キャプファル帝国

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キャプファル物語

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《キャプファル物語》
管理人が勝手に作った閣下の物語を載せています

掲載日 1月17日 《閣下VSレイフォーカー(第1話)》
登場人物::
閣下アイコン キャプファル3 クロトクロト シャニシャニ オルガオルガ ステラステラ


ステラ:ここは・・・グレートキャニオンがありそうな場所・・・

閣下:「さて、賞金首でも狩りに行くか・・・」

ステラ:そう言ってキャプファルはファルコンフライヤーを発進させた。

??:「てめぇー、抹殺!!」

閣下:「ん?」

ステラ:フライヤーは軽く破砕球「ミョルニル」をかわした。

クロト:「ちぃっ、そりゃー必殺!!」

ステラ:キャプファルはフライヤーから飛び降りて、またもや指一本で軽く受け止めた。

閣下:「素でウザいな、そんなに私と戦いたいのかね?君は」

クロト:「オレはなぁ、オッサンからテメーを殺すように言われてんだよ!しょーがねーだろ!」

オルガ:「やっぱりお前一人じゃ無理そうだな、シャニ!行くぜ!」

シャニ:「フッ・・・」

閣下:「三人がかりとは卑怯だな!しかもMSに乗ってるなんて、まぁそれでも私には勝てんがな」(あいつら高額な賞金がかかってるな、3匹とも(゜д゜)ウマーしてやるか)

シャニ:「ウヮァァァァ・・・」

ステラ:シャニは重刎首鎌「ニーズヘグ」を振り下ろす!そしてキャプファルにそれが直撃!

シャニ:「なっなに!?」

閣下:「そんなオモチャで私を倒せるとでも思っていたのか?」

シャニ:「バッ、ばかな!」

ステラ:ニーズヘグは見事にへし曲がっていた。

オルガ:「シャニ!あぶねぇ!」

ステラ:その言葉が私に聞こえたときすでにフォビドゥンのコックピットには丸い穴が開いていた。

クロト:「シャ、シャニが一瞬で・・・」

閣下:「ふっ・・・貴様らも私に戦いを挑んで来た以上、もう帰れんぞ」

クロト&オルガ:「ヒイィィイ」

ステラ:今まで破壊の神のごとく戦ってきた彼らが始めて、恐怖の表情を見せた。

閣下:「さぁ、始めようか!」

オルガ::「オッ、オラ~~ァ!!」

ステラ:カラミティは全砲門を発射した。ドォーンとゆー爆音が鳴り響く。

閣下:「フッ・・・」

ステラ:キャプファルは高く飛び上がりファルコンキックを放った。

クロト:「おりゃーっ!」

ステラ:クロトはそれにツォーンを放つが、当然動じることなく突っ込んでくる。

クロト:「どぉ、うわぁああああーーー!」

ステラ:レイダーが大爆発し、カラミティは爆風で吹き飛ばされた。

オルガ:「うっ、ぐほっ」

ステラ:やっと立ち上がるカラミティにキャプファルは歩み寄り、カラミティの武装を全て破壊すると、コックピットをぶちやぶりオルガの頭をつかんで取り出した。

閣下:「レイダーのパイロットが言っていた「オッサン」とは誰なのか教えるんだ」

オルガ:「知るかよ、ペッ(つば)」

クロト:「オルガー!」

ステラ:クロトは爆発の瞬間に脱出していたのだ、そしてキャプファルに銃弾を撃ち込んだ。

クロト:「こ、こいつ、化け物だ・・・」

ステラ:キャプファルは1ミリも動じてはいなかった。(クロトの発言に、MSを普通に破壊しているときに気づけよ、と私は思った)

クロト:「くっ・・・しかたねぇ、オルガ・・・今、楽にしてやる」

ステラ:そう言うと、もがき苦しんでいるオルガの頭を撃ち抜き、クロトは走って逃走した。オルガの亡骸を地面に置くキャプファル。

クロト:「ハァ、ハァ、もう追ってこないよな」

ステラ:クロトが後ろを振り向いた頭を戻した瞬間、なにやら肉付きのよい大男にぶつかった。

クロト:「ううぁああ、は、速えぇえ(((;;゜Д゜))))」

ステラ:クロトは猛ダッシュで逃走したにもかかわらず、一瞬で目の前にいるキャプファルからはもう逃げられないことを確信した。

クロト:「あぁあ・・・、ゆ許して・・・」

ステラ:クロトはすでに失禁している。

閣下:「ふむ、賞金首は生け捕りの方が報酬が多いからな、「オッサン」とやらの正体を吐けば命は助けてやる」

クロト:「ム、ム、ムムムム、ルタアズラエルだよ」

ステラ:クロトは難なく黒幕の正体を吐いてしまった。

閣下:「よし、ならば刑務所へ直行だ!看守に私の口座に賞金を振り込んでおくように言っといてくれ。な~に私は常連だ、言えばすぐわかるさ」

ステラ:そう言ってクロトは投げられた。さすがキャプテンファルコン、1ミリのずれもなく刑務所の牢屋にクロトが直撃し、そのまま叩き込まれた。

閣下:「おい、そこに隠れている君、ちょっと来なさい」

ステラ:「はっ・・・はいっ!」(何でばれるのよ・・・)

閣下:「私はニュータイプ能力も備えている。私の戦いを一部始終見ていたな、死刑だ」

ステラ:「ゆっ、許してください!キャプファルさんの大ファンなんです!」

閣下:「そうか、仕方ないな許してあげよう(^д^)。ただしこの情報をほかに漏らしたときは、即死刑だからな」

ステラ「はっ、はい!ありがとうございます!」

ステラ:こうしてキャプファルはまた次の賞金稼ぎを追って旅立つのだった・・・おそらく次は、ムルタ・アズラエル!

つづく・・・
掲載日 2月11日 《レイダー再び・・・(第2話)》
登場人物::
閣下アイコン キャプファル3 ラクスラクス ムルタムルタ クロトクロト アデス弟アデス
ステラステラ 看守バルトフェルド


ステラ:ここはムルタ艦・・・

アデス弟:「理事!!正体不明の敵にレイダー、フォビドゥン、カラミティが全滅しました!」

ムルタ:「ん~!?あいつらがやられた??」

アデス弟:「はっ!レイダー、フォビドゥン、カラミティ、三機とも大破し、パイロットは・・・」

ムルタ:「ぬぁんだと!、生体CPUの生死は!?」

アデス弟:「クロト・ブエルが先日刑務所に投獄されたとの報があり、オルガ・サブナックは頭を撃ち抜かれて死亡、シャニ・アンドラスは行方不明・・・」

ムルタ:「ふむ、恐らく生きているのはクロトだけだな・・・あいつなら刑務所くらい抜け出してくるだろう」

アデス弟:「はい・・・それを期待しましょう・・・」

ムルタ:「では、レイダーの強化版を製造しておけ。Nジャマーキャンセラーを搭載し、核エンジンにしてな」(くそっ、いったい誰が・・・)

ステラ:キャプファルはムルタを捕らえるため、各地で情報収集をしていた。

閣下:「やぁ~君、この男を知っているかね?」

ラクス:「知ってますわ~、ブルーコスモスの盟主、ムルタ・アズラエルさんです^^」

閣下:「ほう、やはりな。どこにいるか知っているかい?」

ラクス:「今は、オノゴロ島近海にいるはずですわ~^^」

閣下:「うむ、ありがとう。私は今からタイーホしに行ってくるよ」

ラクス:「お気をつけて~^^」

閣下:「ハハハッ、ありがとう」

ステラ:そうしてキャプファルはフライヤーに乗り込み、進路をオノゴロ島近海へ進路をとった

クロト:「おりゃーー!!看守!!こっから出せよ!!」

看守:「出せといわれて出すわけがないだろう( ´,_ゝ`)」

クロト:「ちぇっ」(看守、てめぇも抹殺(゜д゜#))

ステラ:その夜、クロトにムルタから通信があった。

ムルタ:「やぁ~、元気かい?生き残れてよかったね~。君たちの耳に無線機を付けていたのを忘れてたよ~。それは爆弾にもなるからねぇ、うまく脱出してくれたまえ」

クロト:「おぉっ!これはありがたいことで。オルガとシャニは・・・」

ムルタ:「わかってる・・・。君のために新しい機体を用意しておくからね、では幸運を祈るよ」

クロト:「はいっ!」(オッサンもいいとこあるじゃねぇか)

ステラ:クロトは早速、無線機で牢屋を爆破した。

クロト:「うひひ、眠ってやがる、うぉりゃーー!抹殺!」

ステラ:クロトのパンチで、看守は脳が半分なくなり死亡した。クロトは恨みを忘れてはいなかった。

クロト:「さっさとずらかろう、こいつを借りるぜぇ!」

ステラ:クロトは刑務所にあった防衛用のジンをぶんどって逃走した。

クロト:「防衛用の機体か・・・装備が悪いな・・・」

ステラ:すると、脱獄犯を取り押さえるため、ジン&ザウート部隊が襲い掛かってきた。

クロト:「くっ、簡単には逃げれねぇか、しかたねぇ!滅殺!!」

ステラ:さすがはクロト、MSの操縦は一流だ。あっという間に30機あまりを撃破していた。

アデス弟:「接近する機体!ジンです!たった一機で!?いや、味方の識別信号を出しています!クロト・ブエル?」

ムルタ:「よかった、よかった。じゃあ収容してあげて」

クロト:「はぁはぁ、やっと戻れました、ありがとうオッ、い、いやアズラエル様」

ムルタ:「う~ん、犯人は誰かね?」

クロト:「キャプテンファルコンって全身タイツ変体仮面男です・・・」

ムルタ:「なにぃ~、そんな生身の人間に君たちが全滅!?」

ステラ:ムルタがコツコツと艦橋を往復しながら話す。

クロト:「はっ、すみません・・・尋常じゃない強さでして・・・」

ムルタ:「ふむ。君には新しいレイダーを用意しておいた。今度は核エンジンだ、君の好きなミョルニルも3個に増えたぞ」

クロト:「ありがたき幸せ~」

ムルタ:「必ず!その~、全身タイツ変体仮面男?を倒すんだぞ^^」

クロト:「ハイッ!」(俺がオッサンのこと、ヤツにばらしたの知られたら殺されるぜ・・・)

ステラ:そうしてクロトは新レイダーガンダム、「レイダー改」に乗り込み出撃した。しかもγ-グリフェプタンを通常の3倍も摂取して・・・

閣下:「ん~遠いな~、あそこは地球だっけか・・・。よし、トレーニングだ!」

ラクス:「キャプテンファルコンさ~ん!進路、ずれてますわよ~」

閣下:「なにっ!?いつの間に乗り込んだ!?」

ラクス:「うふふふっ・・・、わたくしも地球に用がありまして、ついでに^^」

閣下:(私も気付かないとは、なんて気配の消し方が上手なんだ)

ステラ:キャプファルは戸惑いながら進路を修正した。

閣下:「まぁ、いいだろう。道も教えてくれたからな」

ラクス:「ありがとうございます~^^」

ステラ:クロトはミョルニル三個を嬉しそうに振り回しながらキャプファルを探していた。

クロト:「多分ヤツはそろそろ大気圏だな、大気圏を突破してきてバランスが崩れている時に一気に叩く!」

ステラ:ファルコンフライヤーは丁度大気圏に突入していた。

閣下:「ラクス君、そろそろ着くぞ、起きたまえ」

ラクス:「ん~・・・はぃ」

ステラ:ファルコンフライヤーは大気圏を抜けた・・・ゴーッとゆー音が艦内に鳴り響く。

クロト:「うおっ!発見!!」

ラクス:「キャプテンファルコンさん!黒い鳥のようなMSが接近してきてます!」

閣下:「ん?あいつか!ラクス君、フライヤーの操縦は任せたぞ!私は出る!」

クロト:「へへっ、出てきたぜー。っぅうぉおりぃぃゃぁああああああーーー!!滅・激・抹・殺!!」

ステラ:クロトは得意げにミョルニル三連を繰り出して、さらに、ツォーンを発射した!(口砲)

閣下:「ぬ!三連?ビームも!?ハッ、チョッ、タァッ!・・・フンッ!」

ステラ:キャプファルはハッ、チョッ、タァッの掛け声でミョルニルを破壊し、フンッで、ブラストリフレクトを繰り出しツォーンを跳ね返した!

クロト:「どうわぁっ!」

ステラ:クロトは何とか2連装52mm超高初速防盾砲(まぁ盾付きの銃)で、跳ね返されたツォーンを受け止めた。

閣下:「ふっ、甘いな。何個増やそうが私は倒せんぞ!」

ステラ:そうして、キャプファルはレイダー改に突っ込んでくる。

クロト:「まっ!まて!このMSには各エンジンが搭載されているんだ!爆発したら地球の汚染は確実だぞ!」(正義の味方っぽいからな、これで助かるかも・・・)

閣下:「なにぃ!?」

ステラ:隙を突いたクロトは、またもやツォーンを放つ!

クロト:「やっ、やったか?!」

閣下:「・・・」

ステラ:そう、キャプテンファルコンにそんな攻撃が通用するはずもない。

閣下:「甘いわっ!」

ステラ:キャプファルは一気に差を詰め、コックピットだけをくり抜き、クロトを取り出した。

閣下:「けーむしょいきだぁーー!」

ステラ:またクロトは投げ飛ばされ、今度は絶海の孤島の刑務所に直撃した。

看守:「ぬおぉ!?こんな荒技・・・賞金はあの人の所に振り込めば間違いないな」

クロト:「うわぁあ、あひゃああ、ぶひゃはははは!!僕は、僕はねぇぇ!(;;・∀・;;)」

ステラ:薬切れのようだ、クロトは無人島の刑務所で狂い果てている。

閣下:「ラクス君、あの機体を回収してくれ、あれには核エンジンが搭載されている。危険だ!」

ラクス:「わかりました~」

ステラ:キャプファルはファルコンフライヤーにレイダー改を積み込んだ。

閣下:「この機体の核でムルタ・アズラエルを倒すぞ。それと・・・ステラ君か?君には幽体離脱能力があるようだね」

ステラ:「あはは・・・^^;ファンなんですよぉ・・・」(またばれてるぅ~(TдT))

閣下:「まあいいだろう、君の解説はなかなかいいよ」

ステラ:「はは、ははは・・・^^;;;」

つづく・・・
掲載日 4月17日 《オノゴロ島沖海戦(第3話)》
登場人物::
閣下アイコン キャプファル3 ラクスラクス ムルタムルタ アデス弟アデス ステラステラ
看守バルトフェルド


ステラ:ファルコンフライヤーが青空をオノゴロへ向け一直線に駆け抜けてゆく。

閣下:「よ~し、ムルタ・アズラエル、待っていろよ・・・こいつをお見舞いしてやるからな」

ステラ:キャプファルはレイダー改を使ってムルタを倒す予定のようだ。

ムルタ:「うぉぉっ!?あそこまで強化してやったクロト君がやられたぁ~?」

アデス弟:「はっ、はい。しかもレイダー改はあちらの手に渡ったようです」

ムルタ:「何て事だっ!アレにはこちらの技術の粋が入っているんだぞ!くそっ!」

アデス弟:「はあ。しかし幸いな事、敵はレイダー改を破壊せずに捕獲したようで、レイダー改から発信される電波から敵の位置がはっきりと確認できます」

ムルタ:「なにぃ?奴は今どこにいると言うのだっ!」

アデス弟:「真っ直ぐ、こちらへ向かってきています(((;;゜Д゜))))」

ムルタ:「ぬぁにぃ~!全艦発進させろ!!奴をぶち殺せぇ!!」

ステラ:ムルタはかなり焦っていた。キャプテンファルコンとゆー正体不明の強さを恐れていた。

閣下:「よ~し、あと3分くらいで着くぞ~」

ラクス:「私も戦いますわ~」

閣下:「君の手を借りる事もないと思うが・・・なら、少しフライヤーの管理を手伝ってもらおうかな」

ラクス:「知りませんわ~。オホホホホ^^」

ステラ:こうして二人は着々とムルタ艦へ近づくのであった。

アデス弟:「理事!キャ、キャプテンファルコンです!!」

ムルタ:「落とせ!なんとしてもここまで近づけるな!!」

ステラ:ファルコンフライヤーはマッハ25で迫ってくる。

ラクス:「出撃準備OKです!発進、どうぞ!」

閣下:「君は安全な所で隠れているんだぞ、後はレイダー改の射出を頼む!」

ラクス:「わかりましたっ!」

ステラ:キャプファルは射出されたレイダー改を左手で持つと、大きくジャンプして出撃した。

閣下:「ぬぉぉおお!ファルコンキック!!」

ステラ:前衛のストライクダガー部隊と、戦艦1隻が木っ端微塵になった。

閣下:「ムルタ・アズラエルはどこだ?出てこなければ全て吹き飛ばすぞ!」

ステラ:キャプファルが大声で叫ぶが、ムルタはキャプファルを見て倒す自信が湧いてきたようだ。

ムルタ:「な、なんだ?たかが生身の人間一匹にここまでてこずっていたのか?」

アデス弟:「は、はあ。しかし、見れば分かる様に恐ろしく強いようで・・・」

ムルタ:「なぁ~に、あれはトリックだろう。どうとゆー事は無いっ!全砲門開け!!」

ステラ:アデス弟はこう思った「ぐはっ、あんなトリックありやしねぇ~(゜д゜)」

アデス弟:「照準は?」

ムルタ:「かまわぬ撃ちまく・・・っと、違う!前方のアイツだっ!いちいち聞く必要が無いだろ!!」

ステラ:ムルタ艦の乗組員達は一瞬、理事とアデス弟さんって「トップをねらえ!」のファンだったんだ・・・と思った。

ムルタ:「生身の人間がボクの艦隊の一斉射撃に耐えられるわけがなかろう!!」

ステラ:轟音が鳴り響き、キャプファルを中心に煙が立ちこめた。辺りは何も見えない。

ムルタ:「ふっ・・・終わった・・・雑魚め!ハハッフハハハッ!!」

アデス弟:「理事!も、目標は無傷です!!」

ムルタ:「ばっ、馬鹿な・・・そんなはずが・・・ボクの・・・ボクの・・・」

ステラ:ムルタの自信は一気に崩れ去った。

閣下:「くっ・・・、無駄な死を選ぶのか!?それでもよかろう!!」

ステラ:キャプファルはさらに2隻を沈め、ムルタに恐怖を与える。

アデス弟:「奴はすでに人間の域を超えています!理事!退艦命令を!」

ムルタ:「うっ・・・あ・・・っ」

閣下:「ムルタ・アズラエル!早く出て来い、こいつを爆発させるぞ~!」

ステラ:キャプファルは核が搭載されたレイダー改を掲げ、ムルタを脅す

ムルタ:「あれは・・・くっ、エ、Nジャマー全開だっ!」

ステラ:ムルタは気を取り直し、対抗を始めた。

ラクス:「キャプテンファルコンさん~、Nジャマーです~!核が効果を発揮しなくなります~!」

閣下:「ちぃ、ややこしいものを持っているじゃないか・・・まぁよい、核を使えば汚染がひどいからな」

ステラ:そう言うとキャプファルはレイダー改を投げつけ、横の戦艦の第一艦橋に直撃させた。

アデス弟:「もう無理です、退艦命令を!」

ムルタ:「ボ、ボクは・・・勝つんだ・・・」

ステラ:ムルタが自ら操作し、艦の主砲が火を噴く・・・砲弾はキャプファルに直撃。

閣下:「ぬ・・・?あの艦か・・・」

アデス弟:「だ、駄目です・・・まるで手の打ちようが・・・」

ステラ:キャプファルはムルタ艦を見つけ、第一艦橋に装甲を突き破り侵入した。

ムルタ:「ひゃあぁああ!!ひっひっ!くっ、くるなぁ!!」

ステラ:ムルタはすでに失禁している。

閣下:「ハッハッハッ!やっと追い詰めたぞ!君の部下が私を狙って来たのだ、それがいけないのだよ!」

ステラ:キャプファルは人差し指でムルタの顎を持ち上げながら言う。

閣下:「君には多額の賞金がかかっている、牢行きだ^^」

ムルタ:「うっ、うわぁあああ!」

ステラ:ムルタは拳銃を撃った。しかし、キャプファルには命中したものの弾丸は跳ね返り、アデス弟の心臓に直撃!!

アデス弟:「ゴフホォッ!理事・・・あなたの下で活躍できて光栄でしたっ・・・」

ステラ:アデス弟はムルタへの忠誠心を最大限にアピールしつつENDした。非常に残念な死だった。

閣下:「無駄なあがきを・・・、仲間を死なせて何が楽しい!!君達は脱出しろ、私はこいつにしか用は無い」

ステラ:キャプファルは乗組員にそう告げると、ムルタの襟をつかんだ。

ムルタ:「うっ・・ぐっ・・・ひぃい・・・」

閣下:「今後楽しい生活が待っているぞ、私もな^^」

ムルタ:「や、やめろお・・・!」

閣下:「どりゃああーーーー!!」

ステラ:ムルタはクロトと同じ刑務所に叩き込まれた。

看守:「ほほ、またあの人か・・・いい腕をしておる。今度は大物だなぁ」

閣下:「ラクス君、私の口座を確認してくれたまえ~」

ラクス:「賞金が振り込まれてます8000,000,000アデナも^^」

ステラ:キャプファルはフライヤーへ戻り、ATMからアデナを引き出すと・・・

閣下:「よぉ~っし!、君に半分プレゼントだ!」

ステラ:そう言うと、キャプファルはラクスをつかんで投げ飛ばした。

ラクス:「はっ?はぅ~ん?、何をしますの~~~!!?」

ステラ:ラクスは星になって飛んで行き、元いた場所に戻っていた。その傍らには賞金があった・・・

ラクス:「キャプテンファルコンさん・・・ありがとうございます(TдT)」

閣下:「私は一人旅が好きなんだ・・・すまんかったな・・・」

ステラ:キャプファルがそうつぶやくと・・・

ステラ:「ああっ!キャプファルさん(^д^;;)」

閣下:「君もだな、さよならだ!ぬんっ!」

ステラ:「キャプファルに投げられてどこかへ飛んで行く私~!(*ノ∀`)」

閣下:「さらばだっ!私はまだまだ強くなるぞ!次の賞金首はどいつだぁ~!」

END
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