半年ぶりとなる「なかひがし」、今回はエロオヤジさんも復帰です。

京都のお店って、ちょっと早めに入れてくれないんですね。
今回も15分前についたんですがダメでしたし、ささ木も時間ギリギリまでダメでした。

手前が

小芋 岐阜のえごま
えごまって胡麻かと思ってたら、小芋の上にのってるしそ科の葉なんですね。
奥が

ガラスの器の中は、アカザ。笹に包まれてるのは、鱧寿司。
茄子と枝豆、タニシ、秋刀魚の稚魚、三度豆(インゲン豆)
たくさんの素材がてんこ盛り、書き留めるのに苦労します。(笑)
鱧寿司は、優しい味。

京都白味噌の椀物、新じゃが、葛豆腐、えんどう豆

こんな感じです。新じゃがの、シャキシャキ感がいいです。

滋賀の安曇川の鮎 手前はズッキーニ、その上にトマト煮込み
昨年はズッキーニでなく、万願寺とうがらしでした。
鮎は、頭からガブリ。

鯉のあらい、鯉の皮とにこごり、辛み大根のシャーベット、パプリカ、山椒、大根の花
こちらも昨年と同じですね。
鯉で大根シャーベットを包んで頂きます!好みで山椒もね!!

加茂なす、かぼちゃの麩、竹の子、モロッコいんげん、蕗
この時期に竹の子とか蕗があるんですね。

フランス産鴨

イトウリ、ワラビ
この頃はお酒も回っていい気分、どうしてもメモしてる文字数が明らかに減ってる。
釜炊きご飯と共に

食事が済むと恒例の、2階から1階カウンターへ移動して、

デザート

紅茶ゼリー、ヨモギシャーベット
何がすごいかと言うと、女将さんが一品一品、食材の一つ一つを丁寧に説明し、
それにまつわる話題も披露してくれる。
当然ゆっくりの時間になり、いつも最後の客になってしまいます。
それでもカウンターに移ってからもいろいろお話していただきました。
そこで次男さんがやっているオーベルジュのお話になりました。
オーベルジュ編に続きます。
ご馳走さまでした。
草喰 なかひがし
京都市左京区浄土寺石橋町32-3
075-752-3500
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