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鷹匠〇△□に5000円ランチがあるのは知っていたけれど、主婦ランチに出せるのは3500円が限界。ところが今回、スポンサー付きで5000円コースをいただけることになりました3500円とどこが違うのかしら?取りあえず写真を。えんどう豆のすり流しに 帆立の真丈。 この後お造里(鰹が美味しかった!)でそれから焼き物ははかますの炭火焼き。これも大好評。炭で焼くと違うんですね~。揚げ物はありませんでした。安いコースは焼き物との選択制だった気がする。炊き合わせはお得意の鶏団子入り(写真なし)。鯛茶漬け。同行者が「おもちゃみたい」と。家で食べるお茶漬けとは別物…。で、〆のブランマンジェがまたまた大好評。姿は見えないのにぷ~んと胡麻の良い香り。今回も美味しくいただきました。この時と比べてみると3500円には炊合がないのね。数日前にとびっきり静岡のシェフ直伝ごちそうクッキングに出演されていた親方。笑顔が少なく、ちょっと恐かったので(作る方に夢中だったのね)ダメ出ししておきましたブログランキングに参加しています。スポンサー付きだとより美味しい、と思われましたら応援クリックお願いします。
2011年06月01日
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岐阜から名古屋に戻ってホテルにチェックイン。 多少の腹ごなしはしたもののそれほどお腹に余裕はない。夕食は栄に出るはずだったけど、近所で軽く済ませよう。友人が盛んにで食べログをチェックしている。「ちょっと歩くけど評判のいいお蕎麦屋さんがあるよ~」歩くのは全然平気。と了承したのはいいが、確かに夫とならタクシーで行く距離だった取りあえずビール鴨焼きをつまみつつ(写真ないけど、これ、美味しかったです)周りを見ると天ぷら美味しそう~とは思うものの胃袋的に不可能と思われる…のでとろろ。そんなに香りはしなかったけれど、細めでしっかりした蕎麦。とろろはふんわりしてスフレみたい~帰宅後改めて口コミを読んだら二八や十割蕎麦が人気のよう。夫と来ることがあったら教えてあげようっと。我々はすぐに座れたけれど、あっと言う間に満席に。お客さんがひっきりなしに訪れる人気店のようでした。最寄駅は「浅間町」。名古屋にもあるんですねBlue*Hawaii**さん、バームクーヘンさん読みは「せんげん?あさま?」手打蕎麦 ふたば (そば(蕎麦) / 浅間町駅、浄心駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5ところでキーワードサーチ、Googleに変わったんですね。これで過去記事、hitし易くなる?ブログランキングに参加しています。とろろならつるりんと入るわね~と思われましたら応援クリックお願いします。
2011年05月10日
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地元ローカル局の「とびっきり静岡」を何気なく見ていたら…見たことある人ね~あ、〇△□のお料理コーナーを担当されていたのですね。めっゃ美味しそう~~(2月16日放送分。実際はこの画像の10倍くらい美味しそうでした)ということでランチしたくなってしまい、予約八寸三種。お造里にこの後のうにの真丈碗は撮り忘れ。鰆の幽庵焼き。デザートは苺のゼリー(品種は聞き忘れました)。ヴァローナのチョコと。いつも通り美味しゅうございました。因みに、とびっきりには4回目の出演だそうです。5時過ぎってなかなか見られないので知りませんでした。さて、そんな中山氏の元お師匠さんのお店「小十」ですが、いつの間にかお寿司屋さんを開業していました銀座にしては手頃かな。小十からも近いですね。さっきいきなり「ブログ村」というところに飛んでしまったのですが、どこに触れると行くのでしょうか?一度下書き保存してあったのでそれほど被害はありませんでしたが…。ブログランキングに参加しています。あんまり手を広げない方がいいような気もする…(大きなお世話)と思われましたら応援クリックお願いします。
2011年02月22日
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今日からチョコの話題が続くと思ったあなた!ハズレです。昔懐かしいタイトルを思い起こさせるお店が静岡にあったんですから~ 出前はしてませんけど自転車も。とにかく緑な店内。 箸置き。トイレももちろん。 我が家のトイレはもっと薄いパステルカラーの緑ですけど、トイレットペーパーは同じものでした さて、このちょんまげ、最初から最後まで被ってると50円値引きして貰えます(=マゲワリ)。100円ならしたかも(笑)というか、夫とじゃなければ取りあえず被って写真撮った気がします。こんな店、電気グルーヴが見逃すはずがないっ左からピエール瀧さん、そびすけさん、石野卓球さん。写真は全てクリックすると大きくなります。静岡の皆さまにプチ情報、2月19日放送の「ピエール瀧のしょんないTV」にこのお店登場だそうです。さて肝心のおそばですが。夫のテンナン。 わたしはハナマキ。ああ、これこれ、この真黒なつゆ、とっても静岡。にしても…ちょっと濃すぎるのではないでしょうか…。しょっぱかった。あまり海苔の風味がなかったなぁ。「わたし、なに蕎麦食べたんだっけ?」という感じでした。蕎麦自体は香りが良くていかにも石臼挽きですが。冷たいお蕎麦にしたらもっと楽しめたかも。炭水化物好きの夫は「ゴハン」を。そばの実が香りました。(半個拝借)店内は撮影フリーな感じ。エンターティメント性の高い店。こんなHP、お蕎麦屋さんで見たことないでしょ?【送料無料】電気グルーヴ/SINGLES and STRIKESブログランキングに参加しています。ちょんまげ被った写真見たかった…と思われましたら応援クリックお願いします。 ソビスケ (そば(蕎麦) / 安倍川駅)昼総合点★★★☆☆ 3.0
2011年01月28日
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ボーナスが出た日、夫と待ち合わせて「酒肴 〇△□」に出掛けて参りました。何度かご紹介しているお店なので、食べログのみ写真を追加しようと思ったのですが、この番組で関西の方は「ながらみ」をご存知ない方が多いと聞き、upすることにしました親方が「お好きそうだから」と出して下さった、これがその「ながらみ」ですよ、ブリュットロゼさん クリックすると大きくなりますお通しはこちら。済みません。久しぶりにかなり飲んで良く覚えていないのですが、左から白子の茶わん蒸し。真ん中、ぶちぶちのいくらの下は何だったかしら右の煮こごり、「何が入ってるのかしら?」とわたし。「ふぐだろ」と夫が即答。親方「その通りです」ああ、そう、わたし、食べ慣れてませんからわかりませんでしたわお造里に。煮物。最後にサービスでささっとイカ下足を炙っていただいて、この日は終了。去年はいろいろ大変でしたけど、すっかり落ち着かれて相変わらずの丁寧な仕事。美味しくいただきましたよブログランキングに参加しています。夜はボーナス時しか行けないのが悲しい…とわかっていただけましたら応援クリックお願いします。
2010年12月06日
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「ホテルどこにする~?」の後は「夕飯何食べる~?」「鶯谷だったら『笹乃雪』でいいんじゃない?」急に決まった旅で考えるのが面倒だったので即決。念のため前の晩に予約を入れる。が、「11時半~20時半までやっておりますからね~。ご予約要りませんよ。いつでもどうぞ」。えっ、いいの?若干の不安を覚えつつ出掛ける。済みません。撮影モード間違ってまして、墓地みたいな写真ですが、店頭の正岡子規の句碑です。 うつくしき 根岸の春や ささの雪 引き戸を開けると下足番の男性が出迎えてくれる。席への案内を待つ間にいろいろお話。こちらの意図を汲み取って、それにふさわしい解説を。素敵な方です~。部屋は畳敷き。既にお客さんでいっぱい。良かった。実はすっごい暇な店かと思ってたもうちょっと早く行けば瀧沿いの席だったのか?さらと水の流れる音が心地よさげ。 これ以外の写真は全て食べログのわたしのページで大きめサイズで見られます。人物が写っているとNGらしいので。お店のHPにもあるように、「根岸ゆかりの文人、墨客の書・絵画等が展示してございます。」とのことで、なかなか風情のある店内です。夫は「ここからここまで」とメニューを指して注文。バブル期のパリ・エルメスでスカーフ買ってるおっさんか!と心の中で突っ込みを入れる。以下、食べログの画像でどうぞ。炊き合わせはちょっと甘めでしたけど、高野豆腐は噛みしめるとぎゅっと出汁が溢れて来て、好きです。夫は食感が嫌い。冷奴はいわゆる絹と木綿の間くらいで、ちょっとざらざらした絹、と言う感じかな。特別美味しいものがあるってわけでもないのに(美味しいんですけどね)、食後には満ち足りた気分でいっぱいになる不思議な店。江戸情緒に目が眩んだのか(笑)。下足番の方に代表される、何だか和むお店でした。こんな記事発見。しまった、わたしも心付けを置いて来るべきだったお土産買おうかと思ったけど、重いのでやめました。楽天でも買えるし。 江戸時代からある結び方で折詰にしています。日本で最初のお土産豆腐は笹乃雪の絹ごし豆富です...価格:2,100円(税込、送料別)最近では良くある、「豆富」の文字を最初に使われたのも、こちらのお店だそうです。記憶の片隅にあったこの曲、鶴光師匠だったのね。 【 レコード・EP盤 】(中古) 笑福亭鶴光 うぐいすだにミュージックホール価格:2,730円(税込、送料別)ブログランキングに参加しています。雰囲気もご馳走、と思われましたら応援クリックお願いします。 笹乃雪 (懐石・会席料理 / 鶯谷駅、入谷駅、日暮里駅)夜総合点★★★☆☆ 3.54と迷いました。
2010年09月25日
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あれから2時間経ちました。有楽町マリオン、カリヨン時計の合図に導かれて「バードランド」へ。ミシュラン☆獲得、ジャズの流れるオシャレな焼き鳥屋さん。目に入っただけで7人の男性がきびきびと働く感じの良いお店です。そう、ここに行く予定だったのであの時躊躇したのよね…。6300円と8400円のコースがありますが、そこまでは食べられなさそうなのでアラカルトにします。わたしは外国のビールの生(忘れました)夫はプレミアムモルツの生。彼はその後サッポロクラシックも飲んでいました。 【サッポロビール】サッポロクラシック 350ml 24缶入1箱(北海道限定販売)価格:5,520円(税込、送料別) 順にレバー、ハツ、正肉。 2本ずつ焼いて下さるので1本ずついただきました。もちろん1本での注文も可なので夫はこれ以外にも食べていたようです。表面はカリっと。中はジューシー。正肉はちょっと炭の香りがきつい気がしましたが。鳥しづさんも美味しかったけど、やっぱりこちらは良い肉を使ってるなぁと思います。だから時価…。メニューに「吉田牧場」の文字を発見。これは頼まなくては~~ ん?これは「カチョカヴァッロですか?」「はい、その通りです。」な、なんと贅沢な~~そのまま食べても充分美味しいのに。「先日吉田牧場まで行って来たんですよ。全て手作りなんですね~」「猫、いませんでした?」と盛り上がるかなりお腹いっぱいになって来ました。締めの親子に行こうかな~と思った頃矢先に夫が「手羽先の煮込みお願いします」げっ。 さすがに彼もひとりではきつそうだったので少しだけいただきました。良く出汁が出て、冬ならあったまりそうな一品。親子丼はお茶碗サイズで。済みません。うっかり画像削除してしまいました写真がないと思いだし辛いけど、卵が濃くて美味しかったのは覚えています。鶏のスープは鳥しづよりは濃いめでかつ、透明な味わい。ううん、もう満腹~なんだけど、でもでも…「プリンひとつお願いします」 頼んで良かった~。最初の一口はほろ苦さが感じられるキャラメルソース。しっかり固さがあり、こちらもまた、「卵が濃いっ」。こういう昔っぽいの、好きなんですよね駅長さんが出会った美味しそうなプリンはこちら。チーズ焼きと親子丼、プリンは高い方のコースには入っています。パテも美味しそうだったし、そっちでも良かったのかしら?と一瞬思ったけれど、2人で13000円台だったので(夫は3~4杯飲んでます)やっぱりコースにしなくて良かった。だいいちコースだと、親子とプリン、ひとり食いになりそう…。お会計を済ませて店の外に出ると夫はトイレへ(店内にはありません)。待つ間ふと横の店を見ると入口の戸が開いています。中を覗くと「あっ、郷土の誇り二郎さんだっ!」ううっ、いつかこの店にも行きたい…とトイレから出て中に入る30代前半の女性を羨ましげに見送るわたし。このビル、もう一店は「野田岩」です。こちらも本店はミシュラン☆ですね。このビルだけで合計☆☆☆☆☆夫が戻ったので「このビル制覇したい」と言ったら「野田岩ならいいよ」はい、そうでしょうね。ブログランキングに参加しています。二郎さんだけど店名は「次郎」なのねと思われましたら応援クリックお願いします。 バードランド (焼き鳥 / 銀座駅、有楽町駅、銀座一丁目駅)夜総合点★★★★☆ 4.0
2010年08月22日
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伊勢丹の向かい側に突如オープンした丸亀製麺。中を覗くとそれほど混んでいる様子もなかったので、休日に夫と出掛けました。入口に案内の人がいてシステムの説明。先に席は選べないようです。社食みたいにお盆を持って流れてゆく。ぶっかけうどんを頼み、貰ったところで「小エビのかき揚げ出来たてです」との声に、思わず皿に取ってしまった。席で改めて見て「デカっ」そして、嫌いな玉ねぎがいっぱい赤いのは人参。ええっと、海老はどこ?ずっと噛んでいるとそういえば海老っぽい食感を感じる。これ、桜海老ですよね…。まぁ、小エビといえば小エビだけど、桜海老と言って欲しかった。 仲買人まるげんから直送【静岡県産】釜あげ桜エビ100g価格:680円(税込、送料別) 夫はざるうどんに普通の海老天一本+炭水化物loverらしく、おにぎりが乗っていた。 フェイズ2(炭水化物ブロッカー 白インゲン豆抽出 ファセオラミン) 60粒価格:1,680円(税込、送料別)天ぷらは素人っぽい、とのこと。確かにねぇ、職人さんが揚げてる感じはありません。うどんは腰があってつややかで個々の価格は忘れましたが、二人で1000円しないと思うのでコスパはいいと思います。少し濃いめのつゆ。食後に蕎麦湯ならぬ饂飩湯が飲みたくなってしまいます。ね、ikuさん広い店内にはカウンターと2人用の席しかなく(しかもテーブル狭い)さっと食べてさっと出てく感じのお店ですね。全国に378軒もあるんですね。静岡県はここで11店舗目。7月だけで11店の新規オープン。ブログランキングに参加しています。和も洋もファストフードが人気と思われましたら応援クリックお願いします。 丸亀製麺 静岡呉服町店 (うどん / 新静岡駅、静岡駅、日吉町駅)★★★☆☆ 3.5価格に
2010年08月02日
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知る人ぞ知ると言う感じの、少し喧騒とは外れた割烹にてある集まりが。ひとり5000円のコース。既に写真はupしてあります。9枚は載せきれないので抜粋を。席に着くと既に涼しげな籠。中にはあ、またゴールデンベリーだ!(左から2つめ) ドリンク作りにハマってらっしゃる方にどうかしら? ゴールデンベリー(沙棘ジュース)500ml価格:4,800円(税込、送料別)お刺身、とっても美味しかったです。特に赤身は甘くてとろけました。 ちょっと飛ばして天ぷら2種のうち、これはいちじく~ 「美味しい」と言っていた方もいましたが、イチジク族としては、天ぷらじゃない方が嬉しい。悪くはないですけど。 独特の食感、甘味が最高です!実も葉も薬効と栄養価が高い果物です。◆野菜ソムリエ厳選◆愛知...価格:4,179円(税込、送料別)〆の鰻入り稲荷と蟹の味噌汁も美味しく、5000円はお得かと思われます。コースじゃないと、そこそこの金額はする店だけど。(海ぶどうも食べた気がするんだけど、画像がない…) お祝いなどに手作りいなり寿司味付三角カット揚 60枚価格:1,575円(税込、送料別)ブログランキングに参加しています。気軽に楽しめるコース料理は有り難い、と思われましたら応援クリックお願いします。 なかだ (懐石・会席料理 / 静岡、新静岡、日吉町)★★★☆☆ 3.5
2010年07月06日
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存在自体は知っていたけれど、何となく入り辛くてスルーしていた駿府城近くのお寿司屋さん「磯賢」。ちゅーかさんのレビューで「夜でもお任せの握りが2100円」とあるのを見て、夫の出張中に友人と食べに行くことに引き戸を開けると「いらっしゃーい」と威勢の良い声。「お寿司屋さんだなぁ~」と感じさせます。綺麗に整えられたカウンターに案内されます。(わかるかなぁ↓) スポンサーもいないので件のお任せに。とろと赤身、サヨリと甘エビ、イカにアジ、シラウオ、玉子(握りではありません)、巻物、ここまでがコース。追加で穴子、シメサバ、とり貝。どれも口の中でとろける美味しさ。玉子は冷た過ぎてもうひとつ味がわからなかった…。穴子はもうちょっと焼きが強くて甘味を抑えた方、つまりむ佐志の方が好み。でもとり貝は最近では最も美味しかったコリっとした食感と、磯の香りが堪りませんでした。 シャリは少なめで柔らかめで甘め、気になるほどではないけど。これに吸い物とデザートのフルーツ、ビール、中瓶2本で2人分の合計7650円でした。良いネタの割にはお得~と思いました。静岡産のゴールデンベリー。フルーツほおずきです。 お肌に良さそうビタミンなど栄養満点!砂糖・オイルなどは一切無添加!!/LC インカゴールデンベリー(アメリカ・USDA認定品)・113gこちらのご主人は清水の名店「末広鮨」(賛否両論ありますが、鮪が上等なのは間違いない)のご主人の弟さん。後から登場されましたが、確かに似てらっしゃいました握って下さったのはそのご長男のようです。とても感じの良い方。そして店内は「緑が基調」でゆったりとしています。これ、可愛い残りの画像は食べログで(お吸い物、照明が写ってしまっています…)。聞けばこのお店、今年で12年目とか。その間訪れることもなく、随分損していたわついでに。ここは市立病院からも近いのですが、先日寄った病院内のレストラン。味は別に期待していないけれど、セルフのお茶が…。サーバーから続けて出したのに何故こんな違いが?こちらも一応upしておきました。ブログランキングに参加しています。鮨はスポンサー付きで思いっきり食べたい、と思われましたら応援クリックお願いします。 大雨の中、歩いて帰りました~。 すし屋の磯賢 (寿司 / 新静岡)★★★★☆ 4.0
2010年05月25日
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焼津グランドホテルを出てJR焼津駅からhideさん同様(笑)静岡では下車せず草薙まで。駅前から県立美術館行きのバスに乗ります。5月16日まで開催中の「伊藤若冲 アナザーワールド」はとても見応えがあります。お馴染みのカラフルな色彩の動物や野菜等に加えて今回は水墨画も多数公開。文字のような絵のような独特の筆致にまた新たな魅力を発見した思いでした。これ母の日にいいな↓…ってもう間に合わない帰り道にあるのが静岡市では一番美味しいのでは?との評判も高いpetit a petit。そこでの買い物はまた後ほどupするとして、今日はそのまま草薙駅方面に下ったところにある「河童土器屋」さんでのランチをこの日は既に14時過ぎくらいでしたが、それでもかなりの混雑ぶり。というか、待たずに入れたの初めてです。天丼もなかなか有名ですが、やっぱり雪だるまさんも召し上がってた海鮮丼ですね~。アップで。新鮮なネタがいっぱい。これで1000円はお得です~。酢飯の色が茶色いのは(見えませんけど)昆布と混ぜてあるからだと思います。ランチタイム終了間際でどんどんお客さんも帰って行き、かなり必死で食べたので写真は撮らなかったのですが、陶芸がご趣味のご主人が焼かれた器が所狭しと並んでいます。ただ、若干慇懃無礼な感じがするんですよね、いつも。元々固い職業の方だったからかな…。ブログランキングに参加しています。清水と静岡に挟まれた草薙にも、寄るべき場所は結構あると思われましたら応援クリックお願いします。 河童土器屋 (丼もの(その他) / 草薙(静岡鉄道)、草薙(JR)、県立美術館前)★★★☆☆ 3.5
2010年05月08日
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〇△□さんからのメルマガに「駿河軍鶏丼始めました」との案内。HPに写真はなかったけれど、とっても美味しそうに思えたので友人と出掛けました。じゃーん、これがそれ。これでもか、という卵攻撃味は半熟の錦玉子、という感じで、普通の親子丼を想像して行くと、かなりイメージ違います。やや甘めで、卵好きでないと辛いものがあるかも知れません。駿河軍鶏はかなり入っていましたよ。 噛み応えのある鶏ですが、若干火が通り過ぎ、の感もありました。ちょっと期待し過ぎだったかな…。この日で終了、という桜のデザートをサービスで。ほんのり桜の香りが部屋に漂いました和風パート・ド・フリュイという感じですが、寒天が多いので桜羹とでも申しましょうか。更に「試作品ですが」と持って来ていただいたのがヴァローナチョコを使ったメレンゲ菓子。うっ、この後デザート食べに行く予定なんですけど…。と思いつつ、美味しかったので食べてしまいました。ああ、確かにヴァローナ~って感じでしたグラサージュされたら更に良いかも。 食べログにはもう少し写真追加してあります。ブログランキングに参加しています。GW中も営業している割烹があるのは有り難いと思われましたら応援クリックお願いします。
2010年05月02日
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歌舞伎座との別れを惜しんだ後は、この日は夫も遅いので夕飯も食べて行くことに。すぐ傍に江戸時代の散らし寿司を夜でも比較的手頃な価格で食せるお店が。そう、明治10年代の創業「二葉鮨」です。見るからに歴史を感じさせる外観です。 実は↓に出ていて「あ、そういえば二葉って歌舞伎座のそばだ」と思い出したんです。静岡版 週刊ぶらり江戸歩き(1)(えっ、これって静岡版なの?)箸箱の蓋にも。まぁ、すぐ横ってわけでもないですけど。17時35分くらいに終演とのことで18時に予約をしてありました。ガラガラと引き戸を開けると「いらっしゃいまし~」(いい感じ)店内もレトロな香り。椅子がいいわぁ(ただし座りにくい、との情報あり)。意外にも(最近バイト始めましたって感じの)若いお嬢さんの接客。ビールの小瓶も頼んでいよいよ名物「ばらちらし」の登場です。蓋を開けると~醤油も持って来ていただきますが、「味が付いていますので最初はそのままでどうぞ。少し足りないと思われまましたらこちらを」と。結局最後まで醤油は使いませんでした。こちらの酢飯は砂糖を使っていないとかで、確かにすっきりした味わいです。芝海老のおぼろも甘さ控え目でした。ふわっ、ぼりっ、ぐにゅっと食感の違いを楽しめるのがばらちらしの良いところですよね~。握りの評判はいまひとつ、とも聞きますが、昼夜同価格(2625円)のこちらはかなりお得に感じます。歌舞伎座帰りのお客さんがもっといらっしゃるかと思ったけれど、奥のお座敷以外はわたし達だけでした。ちょっと寂しいなぁ。 丁度19時に店を出て有楽町まで歩きました。と、ここでマリオンのからくり時計が鳴り出しました(久しぶりに聞いたわ)。えっ?何故?後で知ったのですが、以前電車に乗り遅れたお客様がいらしたとかで二葉鮨さんの時計、10分進めてあるのですってブログランキングに参加しています。江戸情緒を楽しんだ一夜だった、と思われましたら応援クリックお願いします。 二葉鮨 (寿司 / 東銀座、銀座、銀座一丁目)★★★☆☆ 3.5
2010年04月23日
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ボーナスが出たら行くことになっている回らないお寿司屋さんですが、急に出掛けても席がなかったりしてずっと行きそびれていました。今日は早く帰れる、との夫からの連絡で急遽予約して久々の訪問です。あと2ヶ月もすればまたボーナス彼とだと(他の人とは行ったことないけど)つまみは毎回同じです。蛸と穴子とあん肝。これはな別のものになることも。どれも美味しいんですけど、若干飽きて来た 普段それほど肉食ではない夫がここに来ると必ず頼む牛肉と親方お薦めの車海老と煮ガキ。 これに巻き物はとろ鉄火とかんぴょう巻きで〆ました。 食べログにはもう少し大きめの画像入れておきました。さて、会計前に「何だか外が騒がしい~」と気付いてはいたのですが、店を出て駅の方向に歩いて行くと…えっ、火事次々と消防車が到着したところでした。 たまたま料理撮影用にカメラ持っていましたので、邪魔にならないように撮らせていただきました。朝刊に依ると怪我人はいないもよう。雨は上がっていましたが、空気の乾燥していない時で良かったです。帰宅したわたし達を迎えた義母「あなた達、焦げ臭い」。確かに、コートに臭いが悲しい事件も続きましたね。《たばこ/火の用心》100円ライター☆サブカル喫煙具通販☆◆只今全品【ポイント10倍中】4/16AM9:59マデ!!【10P13apr10】伯父と従兄の家が全焼したこともあり、火には充分気をつけています。皆さまもくれぐれもご用心を。ブログランキングに参加しています。すっかり酔いが醒めてしまったようね、と思われましたら応援クリックお願いします。
2010年04月16日
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名前からして「野球小僧 稔」ですよ。野球好きの夫は前から行きたくて仕方なかったらしい。 あるビルの2F。入り口から既に…。 店内は更に凄い。とても載せきれないので先に食べログに画像をupしておきました。でもブリュットロゼさん用にこちらを。 煮込みハンバーグを注文しました。 表面だけ焼かれたバターロールと共に。 ハンバーグは柔らかかったです。濃いめですけど、結構好きな味でした。夫が「煮物を」と言ったらこちらが。厚揚げとがんもだったかしら?味は悪くないんですけど、野菜系が食べたかったなぁ。さて、ビールが終わったので次は何にしようかな…「ゴディバミルク?」ではそれを。 カルーアミルクとの違いがわからない…。こういうのってソフトドリンクの間隔でぐいぐい行っちゃうんですよね。久しぶりに酔っ払いました。帰り道、頭がガンガンお隣の方が食べてらしたのを見たら、妙に惹かれてしまって海老じゃありません。ウィンナーですよ。母親のお弁当を思い出してちょっと感傷的な気分に「トイレも凄いよ」と言われて見学に行くとドアの向こうから夫が「いやぁ、妻は清水生まれでサッカー好きでして…」と夫の声。ちょっとぅ~、わたしなりに気を使ってせっかくここまで野球ファンのような振りしてたのに台無し…。まっ、いっか。大榎さんやカズさんのサインに一番興奮していた時点でバレバレだったかもとにかくお客さんはみな野球の話をしています。野球好きの人にはほんとに、楽しい。そうでない人は…それなりに楽しめます。ずっと写真やサイン見てました。選手直筆のお手紙なんかもあるんですよ。来静したプロ野球選手が多く訪れているお店です。ご主人はピエール瀧さん(静岡東高野球部出身)の店「ホームラン」に行かれたことがあるそうです。 ブログランキングに参加しています。次はサッカーファンの集まる店をレポして欲しいと思われましたら応援クリックお願いします。 野球小僧稔 (居酒屋 / 静岡、新静岡、日吉町)★★★☆☆ 3.5
2010年03月30日
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地元の皆さんからは「桜そば」と呼ばれている静岡市で最も古い飲食店。現在の店主で15代目だそうです。静岡時代の徳川慶喜も通い、東京に戻った際に書かれた礼状は二階にあるようです。でも当時の貴重な資料の多くは静岡空襲で焼けてしまったとか。慶喜さんも好んだとされる桜色と緑色が鮮やかなその「桜蕎麦」は桜の季節、3月~4月に食せます。が、予約のようで、メニューにはありません。わざわざ予約して行く感じのお店でもないので、限定何食でいいから常に置いて欲しいなぁ。画像はこちらのページの下の方にありました。この色合いはガレットさんの日記のロールケーキを思い起こさせます。わたくしは鴨南好きなのでありますが、何故かこれだけはご飯付きで1300円。ご飯は要らないのでわたしは天南。夫は五目におにぎり…ってわたしが鴨南にして、ご飯食べてくれればいいのに 麺は好みからすると柔らか過ぎです。コシが感じられませんでした。温かい蕎麦にも蕎麦湯が付いて来るのは、つゆが濃すぎてそのまま飲むのはきついから?割と大衆的なお蕎麦屋さんですが、市内では珍しく、酒の肴が揃っていますので、ちびちびやりたい方にはお勧めです。昼間は混んでて厳しいですけど。一見風情のある造りですが、一番厨房に近い席、ちょっと乱雑で汚れも目立ちます。来月初めの静岡まつり(そもそも浅間神社のお祭りです)には、更に大勢のお客さんで賑わうことでしょう。浅間神社の桜を愛でつつ桜蕎麦をいただく…昔の人には可能だったのでしょうが、いまや静岡まつりの頃には桜は散っています…。櫻蕎麦 河内庵 (そば / 新静岡)★★★☆☆ 3.5
2010年03月23日
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「2、3、4日は『花見小路』を手伝います。」との奥田氏の言葉を友人たちに伝えたところ、急遽新年会の場所に決定。奥田透氏が名店「青柳」での修業後、静岡で開いたお店がここです。現在も経営はご本人。 懐かしいなぁ~。わたし、奥田氏がいらした頃しか知りません。現在は奥田氏の最初のお師匠さん、静岡の割烹としては有名だった「喜久屋」の元板長さんが腕を振るわれています。4000円のコースを予約してありました。ここまで食べたところで「待たせたこと」(わたし達の予約時間前には帰ると、飛び込みの客を入れていたが、料理の提供が遅れたため帰れなかった。)と「うるさいこと」(座敷の隣の隣のグループの嬌声が響き渡っていた。)に対するお詫びなのかサービス品が。 結果的にはこれが一番美味しかったかも細かく刻まれたトマトの酸味が全体を引き立てていました。 幽庵焼き(マナガツオだったかな)は味が濃く、添えられた野菜の雑さに、いまや嘗ての弟子と完全に立場が逆転したことを感じます。たたみいわしは小十でも○△□でも添えられていましたが、何故揚げちゃったのかな…。焼いた方が香ばしいのに。イカのさつま揚げ、とのことですが、たこ焼きみたいな味でした。 左から炊合は「薄かった」という印象しかない。タラコは○△□でも出たけれど、下処理はあちらの方が丁寧。更に薄かったのが雑炊(いいけど、鍋じゃないんだから)。友人は気を使って「ヘルシーね」と言ってくれたけど、味、しないんですけど~~デザートのリンゴのジュレは甘過ぎでした。濃いか薄いか極端なのよね…。奥田氏が仕込みとお運びも担当される、と聞いていましたが、どうだったんでしょ?板さんがおられる以上、あまり口出し出来ないだろうし(増して以前の…)。このあとかわもと工房さん も行かれたようですが、大丈夫だったかしら… 最後に奥田氏から「また銀座でお待ちしています」といつのことやら~~ブログランキングに参加しています。三ツ星料理人にお運びしていただいただけで有り難いかも~と思われましたら応援clickお願いします。 春夏秋冬 花見小路 (割烹・小料理 / 新静岡、静岡、日吉町)★★★☆☆ 3.0
2010年01月07日
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伊勢丹まで買い出しに行ったついでに近所の「戸隠」で年越し蕎麦を食べちゃいました。さすがに混んでますね~。デジカメはもちろんのこと、わたくし、携帯も忘れておりまして、夫の携帯で撮った悲惨な画像しかありません~。 辛うじてこれだけは見られるけど。彼の携帯の方がずっと高機能なのに、カメラに関しては…。この店の「磯おろし」は登録商標です。でもわたしは食べられない、ね、Belgische_Pralinesさんで、天ざるですが、天ぷらはこの天磯おろしと同じかき揚げも入っており、いつながらサクっと揚がっていました。蕎麦はコシもあって美味しいんですけど、冷たかったわたし、冷たいの苦手なんで。この店、静岡駅ビルから移転して来たのですが、お蔭で駅ピルには静岡らしいお店がなくなり、チェーン店ばっかりですん、とろろの待月楼はあったかな…。静岡地震のため、少し部屋の配置が変わり、今年は花を生けるスペースがないからいいやと思っていたら「簡単でいいから生けたら?」と言われ急遽スーパーで買って来た花で…。5分でパパッと 恥ずかしいので小さくしました。 実際はもっと左側に伸びてます。もう少し右から撮るべきでした。花ってちょっとしたことで全く違う表情になりますから。残りはトイレに。器はどっかのパティスリーのもの。 今度こそ今年最後のupです。皆様良いお年をお迎え下さいね~戸隠そば 呉服町東店 (そば / 新静岡、静岡、日吉町)★★★☆☆ 3.5
2009年12月31日
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イヴイヴの日に、突然夫と先日ランチをした店に行くことに。実はここ、食中毒で営業停止になっていたのです。と言っても2日間だけだったのですが(こういうのって何で決まるの?)12月のかき入れ時に大変だなぁと思っていたところ再開されたので出掛けたわけです。カウンターはわたし達だけ。やっぱりキャンセルあったのかな?お座敷からは熟年女性たちの声が聞こえていました。夫に誘われたのは良いけれど、師匠である「小十」の後だけに美味しく感じなかったらどうしよう…なんて思っていたけど杞憂に終わりました。この辺りの盛りつけ具合とか。 この煮物椀の感じとか。 やっぱり師匠に似ています~。確かにあそこまでは洗練されてはいないかもしれない、穴子はちょっと火が通り過ぎかなと思ったりしたけど、相当飲んだのにふたりであちらのひとり分ですから、コスパ考えたらね~。今回一番美味しいと思ったのは焙り鯖棒寿司。親方の手にピントが合っちゃってますが…。 こうやって焙ることによって却って生っぽくなるんですよね~。デザートのリンゴのソースが美味しかったです。 メニューにはグラス、とあったけどソルベに近い感じで、もうちょっと濃厚な方がこのソースには合いそうですが。ここ、静岡では決して安くはないお店。そのためこのご時世に夫が行く回数はかなり減っていました。これまでなら適当に食べたいものを注文していたのですが、今回はお得なコース料理、それも一番安い…。この日わたしは用事で10分ほど遅れて行ったのですが、その間一人で飲んでいた夫に後から「いろいろ聞いた?」と尋ねると「別に」。「原因とか気にならないの?」「いいんだよ、そんなこと。こうやって来るだけで」ふぅん、何となく「常連」ってそういうものなのかぁ、と思いました。 「明日、Yさんも久々に見えて下さるそうです」と親方。お店はこういう常連に支えられている。この店、何度か取り上げているので食べログの編集だけでいいか、と思っていたのですが、やはりupしたくなりました ブログランキングに参加しています。でもこれまで以上に気をつけて貰いたいと思われましたら応援clickお願いします。
2009年12月26日
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昨日のシュークリームはホテルで食べましたこの日夕食を摂る「小十」の予約は21時なので20時半頃ホテルを出発。しばらく来ないと見過ごしてしまいそうなちっちゃなお店に到着。うっ、またしてもカウンターど真ん中…。奥田氏開口一番「○○さんですよね?」あっ、覚えてて下さったんだ~右隣は料理関係のお仕事をされてる方、左隣はロシア人モデルとその事務所関係者。何だかセレブな雰囲気。微妙に緊張。(最近では某大統領も見えたとか)彼らはどう考えてもわたし達より良いコース。さて、料理の始まりです。白子と蕪のすり流しにあん肝と海老にねぎぬた。こんな上品な葱ねた、初めて食べたわ。真丈はぷりっぷりの帆立。手前は舞茸。柚子の皮までしっかり食べました。 長~いお皿に乗って来るお造里の、これはひとり分。2切れずつあるので1枚は塩、もう1枚は醤油で、とのこと。 隣の男性がこの塩を絶賛していたので興味津々でしたが、わたしの舌ではその素晴らしさを堪能出来なかった。オーストリアの塩だそうです。ただ、「いろいろ試していますが、日本の魚には日本の塩が合うはずです。」とのこと。大間のマグロは前回感嘆したもの。今回もその美しい色に期待で胸高鳴りましたが…2度目だからなのか、普通に美味しかった。マナガツオの幽庵焼きと右の夢咲牛(これ、サービスかもしれない)。 幽庵焼きは「多めに作ってしまったのでお出ししますが、よろしければお持ち帰り下さい」。後を考えてそうさせていただくことに。濃い目の味付けでしたが、翌日ご飯と一緒に食べたらちょうど良かった夢咲牛は柔らかくてしっかり肉の味がして好みです。富士宮と遠州のものがあるそうですが、これは遠州のものらしい。銀杏やさつま芋まで、すべて美味しかった煮物は穴子の卵、蕪、海老芋かな。 さらりと流したけど上記の付出しや椀物同様、丁寧な仕事がなされています。特に穴子の舌触りは抜群でした。噛むほどに出汁の味を感じます。ご飯は必ず先に炊き上がったものを見せて下さいます。 穴子の下に敷き詰められた牛蒡がシャキシャキと良いアクセント。供される際には卵が乗っかって幸せ気分。味噌汁は厳密には赤だしではないけど、近い味。残りはおみやげに。前回は2人でひとつだった気がするのですが、わたし達が最後の客だったからか、ひとり1個持たせていただきました。しかもたっぷり入っていた。翌日某所でいただきましたが、味が滲みてこの時より更に美味しく感じました。〆は洋梨とイチゴ(残念ながらとちおとめ)のゼリー寄せ。さっぱりします~。 最後に持参した著書にサインをいただき、小十での夕食は終了。画像は食べログにupします。他にも載せきれない写真(ミシュラン君とか)入れますので、この日記の更新日時30分後以降だったらupされてると思います~(一番下の食べログマークをclickしていただければ)この本の印税は全て寄付されるそうです。 両隣が恐らくは2万円のコースであったたためか、わたし達は何となく見劣りがして+慣れた、と言うほどには行ってないけどやはり最初の感動はなくなっています。でもこれだけのものが食べられて銀座でひとり16000円弱は、コスパ抜群です。静岡の皆様、朗報です。新年明けて2、3、4と、奥田氏が以前のお店「花見小路」にいらっしゃいます。仕込みとお運びを担当されるとか。行こうかな「去年は主人と来るつもりだったんですけど予約取れなくて」と申し上げたら「じゃあ日が決まったら僕に直接電話下さい。13時には店にいますから」とのこと。小十に予約なさりたい方はわたしにご連絡下さい(笑)。ブログランキングに参加しています。同じ銀座の三ツ星でもロオジエの半額で食べられるのは魅力!と思われましたら応援clickお願いします。 銀座 小十 (割烹・小料理 / 新橋、内幸町、銀座)★★★★☆ 4.5
2009年12月23日
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安倍川沿いの以前の店の時は確かご夫婦でやられていて、お客さんもそれほどはおらず…と思ったら、移転後初めての訪問時はいつのまにやら「繁盛店」の趣き土曜日の昼とはいえ、名前を言って少し待たされました。2人だとほぼカウンターに案内されると思って良いでしょう。でもゆったりしています。 ご主人以外は全員若い女性。天ぷらを揚げているのもそうみたい。(カウンターの囲いが高いので良く見えませんが)美味しければいいですけど、髪もそのままだし(見た目重視?)、職人さんって感じではないので違和感が。で、蕎麦は誰が?と思ったら…誰もいない…その理由はアルバイトらしき女の子をご主人が指導していたからで。一番忙しい最中にね、どうやら符牒を教えているらしい。あのぅ、なかなか出て来ないんで、そういうことは営業時間外にやっていただけないでしょうか(一人だけうるさいと感じるほど甲高い声で「いらっしゃいませ」と言う女性もいたし、そちらの方を指導していただけませんか?)おしぼりも忘れられてたし、人数いる割にはね~漸く来ましたよ~。わたしは鴨南。(最近多いなぁ) ちょっと大きめ画像にしたのは、上の右端の方に何かついてるのがわかるかなと。蕎麦の切れはしか、葱か…。鴨肉は脂が多かったですね。そして蕎麦はすすらなくても良いほど短い。特に最後の方は切れ切れで「ざるの残りものを集めた」って感じ…。↓とお付き合いなさる方にはお勧めです。手打ちっぽい感じはあるんですけどね~。夫はけんちんそば。「うどんにすれば良かった」とのこと。一口スープ飲んだけど、確かにうどん向きだなぁ。 温かい蕎麦を註文した客には水が運ばれて来るのは良いサービスですね。しかし、ところどころに惜しい店です。メニューにあったデザートのキャラメルそばアイスが気になりました。キャラメルアイスそばでも、そばキャラメルアイスでもないんですよ。(それも良くわかんないけど)場所は先日紹介した「美肌湯」から歩いて5分くらい。帰りは夫とは別れて駅まで30分強歩きましたブログランキングに参加しています。次回はキャラメルそばアイスにトライして欲しい…と思われましたら応援clickお願いします。 手打蕎麦 こなや (そば / 新静岡、日吉町、音羽町)★★★☆☆ 3.0
2009年12月08日
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ボーナスが出ると出掛けるお店はここだけど、↓に出ていたお寿司屋さんも気になるねと今回はちょっと冒険。 前日に予約を入れる。「女性お2人ですか?」と聞かれたので「いえ、男女です」と答え(変?)名乗らぬまま切られそうになったので慌てて「○○です」と。何となくですが、予約の必要はなかった気がします。そしてそれは当たっていました。初めての店。客はわたし達だけ。しーん。写真撮り辛いですカウンターのケースには何も入っていない…えっ、どうしたらいいの?と思っているとご主人が「本日は…と…と…と」という感じで羅列。「お嫌いなものがなければ適当に握りましょうか?」とおっしゃるのでその通りに。店名の「富久」は落語から。 ご自身もこちらで「富久寄席」を主宰なさるだけある巧みな話術に次第に打ち解け、漸くカメラを取り出します。厚焼き玉子はふっくらとして温かく、海苔が良い具合に入っています。 薄焼きの方は握っていただいて。 これが巻き物になると乙女巻きと言って「25歳までの方限定」なんだそうです。「でも皆さん、『じゃあ、ちょうどいいわ』とおっしゃって召し上がりますよ」と。ワタクシはそんなに図々しくないので辞退致します。こちらは渦潮巻き。キュウリとカニがサクっとして美味しい。胡麻たっぷりなのも胡麻族としては嬉しい。 シャリは小さめでややべたっとした感が。ネタもいつもの店ほどではないにしろ、そこそこ楽しめました。他にもかなり食べたけど、写真はこれだけ。あ、忘れちゃいけない、〆のいちじくのシャーベット、わたしには苦手な冷たさでしたが、しっかりイチジクの味がして実はこれが一番気に入ったかも さて、お会計は…いつものお店より少し安い程度。そう思うとむ佐志ってコスパいいんだなぁ。 ブログランキングに参加しています。他の店に行ってみると、いつもの店の良さがわかる…と思われましたら応援clickお願いします。 鮨 富久 (寿司 / 新静岡、日吉町、静岡)★★★☆☆ 3.5
2009年12月07日
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本年度最後の恒例主婦ランチ、ひとり欠席のまま敢行。年末なのでちょっと贅沢に、でも夜はなかなか行けない〇△□へ。カウンターの真ん中、親方の目の前に案内される。と言うことは… 先端 恐怖症属には厳しいものが…。「主菜は焼き物でよろしいですか?」と聞かれる。見ていたらこの日のお客さんは全員焼きもの。夏に行った時は友人の一人は揚げものにしたけど。忙しいから統一してたのかな?このみぞれ感たっぷりの料理から始まった時はどうしようかと思ったけど…。 帆立の部分を中心にいただきました。友人はしょっぱいと言っていたけど、わたしは逆にそれが苦手意識を消してくれて助かった。「申し訳ありません。いまヴェルデさんの苦手なもの、インプットしましたので」と親方。いや、わたしも確か電話で「苦手なもの、特にありません」って言っちゃったような…。椀物は鱈。非常に良い出汁の味がします。丁寧な仕事って感じ。 お造りに 焼き物は鰆。香ばしくふっくらと焼けています。 ここでデザート登場。えっ、もう?と思ってしまったのは最近「ひぇ~っ、もう無理~~~」的なお店が多かったから?やっぱり和食はヘルシー…と思いつつ、そういえば前回はビールを飲んでいたんだったと カスタードの海から顔を出しているのは「ラ・フランス」のコンポート。うきぽさんもそのうちupして下さるはずラム酒が効いていて美味しかったです。お茶とは合わないけど…。ここで終わりかと思いきや、「プチフール」の登場。 柿のゼリーです。この砂糖、優しい味で好きです。どこのだろ?柿の味はそんなにしませんけど。やはりいつ来ても美味しいんですけど、今回はもうひとつインパクトに欠けました。お肉を食べてないせいかな?ガツンと来るものがなかったような…。でもあんまり美味し過ぎると、ここに行く意味なくなっちゃうからね~。 ブログランキングに参加しています。主婦にはこの後大掃除が待っている~と同情していただけましたら応援clickお願いします。
2009年12月04日
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所用で焼津に出掛けた帰り、夫が「徳州会病院の近くに最近旨い蕎麦屋が出来たらしいけど、寄ってく?」と。えっ、わたし、低炭水化物ダイエット中なので夜の炭水化物は…と思ったけど時間も早いし(5時ちょっと過ぎ)たまにはいいわね。夜だとわかり辛いところでした。(静岡方面からの方がわかり易い)彼は最近って言ったけど、エースさんは1年以上前に「何度か食べに行った」と書かれてますけど…。それはともかく、夫は一日十食しか提供出来ないと言う「手挽きそば」を。 右下に見えるのが塩。最近こういうお店増えてますね。一口ほおばった夫が「冷たっ」と。わたしも2、3本いただいたら確かに、冷たい。何故?蕎麦自体は香りも良く、歯応えもあって美味しかったと思います。わたしは鴨南蛮。 目の前に置かれた瞬間に柚子の良い香りがぷーんと葱が甘くて美味しかったわぁ。鴨はちょっと固めですけど、なかなか良いお肉でした。反して蕎麦は細くて柔らかい。そのせいかなぁ、食べ応えがないのは。つゆは出汁が効いてて美味しいです。尚、食べログで話題になっていた「臭い」については、微かに残っていました。かなり前の週刊文春で読んだある女流作家のエッセイにて。「そば懐石の美味しい店がある」と誘われた彼女、低炭水化物ダイエット中なので断りたかったけれどそうも行かずに出掛けた。結局食べるものがほとんどなかった…と、概略するとそんな内容。 読み終えて悲しくなりました。それだったら行かない方がいいですよね。断り切れないほどの間柄なら、食べるべき(アレルギーでなければ)。でなかったら、わたしならお断りします。誘ってくださった方にも、お店の方にも失礼です。と、夕食におそばを食べてしまった自分への言い訳~そういえば…市橋容疑者があんパンを3個を平らげた件で、識者の方が(専門は忘れました)「甘いものを食べると言うのは、自分を甘やかすこと」と話されてました。こ、ここを訪問して下さる皆さん、自分を甘やかしてらっしゃる方ばかり因みに、わたしの中で「あんぱん」は甘いものに入りません…。 ブログランキングに参加しています。甘いもの好きで自分に厳しい人だっているわよ~と思われましたら応援clickお願いします。 そば切り 玄山 (そば / 安倍川)★★★☆☆ 3.5
2009年11月29日
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台風18号、知多半島に上陸です。ぶるーはわい2612さんは無事出掛けられたかしら?こんな日でも静岡人は自転車で出掛けます…。 県外から静岡(もしかして中部だけ?に来た人がびっくりするのは自転車の多さ。もっとびっくりするのは、雨が降ると一斉に傘を差して乗ること…。本題に入ります。先日駅ピルをぶらぶらしていたら新店舗発見。「OSOZAi+CAFE 美濃味匠 ASTY静岡店」だって。そういえば…夫が「おにぎりの食べ比べをしたい」とか言ってたな。購入。 「まあまあ」とのことです。因みに…静岡人は「おむすび」率が高い気がするんですけど。皆さんのところではどちらでしょう? 何か可愛い~と蒸しパンのセットも。 ううん、これは…。色ほど味の違いがない。どれを食べても一緒。何故緑色なのかわからない。原材料見ても、添加物みたいなのしか入ってない…。胡麻は感じましたよ。辛うじて別の日に焼き鳥も購入。これは全て夫が。確か三本で400円弱だったので。「普通」だそうです。 自分用に牛蒡スティック。好きなんですよ、これ。 これはがっかりだわ。何か大学芋みたい。ねっとりしてるし甘い。シャキッとして塩辛いのが好きなんです~。自分で揚げた方が良かったかも…。 カフェも併設されていて朝食も摂れるそうです。ブログランキングに参加しています。もっと静岡人のことが知りたい…と思われましたら応援clickお願いします。 OSOZAi+CAFE 美濃味匠 ASTY静岡店 (カフェ / 静岡、新静岡、日吉町)★★★☆☆ 3.0
2009年10月07日
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iku0323さんお待たせしました。たぶん行かれたことあると思いますが、藤枝から現在は静岡に本店を移した「八兵衛」の話題です。 とにかくいつも混んでいる。この日は休日の12時前だったので何とか入れましたが、 店頭では店長さんが蕎麦を打っていました。カメラ(この時は携帯)を向けて集中力が途切れると悪い、と写真は自粛。この方です。 このお店、全従業員の顔写真付きプロフィールが各テーブルにここでバイトは出来ない で、慶徳店長を見ると…「アレルギー……蕎麦」って「最近になってわかった」そうです程度はわからないけれど、大丈夫なんでしょうか?夫は天南(辛子入れ過ぎだと思う)。 ライスも頼みたかったようですが、ここ、ご飯類は一切ありませんっメタボ亭主にはちょうど良いですが、それほど「こだわりの店」って感じでもないんだけど。わたしは天せいろ。 しこしこした麺に、つゆは辛口で好みです。天ぷらもからっと揚がってはいますが、さつまいもは蕎麦と合わない気がします。ikuさん、どうでしょう?それから、先に「塩か天つゆか」聞かれるのですが、蕎麦屋で食べる天ぷらは(天ちらは別だけど)何となく蕎麦つゆでいただきたくなってしまう。洗面台も綺麗でした。 トゥースピックや歯磨きセットまで完備しています。 レジはウィンドウズでお釣りも自動で出て来る最新式のもの。リンク先のHPを見ても一蕎麦店、というには大規模。「会社」という感じです。スマート過ぎて多少の違和感は覚えなくはないのだけれど…それなりのものが食べられて気持ち良く過ごせる、という点では貴重な存在かと思います。関係ないけど、後ろの席で声高に自分のモテ自慢をしている男性が。帰りがけに顔を見たところ…ご想像にお任せします。 ブログランキングに参加しています。店長さんの健康が気になる…と思われましたら応援clickお願いします。 八兵衛 静岡店 (そば / 春日町、音羽町、日吉町)★★★★☆ 4.0
2009年10月07日
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静岡から伊豆方面に向かう時は沼津から行くのが普通(他にルートある?)。昼食は直前に発売された週刊誌に出ていた来栖けいさん推薦の餃子屋さん…の予定が「17、18、19と夏休みを…」との張り紙発見空腹なのであちこち探す元気がない。そこで、途中で見つけて何となくオーラのあった鰻店に。名前も「冨久家」だし(うきぽさん、期待させてごめんなさい) でもここ、当たりでした。ふっくらして香ばしい蒲焼やや甘めのたれは好み。ご飯の記憶は既になし…。改めて写真を見ると色にばらつきがありますね。食べてる時は気付かなかったけど。久しく鰻店で食べていないので余計に美味しく感じたのかも知れませんが、いくらお茶で煮てもやはりお店には敵いませんよね。肝吸いもしっかり味が出ていました。なかなかの老舗のようで、店内に新聞掲載時の切り抜きがあちこちに。(かなり前のですけどね)トイレ付近はごちゃごちゃしていて生活感があり過ぎるのが難だなぁ。 ブログランキングに参加しています。一泊でも引っ張りそうね~と予想されましたら応援clickお願いします。 冨久家 (うなぎ / 沼津)★★★★☆ 4.0
2009年08月31日
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東京ドームでの長~い試合のあと、取りあえずは浅草へ。(夫は浅草寺好き)夕食はdancyuの「日本一うまい店集めました」に出ていた「松楽」を予定していました。が、あるはずの場所にないっ!電話をしてみました。「現在使われておりません」 ガァーーン戻って交番で聞いてみると地図には出ているけれど…。(帰宅後、調べたら何と去年閉店していました。)途中でこんなところ見つけました。 龍圓は表に「満席」の張り紙がやはり本に出ていたという「捕鯨船も」満員で。 結局クジラ繋がりで「勇新」へ。先ずはお刺身。出て来た瞬間に凍ってる、とわかったので、少し経ってからいただきました。コクがあってなかなか美味しかったです。魚よりはやはり、動物の肉に近いですね。 大根と筋の煮物。ブリ大根のようなものですね。 出汁は良く出てました。 このさつま揚げにも鯨肉は入っていました。美味しいけど、メニューの全てが鯨絡みで(当たり前か)段々飽きて来たので場所を変えることに。清水での幼少期には鯨って食べていたような記憶もあります。それ以上にイルカを食べていたけれど(どこぞの団体に怒られそう…)。ブログランキングに参加しています。食文化は大事にしたい…と思われましたら応援clickお願いします。 勇新 (くじら料理 / 浅草、田原町、蔵前)★★★☆☆ 3.5
2009年08月20日
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雪だるまさんの日記にあった「鰻を緑茶で煮る」という方法、お茶好き夫婦にはぴったりだわ~と二の丑は明日だけど、夫は飲み会なので前倒しでやってみました。見た目はいまひとつなんですけど… これ、ほんとにふかふかになりますよ~。これまで「アルミホイルに包んでお酒をふりかけて蒸す」という方法を取っていましたがその場合はふわふわ、緑茶ヴァージョンはほかほかって感じです。カテキン、恐るべし~~ 因みに酒ヴァージョンでは良いお酒だとより美味しくなりましたが、お茶の場合は成分的な問題かと思って普通のにしたけど…。 雪だるま4126さん、良い情報ありがとうございました緑茶カフェインで眠れなくなる方は要注意かしら?ブログランキングに参加しています。「緑茶は万能」と思われましたら応援clickお願いします。
2009年07月30日
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一年半前、香港から戻って品川から新幹線に乗る直前猛烈にお腹が空いたのでエキュート品川2階のwanofuで親子丼を食べました。それが…人生で一番美味しいんじゃないかと思える親子丼でした。ただ、その時の状況は深夜に発ち、早朝に着く便でほとんど寝ていない。極度の空腹。1週間ぶりの和食。という有り様で冷静な判断は出来ていなかったかも、と確かめたい想いでいっぱいでした。それが漸く実現。土用の丑の前の日。お得な鰻のメニューを渡されたけど「親子丼を!」と。 漬物の盛られた小鉢、「夏」と読めますか?季節に合わせて使ってるのね~と思ったら…L字型カウンターの端に案内されたので隣の人のは側面が見えるのですがそこには「秋」と。なんだ、春夏秋冬なのね親子丼アップで。 結論からいうと、前回感じたのは錯覚でした美味しいことは美味しいのですけど。卵は半熟が好きですけど、これはちょっと半熟すぎるきらいが。あともうちょっと余計に火を入れて欲しい。好みですけどね。甘めなので一味を掛けた方が風味も出るし美味しいです。つゆが多いので最後の方はちょっとびしょびしょになります。でも好きな人には堪らないだろうな~。鶏肉は弾力があって、良い肉だと思います。全体に悪くないけど、まぁ、このくらいのは他にもある。やはり体調というのは「味」を感じる上でかなりのウェートを占めるんだなと再認識しました。毎日「あれは美味しかった」の、「いまひとつだった」の書いてますが、お店と自分、それぞれの都合で左右されることも多い。更に注意を払わねば、と思います。だらかこそ、ハズレのない「パティスリー リョーコ」は凄い ブログランキングに参加しています。安易な気持ちで書くのはご法度ね、と思われましたら応援clickお願いします。 wanofu. 品川 (懐石・会席料理 / 品川、北品川、高輪台)★★★☆☆ 3.5
2009年07月20日
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デパートの鰻屋さんも近所の普段は混んでいない鰻屋さんも、昨日は行列が出来ていました。並ぶのも面倒だよね~とボーナスが出てからまだ行っていなかった「寿司のむ佐志」に行くことに。案の定空いていました。何にしようかな~とホワイトボードに書かれたメニューを見ると…「あ、うなぎって書いてある」わたしの心読んだ店主が「今日の鰻は美味しいよ~」と。で、注文。 赤坂の料亭で出されるような鰻だそうです。あるルートで仕入れたとか。ふっくらして香ばしい。錦市場・まるやたの穴子丼を思い起こさせます。でもこれは酢飯です。鰻鉄火丼かな。美味しいです。下手な鰻屋さんに行かなくて良かった。夫はちびぢび飲みながら「山ごぼうとあん肝」を。 いつもは塩でいただくあん肝ですが、山ごぼうとのバランスを考えて鰹節と、とのこと。挽きたてで香りの良い鰹節でしたが、塩の方が美味しいかな。 焼き蛸も必ず頼みますね。 そしてしっかり仕事のしてあるさんま。 たださんまが弱くなってるけど…。ここでは絶対外せないかんびょう巻き。他の店のは食べられなくなっちゃう。 夫の頼んだとろ鉄火もちょっと貰ってわたしは終了。 彼はこの後牛肉と鯖を頼んでいました。いつもながらに美味しいお寿司でした。ただご主人がいちいち「美味しいでしょ~」とおっしゃるのでちょっと面倒くさい嫌味な感じじゃなくて「握るのが楽しくて仕方ない」ってタイプの方なので許せちゃうんですけど。結構地元の名士も集まるらしい、静岡の名店のひとつです。 わたしは一生行けないであろう、「久兵衛に行ったhus」の記事はこちら。ブログランキングに参加しています。カウンターで食べる寿司はボーナスでも出ないとね~と思われましたら応援clickお願いします。 寿し乃 む佐志 (寿司 / 新静岡、日吉町)★★★★☆ 4.0
2009年07月19日
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言わずと知れた「☆☆☆小十」奥田氏の一番弟子だった中山氏のお店「○△□」が四月からランチを始めていました。とはいえ、3500円と5000円の懐石膳二種類のみのメニューではなかなか行く機会もなく…。ボーナスが出たので漸く友人二人と出掛けました。 当然3500円の栞に おしぼりから檜の香り。 グラス、箸、敷物にもすべてロゴが。 うきぽさん じゃないけど、話に夢中であまり細かいことは覚えていませんが…。左の八寸。小鉢には鰺のエスカページュ。酸味の利いた味。嫌いな玉葱も入っていますがつるっといけました。蟹はさっと揚げてあるよう。その横の南高梅の蜂蜜煮。美しくカットされて最初は何だかわかりませんでした。これも梅嫌いなわたしでもそして、そして左上に見えますか~?興津の農家が作っているトウモロコシ。そうだった、去年の夏、ここで生のトウモロコシの味見をしてたんですよ~。「生で食べられますよ」と勧められて。昨日の記事の甘々娘と似た味です。だから驚かなかったんだぁ。(品種は違うようです)真ん中の椀は海老真丈。カリッとした人参の赤ちゃんとぬるっとしたじゅん菜との取り合わせの妙。右のお造里。盛りつけ方が小十っぽい。ただ、あそこまでの味ではない。何故だろう?刺身ってただ切るだけのようなのに、小十のは全然違うんです。5000円では両方なんでしょうけど、このコースでは揚げ物か焼き物、どちらかを選択します。わたしは焼きものを。カマスの炭火焼きです。 美味しい~~~ふっくらと香ばしく、脂のノリもちょうど良い。かますの新しい魅力を発見出来た気がします。揚げものの方もカラっと揚がってたようですよ(当たり前だけど)。これに真っ白な甘みのあるご飯と留椀がつきました。そし〆のアイス。何とキュウリが乗っかっている アイス自体からもキュウリの味がします。これは野菜sweetsスタンプラリーのひと品。(静岡の皆さん、トライしてみては?)掛かっていのはカラメルソース。これを絡めると(別にシャレじゃないから)ちょっとメロンみたいな味になるんですよ。(あ、親方、上のキュウリはない方が驚き度倍増です。)甘いトウモロコシもお菓子に活用出来そうですよね。ガレット(gateau2006)さんやM-HIROさんに作っていただきたいこれで生ビールを一杯飲んで一人4100円。内容考えたらお安いと思います。ブログランキングに参加しています。静岡での接待はここにして欲しい…と思われましたら応援clickお願いします。 接待と言えば…関係ないのに興奮してしまったBelgische_Pralinesさんの久兵衛の記事はこちら。酒肴 ○△□ (割烹・小料理 / 新静岡、日吉町、静岡)★★★★☆ 4.5
2009年07月03日
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島田市民病院の前にある「そばの花」は にも出ている人気店(らしい)。蕎麦好きの夫(車だからちびちびは出来ないけど)と一緒なら行かないわけには…。 なるほど、店頭にお客さんが並んでいるので列に付きます。(蕎麦屋以外だと並ばないのにね~)しばらくして通された席は小庭が臨める座敷席。(運使っちゃったね~) 夫は天ぷら、わたしはかきあげ天せいろを注文。薬味を置きに持って来た女性、夫の方にわさびと大根おろし付き、わたしには葱のみを置いて行く。ん?これ、逆じゃないの?(わたしが大根おろし苦手なのバレてる?)しかし、これは正しかったのでした。夫は「あっ、かけそばと天ぷらにすれば良かったな」と言っていたのですが、ここの天ぷらは別添えなので結果的にその通り。大根おろしはそのためなのね。(でも何故わたしにはないの?) わたしは…といえばえっ、おつゆ、あったかいの 確かにそういう店もなくはないと聞いているけれど、わたしは初めて。それにそういう時は「温かいおつゆですけどよろしいですか?」とか聞いてくれるものらしいし…。かなりテンションそもそもわたし、ラーメンでもつけ麺はそんなに好きじゃないので(でもKasuminさん、つけナポリタンは食べてみたいわよ)温かいといまひとつ蕎麦の香りがわからないので、試しにそのまま食べてみましたがそれほど香りもなく、水切りの甘さも感じる。つゆは悪くないですけどね。蕎麦湯もつゆが冷たいからこそ、お湯を足して美味しいのよね~。好みの問題でしょうけど。かき揚げは一枚だけで、何故か枝豆がひと粒。柚子の香りがするところは同じ島田の名店「薮蕎麦 宮本」と似てるけど (↓にも選ばれました。) やっぱりあちらの方がもっとカラッとして深みがあったなぁ。そもそも最初にお茶が出て来る時点で、宮本のような(水か、最初は何も出ないか忘れました)こだわりはない店と思われます。価格はそれほど高くないし、店員さんたちも感じが良いのでコスパは悪くないと思います。(宮本はお腹いっぱいになろうと思ったらそこそこのフレンチのランチくらい掛かる…。)次回は冷たいおつゆでいただきたいです。最初に↑載せた本に依ると(店に置いてある)夜のコース料理が良いらしいです。 それと細かいことですが、夫がお茶のお替わりを頼むと新たに2人分、別の湯のみで持って来ていただきました。そういうサービスがお好きな方もいらっしゃるでしょうけど、わたしはまだ飲み終えていなかったので、下げられた時「勿体ない」って思っちゃった。ただの貧乏性ですけどブログランキングとblogramに参加しています。やっぱり夫婦の外食は蕎麦なのね~と思われましたら一回ずつclickしていただけると嬉しいです。もちろん、ひとつでも嬉しいです。 そばの花 (そば / 島田、六合)★★★☆☆ 3.5
2009年06月01日
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昔お世話になった方が退職なさると聞き、当時の教え子、とも言えるメンバーが集まることに。場所は草薙の「花咲」さん。JRで草薙駅を降りてひとつしかない改札を出、右に行くと某有名俳優さんのご実家の魚屋さんが角に。そこから静鉄の草薙駅に向かう途中にある隠れ家的な和ダイニング。奥の部屋で、既に主賓は待っていました。最初に出て来る鮮やかなお通しとお造り。 右は牡蠣の味噌味のグラタンって感じ。左はトマトソース味の豚肉。ちょっと固かったような。写真には撮らなかったけど、貝類のミルク煮もありました。もう一品、何かあった気がするんだけど、思い出せないご飯はミニちらし。最後にこれってちょっと嬉しいですね。 そして、ここで何と料理自慢のKちゃんのシフォンケーキが登場 ふぅーーーっその後カットして下さったのをいただくことに。 ま、まさかこんなデザートまでコースに入っていると思わないので…わかっていればペース落としたのにこの点から見ても、女性向きのお店ですね。和食だと居酒屋系にしか行ってなかったので新鮮でした。あまりパンチの効いたものはなかったので、男性は物足りないかも。ブログランキングに参加しています。シフォンケーキ、美味しそう~と思われましたら応援clickお願いします。今日は舘山寺温泉に一泊して来ます。花咲 (居酒屋 / 草薙、県立美術館前、御門台)★★★☆☆ 3.5
2009年05月12日
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ある日の夫婦の会話。「明日、ビジネスランチだから弁当要らない」「そう、どこへ行くの?」「満嬉多」「ええっ!」あの満嬉多?静岡市で一番美味しいと言われてる?東京から叔父が来た時に初めて行って以来だからもう10年以上行ってないあの満嬉多?興奮するわたしに「あの…仕事だから…」 で、その日、くせで伊勢丹に寄ってしまったら「あなごや本店」の「駿河大五郎」が目に入り、買ってしまいました 美味しいんですけど、つい「満嬉多のはもっとふっくらしてるだろうな」とか考えながら食べてしまいましたこちらのお店も創業文久二年で、中には能舞台もあり(HPにはないけど、いまは使ってない?)、静岡では有名店です。両替町の同じ鰻店「あなごや」とは別みたい。この通りには以前紹介したアドルノ、十返舎一九の生家跡、不去来庵、ビスケットキングもあり「食と歴史の道」となっております(勝手に認定)。Belgische_Pralinesさんにセクハラ発言をしたのは「ケーシーアナゴ」。この後しばらく穴子が食べられなかったそうですよ。そのアナゴの呪縛からも最近は解き放たれたようです。(やっとリンク出来ましたよ~。穴子は食べてないけど…) 家族で眼鏡さんも鰻はお好きですよね。こちらのページから過去記事にも行けます。そちらにもありますが、ガレットさんの「伊豆栄」さんの記事はこちら。ブログランキングに参加しています。柔らかいもの好きのご主人には(自分で書くのもなんですが)鰻はぴったりね~、と思われましたら応援clickお願いします。
2009年04月22日
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静岡まつり最終日の5日、身体中が痛くて起き上がれなかったわたしを尻目に夫は草野球に出掛けて行った。げ、元気だなぁ…。帰宅後まだぼさぼさ頭のわたしを見て「昼食、作る気ないよね?」その通りですってことでまたも街中へお出かけ。明日up予定の記事がちょっと心配なので店名は書きませんが、市内になん店舗もある、旧静岡市では最も有名なお店に。名物は磯おろし(夫注文)なんですが、 「上」だと丸ごとの海老なのね。大根おろしとかき揚げが交互に並んでるのがここの特徴なので、その写真撮りたかったのに…。赤いのは梅干です。わたしは「普通」の天ざる。Belgische_Pralinesさんと同じで大根おろしがダメなので。 おそばの量の割に天ぷらが多いので、バランス良く食べるのが難しいです。店内は厨房に4人ほどとフロアー(お蕎麦屋さんで変?)に2人、全て女性。えっと、これ明日の記事に関係して来るので覚えておいて下さいここって、定年後(でなくてもいいけど)にそば打ちに目覚めました、的な人が良くやってるような店では聞かれることのない 「大小天ざる」天ざるの大盛りと普通盛り。「ざる付き三枚天ざる」 ざるが一つで天ざるが二つ。「ざる勝ち七枚天ざる」 ざるが四つで天ざるが三つ。「ざる混じり六枚天ざる」ざるが二つで天ざるが四つ。こんな符牒が飛び交う、昔ながらのお蕎麦屋さんです。 ブログランキングに参加しています。どうしてそんなに符牒に詳しいの?と思われましたら応援clickお願いします。
2009年04月06日
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さて、京都もあっという間に2日目を迎えます。今回、どうしても食べたいものがありました。それは「柳園の「カレーラーメン」昔からカレーラーメン、大好きなんです。お蕎麦屋さんでも無理やり頼むことあります。カレーライスのルウにラーメン、じゃなくてカレー南蛮の麺がラーメン、のタイプが好きです。事前に調べたところ、平日が休みであることを確認し、チェックアウト後、意気揚々と今出川に向かいました。携帯で地図を示して夫に見せ(彼の方が得意) てくてく歩いて行きましたが…行けども行けども見つからず。「駅から2分」のはすなんですが…。もう一度別のサイトから地図を検索し直すと、あれっ?さっきのと場所が違う!しかも「日、祝休み」とあります。最初の方はどうやら情報か間違っていたようで念のため電話してみるとやはり「今日はお休みです」…。ごめんなさい、もっとしっかり調べれば良かったしかしこういう時夫は文句も言わず「まぁ、いいじゃん。車椅子駅伝も見られたし。」ありがとう「相国寺は何度も来たけどね」うっ、一言多い。 結局四条に戻ってお買いものがてら大丸内の三嶋亭に。 夫から「甘いぞ」と聞いていたけれど、紅生姜と合わせるとちょうど良いお味に。お肉もさすがに以前食べたすき家のとは違うわさて、大丸で買ったものは明日、まとめてupしますね。昨日の分、今日はサービスでちょっと大きめの画像です。今日だけですからねっブログランキングに参加しています。間違えたのがダンナだったら恐ろしかったわね、と思われましたら応援click(ダンナに?)お願いします。
2009年02月27日
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あれ、今日は地元の話題?と思われた静岡市民の皆様、確かに丸井のそばにこのお店、ありますね~。言わずと知れたダン・グループ(市民なら一度は入ったことがあるはず)のお店です。しかし↑は京都先斗町店なのであります。今回の旅の夕食は夫が「京都店のことを調べたい」とのことでここに決定。まっ、いいですよ。仕事に関係あるんでしょ?知らないけど。案内されたのは2階のカウンター席。桜海老や山芋の磯辺揚げ、といった静岡っぽいメニューはあるものの京野菜や湯葉など、京都店ならではの料理もいっぱい。 2階を担当する静岡店から来た田中さんは、とても気さくな方。「面白くて、ずっと京都にいたい」そうですお客さんの90%は観光客とのこと。この日も「浜松なんですよ~」という女性二人と楽しそうに話されてました。とはいえここはまぁ、ちゃっちゃと済ませて(ごめんなさい)さぁ、早く行きましょうよ、祇園のサンボアへっわたしのブログの師匠は Belgische_Pralinesさん ですが、夫の酒呑み道の師匠は故山口瞳氏(もちろん直接指導は受けてませんが…)。↓この山口氏の描いた暖簾は現在は中側に仕舞われています。夫は年に1~2回で通算4度目くらい?わたしは2年2ケ月ぶりくらいの2度目。なのに前回食べて美味しかったホットサンドを注文すると 「あぁ、この前もそう言って下さって」とマ、マスター、凄すぎますっここまで来ると記憶力とかではなくて接客に対する姿勢の問題ではないかと。有名店なのにとても腰の低いマスター、一緒に写真撮りましょうと言ったらとても照れてらしたマスター(なので公開はしません)、知ったかぶりの客にも丁寧に、謙虚に答えるマスター。福田支配人と同じくらい好きです(しつこい)さて、顔も覚えて貰ったし、次はひとりで来ても大丈夫ね、とホテルに戻ろうとするわたしを夫はまた別の店に引っ張って行きます。ひぇー、もう食べられませんけど。そこが↓にも出ているらしい「山ふく」。 閉店9時半なのに既に9時は廻っていました。恐る恐る入ると「今日はお客さん切れちゃったから片付け始めちゃったけど気にしないでね」と(京都弁で)、一見怖そうだけど親しみやすいおかあさん。夫は湯豆腐と筍ご飯を注文。わたしはちょっとだけ貰うつもりが…「お、美味しい~」結局「残りものだけど」と出されたちりめんとほうれん草の和え物や黒豆もふたりで完食次は一軒目に来たいわ、ここ。 ブログランキングに参加しています。祇園の夜を楽しんだのね~と思われましたら応援clickお願いします。
2009年02月26日
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お雑煮もお節にも飽きた夫がコンビニで見つけてつい買ってしまったと言うのがこちら。 以前忍野の「渡辺うどん」さんで食べて以来「吉田のうどん」にハマっている彼。で、お味は?「全然違う」そりゃそうでしょ、こちらは「美味しんぼ」にも出て来る有名店なんですから 「ほうとう」と「うどん」の中間のようなあの麺をカップ麺で再現出来るとは思えない。掲載巻は80ですが 首都圏で暮らすようになった静岡県民がびっくりすることのひとつは「金ちゃんヌードルが売ってない」 徳島の会社の製品ですが、何故か異常に静岡で流通してます。静岡市民の非常食は「カップヌードル」じゃなくて「金ちゃんヌードル」 (時々現金プレゼントもやってます)
2009年01月06日
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昨晩遅く、酔っ払って帰った夫から「Оさんから君におみやげ」とビニール袋を手渡されました。「えっ、なに、何?」出て来たのはこれ、すき家の麻婆茄子牛丼… 「何故これをわたしに?」「前に『妻は牛丼屋行ったことない』って話をしてたからさぁ」「…」確かに行ったことはありません。吉野家も松屋ももちろんすき家も。一度体験してみたいとは思ってました。でもおみやげだから期待しちゃった。そして食べましたよ、今朝、ブランチ代わりに麻婆茄子と牛を組み合わせなくてもいいんじゃないかな、って味でした。でも、Oさん、ありがとう。お気持ち嬉しかったです。 すき家 牛丼の具 135g 【吉野家】牛焼肉丼の具
2008年12月14日
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夫のボーナスが出たので帰りに待ち合わせして(わたしだけ仕事でした)かなり久しぶりにとある割烹へ行きました。義父が常連だったお店で、昔は義父のツケにしていたのですが昨今はそうもいかず、そのうち足が遠のき…。刺身盛り合わせ(既に夫が食べ尽くしていた)の後は サザエの壺焼き ちょっと薄味の炊き合わせ サザエは良く味がしみてて美味しかったですね~。 〆は牡蠣鍋 これも薄味。ううん、前は違った気がする。ご主人が年を重ねたせいだったりして…。牡蠣はぷっくりして大きく、食べ応えがありました。最後に雑炊にしていただきました。ここは客筋が良く、この日も議員さんらしきグループがいたのですがわたし達がいる間中、ずぅーーーーーっと下ネタの嵐わからなくはありませんけど、ちょっとね、情けなかったです。そんなわけで早めに帰宅しました。
2008年11月30日
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日曜日は私だけ出勤になってしまい、夫と待ち合わせて駅ビルに。「何食べる?」と聞かれ「何でもいい」と答えたら今や丸ビルや東京駅のキッチンストリートにも店を構えるここ、「魚がし鮨」に連れて行かれました。一階には回転もありますが、入ったのは上記店舗と同じ江戸前のお店。ひっきりなしに訪れるお客さんを手際よくさばく平均年齢60才弱くらいのサービス陣に威勢の良い職人さんたち。 盛り合わせは1200円。安いですよね。 こりこりした鰤が一番美味しかったかな。 わたしはちらしを。 ↓ 繊細な美味しさはありませんが、コスパを考えたらなかなかのもの。ただダイナミックさが売りなのか、ひと切れが大きくて…。わたしは苦手です。ワタリガニの味噌汁が美味しかったです。デカっ 都内の店舗にはわざわざ行くこともないと思いそのままですが、どうなんでしょうね~
2008年11月18日
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東京2日目はホテルでの朝食後、大塚まで墓参り。前回行った時にかなり汚れていたので頑張って掃除して来ました。そのせいで時間がなくなったので昼は東京駅近辺に。(翌日草野球の試合がある夫はこの日帰るので)「久しぶりにたいめいけんに行きたい」と言うので出掛けたら少なく見積もっても100人は並んでいたのでは?無理ですっBelgische_Pralinesさんも寄られた箱めしのお店もいいな…と思ったらこちらもたいめいけんほどではないにしても並ぶの嫌いな夫にはきついかな、と。結局高島屋に戻って名店「すきやばし次郎」の日本橋店に行きました。わたし達の前にふた組いましたが、座って待てるしさすがにもう移動が面倒になり…。で、こちらがその握り3150円です。ブレてます 何故ならカウンターに案内されたらすぐ横に「携帯はご遠慮く下さい」との張り紙が。通話が、ということだとは思いましたが緊張してしまってしゃりはとってもスレンダー。今まで食べた中で最も小さいです。本来、寿司ってこういうものなの?男性では物足りないでしょうね。夫にコハダとガリ、盗られました穴子は口の中でとろけました海苔もパリッとして美味しく、いくらの味を忘れてしまったほど。全体にやはりいいネタ使ってますよね。3675円の特選だとクリームのようなウニが食べられたようです。残念卵は三木鶏卵の方が好きかな、と思いました。本店のは絶品らしいのでいつか食べてみたいですが、生きてるうちに可能なんでしょうか? すきやばし次郎 すきやばし次郎旬を握る
2008年11月04日
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年に二回…のはずがボーナス月を待たずにまた行くことになりました、寿司のむ佐志さんへ。何故なら、今月は30周年記念とかで30年前の料金なんですよ~ これじゃ読めないけどその時の料金表ですって。 いつも通り美味しかったけど今回一番は鰹。脂がのってるのにさっぱりしてます。秋刀魚もしっかり手が加えられています。玉子にはゴマをリクエスト。この丹波産のゴマ、風味がとっても良いです。 ご馳走さまでした
2008年09月14日
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午前中は清水まで所用で出掛け、帰りはJRにしようとホームに行ったら何と、あの静岡一高い、名店の誉も高い末広鮨の商品がが売られているじゃありませんか!それも地味~に売店の片隅で他の駅では見たことないので(そもそも下りないけど)清水だけなのかな?とにかく桜海老のちらし寿司を購入。会社に戻って休憩室で早速いただきます。何て色鮮やかなんでしょ 桜海老の甘味が全体をまろやか~に仕上げてます。これで525円だったらいいなぁ~。尤も末広鮨って握り以外はもともと高くないんですよね。とにかくマグロが最高級のものなんでシャレにならない高さになる時が…。ご飯の甘いのは許せない!という夫には向かないけどわたしには嬉しいお昼になりました。ご馳走様でした
2008年09月12日
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すみません。昨日は興奮のあまり脱線してしまいましたさて、9日に戻ります。お風呂で汗掻いたあと、化粧を直していよいよ「小十」へ。ミルフィーユのお蔭でお腹が持ってくれました銀座日航ホテルの近く、ひっそりと佇む小さいけれど趣のある風情のお店。カウンターは六席。その真中に陣取りました。最初に奥田氏から「初めてですか?」と聞かれ「はい」と答えると名刺を渡されました。何だかちょっと緊張。生ビールを注文してすぐに付出しのお皿が。焼き茄子と生湯葉、生雲丹の三点が綺麗に盛られたべっ甲あんかけ。残念ながらこの時はまだ携帯を出すタイミングを考えていたので写真はなし。どうしたらこんなに香ばしく茄子が焼けるのかと、不思議になるような一品でした。湯葉と雲丹とのバランスも絶妙です。ここで携帯取り出します。これも付出し?いちじく(大好き♪)とごまクリーム。 お椀。海老しんじょ。黄身が乗っているだけでこんなに美味しくなるものかと、感嘆の一皿。じゅんさいとの相性も抜群。 ちょっと前から包丁を研いで魚を切り刻んでいた奥田氏。しかもカウンターの客に目を配りながら。切るタイミング、出すタイミングを窺っているのでしょう。かなりのスピードで細工をしているのにも拘わらず目は手元でなくこちらを見ているので思わず「よく見ないで切れますね」と。奥田氏の答「皆さんがブラインドタッチでPCに向かわれるのと同じですよ。」そうだろうか…。これは一人分。皿は2人分盛られているのでこの二倍。 写真ではあまりわからないのですが、右のアオリイカ、丁寧に細工が施されています。それと関係あるのかないのか、とにかく今まで食べたアオリイカで一番美味しかった本鮪もしっかり歯応えがあるのにとろけそうで…。隣のカップルの女性が「地方の海のそばでも食べたりするけど、本当に刺身が美味しいのって東京だよね~」と。ううん、地方の港町出身のわたしとしては反論したいところですが、これを食べてしまったら頷かざるを得ないこのお造りはともかく今まで食べた中で最高。刺身好きの夫にも食べさせたかった。焼き物はいさきと穴子。高いコースだと鰻になるらしい。じっくり丁寧に焼かれています。煮物は冬瓜と南瓜と蛸。夏を満喫出来る一品です。 この辺りでお腹いっぱいなんですけど、更に続きます。鱧のご飯ですぅごぼうが良いアクセントになってます。炊飯器では絶対に出せない味です。 「先に写真撮りますか?」と土鍋のまま奥田氏が差し出してくれました。後で掲載の了解得ようと思っていたのですがバレバレううん、くっ、苦しいでもこんなにな美味しいもの、残すわけには行きません。ですよね?Belgische_Pralinesさんともかく一杯を完食。最後はデザート。別腹、とは思いつつ、内心は「苦しいよ~」が、しかし、最初に横のスイカジュースをいただくとほんのりした甘味、スイカの香りで一瞬にして胃腸が回復したように感じます。そこまで計算されてる?スイカのゼリー寄せ。カスタードとバニラビーンズで。ちょっと甘めだったかな?既に記憶が薄れてて…。ちゃんとしたデザートです。いつも行く和食屋さんにありがちなソルベとかアイスじゃなくて。パティシエさんがいるらしい最後に鱧のごはんをおみやげにいただいて…緊張のお会計。生ビール一杯ずつと冷酒を飲んでいます。冷酒は大吟醸が焼津の磯自慢だったので(いつでも飲めますから)敢えてはずして吟醸の黒竜で。以上でふたりで33650円。えっ?そんなもの?小十貯金、半分余りました。また行けちゃう先日○△□に行った時は「随分師匠に近づいたな」と思ったのですがううん、師匠はやっぱり師匠でしたっヨーロッパだと、特にイタリアンなどは地方ごとに地元の食材を利用した有名リストランテがありますが、日本はどうも東京集中型。やはり奥田氏も静岡にいたのでは良い素材も手に入り辛かったと思います。静岡人としては残念ですが、銀座進出はやはり大成功でしたね。実はわたし、このあとラストオーダーが23時の銀座三越の「ラデュレ」に行きたかったのですが、 無理っ最後に正体を明かしたら「どうして早く言ってくれないんですか?」と。わたしは2、3回しか行ったことないので顔は忘れていたようですが(当時より老けてるし)夫のことはよく覚えていてくれて「○○さんはいまどこですか?」とか「○○さんは移られたそうですね」とか、話が弾みました。「次はご主人と」と言われ一応「はい、是非」と。いくら予定より安かったとは言え、呑んべえとはちょっときついかな?夫は夫で行って欲しい
2008年08月12日
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先週末、ボーナス時限定のお寿司屋さんに夫と出掛けましたこちら「すしのむ佐志」さんは市内ではかなり有名なお寿司屋さんでかなり遠方からも食べに見えます。まあ、以前紹介した末広鮨ほどではないけど。つまみ。いつもは煮穴子だけど今日は焼きで。煮た方が好きかも…。 「サッパ」はこはだみたいな感じ。ままかり、ともいいますね。 間にいくつかあって締めはかんぴょう巻。 ここのはかなりのこだわりのかんぴょう。 親方自ら契約農家で夕顔の収穫に行ったりするそうです。 色からして濃い…けどこの写真じゃわかんない ほとんどのネタに味がついているのでここでは醤油を使う方が稀。醤油皿は最初に持って来て貰った時とほぼ同じ状態。「仕事がしてある」って感じのお寿司です。 日本の絵はがき/寿司 ※テレビにも登場!見てるだけでも楽しいケシゴム。イワコーおもしろケシゴム(お寿司)日本製です!
2008年07月24日
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昨日紹介した「鳥ふじ」さんですが、HPに依ると親子丼、並は950円になってます。店内では「700円になります」と言ってたと思うんですが。50円とか半端はなかったような…。もしや昨日はサービスデー?勘違いだったらすみません。HPの写真ではたっぷり入っているように見える三つ葉、実際には卵に埋もれてほとんど気づかないくらい。でもこの三つ葉、「親子丼の名脇役である三つ葉には、香り高い切り三つ葉を使うなど、築地より味、鮮度の良い高級野菜を仕入れてご提供」とあるようにこの親子丼の味を高めていると思います。特別三つ葉好きでもないわたしが「もっと入ってればいいのに」と思ったくらい。で、総合評価はかなり美味しい。でも…。以前品川のエキュートで食べたものの方が好みです。ただこの時は異常にお腹が空いていたので冷静に判断出来たかどうか疑問。もう一度確かめなくてはと思いつつ…。夫がバイトをしていたという人形町の喫茶店。既にビル毎なくなってました
2008年07月19日
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岸朝子さんが推薦してたらしい親子丼の美味しいお店が茅場町にあると聞き、有休の夫と出掛けました。その「鳥ふじ」さんの店内はサラリーマンでごった返し。でも愛想の良い接客係の方が手際良く捌いて行きます。夫はわたしに聞きもせず「特上ふたつ」と。どう違うか確かめたかったのでひとつは並が良かったんだけどな…。全体が半熟、というわけではなく、周りは固いところも。卵は赤味を帯びてかなり良いものなんだなと思います。ご飯はたっぷり。食べきれません。でも下までちゃんと味がしみています。玉ひでさんのより上品な感じ。つくねの小鉢に鶏ガラスープが付いて並だと700円はお得感がありますね。因みにこのスープ、味噌汁のつもりで親子丼の合間に飲むとくどいので、先に飲んでしまうことをお勧めします。茅場町は学生時代に証券会社でバイトしていた懐かしい場所。夫も人形町に住んでいたことがあり、帰りに周辺を散策しました。暑かったけど…。
2008年07月18日
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昨日は飲み過ぎてしまって帰宅後バタンキュー。今朝も頭痛が残っています。あまり経験ないのですがこれ、二日酔いってやつですか?何故飲み過ぎたかというと、それはとっても美味しかったから~~出掛けたのは以前も紹介した〇△□さん。わたしは久しぶりにお邪魔しましたが「親方、腕上げましたね~」と失礼なこと言ってしまいました。「毎日書くので要りませんから」とお品書きをいただきました。 わたしが着いた時、既に夫は御造里突入中。 わたしはそのおこぼれとこちら、うにの煮こごりのお通しでスタート。 「こはれイケる」と予感させる味です。蒸物からは「牡丹鱧葛叩き銀彩椀」を選択。鱧、何年振りだろう鱧は昔から銀の椀に入れるものだそうです。美しい器でした。 焼物は「活鮑のぶつ切り」。恥ずかしながらこちらもほんとに久しぶり。夢中で食べたので写真はなし。鮑って、焼くと生の時より柔らかくなるんですね~。揚物はきすと加茂茄子の天麩羅。既に酔っ払っていて、一口落とした気がするんですごま油が香ばしく、カラっと揚がってさすがにプロって感じです。煮物は「そろそろ来ると思いました」と親方に言われた「冬瓜と鳥団子」。このメニュー、花見小路時代からの定番&鉄板。三ツ星料理人奥田透氏作のこの料理も食べているわたし達ですがこの一品はそれに勝らずとも劣らず、って感じでここでつい、冒頭の失礼な一言が出たわけですね食事はやめて最後にわたしはソルベで〆。シロップ漬けの南紅梅と良く合います。夫は更に「つまみちょうだい」と満席で忙しい親方に無理なお願いを。さんまの皮を焼いていたたぎました。 おみやげに夫は「富士山麓」のミニボトル、わたしは親方お手製のメレンゲ菓子をいただき、大満足の一夜でしたあ、忘れるところでした。親方の写真。24歳で独立してまだ30です! 因みにこんなものも持って帰りました。鮑の殻。凄い綺麗なんですよ~。うまい具合に穴も開いてるし、石鹸入れに使おうかなとさて、話はここで終わりません。妙に気分の昂揚していたわたしはそのまま友人に「8月に泊まる時のディナーだけどさぁ、小十にしない?」と賛同を得てそのまま小十に予約。三ツ星を獲った時には狭いお店みたいだし、当分予約なんて無理だろうな、と思っていた憧れの名店が「20時半でしたらおふたりさまカウンターでご用意出来ます」と「ではお願いします(透氏の奥様みたいな声だな)」ど、どうしよう~。小十の予約取れちゃった
2008年07月12日
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