最初はネウロと弥子の声が「微妙に合わねぇ」などと思っていたのですが、すぐ慣れました。
違和感を感じたのが二人(しかしすぐ慣れる)だけだったとは……
本当は声だけでも聞いておこう、というノリで聞き始めたのですが思いのほか出来が良いんですよ。
キャラの声もそうなんですが、全体的な雰囲気が作品に合ってる。
ネウロのドSっぷり(あいかわらず弥子と吾代をイジメまくってます)とか、
なんじゃそれ、と思うような食品とか、
ユーモアもたっぷりだし、
犯人の豹変ぶりも見事(声優ってスゲェ)
気味の悪い効果音もホラーみたいで作品に合ってます。
肝心の推理(仮にも推理漫画が原作)はCDという媒体をいかしてましたし。
おまけの突撃!となりの愉快犯も笑いましたよ。
ただ、サイはいらんだろうと。
サイ好きですけど。
無理やり入れてある感じなんですよね。
サイ出てきてくれて嬉しかったんですけど。
出てくるなら意味くらいもって出てきてくれ、と思いましたね。
……サイとネウロの会話シーンがツボでしたけど(けなすかホメるかどっちなのか自分でも分からん)
ネウロとサイのシーンがめっちゃええのです。
サイの登場は漫画と同じですねぇ。
サイ「ネウロ、ぼくの変身いつから見抜いてたの?」
ネウロ「 食い気が足らん」
サイ「食い気?」
ネウロ「あのハリケーン級の食欲がおにぎり三つでおさまるわけなかろう。
……弥子はどうした」
サイ「殺して捨てた。いけなかった?」
ネウロ「……別にかまわん」
そっけないなぁ、とちょっと残念だったのですが、
直後、サイに攻撃
……大暴れっすか、ネウロ。
つーかツンデレだったのか、やっぱ。
史上最強(あらゆる意味で)のツンデレですなぁ。
かなり怒ってましたよネウロ。対するサイは楽しそうでしたが。
サイ→ネウロ→弥子 ですか。
とりあえず、 笹塚→サイ→ネウロ→弥子→食い物 と連鎖させておきます。
まぁ、いつも命の綱渡りさせてるくせにいざとなるとそうなのかw とにんまり。
サイも立ち去るときは飛び降りたのですが、「痛ッ」って。
着地失敗か。サイかわいいよサイ。
どうも人外がやけに可愛く思えたCDでしたよ。
ちなみにゴシカァンの彼はおまけに登場。
ドーピングホワイトシチューの材料を教えてくれますw
本当に楽しかったですよ。マジでアニメ化してくれないかな。