Mar 18, 2011
カテゴリ： 東北関東大震災
節電ポスター
考えても、考えても、思いつくのは
私じゃできないことばかり。
以前、テレビでGoogleの入社に関して、
こんなことを言ってました。
「別に有名大学を卒業した人を
求めてるわけじゃない。
経験者を求めているんです。
それは、別に専門的なことじゃない。
人間として積んできた経験を持ってる人を、
求めているんです。」
って。
たとえば、大学１年から就活を始める氷河期の今。
大手の企業が、
『ボランティア経験者優遇！』
って言ったら、
たくさんの若い力が現地に向かうのに。
きっと、素晴らしい本当の経験を積んだ
学生が育つような…。
とか、考えちゃったり…。
私には、何ができるんでしょう。
こんなときだから、ちょっとクダらない話で
すこしだけ微笑んでもらおうかと～。
旦那が一人暮らしの学生生活をしていたXX年前。
ある日、３８度の熱で一人ぐったり。
授業はサボっても、学食や、
同じく一人暮らしの友達の家には、
毎日遊びに行っていたんです。
そんな旦那が、音沙汰なしなんて、
そうとう具合が悪いんだろうと、
一人の友達がお見舞いに。
近所のお店で買い物もして来てくれて。
友：おぉ～、全然ダメそうじゃん
旦：ダメダメだわぁ～…
友：お土産持ってきたぞ！ほい！
渡された袋の中には、
ポカリスエット数本と…、
ママレモン
熱出して寝込んでるときに、
それも、一人暮らしの男子なんて、
たいして自炊もしないのに！！
旦：な、なんでママレモン？！
友：いや…。
使うかなぁと思って
旦：……。
爆笑
熱でモウロウとしながら、
全然回らない頭の中で、
ママレモンは笑いの薬だったらしいです。
その友達も今はオジサン。
今でも、その友達に会うと、
「あのとき、なんでママレモン！？」
と、話題に上り、
今でも、旦那が風邪をひくと、
「あ～、ママレモン買ってこなきゃ！」
というぐらいです。
こんな、ちょっと笑えるものを、
なんとか東北の地に届けられないものかと、
日々考え中です。
いえ、もちろん、ママレモンは送りませんけどね…。
ｵﾚも 省エネ中やからな～。
※足跡をつけてもコメを書かず読み逃げたり、
レコメもしていませんが、
しばらくの間、ご了承ください
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それ、見なかったことにしようよ。
そのポイントが今、命をつなぐ。
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