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取寄せスイーツHOME > 敬老の日 > おばあちゃんとのお別れ
敬老の日
、2007年は9月17日ですね。
うちはおじいちゃんもおばあちゃんも既に他界して
敬老の日にプレゼントを贈る相手がいません。
いえ、二人が生きていた間に何かをプレゼントした
覚えがなかったりします・・・家に行ったりはしていましたが
何かを贈るということはしませんでした。
大人になってからは家に行くこともあまりなくなって
一昨年亡くなったおばあちゃんのときには、もっと
たくさん会って話をすればよかったと大変後悔しました・・・
うちのおばあちゃんは痴呆がはじまり、怪我をしてから
病院に入ることになりました。入院してからも会いに
行くことはなかったのですが、急に会いに行きたくなって
母と一緒に病院へ行ってみました。
既に痴呆のせいで、娘である母のこともわからなくなっており
わたしのこともまったくわかってもらえませんでした・・・
痴呆のことは聞いていて、理解していたつもりでしたが
忘れられていることを実感して、涙が溢れそうになりました。
その後は、会いに行ってもまた泣きそうになるのが怖くて
病院に行くことが出来ませんでした・・・
そして、おばあちゃんは3ヶ月後に亡くなりました。
お別れは雪の日でした・・・
いなくなってからでは遅すぎます。
おじいさん、おばあさんがいらっしゃる方は
少しでいいから話し相手になってあげてください。
他愛無い話でも、きっと喜んでくださると思います。
会って話が出来る間に、よい思い出を作っておいてください。
別れが来ても、後悔することがないように。
素敵なお別れができるように。
この記事はブログルポの依頼により執筆しました。
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