N-BOXで温泉巡り　誤字・脱字多いな(^-^;

< 新しい記事

新着記事一覧(全11801件)

過去の記事 >

2009年04月06日

11日目

カテゴリ：カテゴリ未分類

6時に目が覚めた。

外は2度だ。
車内は6度。
快適に眠れた。
こんな霧がすごいということは大観峰から見たら雲海が見られると思って再び登った。
案の定、大正解。
すんばらしい雲海だ。

ゲートはまだ閉まってたので手前に止めて入っていった。

東大阪ナンバーだ。
挨拶交わす。
オイラも乗ってますよん。
なんとこの人は会社を辞めて7ヶ月間日本をツーリングしているという。
メーターを見せてもらうと48000キロだ。
すごい。
しかもビジネスホテルに泊まって移動しているそうだ。
ライダースハウスは良くないという。
夜は酒飲んでどんちゃか騒ぐし朝は話が長引くと自分の予定で出かけられないしで、いいことがないという。
そうねぇ、どこにも酔っ払いはいるわねぇ。
金あるねぇ。

独身だから出来ると言ってた。
そうだよねぇ、オイラにはいくらなんでも無理だ（笑）
守るべきものがある(守ってねぇってか)
アドレスV125G談義をして、お互いに無事故のエールを交わして別れた。
アドレスV125Gの人も言ってたが、この時期の九州の山は野焼きをして山肌が緑ではなく、こげ茶だと。

新緑は望まないけど、野焼きの山肌ばっかり見させられている。
今度来るときはゴールデンウイークの前後がいいな。
奥さんを連れてきてあげなくては。
11号線?のやまなみハイウェイを走ってるけど対向車も少ないし、とにかく道が空いてて気持ちがいい。
瀬の本のPに来た。

ここは10年前に2泊した場所だ。
懐かしい。
ここで左折して黒川温泉に行こうとしたが、夢の大吊橋があるというのでそこまで行ってから黒川に行くことにした。
天気いいしドライブ日和だ。
もったいないや。
再び大分県に入ったのか。
長者原で一服。
案内センターに9時に来たけどまだ開いてない。
パンフレットでも貰って行いこうとしたのに。
諦めて吊橋へ行こうとしたら女性が運転するバンが建物の裏に止まった。
この人が係りの人か。
やっぱりそうだった。
少しあわて気味。
だって9時過ぎてんだもん。
遅刻だぜ。
オイラが入り口に近づくと急いで開けてくれた。
黒川温泉のパンフレットとかいろいろ貰う。
親切な人だ。
仕事だから親切にするのは当たり前か。
\500で吊橋渡る。

ガッチリとしていて全然つまらない。
渡って一度外に出て饅頭を2個食べた。
いきなりだんごととうきび餅。

どっちもウマい。
甘いものは止まらない。
こういうものを食いつないで走っているから食事にけじめがつかないんだな。

いよいよ黒川温泉にいくか。
途中に湯坪温泉があった。

共同浴場ないかなぁと走ってたらあった(^.^)
川原湯だったと思った。

\200払って入る。
ちょうどいい温度でいい感じ。
こういうのがいいね。
デラックスなのもたまにはいいけど、ひなびた感じがたまりません。
筋湯温泉の打たせ湯は入湯しているのでパス。
ほかにあったら寄っていこう。
薬師湯というのがあるので寄っていく。
せまい道を通り越すと公共のPがあった。

ここから歩いて下っていく。
すっかり道路の記憶がとんでいる。
思い出せられない。
薬師湯の近くには岩ん湯という露天風呂もある。

岩ん湯に近づくと女性専用となっている。

薬師湯は男性専用だ。
近くに居た人に聞くと日替わりだそうだ。
今日は男が内湯なのね。
入ってみると湯船に半分しかお湯が溜まっていない。

溜めている途中みたいだ。
客はオイラひとり。
午前7時からとなっているのになぜ今の時間で溜まってないのさ。
仕方ないのでアザラシのように湯船で体をゴロンゴロンさせて温まった（笑）
もう、これも遅刻が理由かしら。
10分も居なかったかな。
近くに小松地獄があるようなので見ていく。
まぁ、こんなもんか。
ちょっと無駄な時間だった^^;
そしていよいよ黒川温泉へ行く。

いよいよと言ったってたいした興味はない。
流行りだから。
12時45分、風の舎というPに入れられた。

まずは散歩。
足湯があるけど有料だって。

旅館が経営している足湯か。
近くに穴湯というのがあった。

ここは100円、足湯が200円。
価格設定がおかしくね?
まぁいいや、とりあえず食事だ。
穴湯の近くにわろく屋というカレーの店があった。

カレーと聞くと食いたくなる。
焼きカレーを頼んだ。
隣のきれいな女性は白いカレーだ。
写真撮らせて～、と頼んだら快く撮らせてくれた。

ありがとう。
隣の男性は常連らしく店員さんとよく話しをしてる。
オイラと同じ焼きカレーを注文してた。
同時にきた。

隣の男性は半分食べたところでタバスコをたっぷりかけてた。
ならばオイラもと（笑）まねしてたっぷりかけた。
負けた。
辛いや（爆）
おぬし、やるのう。
店を出て、穴湯の近くでのんびりしてた。
食べてすぐに入浴は体によくないから。
そしたら奥さんから電話だ。
やっと繋がっただって。
たしかに山間部は、とくにソフトバンクは不通が多いみたい。
地方に弱いというのは本当なんだ。
ヨガ教室に申し込むけどどうする? という。
奥さんはダンスにもいいからと習っている。
オイラも申し込んどいてもらう。
ただし抽選に外れたらそれまでだという。
奥さんも連続で習えるかはわからないんだと。
奥さんと一緒じゃなきゃやんないよと伝える。
奥さん外れてオイラだけ当たったら申込みはキャンセルだ。
20分胃袋を休めて穴湯に入る。
先客は若い兄チャン一人なのは見ていてわかっていた。
入り口で100円払わずに入っていったフテー野郎だ。
入ってよく見たらこの兄チャン、タオルを温泉の中に入れている。
おいっ、タオルを中に入れるな!と一喝してやった。
そしたらダメなんですか? だって。
あったりまえよ、世間の常識だい。
と言ってやったら素直に出した。
もし、だからなんだよと凄まれたらヤバかったけど。
年寄りの一喝でヒビッたか。
温泉はやや熱めで長くは入っていられなかった。
でも加水だけのいい温泉だ。
穴湯出て散歩だ。
地蔵湯の前で一服。
すぐに入ると目眩がしそう。
水分補給して一休み。
地蔵湯はまず入り口を引いて体を入れる。
そして今度は押して入ると100円いれる機械がある。
100円いれるとドアが開いて中に入れる。
入ると大人はさらに100円はらう仕組みだ。
パズルみたいで最初は悩んじまった。
客は自分ひとり。
誰かが入ろうとして入り口でガタガタやってる（笑）
入り方がわかんないんじゃないの?
諦めたのか音がしなくなった。
ここは上湯と下湯があってまずは下湯から入る。
ところが上湯は熱くてとてもじゃないが入れない。

熱いのを自慢しているみたいな温度だ。
どうしてこんな非常識な温度なんだろう。
どうだ熱いだろうと言わんばかりの温度だ。
熱さなら我が家の温泉も負けてないぞ。
65度だ。
入れるもんなら入ってみろ（笑）
かき回してみたけどぬるくなりそうもない。
水を足すことも考えたが、よそ者が余計なことをしたと思われても嫌なのでやめた。
下湯だけ入って出た。
過ぎたるは及ばざるがごとしだよ。
いい温泉なのにちょっと残念でした。