正要求(黄色の部分)1 2016年3月11日から同年6月20日までの間の次の文書、図画、電磁的記録開示対象文書の趣旨(森友学園側の担当者(酒井康生弁護士、藤原工業(株)の担当者、(有)キアラ建築研究機関の担当者)から提出された文書、図画、電磁的記録)近畿財務局長の補正要求「提出された文書の提出先を明記して下さい」 1 森友学園側の担当者からの地中埋設物が存在したとして提出された文書、図画、電磁的記録「提出された文書の提出先を明記して下さい」 2 森友学園側の担当者からの地中埋設物の撤去費用積算に必要な見積書、要望書などの文書、図画、電磁的記録○「担当者とはいかなる法律に関する、いかなる担当者であるか不明確であるので具体的に明記して下さい」○「など」の意味が何を意味するのか不明確であるので具体的に明記して下さい」 3 本件土地の価格交渉において、森友学園の代理人弁護士の酒井康生からの提出された文書、図画、電磁的記録(2)対象文書の趣旨(上記1に際して近畿財務局内で作成した下記文書、図画、電磁的記録1 森友学園との面談、交渉した時の面談、交渉内容を記載した文書、図画、電磁的記録2 上記(1)1の森友学園担当者からの意見、要請に基づき庁内で作成した報告文書、回覧文書 稟議書、決済文書またはその趣旨を書いた文書、図画、電磁的記録○「意見、要請」とはどのような内容を意味するのか不明確であるので具体的に明記して下さい。○「基づき」とあるが「どの範囲の文書がこれに該当するのか不明確であることから文書の内容を具体的に明記して下さい。○「その趣旨」が「どのような内容を意味し、どの範囲の文書がこれに該当するのか不明確であるので具体的に明記して下さい。3 上記(2)2に関連して庁内で作成した、報告、稟議、決済文書又はその趣旨を書いた文書、図画、電磁的記録○「関連して」とあるがどの範囲の文書かが該当するのか文書の内容を具体的に明記して下さい。4 上記期間内において地中埋設物の現地において撮影した写真。 5 上記(1)3結果を受けて庁内で担当者が作成した報告文、回覧文書、その趣旨を書いた文書、図画、電磁的記録○「その趣旨」とあるがその趣旨がどのような内容を意味し、どの範囲の文書がこれに該当するのか不明確であるので文書の内容を具体的に明記して下さい。 6 上記(1)➂の結果を受けて、本省への報告、協議内容を記載した文書、その他この趣旨を書いた文書、図画、電磁的記録2 2015年5月29日から2015年12月末までの間の下記文書対象文書の趣旨(森友学園から提出された文書、図画、電磁的記録)○「提出された文書の提出先を明記して下さい」(2)対象文書の趣旨(森友学園側からの要請に基づき近畿財務局の庁内で作成した報告、検討、回覧文書、図画、電磁的記録)○「側」とあるがどのような内容を意味するのか不明確であるので具体的に明記して下さい」○「要請」とあるが、どのような内容を意味するか不明確であるので具体的に明記して下さい」○「基づき」とあるが「どの範囲の文書がこれに該当するのか不明確であることから文書の内容を具体的に明記して下さい。 1 森友学園との面談、交渉した時の面談、交渉内容を記載した文書、図画、電磁的記録 2 上記⒉(⒉)➀の森友学園担当者からの意見、要請に基づき庁内で作成した報告文書、回覧文書 稟議書、決済文書またはその趣旨を書いた文書、図画、電磁的記録○「意見、要請」とはどのような内容を意味するのか不明確であるので具体的に明記して下さい。○「その趣旨」とあるが、どのような内容を意味し、どの範囲の文書がこれに該当するのか不明確であるので文書の内容を具体的に明記して下さい。3 2015年10月から11月17日の間に安倍昭恵官邸秘書(谷)から財務省本省に問い合わせし、同年11月17日に田村嘉啓国有財産管理室長からFAX回答があった件について。(1)安倍昭恵秘書である谷官邸秘書から上記の期間内に財務省本省に問い合わせした文書、図画、電磁的記録(2)2015年11月17日、田村嘉啓国有財産管理室長から谷官邸秘書への回答である文書、図画、電磁的記録(3)上記(1)の要請を受けて庁内でどのように対応するかの報告文書、協議書など又はその趣旨を書いた文書、図画、電磁的記録これに対する上脇氏のか回答は次の通り。第1 回答の趣旨1 本補正要請のない文書は直ちに開示されたい。2 本補正要求にも法的に補正の必要を認めない。しかし処分庁が違法に引き延ばしをする為の嫌がらせであるが、それを防ぐ為にあえて回答する。回答したからと言って、情報公開請求人の請求に特定に不十分の記載があったことを認めるものではない。このような違法・不当の「補正要求」には後日、法的に対処する予定であることを念の為に警告する。第2補正要請に関する回答1 補正目録1の「提出先」とは近畿財務局宛(又は交渉に当たった御庁の職員宛も含む)を言う。読んで字のごとく解釈すれば良い。大阪航空局宛(又は交渉に当たった大阪航空局の職員宛も含む)に提出されたが、大阪航空局から近畿財務局(又は御庁の職員宛も含む)間で共有した文書も含む。読んで字のごとく解釈すれば良い。2 補正目録2の「担当者」及び「その法律関係」とは、森友学園側の担当者とは「酒井康生弁護士、藤原工業(株)の担当者、(有)キアラ建築研究機関の担当者」と同1(1)に記載している。藤原工業(株)の担当者及び(有)キアラ建築研究機関の担当者とは、同記載の当該法人の取締役及び従業員を言う。これは常識であろう。3 補正目録3の「など」とは「見積書」「要請書」を例示しているので、地中埋設物の撤去費用積算に必要な文書で名称は問わないという意味である。読んで字のごとく解釈すれば良い。4 補正目録4の(1)「意見、要請」とは読んで字のごとく、森友学園の担当者からの「意見、要請」であり、一般的に交渉する場合は森友学園の担当者からの「要求」「要請」があり、要求、要請に至らないが「意見」を言う場合がある。例えば本来の要求があり、それを履行しない場合は「損害賠償をする」とかの場合は要請ではないが、意見をいい、それに近畿財務局が庁内で検討している場合などを言う。読んで字のごとく解釈すれば良い。(2)「基づき」とは森友学園の担当者からの「要求」「要請」「意見」により近畿財務局内で、どのように対応するか検討したことを言い、「要求」「要請」「意見」と因果関係があり作成された文書を言う。読んで字のごとくである。(3)「趣旨」とは「報告文書」「回覧文書」「稟議書」「決済文書」と名称は呼ばないが、森友学園の担当者からの「要求」「要請」「意見」により庁内で作成された文書を言う。読んで字のごとくである。5 補正目録5の(1)上記(2)2に「関連して」とは上記(2)2と「因果関係がある」ことを言う。例えば森友学園の担当者からの「要求」「要請」「意見」に直接回答する文書ではないが、財務省に問い合わせをしたり、大阪航空局との協議、検討した文書も含むという意味である。読んで字のごとく解釈すれば良い。(2)「その趣旨」とは「報告」「稟議」「決済」文書と名称は呼ばないが、森友学園の担当者からの「要求」「要請」「意見」により庁内で作成された文書を言う。読んで字のごとくである。6 補正目録6の(1)「上記(1)3の結果を受けて庁内で担当者が作成した報告文」とは、上記(1)3と因果関係があり庁内で担当者が作成した報告文書をいう。(2)「その趣旨」とは「報告文」「回覧文書」「稟議」「決済」文書と名称は呼ばないが、上記(1)と因果関係があり庁内で担当者が作成した文書を言う。読んで字のごとくである。7 補正目録7の(1)「上記(1)3の結果を受けて本省への報告、協議内容を記載した文書」とは「上記(1)3と因果関係があり、本省への報告、協議内容を記載した文書」を言う。読んで字のごとくである。(2)「この趣旨」とは報告、協議という名称を呼ばないが上記(1)3と因果関係があり作成された文書を言う。読んで字のごとくである。8 補正目録8の「提出先」とは前記1(1)(2)回答の通り。9 補正目録9の(1)「森友学園側」の「側」とは2(2)1 2に説明している。(2)「要請」とは上記4(1)で回答した通り(3)「基づき」とは前記4(2)で回答した通り10 補正目録10の(1)「意見、要請」とは上記4(1)で回答した通り(2)「基づき」とは上記4(2)で回答した通り(3)「趣旨」とは上記4(3)で回答した通りby 坂口徳雄の自由発言
2017.10.18
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これでいいのかな、国民を愚弄する自己中心安倍自公政権のおごりと忖度省庁横暴で腐敗した日本の政治?!弁護士阪口徳雄の自由発言(2) 2017年10月16日検察よ!!お前もか。安倍1強を忖度する風潮は検察にも及んできた 検察よ!!お前もか。安倍1強を忖度する風潮は検察にも及んできた? 2017年7月31日付で東京地検特捜部に上脇博之など大学の教授12名が、下村博文他2名に関して政治資金規正法違反で告発した。告発内容は加計学園からの寄付を受けたことに関して収支報告書に記載が無かったという罪である。 告発状全文http://seijishikin-ombudsman.com/topics/7722.html告発人ら12名は東京地検の特捜部に告発したのは、本件告発案件は当時の最高権力者である安倍総理大臣の関与が疑われていた加計学園の寄付を巡る案件でもあったこと、下村博文氏は安倍総理側近と言われ、元文科省大臣でもあり、与党の有力国会議員であったので、政権の意向などに左右されずに厳正に捜査をして適正に処分すると告発人らが考えたからであった。 告発してほぼ1ヶ月後に特捜の検事から「本件告発事件は起訴又は不起訴の処分と同時に告発を受理する」という趣旨の方針にする旨の連絡があった。告発人代理人は「従前の扱いと異なる。何故有力国会議員だけを特別扱いをするのか」と抗議した。その時、担当検事は「この方針が未だ確定でない」という返事に変わったので「ではどのように対処するのか、9月中に連絡をするので回答して欲しい」ということでその時は終わった。その後に何回か連絡したが検察官と連絡が取れず、10月10日にやっと連絡がとれた。「本件は捜査の秘密に関することなので受理したかどうかはコメントできない」という結論を伝えられた。今までは、告発状を提出して約2週間から1ヶ月も経過すれば「受理」し、「受理日」も明らかにしてきた。今まで受理に関しては捜査の秘密などの理由で断られたことはない。受理したかどうか、受理日時を言うことは何の捜査の秘密でもなかったからである。 刑事訴訟法第241条1項に「告訴又は告発は書面又は口頭で検察官又は司法警察員にしなければならない」と規定されていたので、検察官も受理義務があり、受理後に捜査に着手することを告発者に明らかにするすることで、受理日を明らかにして、連絡する上記のような扱いがなされてきた。告発は被告発人に対して、検察への捜査の発動を求め、処分を求める刑事訴訟法上、国民が有する請求権である以上、受理日時を明らかにして捜査を開始すると告発者に通知することで検察の「責任」を明らかにして、捜査の端緒に「透明性」を持たせてきたのである。検察庁のHPにおいても、「告訴・告発」→「事件受理」→「事件処理」とあり、「事件受理」→「事件処理」の間に「捜査」が行われると解説しているのはこの為である。http://www.kensatsu.go.jp/gyoumu/yakuwari.htm 実務的にも告発状が受理された以上、告発者も受理した検察官に、意見を述べ、証拠も必要に応じて提出できる機会ができる。 しかし、告発が受理されたかどうかは不明である以上、意見、証拠の提出などの機会が奪われるだけでなく、実際は受理しないで、そのまま放置され、時効寸前に受理し、不起訴処分されても、検察審査会に審査請求する機会すら奪われる可能性すらある。検察の恣意的な捜査、処分になる可能性が極めて高い。 中央省庁のトップの公務員達が安倍政権を「忖度」して森友学園や加計学園問題に関して国民に対する説明責任を果たさなかった。告発人らは、本件も同様に安倍側近の有力政治家の告発案件であるが故に、従前の取り扱いを変えたのではないかとの疑いを持ち、検察に早急に受理して捜査を開始せよとの要求書をだす。 法の厳正、執行を担当する検察官に安倍1強に対する「忖度」があるとは思いたくないが、法務省(検察)の人事も安倍政権になってから政治主導という名で掌握され、この波は法務省、検察庁にも及び始めたのであろうか。 安倍解散は自民党に300議席近くを与えるとの予想がなされている。これでは法の厳正、執行をする検察にも「忖度捜査」に終わるリスクが高くなる!!政治、行政、捜査などまで安倍1強で、ますます歪められる。検察までお前もかと、訴えたい。 by 坂口徳雄の自由発言
2017.10.16
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これでいいのかな、小池劇場の副作用横暴・独裁・党員去勢「情報統制」・所属議員が個別取材に応じることを制限する。いい加減にしなさい?!これでいいのかな、国民を愚弄する自己中心安倍自公政権のおごりと忖度省庁横暴で腐敗した日本の政治?!これでいいのかな、公明党の二枚舌ご都合主義の二股振る舞い都政・国政の行方?!弁護士阪口徳雄の自由発言(2) 2017年10月07日自公・希望・維新など改憲推進派にNOの審判を! 改憲問題対策法律家6団体連絡会緊急アピール自公・希望・維新など改憲推進派にNOの審判を! 改憲を許さない法律家6団体アピール 2017年9月28日、安倍首相は、臨時国会冒頭で衆議院を解散しました。この冒頭解散は、森友・加計問題といった安倍首相の一連の疑惑を隠蔽するために行われた党利党略解散というほかなく、次の総選挙はこの政治の私物化と疑惑の隠蔽を図った安倍首相の信を問う選挙になります。 また、安倍首相は、今年の5月3日、改憲団体に寄せたビデオ・メッセージで、「憲法9条に自衛隊の存在を明記した条文を追加して、2020年を新しい憲法が施行される年にしたい」と明言し、憲法9条の条文(1項、2項)をそのままにしつつ、自衛隊の存在を明記する条項を加える、いわゆる「加憲」を提起しました。 今回、自民党の選挙公約は、「9条1項2項をそのままにする」は削った上で9条に自衛隊を明記する改憲を打ち出しています。仮に、自衛隊の存在を明記する条項を加えるだけだとしても、それは9条の本質を大きく歪めます。戦力は保持しない、国の交戦権は認めないと規定する9条2項は、その意味を失いかねません。 政府は、「憲法9条の従来の政府見解を動かさない」と喧伝しますが、2015年に成立した戦争法により、自衛隊は、集団的自衛権の限定的な行使や他国軍への「後方支援」が可能となったほか、PKO活動に際しての「駆けつけ警護」や平時からの米艦船防護といった任務が新たに付与され、海外で戦争のできる自衛隊へと変質しています。このように新たに憲法に書きこまれる自衛隊は、災害救助に尽力する自衛隊ではなく、防衛の名の下に戦争を行うことができるようになった自衛隊であり、これにより違憲の安保法制が合憲化されることになります。 次の総選挙は、この安倍首相が進める戦争ができる国づくり・改憲策動の是非を問う選挙でもあります。 これに対し、今年9月25日、小池百合子東京都知事を代表とする希望の党が結成され、ここに民進党の分裂・合流や、日本維新の会との選挙協力などの動きが加わり、一部のメディアは、さも次の総選挙が安倍自民党VS小池希望の党が対決の軸であるかのような報道をしています。 ただ、希望の党は、戦争法(安保法制)を容認し、憲法9条を含めた改憲を推進することを明言しています。実際、合流を求める民進党出身者に対して「憲法改正を支持」することを明記した「政策協定書」への署名を押し付けています。憲法9条改憲との関係では、希望の党は日本維新の会と同じく自民党の補完勢力でしかなく、「自民党VS希望の党」という偽りの対決では、今回の総選挙で問われるべき安倍首相の進める改憲策動の是非という争点が埋没してしまいます。 NHKが今年3月に行った世論調査では、憲法9条の改正は必要ないという層が57%(必要25%)でした。他のマスメディアの世論調査でも、憲法9条を改正すべきだと思わない46%(毎日新聞2017年5月3日、改正すべきと思う30%)、憲法9条を改正する必要はない45%(朝日新聞2017年9月27日、改正をする必要がある39%)と、憲法9条を変えることを望まない国民が多数を占めています。「自民党VS希望の党」の対立軸では、これらの多くの国民の意思が行き場所を失います。 自民党が「歴史的大敗北」を喫した7月2日の東京都議会議員選挙で示された「民意」は、強引に9条改憲に突き進もうという安倍政権と自民党に対するNOの声です。 この声を埋没させずに、改憲の是非という政策論争をもって、選挙で信を問うのが政党・政治家の責務です。また、権力腐敗を許さず、安倍首相の疑惑を徹底糾弾し、党利党略解散の不当性と次の総選挙で問われる真の争点を広く報道・周知するのがマスメディアの責務です。 私たち改憲問題対策法律家6団体連絡会は、憲法と平和をまもるとの点で一致し、法律家として立憲主義・平和主義に反する集団的自衛権の行使を容認した閣議決定、戦争法(安保法制)に強く反対してきました。 そして今、私たちは戦後70年続いた平和の礎である憲法9条の改変が、国民の信を問わないまま「自民党VS希望の党」という偽りの対決に埋没して進められようとしていることに強い危機感を覚え、改憲という重要争点を適正に判断できる選挙の実現を求めた上で、改憲の企みに断固反対し、自公政権、そしてその補完勢力である希望の党、日本維新の会などの改憲推進派にNOの審判がくだることを求め、ここに緊急の宣言をします。2017年10月6日 改憲問題対策法律家6団体連絡会 社会文化法律センター 代表理事 宮里 邦雄 自由 法 曹 団 団 長 荒井 新二 青年法律家協会弁護士学者合同部会 議 長 北村 栄 日本国際法律家協会 会 長 大熊 政一日本反核法律家協会 会 長 佐々木猛也日本民主法律家協会 理 事 長 右崎 正博 by 坂口徳雄の自由発言
2017.10.07
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これでいいのかな、国民を愚弄する自己中心安倍自公政権のおごりと忖度省庁横暴で腐敗した日本の政治?!やぶにらみトーク「国際、国内政治、ニュースなど」のやぶにらみ風の論評! 「趣味、旅行、嗜好品」の話など、まともな雑文記事をチリバメて! 2017年10月 2017年10月06日何のための解散だったのか?安倍総理、混沌とした選挙は何を呼ぶ 安倍総理、何ための衆議院解散だったのか判らない選挙となった。 安倍さんの人気は益々落ちてきた。自民党の不人気と言うより、安倍信三個人の不人気が高まりっぱなしである。 そこへ持ってきて希望の党という伏兵が現れて、選挙模様は益々混沌としてきた。 首相は「北朝鮮の脅威と少子化にどう立ち向かうかが最大の争点になる。日本の未来を決める選挙だ」と強調した。自民、公明両党の議席が過半数(233議席以上)に届かない場合、退陣する考えを改めて示した。 こんな事を言う安倍さんに国民は益々ガッカリであろうと思う。偉そうに退陣宣言をしても、過去にも森友問題でも見得を切った割には口を拭って知らぬ顔である。 過半数割れても退陣なんか為る玉じゃないことは国民によく判っている。 訳の分からない解散にいい加減な公約を付けて国難に立ち向かう選挙という。諸費税の使い道などを理由に解散といった安倍さんである。実は、森友、加計疑惑の終焉と民進党のごたごたをチャンスと見ただけの解散であった為に、後の公約に迫力付けが出来ない。 一方、野党の方も急な選挙に準備が整わない。こんな状態に陥れて何が国難に立ち向かう選挙と言えるのだろうか。 今更、北の対応なんて言うのが解散の理由になると持っているのだろうか。こんな時だからこそ選挙などと言っているときではないのである。 解散して何を国民に聞く選挙なのだろうか? 自公政権の危機に迫る選挙となる積りではなかった安倍さんの焦りは、発言の混乱に良く現れている。 自民党の凋落は安倍さんの所為であると言うことは、自民党内でも判ってきている。結局、国民に政治不信と混乱を招くだけの解散なんて暴挙も甚だしかったわけである。 今回の縁挙は、自民党、公明党の与党に対する不信より、焦点が安倍晋三不信に絞られなくてはならない選挙である。国民はどうする? 自民党も選挙に勝っても、安倍さんを総理から外すとでも言わなくてはなるまい。全く笑い話である。 兎に角、国民にとっては、自民党の当選代議士数を減すことだけに集約される選挙である。 ~~~~~~~~新聞記事~~~~~~~~~希望の党 自民と連立排除せず 小池氏、安倍政権とは対決(毎日新聞10.06)2017年10月6日 06時30分(最終更新 10月6日 09時57分)会談後に記者に囲まれ握手を交わす希望の党代表の小池百合子東京都知事(左)と民進党の前原誠司代表=東京都新宿区で2017年10月5日午後0時35分、竹内紀臣撮影 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は5日、衆院選(10日公示、22日投開票)の対応をめぐり、民進党の前原誠司代表と東京都内で会談した。前原氏は小池氏に衆院選出馬を要請したが、小池氏は「考えていない」と固辞した。小池氏は会談後、記者団に選挙後の首相指名について、自民党が社会党委員長(当時)の村山富市氏を首相候補とした例をあげて「水と油で手を結んだこともある」と述べ、自民党を含め他党との連立を排除しない考えを示した首相「北の脅威への対応と少子化、最大の争点」(読売新聞10.05)10/5(木) 6:06配信 安倍首相(自民党総裁)は4日、読売新聞のインタビューに応じ、10日公示・22日投開票の衆院選で掲げる経済政策について「アベノミクスをさらに加速させ、経済の好循環を力強く回していきたい。もっと賃金が上がっていく状況を作りたい」と述べた。 首相は「北朝鮮の脅威と少子化にどう立ち向かうかが最大の争点になる。日本の未来を決める選挙だ」と強調した。自民、公明両党の議席が過半数(233議席以上)に届かない場合、退陣する考えを改めて示した。 首相はアベノミクスについて「約5年間で雇用は185万人増加した。企業は過去最高レベルの収益を上げている」と成果を強調する一方、アベノミクスを加速させる上で少子高齢化が「最大の壁」になっていると指摘した。「少子高齢化を乗り越えていく」ため、2019年10月の消費税率10%への引き上げに伴う増収分の使途を変更し、高齢者中心の社会保障制度を「全世代型」に転換する方針を示した。 希望の党がこれまで「消費増税凍結」を掲げてきたことには、「そもそも反対なのか、どういう状況なら(税率を)上げるのか。責任を持った言い方をすべきで無責任極まりない」と批判した。民進党の事実上の解党や、希望、立憲民主党の結党を念頭に「政策がわからないまま離合集散が続くことは大変残念だ」として、「自民党は愚直に誠実に私たちの政策を訴える」と強調した。 希望の小池代表(東京都知事)の衆院選出馬が取り沙汰されていることには、「出処進退は自身で決めることだ」と語った。その一方で、「小池知事は(前五輪開催国ブラジルの)リオ市長から五輪・パラリンピックを成功させる責任をしっかりと受け取った。東京は日本の顔で、都政の重責を担っている」とも述べ、都知事の職に専念することが望ましいとの考えをにじませた。by やぶにらみトーク
2017.10.07
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これでいいのかな、国民を愚弄する自己中心安倍自公政権のおごりと忖度省庁横暴で腐敗した日本の政治?!郷原信郎が斬る 組織をめぐるあらゆる問題を、「社会の要請に応える」というコンプライアンスの視点から考えます。 ホーム郷原信郎 Profile ← 古い投稿 リオ五輪招致をめぐるBOC会長逮捕の容疑は、東京五輪招致疑惑と“全く同じ構図”投稿日: 2017年10月6日 投稿者: nobuogohara 昨年、開催されたリオデジャネイロオリンピックの招致をめぐって、ブラジルの捜査当局は、5日、開催都市を決める投票権を持つ委員の票の買収に関与した疑いが強まったとして、ブラジル・オリンピック委員会(BOC)のカルロス・ヌズマン会長を逮捕したことが、マスコミで報じられている。NHKのニュースによると、ブラジルの捜査当局は、先月、リオデジャネイロへの招致が決まった2009年のIOC(国際オリンピック委員会)の総会の直前に、IOCの当時の委員で開催都市を決める投票権を持つセネガル出身のラミン・ディアク氏の息子の会社と息子名義の2つの口座に、ブラジル人の有力な実業家の関連会社から合わせて200万ドルが振り込まれていたと発表していた。捜査当局は、ヌズマン会長が、「贈賄側のブラジル人実業家と収賄側のディアク氏との仲介役を担っていた」として、自宅を捜索するなど捜査を進めてきた結果、2009年のIOC総会の直後、ディアク氏の息子からヌズマン会長に対して、銀行口座に金を振り込むよう催促する電子メールが送られていたことなどから、票の買収に関与した疑いが強まったとして、5日、逮捕したとのことだ。これを受けて、「IOCは捜査に全面的に協力を申し出ている。新たな事実がわかれば暫定的な措置も検討する」との声明を発表した。IOCの倫理委員会は、疑惑が報じられた昨年からフランス検察当局の捜査に協力し、さらに内部調査を継続していると強調。ブラジル当局にも情報提供を求めていることを改めて説明した(毎日)。この「ラミン・ディアク氏の息子の会社」については、昨年(2016年)5月、フランス検察当局が、“日本の銀行から2013年7月と10月に、国際陸上競技連盟(IAAF)前会長のラミン・ディアク氏の息子に関係するシンガポールの銀行口座に、「東京2020年五輪招致」という名目で約2億2300万円の送金があったことを把握した”との声明を発表し、日本でも、東京オリンピック招致をめぐる疑惑が国会で取り上げられ、日本オリンピック委員会(JOC)竹田会長が参考人招致されるなど重大な問題となった。この問題については、私は、ブログ記事【東京五輪招致をめぐる不正支払疑惑、政府・JOCの対応への重大な疑問】で詳しく述べている。フランス検察当局の声明によれば、“送金は2020年五輪開催地を決定する時期にあまりに近いタイミングであることから、開催地決定に関して権限・影響力を持つIOC委員を買収する目的で行われた不正な支払いだった疑いがある”とのことであり、JOC側に、そのような不正な支払いの意図があったのに、それが秘匿されていたのだとすれば、JOCが組織的に開催地決定をめぐる不正を行ったことになり、東京五輪招致をめぐって、極めて深刻かつ重大な事態となる。この問題に関しては、その後、JOCが、第三者による外部調査チームを設置し、昨年9月1日に、「招致委員会側の対応に問題はなかった」とする調査報告書が公表されたが、それが、根拠もない「お墨付き」を与えるだけのものであることは、日経BizGate【第三者委員会が果たすべき役割と世の中の「誤解」】で、以下のように指摘した。フランスで捜査が進行中であり、今後起訴される可能性があるという段階で、国内で行える調査だけで結論を示したということになるが、その調査はあまりに不十分で、根拠となる客観的な資料もほとんど示されていない。この報告書では、「招致委員会がコンサルタントに対して支払った金額には妥当性があるため、不正な支払いとは認められない」と述べているが、そもそも金額の妥当性に関する客観的な資料は何ら示されていない。世界陸上北京大会を実現させた実績を持つ有能なコンサルタントだというが、果たして本当に彼の働きによって同大会が実現したのかという点について全く裏が取れていない。また、招致が成功した理由や原因、コンサルティング契約に当たって半分以上の金額を成功報酬に回した理由も、何1つ具体的に示されていない。そのような契約が「適正だった」と判断することなど、現時点ではできないはずだ。結局のところ、疑惑に対して納得のいく説明を行えるだけの客観的な資料が全くない状態で、専門家だとか中立的な第三者などによる何らかのお墨付きを得ることで、説明を可能にしようとした、ということでしかない。今回、BOC会長が逮捕された容疑は、リオオリンピック招致をめぐって、「IOCの当時の委員で開催都市を決める投票権を持つセネガル出身のラミン・ディアク氏の息子の会社と息子名義の口座に、約200万ドルが振り込まれていた」というもので、東京オリンピック招致をめぐる疑惑と全く同じ構図で、金額までほぼ同じだ。IOCの倫理委員会は、「疑惑が報じられた昨年からフランス検察当局の捜査に協力し、さらに内部調査を継続している」としているが、その調査は、当然、東京オリンピックをめぐる疑惑にも向けられているだろうし、IOCの声明の「新たな事実がわかれば暫定的な措置も検討する」の中の「暫定的な措置」には、東京オリンピックについての措置も含まれる可能性があるだろう。JOCは、「その場しのぎ」的に、第三者委員会を設置し、その報告書による根拠もない「お墨付き」を得て問題を先送りした。それが、今後の展開如何では、開催まで3年を切った現時点で、“本当に東京オリンピックを開催してよいのか”という深刻な問題に直面することにつながる可能性がある。今後のBOC会長逮捕をめぐるブラジル当局の動き、オリンピック招致疑惑をめぐるIOCと倫理委員会の動きには注目する必要がある。by 郷原信郎が斬る
2017.10.07
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これでいいのかな、小池劇場の副作用横暴・独裁・党員去勢「情報統制」・所属議員が個別取材に応じることを制限する。いい加減にしなさい?!都民ファーストの会:2都議が離党へ 小池氏手法に反発© 毎日新聞 音喜多駿(左)、上田令子両都議 東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」に所属し、昨年7月の都知事選から小池氏を支援してきた音喜多駿(おときた・しゅん)、上田令子両都議が離党を検討していることが3日、関係者への取材で分かった。国政政党「希望の党」代表に就任した小池氏の政治姿勢などに反発する動きで、5日にも離党届を提出する方向で調整しているという。小池氏に対する造反行動は、衆院選にも影響を与える可能性がある。【円谷美晶】 関係者によると、両都議は「東京大改革」を掲げて当選した小池氏が国政政党を設立したことや、9月に荒木千陽(ちはる)都議を代表に選出した際、所属議員に諮らずに小池氏を含む執行部3人だけで決定したことなどを問題視。「小池氏の政治姿勢や都民ファーストの会の方向性、運営体制に疑問があり、これ以上は一緒にできない」などと説明しているという。音喜多氏は、荒木氏の代表就任が報告された議員総会でも「自民党よりひどい『ブラックボックス』だ」と異議を唱えるなど反発を見せていた。 両都議は、都知事選で早い段階から小池氏を支援。小池氏は両都議を群れの中で最初に海に飛び込む「ファーストペンギン」と称し、音喜多氏には今年7月まで都議団幹事長を任せるなど、一時は重用した。 両都議は5日閉会の都議会定例会後に離党し、別の会派を結成するとみられる。都民ファーストは今年7月の都議選で55議席を獲得して第1党に躍進したが、わずか3カ月で分裂することになった。by 毎日新聞
2017.10.06
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これでいいのかな、小池劇場の副作用横暴・独裁・党員去勢「情報統制」・所属議員が個別取材に応じることを制限する。いい加減にしなさい?!都知事としての「失策」を見れば、小池氏はやっぱり信用できない 「希望」の裏の打算と皮算用は、結構スキだらけ Photo:JIJI自身の出馬は固辞しているものの、希望の党を率い、全国で200人超の候補者を擁立して国政進出を果たそうとしている東京都知事の小池百合子氏。期待の声がある半面、都知事としての皮算用に満ちた「失策」には、目を覆うばかりだ。改革者として信用に足る人物なのだろうか。(「週刊ダイヤモンド」編集部 岡田 悟)「日本をリセットする」――。10月10日公示、22日投開票の第48回衆議院議員選挙で、一気に台風の目に躍り出たのが、東京都知事でありながら国政政党「希望の党」を自ら設立して代表に就いた小池百合子氏である。 十数年ぶりの本格的な野党再編を巻き起こし、政界やマスコミはもはや、小池氏を中心に回り始めたといっても過言ではない。もっとも、民進党の所属議員を引き入れ、連合の全面的な支援を得て政権奪取をうかがうかと見られたが、小池氏が左派系議員の「排除」を訴えたために民進は分裂、当初の勢いは削がれたように見える。 さて、今まさに小池氏がライバルに見据えているであろう安倍晋三首相の好きな言葉を使えば、「政治は結果責任」である。2016年8月の就任以来、東京都という自治体の首長として小池氏はどのような結果を残してきたのだろうか。「1年と少しで結果を残せるわけがない」との声も聞こえてきそうだが、小池氏が今日までの任期で決定した政策をつぶさに検証すれば、将来どう見ても破たんすると断じざるを得ないような、重大な失策が見えてくる。 例えば、都政で最も注目を集めた築地市場の豊洲への移転問題。 小池氏は豊洲の土壌汚染などを理由に、移転自体をいったん遅らせた。だが結局今年6月になって、中央卸売市場の機能は豊洲に移転させ、築地の跡地を売却せず、再開発して活用する案を発表。「築地は守る、豊洲を活かす」と小池氏自ら表現した方針だ。莫大なコストをかけて建設された豊洲新市場は活用しつつ、「TSUKIJI」として海外にも知られた築地市場跡地を「食のワンダーランド」として活性化する――。そんないいとこ取りのアイデアが実現できれば、素晴らしい。あくまでも本当に実現できれば、の話だが。 ところで、豊洲新市場を建設したがために、東京都の市場会計の企業債残高、すなわち借金は、18年3月末見込みで約3600億円存在する。 小池氏の都知事就任前は、築地の跡地を民間に売却することで、この借金の返済に充てる計画だった。だが小池氏は、築地を売却せずに都で保有し続け、前述の再開発によって民間から地代収入を得て、これを返済に充てる方針に切り替えたのだ。 小池氏の方針転換を受けて都の事務方は、21年度から50年間、1年あたり160億円の地代収入を得続け、かつその途中で企業債を借り換えれば、大きな資金ショートを避け、累積赤字を54年度に解消できるとの試算をはじいた。 逆に言えば、築地の再開発で毎年、160億円の地代収入を50年間得続けなければ、累積赤字の解消はままならず、深刻な資金ショートに陥ってしまう。小池氏が6月の記者会見で語った「豊洲で累積してしまう、将来への負の遺産は残してはならない」との宣言は、実現できなくなるのだ。築地で表参道並みの賃料設定あまりに非現実的な都の試算 築地の再開発によって、本当に年間160億円の地代収入を稼ぎ続けることが、できるのか。専門家への取材に基づいた本誌の検証では、答えは「ノー」だ。 まず、前出の都の事務方の試算を詳しく見てみよう。160億円地代収入の積算根拠は、貸付面積全体から道路想定部分を除いた17.2万平方メートルのうち、事業用地を11.3万平方メートル、住宅用地を5.9万平方メートルと設定。貸付料の料率については、事業用地は、豊洲に建設予定の「千客万来施設」、住宅用地はなんと、「港区北青山3丁目地区の実績に基づく」との記載がある。 港区北青山3丁目と言えば、東京メトロ表参道駅がある交差点の周辺だ。商業地としては、今年7月1日時点の基準地価で1平方メートル当たり2420万円と、東京でも、いや日本でもトップクラスの価格だ。一方で築地の商業地は、最高値の築地3丁目でも196万円と、桁が違う。では、住宅地としての価値はどうか。不動産のデータ分析などを手掛ける東京カンテイによると、駅周辺の築3~10年の中古マンションの流通価格の実績を、東京メトロ日比谷線築地駅、都営大江戸線築地市場駅、東京メトロ表参道駅で比較した場合、築地7457万円、築地市場8561万円、表参道1億2710万円と、かなり大きな差がある。 いくら築地が銀座に近く、浜離宮恩賜庭園を望む「何物にも代えがたいロケーション」(小池氏)にあるとはいえ、住宅地として国内最高価格帯ともいえる表参道並みの価格を維持するのは、どう考えても無理である。 ましてや、土地は都が保有し続け、その上にマンションを建てて定期借地で販売することになるが、こうしたいわゆる定借マンションの販売価格は、一般的に相場を2~3割下回る。現実的には、「表参道並み」から大きく離れた価格を想定すべきなのだ。 さらには、供給戸数もネックとなりそうだ。 中央区の都市計画図によると、築地市場がある土地の建蔽率は80%、容積率は500%だ。ある不動産の専門家の分析によると、試算で住宅地とされた5.9万平方メートルの敷地では、1戸当たり60平方メートルのマンションが約5000戸できる計算だ。 つまり都の試算は、築地に5000戸のマンションを建て、全ての部屋が表参道並みの価格で売れるか、賃料で貸せることで、初めて160億円の地代収入が得られる、ということなのだ。 ちなみに、築地に近い晴海では、20年の東京オリンピックのために建設される選手村が、大会終了後にマンションとして5000戸超分譲されることが、すでに決定している。それだけでも首都圏のマンション価格を大きく押し下げると懸念されているのに、築地でさらに5000戸のマンションを試算通りの高値で販売するのは至難の業といえるだろう。この専門家は「試算の前提は荒唐無稽。全く話にならない」と突き放す。 なお、都の資料では、事業用地は後述する千客万来施設、住宅用地は港区北青山3丁目地区の土地価格をベースとした上で、貸し付け条件の制約を想定し貸付料を10%減額したとしている。 しかし、表参道と築地では、前述のようにマンション価格の差は10%では済まない上、定期借地であるため販売価格も下がる。10%分減額した前提でも、50年間で160億円を稼ぎ続けられるとは言い難い。美辞麗句を並べただけ築地活用プランの危うさ より面積の広い事業用地については、豊洲市場に隣接して建設予定の温浴施設や飲食店などからなる「千客万来施設」を目安に、地代収入の料率が設定されている。 ただし豊洲に実際に建設予定の施設は、延べ床面積が計約4万1900平方メートルだ。これは敷地面積ではなく、延べ床面積であることに留意されたい。 築地の事業用地は敷地面積で11.3万平方メートルあり、ここに施設を建設する場合、一般的に考えれば延床面積はより広大なものとなるはずだ。果たして施設を全て埋めるだけのテナントを誘致できるのか、大いに疑問だ。豊洲に実際に整備される施設とも競合する。 なお、これら都の事務方の試算は、小池氏の指示を受けて、築地の跡地を売却した場合、保有し続けた場合など、複数のケースについて前提を変えて計算した結果の一部にすぎない。 肝心なのは、小池氏が試算をどのように吟味し、自身の結論を出したのかである。6月20日の記者会見で、小池氏はどのような結論を出したのか、会見の配付資料から見てみよう。「仲卸の目利きを活かしたセリ・市場内取引を確保・発展」「築地のノウハウを生かした消費者向け新事業(商業、外食、教育、芸術、スポーツ等)」「地域との一体化で一大観光拠点として発展」「食のワンダーランド」 何ともあいまいなコンセプトばかりで、地代収入の安定的な確保に向けた具体策は何一つ語られていない。 にもかかわらずこの資料には「『賢い支出』により持続可能な市場を確保」「豊洲・築地合算のキャッシュフロー収支が黒字化し、当初の巨額な総事業費を超える都民負担の拡大を防止」と書かれている。金額的な根拠はなんら示されていないのに、である。これでは美辞麗句を並べただけの“作文”だ。 ちなみに小池氏は、当時の記者会見で「築地を再開発して新たな東京の一大拠点を作るという希望。これがあれば私は必ずやってけると考えている」と述べている。このころから「希望」という言葉を自らの主張に潜り込ませていたのだった。 そのうえで、7月に投開票された都議選では、自身が率いる地域政党「都民ファーストの会」で圧倒的な議席を得た。豊洲移転推進派、反対派の両者にいい顔を見せるための「捕らぬ狸の皮算用」を用いて都議会自民党の議席を奪い、政治基盤を強固にしたのだった。 さて、いまや政界再編の台風の目として派手な打ち上げ花火を打ち上げる小池氏だが、都知事として決定した政策はすでに、これだけの危うさに満ちたものだった。来たる衆院選への小池氏の戦略や公約などは依然として不透明だが、有権者は「希望」の二文字以外にも、目を凝らして検証すべき点が多くある。by
2017.10.06
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これでいいのかな、小池劇場の副作用横暴・独裁・党員去勢「情報統制」・所属議員が個別取材に応じることを制限する。いい加減にしなさい?!「小池さん、なんか女帝っぽくなってきて」 細川さんに聞く「平成の乱」 「殿」の期待、なぜしぼんだ? 「応仁の乱」発端の地とされる御霊神社境内を歩く細川護熙元首相。「京都は落ち着きますね。政界の大乱がうそのようです」=京都市上京区で2017年10月3日、川平愛撮影希望の党が船出する。代表の小池百合子東京都知事を政界へ引き入れた細川護熙元首相は「いずれ倒幕するかも」と、その手腕を高く評価していたが、ここにきて懐疑的になったらしい。殿の期待はなぜしぼんでしまったのか?【鈴木琢磨】 <細川元首相>「選別 こざかしい」 小池知事を批判 <以前の「殿」が語る>小池さん「倒幕」するかもね <希望公認>民進系押しのけ独自候補優先 <「希望の党」の協定書>「振り込め詐欺みたい」 <写真特集>過去に衆院選で敗れた主な候補者 「応仁の乱みたいになってきたなあ」。久しぶりに会った細川さんの表情は曇っていた。「都民ファーストの会」を率い、都議選で圧勝したばかりの小池さんの次なる一手やいかに?と尋ねたころは晴れやかだった。なにせ日本新党時代からの同志であり、門下生でもある。ひょっとしたら日本初の女性首相になるやもしれぬ、そんなわくわく感すらほの見えた。だが、希望の党をめぐるすったもんだを、はるか昔、中世の京の都を舞台にした大乱になぞらえたのだから驚いた。 「ええ、ぐちゃぐちゃになってきたなあ。応仁の乱がまさにそうで、なぜ戦乱が起こったのかもよくわからないし、誰が勝ったのかもよくわからない。私の先祖で言えば、細川勝元が東軍の総大将でしたがね。いよいよ小池さんによる(安倍政権を倒す)倒幕が始まるのかなと思っていたんだけど、うーん、どうも……。衆院選で政権交代までいかなくとも、せめて自民党が大敗し、安倍晋三首相の党総裁3選阻止まではいってもらいたいな」。そう望みは託すものの、トーンはダウン気味である。じっくり胸の内を聞くなら秋の古都がよかろう、と殿を追いかけ新幹線に飛び乗った。 で、やってきたのは京都御所の北にある御霊(ごりょう)神社。「妙な偶然でね。ここは応仁の乱発端の地で、宮司さんから石碑を建てるので揮毫(きごう)を頼まれていたんです。ちょうど書き上げたばかりでした」。そういえば、呉座(ござ)勇一さんの「応仁の乱」(中公新書)がベストセラーを続けている。「応仁の乱で都は荒れ、室町幕府は衰えていったんですが、平成の乱はどうなるやら。政権交代を目指すという大目標に立ち向かうときには、怒濤(どとう)のように攻めたてなければ成功しない。明治維新のときの政府もそうだったように、その新しい土台の上で、憲法でも、安保でも、存分に論議して打ち出したらいい。政治の流れを変える歴史的な大仕事の手順は、野合といわれても、そういうことじゃないですか」 永田町を離れ、普段は絵筆をとる閑居暮らしだが、いざ選挙となれば、血が騒ぐのだろう。小池さんとも会っているそうだから、2人して水墨画ならぬ生臭い政界絵図でも描いているのではと水を向けたら、笑った。「距離を取っていますよ。なんか女帝っぽくなってきて。だいたいね、あいつはリベラルだから、こいつは旧民主党の執行部だからダメだとか排除の論理を振り回すようでは、私はこの試みの先に懐疑的にならざるを得ませんね。踏み絵を踏ませるなどというのは、こざかしい。それこそ『寛容な保守』の看板が泣く」。民進党の両院議員総会で、同じく日本新党出身の前原誠司代表が「名を捨てて実を取る」と言っていましたが。「いやあ、名も実も魂も取られてしまうのではないか、と心配になりますよ」 そう眉をひそめつつ、もうひとりの日本新党以来の門下生、野田佳彦前首相をほめるのだった。どじょう宰相のどこを? 「野田さん、言ったでしょう。先に離党していった人の股をくぐる気はまったくない、と。あれ、韓信の股くぐりの故事ですよ。漢代の武将、韓信は若かりしころ、恥を忍んでゴロツキの股をくぐり、のちに大物になる。むろん野田さんはその意味を知っていて、それでもなお悔しくてしょうがなかったんですよ。まだ立ち上がって1週間にもならない新党のホヤホヤが、新参者だなどと選別するとはどうしたことか。私は新党にとってプラスにならないと思う。ま、野田さんはどじょうから、オオサンショウウオにでもなったつもりで、泰然として改めて時がくるのを待てばいい」 降ってわいた総選挙、そもそも細川さんは合点がいかない。「そりゃそうですよ。森友、加計学園疑惑隠しは明らかですから。安倍さんは国難突破解散だなんて名付けておいて、北朝鮮には対話でなく圧力を、とさんざん危機をあおっている。核・ミサイル開発をやめさせるには日本の外交力が問われているのに。いまこそ、中国とロシアも巻き込んでぎりぎりの努力をしなければおかしいでしょ。戦争になったらおしまいです。この総選挙は、トランプ米大統領の威嚇の手法まで信任することになるんだから、国民はよくよく考えないといけないですよ」みんな同窓だったのに… 臨時国会に登院する細川護煕氏(左)、小池百合子氏(右)ら日本新党(当時)のメンバー=1992年8月7日 思えば、このドタバタ劇の登場人物、小池さん、前原さん、野田さんをはじめ、立憲民主党を結党した枝野幸男さんまで、そろいもそろって日本新党の出だ。いわば同窓生。79歳の細川さんが小池さんに手厳しいのは、政治の師ゆえの叱咤(しった)激励でもあるに違いない。「私は憲法も慌てて変える必要はないと思うし、集団的自衛権の発動による海外での武力行使には一貫して反対してきた。特定秘密保護法にも反対だし、原発の再稼働にも反対だ。小池さんがかつて表明した核武装の選択肢は十分ありうるという主張や、尖閣に実効支配を明確にする構築物をつくるべしとの主張にも違和感があります。にもかかわらず、私が小池さんに期待するのは、現時点で安倍1強にくさびを打ち込める一番手だからです」 ところで、この御霊神社は「心を鎮める神社」として広く信仰されている。戦後72年、まさか隣国から日本上空を通過し、弾道ミサイルが飛んでこようとは想像だにしなかった。神頼みでいいはずはないが、政治家、マスコミ、そして国民も心を鎮めるときなんでしょうね? 「まったくその通りだな」。静かな境内を歩いているうち、いつしか細川さんの顔から曇りが消えていた。いま、小池さんにおっしゃりたいことは? 「保守だとかリベラルだとかにそんなにこだわるより、開明的であるということが一番、大事だと思いますね。昔から名君といわれた人たちは、右とか左とかそんな枠にとらわれたりしない。常識と非常識をうまく両立させてきた。だから思い切った改革もできたんですよ。小池さんにはそうした器量の大きい人でいてもらいたいんです」 すっかり日が暮れた。御霊神社からの帰途、鴨川べりを歩く。都の真ん中で幾多の戦乱を見つめてきた川はゆったり変わらぬ流れだった。はたして「平成の乱」はどんな結末を迎えるのだろうか。by 毎日新聞
2017.10.05
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これでいいのかな、国民を愚弄する自己中心安倍自公政権のおごりと忖度省庁横暴で腐敗した日本の政治?!これでいいのかな、小池劇場の副作用横暴・独裁・党員去勢「情報統制」・所属議員が個別取材に応じることを制限する。いい加減にしなさい?! 浜矩子「ご都合主義選挙の攻略法」 浜矩子(はま・のりこ)/1952年東京都生まれ。一橋大学経済学部卒業。前職は三菱総合研究所主席研究員。1990年から98年まで同社初代英国駐在員事務所長としてロンドン勤務。現在は同志社大学大学院教授で、経済動向に関するコメンテイターとして内外メディアに執筆や出演 浜矩子「ご都合主義選挙の攻略法」(※写真はイメージ) 経済学者で同志社大学大学院教授の浜矩子さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、経済学的視点で切り込みます。* * *「国難突破解散」なのだそうだ。安倍首相が、9月25日の記者会見でそう言った。いみじくも、おっしゃる通りだ。安倍政権という名の国難を我々が突破するための解散である。 さすがに、ツイッターなどでも「お前が国難」の指摘が溢れかえっているらしい。この国難を突破して、早くまともな民主主義とまともな経済政策の世界に帰り着きたいものである。「誰かが選挙に勝利するのは、人々が誰かを当選させたいからじゃない。人々が誰かを当選させたくないからだ」。諧謔心旺盛なアメリカのジャーナリスト、フランクリン・P・アダムズ(1881~1960)の言葉だ。この際はこれも悪くないかもしれない。思えば、フランスの大統領選でエマニュエル・マクロン氏が当選したのが、まさにこの力学の結果であった。フランスの多くの有権者たちは、特段、マクロン氏を当選させたいと考えていたわけではない。右翼排外主義政党、国民戦線のマリーヌ・ルペン党首を当選させたくなかっただけである。 ただ、日本の場合、問題は野党側の状況だ。ここに来て、「希望の党」なるものが出現してきた。この得体の知れない集団が勢力を得るとなると、そこに次の国難あり、かもしれない。どうもそういう気配を感じてしまう。一難去ってまた一難か。 次の災難を逃れるために、我々は一体どんな評価基準をもって投票に臨んだものか。ここでも、先人の言葉にヒントを求めてみよう。偉大な俳優オーソン・ウェルズ(1915~85)いわく、「人気を基準に選挙で政治家を選んではいけない。人気者が当選するということなら、ドナルド・ダックやマペットが上院議員になっている」。選挙は、決して人気投票じゃない。いまや人気投票を「総選挙」と称する世の中ではあるけれど。 反骨の論客、ゴア・ヴィダル(1925~2012)いわく、「言葉は人を惑わす。だから、選挙に際して、人々はいたって真面目に自分の利害に反する投票行動をしてしまう」。確かに今、様々な言葉が飛び交っている。人づくり革命、全世代型社会保障、改革保守、リアルな安全保障政策……。惑わすための言葉に惑わされてはならない。※AERA 2017年10月9日号 by AERA dot.
2017.10.05
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これでいいのかな、小池劇場の副作用横暴・独裁・党員去勢「情報統制」・所属議員が個別取材に応じることを制限する。いい加減にしなさい?! 民進出戻り組も続々 「枝野新党」にリベラル票が大量流入 新党立ち上げの抱負を語った枝野幸男氏(左)/(C)日刊ゲンダイ拡大する 果たして「台風の目」となり得るのか。民進党の枝野幸男代表代行が2日、都内のホテルで記者会見し、新党「立憲民主党」の立ち上げを表明した。小池百合子都知事率いる「希望の党」に合流しない民進党リベラル系の前衆院議員らに結集を呼びかけ、3日に総務相に新党の届け出を行った。 「日本国民の生活の安心・立憲主義・民主主義、自由な社会をしっかり守っていく」「おかしな政治運営と国民生活にマイナスな政策については、より厳しく指摘していく」 新党立ち上げの抱負を熱く語った枝野氏。正面に立ち並んだテレビカメラをまっすぐ見据えた姿は、全国の民進党支援者に訴えかけているかのようだった。 会見で、記者から希望移籍を決めた民進前職であっても、新党に受け入れるのか――などと問われた枝野氏は「どなたであれ排除することなく(受け入れて)一緒に戦いたい」とキッパリ。「草の根の民主主義でなければならない」とも言い、リベラルを片っ端から排除し、トップダウンで物事を進める希望の小池代表との政治姿勢の違いを強調した。■形勢が逆転する可能性も 最大の注目は今後の展開だ。枝野氏は「(今の時点で)構成員はひとり」と苦笑いしていたが、安倍自民を倒す大きな原動力に発展していく可能性は十分ある。「(趣旨に)賛同していただいた」という連合組織のバックアップに加え、前門の虎(安倍首相)と後門の狼(小池代表)に挟まれて行き場を失っていた大量のリベラル票がどっと枝野新党に流れ込む――と考えられるからだ。枝野氏は野党共闘については明言を避けたが、ハラの中では当然、考えているのは言うまでもない。 「希望が1次公認の発表を2日から3日に遅らせたのは、枝野新党誕生で民進の前職や新人の動きが見えなくなったからです。希望は結党当初こそ、旋風を巻き起こすとみられていたが、公認候補擁立をめぐるえげつない舞台裏が明らかになるにつれて、国民の期待は急激にしぼんでいる。民進の前職だって、仮に当選しても、すべての行動を党に制限されかねない希望よりも、自由闊達な議論ができる枝野新党の方が断然いいに決まっている。今後、オレもオレも――と民進党の出戻り組の参加が増えるのではないか」(野党担当記者)神戸学院大の上脇博之教授(憲法)がこう言う。 「(国政政党の)結党について任せていた若狭さんに何一つ相談することなく、黙って『リセット』を言い出したり、公認をめぐって『排除』を口にしたり。世間はだんだんと小池さんの本性が見えてきている。希望は『小池人気』頼みの党ですから、そこが崩れれば支持率が下がるのは早い。枝野新党が形勢逆転する可能性はあると思います」 今度こそ、安倍政治を倒す新党の誕生だ。by 日刊ゲンダイ デジタル
2017.10.04
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これでいいのかな、国民を愚弄する自己中心安倍自公政権のおごりと忖度省庁横暴で腐敗した日本の政治?!これでいいのかな、小池劇場の副作用横暴・独裁・党員去勢「情報統制」・所属議員が個別取材に応じることを制限する。いい加減にしなさい?!枝野氏演説に聴衆熱狂 立憲民主党に前原民進代表ビクビク 多くの聴衆に囲まれて(C)日刊ゲンダイ 3日、総務相宛ての設立届を提出した立憲民主党。枝野幸男代表は夕方、東京の有楽町で初の街頭演説を行った。当日の呼びかけだったにもかかわらず、300人ほどの聴衆が集まった。 すがすがしい表情の枝野代表は、冒頭、立憲主義の重要性を強調。気迫を込めてこう言った。 「数を持っているから勝手に決めていいという上からの民主主義ではなく、草の根の民主主義。強いものをより強くし、いずれあなたのところにしたたり落ちるという上からの経済政策ではなく、暮らしを押し上げて経済を良くする。右か左かではなく、上からか、草の根からかが本当の対立軸だ」 大きな拍手と歓声が湧き、現場は熱気に包まれた。40代の女性は「小池さんの“踏み絵”のおかげで、個々の政治家の政策や理念が問われた。小池さんと組めない枝野さんが、同じ思いの市民の受け皿をようやくつくってくれた。待ってました、です」と声を弾ませた。■ツイッターフォロワーは1日で8万人突破 立憲民主党は2日にツイッターのアカウントを設けたが、直後からフォロワーがみるみる拡大し、たった1日で8万人を超えた。希望はわずか2500人。ネット上ではその「差」が話題になっている。 「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」のメンバーの山口二郎法政大教授(政治学)はこう言った。 「これまで数多くの新党を見てきましたが、選挙ギリギリの立ち上げなど、最も無謀な新党です。これから、どれだけ支持が広がるかはわかりませんが、市民連合としては全力で支援したい」 その市民連合はこの日、枝野代表と面会し、安倍政権が進める憲法9条改正反対や安保法、共謀罪の白紙撤回などの要望書を提出。共産党も枝野の選挙区の候補者を自主的に取り下げ、志位和夫委員長は「野党共闘を進める上での連帯のメッセージだ」と秋波を送った。立憲民主党のこうした上げ潮ムードに、前原民進党代表はビクビクしているようだ。市民連合の山口教授に何度も電話をかけてきて、「希望で民進の従来の政策実現は可能だ」と牽制。引き留め工作らしい。 3日、新たに19人が立憲民主党からの出馬を表明した。市民の後押しを受け、大化けあるか。 by 日刊ゲンダイ デジタル
2017.10.04
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これでいいのかな、国民を愚弄する自己中心安倍自公政権のおごりと忖度省庁横暴で腐敗した日本の政治?!安倍政治は森友・加計問題で見る限り安倍の為に国の政策が歪められ、安倍の為に官僚を動かした、いわば安倍ファースト政治であった。“モリカケ”置き去りに市民激怒 安倍首相&加計氏を告発へ 5つの市民グループが共同会見(C)日刊ゲンダイ 衆院選公示が今月10日に迫る中、世間の関心は小池百合子都知事率いる「希望の党」と民進党の合流騒動一色だ。これに呵々大笑なのが安倍首相だろう。 政党のゴタゴタの裏で、森友学園の国有地売却や加計学園の獣医学部新設問題の争点化が置き去りにされている。民進が分裂したことで、今年5月から40回以上にわたって加計問題を追及してきた「加計学園疑惑調査チーム」は事実上、雲散霧消してしまった。 森友問題については、神戸学院大の上脇博之教授が2日、小学校の「設立趣意書」非開示決定の取り消し訴訟を大阪地裁に起こしており、依然として疑惑が残ったままだ。 そこで、3日、森友・加計問題を追及する市民団体など5つのグループが文科省で記者会見を開き、両問題を選挙の争点として議論するよう訴えた。参加したのは、「森友学園問題を考える会」メンバーで豊中市議の木村真氏や「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表の黒川敦彦氏ら6人。「(疑惑について)選挙期間中に説明する」という首相の主張について記者から問われると、木村氏はこう切り捨てた。「まったくばかげた言い訳だと思います。『国会なんかいらんやん』てなりますよね。選挙期間中のテレビ討論とか、遊説とか、遠回しな説明をせず、国会できちんと質問に答えればいい。3カ月もの間、野党の臨時国会召集請求を引っ張って冒頭解散しても、選挙で論戦するからいいんだなんて、本当になめきった考え方だと思います」 加計獣医学部の設置認可の判断が今月末に迫っていることを受け、黒川氏と木村氏は会見後に、文科省宛てで「加計学園の大学設置審査に関する要望書」を提出。「建築費水増し疑惑」や「バイオハザードリスク」を精査した上で、政治的意図を受けない厳正な審査を求めた。さらに黒川氏は、今月中にも、加計孝太郎理事長を補助金詐取、安倍首相を詐欺幇助で告発する予定だ。 国民が全く理解不能なこのタイミングで安倍が解散に踏み切ったのは、モリカケ疑惑の追及逃れが大きな理由のひとつだ。有権者は絶対に忘れちゃならない。by 日刊ゲンダイ デジタル
2017.10.04
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これでいいのかな、国民を愚弄する自己中心安倍自公政権のおごりと忖度省庁横暴で腐敗した日本の政治?!弁護士阪口徳雄の自由発言(2) 2017年10月04日総選挙の争点はオール保守対オール中道・リベラルの戦い 今度の総選挙の政党の枠組みは民進党の解体により、ゴチャになっている。しかし日本の国家の大きな筋道として整理すると「オール保守」(自民党・希望の党)対「オール中道・リベラル」の(立憲民主党及び野党共闘連合)の争いである。維新がいるが所詮この党はオール保守(反動)で自民党の裏からの応援団であることは言うまでもない。希望の党の政策を見ると安保法制、憲法改正に賛成するなど自民党との親戚でこの党が政権をとっても安倍政治とどこが変わるのか極めていい加減。安倍政治は森友・加計問題で見る限り安倍の為に国の政策が歪められ、安倍の為に官僚を動かした、いわば安倍ファースト政治であった。希望の党はリベラルを排除する論理が貫徹され、希望の党が政権をとっても安倍政治が小池政治に代わるだけで、行政の恣意的な運用は同じであろう。いわば小池ファースト政治になるだけである。森友問題を追及してきた者としては、小池ファースト政党が仮に政権をとっても森友・加計問題を解明をするとは思えない。「オール保守」という理念を掲げる政党が自民党以外に希望の党が生まれただけであり、保守が分裂しただけであろう。自民党や希望の党は国家の理念で評価すれば保守(復古主義を含む)に属するからである。他方立憲民主党の過去の議員活動を見ると、今まで安倍政権に対して一番先頭にたって論戦を挑んできたグループである。森友・加計問題を見る限り市民連合や他の野党と共闘する限り今後精力的に追及する議員グループとなろう。国家の理念で評価すれば「オール中道・中道左派、リベラル」に属する。その点では今回の総選挙は「オール保守(復古主義を含む)」対「オール中道・中道左派、リベラル」の争いになる。大手マスコミが自民(公明)対希望の党対リベラルという図式で説明しているが、政党レベルがそうであってもその図式は国民に誤った選択肢を提供する。総選挙の争点は「オール保守」対「オール中道・リベラル」の戦いである。国民は選択するのはこの分類で選択することを望む。by 坂口徳雄の自由発言
2017.10.04
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