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滋賀県高島市、安曇川駅前に駐車して、客待ちしていたタクシーで前回靴を揃えた松ノ木内湖に移動します。
駅からは4キロ程。
奥琵琶湖は現地までに時間を要すので、自宅を8時に出て、もう10時半です。
今日は15キロ先の<近江今津駅>か18キロ先の<近江中庄駅>まで歩きます。
この日は暖かくなる予報でしたが、やっぱり琵琶湖の雲は動きが盛んです。
養老山脈・伊勢方面に向かって雲がどんどん流れます。
風が吹きますね~
~東 彦根方面~
雲が飛んでいくと、真っ青な空に連なる山々、対岸の街並みもクリアです。
歩くたびに、昔の人が海と言ったのに納得です。大きいなぁ。
~北 奥琵琶湖方面~
湖畔の集落を通り過ぎると延々と湖畔道路を歩きます。
右手に琵琶湖、左手に田んぼ。
信号もなく民家もなく、ポツンポツンと別荘地があるけれど、計画通りにリゾート化が進んでいないようだ。
主が来なくなった家や売りに出ている家は淋し気です。
向こうに見えるのは伊吹山。
彦根から歩き始めたグルリンパもやっと3分の2周を過ぎました。
これからは奥琵琶湖。いろいろな表情をもつ琵琶湖です。
~高島市湖岸道~
湖岸を歩いていると、安曇川浜園地、源氏浜園地、外ヶ浜園地、新旭浜園地、針江浜園地と続きます。
浜園地・・・遊園地の親戚みたいですが、
浜辺を整地して公園風にしてあり、チョットした駐車場とトイレとベンチがある一休み処。
この道沿いは飲食店が無く、車もほとんどみかけませんでした。
浜園地にはお世話になりました。
13番のスタンプ所は <道の駅 しんあさひ風車村>です。
この前後は道の左手の桜が等間隔で延々と植樹されていて、3.4キロはあるでしょう。
その数654本。
数えながら歩いた!と言いたいのですが、一本づつナンバーを書いた木板が付いていました。
植えた時期がずれるので、1番からは大木ですが、末番に向かうほど若木です。
とても大事にされているのがわかります。
町の中心は湖岸から5.6キロ内側のバイパスや線路が通るほうなので、静かな道です。
道の駅のはしりの頃に建てられたと思われる<道の駅 しんあさひ風車村>は放置されて朽ち始めています。
ここでおにぎりにしたけれど、広い敷地、池や庭の維持に費用がかかり採算がとれなくなったのでしょう。
12番のスタンプ所で「風車村は改装のため休館中。13番のスタンプはとばしてください。」と説明を受けたけど・・・
とても新装オープンするとは思えない。一体いつから休んでいるのか・・・はぁ。
夏、草だらけの中の風車やレストランを想像しただけで、たまりません。
小さな観光船乗り場から西国三十三寺のある竹生島や彦根、長浜と結ばれています。
14番のスタンプ所は<琵琶湖周航の歌資料館>
♪われは湖の子白波の~
(海の子と思ってきました。生地の諏訪湖を想いながら作詞したとか・・)
子供の頃に歌いましたが、最近は聞きませんね。
今回はここまで、電車時間の都合で近江今津駅から安曇川駅までもどります。
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