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2004.06.06

大パニック！！恐かった。あぁぁ。

(6)

テーマ：Ｈ１５秋産まれのベビーがいるママ。(27)

カテゴリ：カテゴリ未分類

同じ月齢のお子さんをお持ちの皆様、
本当に気をつけましょう！！

もう、ワタクシ、大、大、大パニックでゴザイマシタ。

それは暑い、暑い、金曜日の出来事。

モエが大人しく一人でゴキゲンで遊んでいたので

「あ、花に、水やろう。」

と、庭にでました。

網戸で出ると、網戸にしがみついて立ってしまうので、
母、危険と判断。

ごきげんだし、ま、大丈夫だろう
と、

鍵は開けたまま、窓がラス、閉めました。

早速、窓にへばりついて、遊ぶモエカ嬢。

とてもごきげん♪

私も、窓に顔つけて不細工顔を披露したり、
窓越しにいないいないばぁで遊んだり、
ひと通り水をまき、さぁ、部屋に入ろうかな
と、窓に手をかけたその時、

あれ？
あ、開かない、、、。

あれ？
えっ？！
あ、開かない！！！

窓が、窓が開かない！！！！！

！！！！！！！！

もう、母、大パニック。

この、バクバク感、分かりますか？

なんど、ひいても押しても、叩いても開かない窓。

鍵は締めてないのに、なんで？！？！

そこで、はっとしました。

、、、、ロックかけてるぅぅぅ～！！

うちの窓は、窓の下に、二重ロックがついており、
モエがいじってかけてしまったのだ。
防犯の為につけてあるロックが、、、、。

、、、、、なんてこったい。

「モエカ！！！お願い！！ココで遊んで！！
もう一度、ココ、！！カチャカチャして！！
ネっ！！お願い！！！」

母、半べそ。

そんな言葉が通じるわけもなく、
完全にしかと。

どうしよう、どうしよう。

家の窓はどこも開いてない。
開いてるのは２階のみ。

どかではしご借りようか？
でも、この場を離れたら、はいはい出来るモエが
私を探してどこへ行くか分からない。

おふろ場に落ちたら？
玄関から落ちたら？

窓を割ろうか？
どうしよぉぉ～！！！！

電話も家の中だし、
もう、心臓バクバク。
大パニック。

しだいに尋常じゃない、私の様子に気付き、
私を呼びはじめた。

側にいるのにちっとも来てくれないママに、
モエカ、号泣

泣いてしまってはもう、ロックで遊んでくれるのも不可能だ。

血の気、ひきました。
バクバク、ヒートアップ。

誰かに助けを求めよう！と思ったその時！！！

「こんにちは」
と、男の声。

はっと、見ると、、、、、誰？

「この前は親切に、道を教えていただいて、どうも！
今日もちらし配りでこの辺に来たんですけど、、、、
あれ？どうかしたんですか？」

あー！！ピザ屋の男の子！！！

確かに、先日、道を聞かれて、教えたっけ。

多分、学生さんだろうか。
爽やかな好青年だ。

「じつは、この前、親切にしてもらったので
もし今日いたらお礼にジュースでもと、思って、
近くを通ったので、寄ってみたんです。」

と、ちょっぴり、ストーカーチックな（お兄さん、ゴメンなさい）
ことをいって、片手に、ジュースを持っていた。

しかし私はそれどころではないのだ、

「娘が、中に！！
私が外に！！」

意味不明な言葉を発し、
半べその私、相変わらず大パニック

お兄さんも一緒にモエを呼んでくれたが、
もう、号泣でどうにもならない。

「どこも開いてる窓がなくて」

というと、ぐるっと、家を見渡して

「ココは？」
と。

そこはトイレの窓で、
かなり、細長い、そして、高さもアル。

「実はさっき上ってみたんだけど、
背が届かなくて、しかもこんな小さい窓から、
はいって、もし、途中でつっかえちゃって、動けなくなったら、、、、、
娘が私探してどこに行くか心配で、時間かけれないんです」

と、いったら、
「じゃぁ、娘さんを見ててもらって、
僕で良かったらやってみますよ。
けっこう、細いンで多分大丈夫ですよ。」

と。

そりゃ、一言しか会話をしたことない人だし、
躊躇はしたけれど、
もう、本当にパニックだったんですね、、、、、。

「お願いします！！！」
と、涙目ですがっていました。

今思えば、その人が悪い人で、モエに何かしたり、
金品（そんなものないが）を盗まれたり、
するかもしれない。

そう考えたら、他人を家の中に、しかも外から入れない
状態なのにいれるなんて、恐くてあり得ないでしょう。

でも、もう、本当にパニックで、なんとかして、モエを
助けてやらなきゃ、
それしか頭の中になかったんです。

幸いいい人で、すぐにロックを外してくれて
私はモエを抱き締めるに至りました。

母、モエと一緒にマジ泣き。

「ごめんね、ごめんね」
と、
「あーよかった。本当に良かった」
なんど言ったでしょうか。

お兄さん、本当にアリガとう！！！！！

連絡先をきいて、旦那にもお礼の電話をしてもらったのだが、
あまりにも動揺シテたので、
お茶の一杯も出さなかったことがとても、悔やまれる。

ほんのチョットの「ま、いいか」が、
こんな「まさか！」になるなんて、ほんと、いい教訓になりました。

もう、「寝てるからいいか」
「ほんのちょっとだからいいか」
はやめよう！！
と肝に命じました。

あ～、恐かった。

そして、あんなに小さい小窓から大の大人が
簡単に入れることに「ぞぉぉぉ～っ」
としてしまった。

こりゃ、窓もあけれない。

本当にいろんな意味で恐かった。
しばらく震えてました。

パニクッタこと、知らない人をトイレの窓から
入れてしまったこと、、、、、。

本当に恐い！！

でも、まぁ、人には親切にしておくものですね、、、、。
（といっても、道を教えただけだが）

この場をかりて、お兄さんアリガとう。
お仕事（バイトか？）頑張ってね。

もえも、ちゃんとばいばいしてました。
もう、本当に目が離せない、というか
離してはならない、と思わせられた出来事でした。

ところで 「がちゃぽん」
の件ですが、ゴメンなさい、
私も「がちゃがちゃ」　世代です（笑）
最近、６歳の子に
「これ全部がちゃがちゃだよ！」
といったら、
「何それ？『がちゃぽん』のこと？」
といわれた、、、。
たしかに、『ガチャポン館』とかお店にも書いてある。
しかし、わたしはがちゃがちゃ世代です（笑）

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