スマファンの義務として(爆)、見てみました、
『2046』
1967年の香港。
アパートの一室で、男が小説を書いている。
彼はジャーナリストから小説家に転身した男。
今書いているのは、『2046』というタイトルの、
2046年を舞台にした近未来小説。
小説の登場人物たちは、<2046>行きの謎の列車に乗り込む。
それは美しいアンドロイドが客室乗務員を務める不思議な列車。
人々は<2046>に行けば、“失われた愛”を取り戻せると信じていた。
ただし、それが真実かどうかを知る者はいない。
なぜならば、そこへ行った人間は誰も戻ってこなかったからだ。
ただ一人の男を除いて。
なんというか…。
こういう映画を見て「一体何がいいたいのか?」がサッパリ理解できない時って、
私ってすごい感性と言うものが乏しいのではないだろうか…
って悩むんですけど。。。
なんとういうか…。
わっけ分からん!
ストーリーはおろか人間関係すら、ついに理解できなかった…。
いや、「理解しようとする」のが、間違ってるのかもしれない。
きっと、「感じる」映画なんだろな。
…でも、取り立てて何も感じなかった私は、やっぱり感性欠乏症?
特に前知識を仕入れて行ったわけでも、
ましてや木村さんの映画だ!なんて意気込んで見たわけでもなく、
まっさらな状態で見たつもりだったのだけど…。
それがいけなかったのか?
見終わった後に、あちこちのレビューを読んでみたら、
ウォン・カーウァイ監督
の『 欲望の翼
』と『 花様年華
』を見ておいた方がいいかも、
とあったけど、んなこと知らないよぅ。
続編(?)なら、そうならそうと、書いとけ!っての!
1回見ただけじゃぁ分からないのかもしれないね。
でも2度見る気には…すみません。
でも音楽は最高よかったです。
この辺の感性は、まだ大丈夫かな?(笑)
と、映像も綺麗なことは綺麗だったんだけど、
ワンショットがすごいながーくて、それがまた独特の雰囲気?
かもし出してたのかもしれないけれど、
ぶっちゃけ中盤眠かったです。。。
もうちょっとスピーディーな展開じゃないと、感性欠乏症にはちょと苦しいかも。
しかし中国の女優さんたち(特に チャン・ツィイー
)は、肌がほんと綺麗だった。
透き通るような、陶器のような、なめらかな肌。
そして、首から肩にかけての、華奢なライン。
こりゃ西洋人(のみならず、私もだけど)は、憧れるだろうなぁ。
アジエンス万歳!(違)
かなりの余談ですが、今までビジュアルにばかり気をとられてて、
木村さんの声だけをしみじみと聞いたことがあまりなかったので、
今回初めて気づいたんだけど。
めっちゃ惚れてる男に、声と言うか、
ボソボソっとした話し方がソックリでビビりました。
「どえ~~!拓哉ってこんな声だったっけ!?」と。
ので、もう終始「拓哉の声」というよりは、「その人の声」に脳内変換、
一人もだえてしまってました。
それだけが、最高だったかな…(爆)。
【参考】
goo映画 2046
サウンドトラック
華麗なる逆襲 2016.01.22
世界に一つだけのSMAP 2016.01.16
SMAPライブ20年 2015.09.03
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