まいじー日記

PR

2017.03.13
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
はい、交通事故で救急車で運ばれた人、それは私です。

会社の帰りに、自転車で家の近くの幹線道路(片側3車線)を横断中、車に撥ねられてしまいました。

場所は、車は交差できないけれど横断歩道はある、とある交差点。

私は中央分離帯にいて、向こう側から道を渡ろうとした歩行者の方が信号灯を点滅させ、向こう側2車線の車が止まって歩行者の方が横断し始めたのを見て、じゃあ私も・・と横断し始めたところ、中央に一番近い車線を走ってきた自動車(既に止まってた2台より後ろから来たと思われる)が止まらず私を撥ねてしまったという状況です。

幸い頭は打たず 、打ち身も擦り傷もあるけどそこまでひどくはなく、事故後も意識ははっきりしてたしゆっくりだけど歩くこともできた。ただ撥ねられて道路に投げ出された際にお尻で激しく着地しちゃった感じで、衝撃を全て腰で受け止めちゃった?なんかものすごく腰に鈍痛が・・という感じ。

撥ねた人はすぐ止まって慌てて降りて来て謝りまくり、向かい側から来てた歩行者の人と撥ねた車の後続車の運転手さんも駆けつけて来てくれて、911で警察と救急車を呼んでくれた。私は無事だった携帯で相棒に電話。

消防署のすぐ前で警察署もすぐそこのロケーションだったからか、すぐにパトカー3台と消防トラックまで2台も出動してきてくれて、うおーなんかものすごい一大事みたいな現場になってるなーと他人事のように冷静に観察しちゃってた。。

とりあえず歩道側に移動して、警察官に状況を説明し、撥ねた車のドライバーも質問を受け、歩行者の方と後続車ドライバーの方も目撃者として証言してくれて、事故報告書が作成完了。目撃者2人が警告灯が光ってたのを明言してくれたこともあり、運転者の過失という結論になったと聞いている。

私はそのまま救急車に乗せられて、人生初の緊急搬送。一応動けるんだけど、自力で行ってなんかあったら嫌なので、大事をとって救急のお世話になることにした。



今まで 救急車の助手席に乗ったことはある けど、自分がストレッチャーに乗せられて搬送されるのは初めて。自力で歩かなくて済むので助かったけど、固い板にぎっちりくくりつけられての移動が腰に辛かった・・。

衝突時の速度が25マイル以下だったということで、専門のトラウマセンターのある隣の市の病院じゃなく、市内のおなじみの病院のERへ。処置室の一つに入り、打ち身と擦り傷の手当、痛み止めのIV投与、血液検査後にCTスキャン。

結果は、腰椎2個に損傷。一つは圧迫骨折(compression fracture)というやつで、もう1つはヒビが入ったらしい。でもまあ歩けないほどじゃないので、とりあえず手術や(痛み止め以外の)投薬はせず、自然治癒を待つ、ということに。とりあえず数日は自宅療養、翌週からは痛みの様子を見ながら徐々に日常生活に復帰していいという。

事故ったのが夕方6時半頃、ERに入ったのが7時過ぎか7時半くらいで、待機時間を挟んでいろいろ処置や検査受けて、退院したのは真夜中近く。ピコちんも相棒と一緒に付き添いで夜ふかしさせちゃったけど、マミーにハグして慰めてくれたり、持ってきたチェスで相棒と対戦したりして、我慢強く過ごしてくれました。

とりあえずその週は仕事は休み兼自宅勤務。ずっと寝てるのも良くないということで、処方された痛み止めと腫れ抑えの薬を飲みながら、姿勢を変えて休んだり、ゆっくり歩いたりして、療養に努めることに。

ものすごくたくさんの友達に暖かい励ましのメッセージとヘルプのお申し出をいただき、近居の親戚からはお花とご飯の差し入れ、義両親もお花とぬいぐるみを贈ってくれた。優しい人間関係に恵まれて本当に私って幸せ者。

特に相棒には大感謝。家事全般とピコちんの送迎と世話を率先してやってくれるし、弁護士探しも引き受けてくれるし(もし保険とかがややこしくなったら弁護士必要かもしれないので・・)ほんとありがたいです。

事故にあったのは災難だったけど、ほんともっと悪い結果になることも十分ありえたし、とりあえずこの程度で済んだのは不幸中の幸いでした。でもとにかく事故には注意!運転してても歩いてても自転車に乗ってても、注意しすぎてしすぎるってことはない!!です。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2017.04.28 09:13:53
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: