テニスの王子様 ゲーム日記

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ボードゲーム ビリの人


●切原赤也

切原「………。まっ、罰は罰だしな。……おりゃっ!

選択
「はずかC話」「Eかげんにしろ!」「A-っ!?意外な一面」

→「はずかC話」
○○「あ、「はずかC話」ですね。切原さん、一番恥ずかしいことってなんですか?
切原「俺、英語がマジでダメなんだよね。特にヒアリングとかサッパリでさ。何言ってるのかてんでわからねぇ。
○○「でもまぁ、誰にでも苦手な科目はありますし。
切原「テストなんて、毎回かなりヒサンなことになってるんだぜ。
   「……なんだ、大笑いされないってことは、英語が苦手なのは俺だけじゃないのか?
○○(私にも苦手な科目はあるけど、切原さんって、本気で英語が苦手なんだな……)

→「A-っ!?意外な一面」
切原「意外な一面……ねぇ。俺の話じゃなくてもいいのか?
○○「別にかまいませんけど、みんなが知ってる人の話にしてくださいね。
切原「ああ、わかった。
   「実は昨日のことなんだけどよ、夕食にイクラが出たじゃんか。で……俺、見ちまったんだよ。
○○「な、なにを見たんですか?
切原「氷帝の宍戸さん、イクラを残してたんだよ。
○○「……はあ。
切原「で、食わないんスかって聞いたら、あの人、イクラが嫌いなんだとよ。
○○「うそっ!?信じられませんよ、あんな美味しい物が嫌いだなんて……。
河村「イクラが嫌いか……。あんなに美味しいんだけどなぁ。
切原「だろ~?……で、なんで嫌いなのかをしつこく聞いたらよ……。
   「いっぱいの目がこっちを見てる気がするから、だってよ!

→「Eかげんにしろ!」
○○「あ、「Eかげんにしろ!」ですって。これって、いつも腹にしまってる怒りを叫ぶってヤツですよね。
   「切原さん、誰に向かって叫びましょう?
切原「そりゃあ、決まってるさ!我らが真田元副部長様に向かってだぜ!
   「真田さーん!無闇やたらに俺を殴るのは、カンベンしてくれ~っ!!
○○「あっ、真田さん……。
切原「えっ!?マジで!?やっべぇーっ!!
○○「ウソですよ。ウソウソ。
切原「ふぅ~、よかったぁ……。
   「あのなぁ、ウソはよしてくれよー。今のマジで焦ったんだからなぁ!
○○「あはは、ごめんなさーい。



●天根ヒカル

選択
「恋しちゃった話」「痛かった話」「はずかC話」

→「はずかC話」
天根「仕方ない、話すか……。あれは六角中のみんなで海へ行ったときだった……。
   「そろそろ帰ると言うので、海から上がった俺は髪を整えてたが、どうにも乱れが直らない。
○○「変ですね。天根さんのことだから、整髪料なんか使って、ビシッとするイメージですけど……。
天根「実は頭に海草が乗っていた。俺は海草を必死になってセットしていたんだ。
○○「海草に気付かないでセットしていたんですか!?それは恥ずかしいですね……。





●不二裕太

選択
「Eかげんにしろ!」「スペシャルD」「はずかC話」

→「はずかC話」
○○「あっ、「はずかC話」ですね。裕太さん、一番恥ずかしいことってなんですか?
裕太「……サボテンが頭に刺さったこと、かな。……それ以来、サボテンは大嫌いで……。
○○「え? じゃあ、もしかしてそのおデコのキズは、サボテンが刺さったんですか?
裕太「いや、これは……違う……と思う。たぶん……。いや、よく覚えてねぇんだけど。

→「Eかげんにしろ!」
○○「あ、「Eかげんにしろ!」ですね。じゃあ、裕太さん、誰に向かって叫びましょう?
裕太「え?じゃあ兄貴に……。自分が早起きだからって、寮にモーニングコールすんの、いい加減にしろ~!
○○(へぇ、裕太さんも朝弱いんだ。不二先輩も弟想いっていうか……た、楽しすぎ~~~!)




●跡部景吾

跡部「ちっ、まさか、この俺様が負けることになるとはな……。

選択
「夏らしい話」「ラッキー当たり目」「はずかC話」

→「ラッキー当たり目」
○○「えっ、「ラッキー当たり目」?
跡部「ほう、当たり目か。どうなるんだ、菊丸。
菊丸「しょうがないにゃ~。ほい、跡部。歯ブラシセットをあげるよん。
跡部「………。
○○(英二先輩ってば……サイコロだけじゃなくて、当たり目のための景品まで……)
跡部「くだらん景品だが、せっかくだ。もらっておこう。

→「はずかC話」
○○「あっ、「はずかC話」だって!じゃ、跡部さん、お願いしまーすっ!
跡部「俺には「いつものヤツ」で通じるくらいの、なじみの店がいくつもあるんだが……。
   「あるとき1度、新入りの店員だったらしく、それが通じなくてな。
   「まったくあの時は、恥ずかしい思いをさせられたぜ。
   「いつものヤツ、と言って店員にキョトンとされてたら、こっちの立場はねぇからな。
○○「あははは!それは災難でしたね。
   (でも……恥ずかしいのは恥ずかしいけど……。なじみの店って、すごいな……)




●菊丸英二

選択
「痛かった話」「悲しい別れの話」「はずかC話」

→「悲しい別れの話」
菊丸「……実は去年の話なんだけど、すごくかわいくて、大好きだった子がいたんだ。
○○「えっ?
菊丸「毎晩のように会ってたんだけど、それでも全然、あきなかった。 
   「向こうもたぶん、俺を気に入ってくれてた。
○○(ドキドキ……)
菊丸「その晩もプレゼントを持って家を出たんだ。だけど、彼女はいなかった。
○○「ど、どうしたんですか?
菊丸「近所の人に聞いた話だと、飼い猫だったらしいんだ。
   「迷子になってウチの近所に来てたんだけど、飼い主の人が迎えに来たんだってさ。
○○「えっ!?ネ、ネコの話なんですか!?
菊丸「そうだよん。何だと思った?
○○(ズ、ズルイ。英二先輩ってば、うまく逃げたな……)

→「はずかC話」
○○「あっ、「はずかC話」だって!じゃ、英二先輩、お願いしまーすっ!
菊丸「オホン、俺んちさ、オウムを飼ってるんだけど、こいつの口癖が……。
   「「こら~!英二!」なんだよにゃ~。
○○「へぇ。一度聞いてみたいです。
菊丸「聞かなくていいって。
   「そんで、コイツがさ、俺のスポーツバックの中に紛れ込んでたことがあって。
   「電車の中で突然、「こら~!英二!」って言うんだよ。
   「誰に怒られてるのかと思って、辺りをキョロキョロ見回しちゃったよ。
○○「あははは!それは災難でしたね。

→「痛かった話」
○○「あっ、「痛かった話」だって!じゃ、英二先輩、お願いしまーすっ!
菊丸「オホン、こないださぁ、ツメの間に泥が詰まっちゃったから、取ろうと思ってつまようじを……。
○○「ああーっ!!き、聞きたくないですっ!!
菊丸「なんだよ、最後まで聞けよ~。
○○「無理ムリ!そんなの聞いてるだけで痛くなってきちゃいますよ!






●河村隆

選択
「はずかC話」「信じられない話」「懐かしい話」

→「懐かしい話」
河村「うん、夏はいつも上半身ハダカで腕立て伏せしてるんだ。暑いからね。
○○「えっ?いつもそうじゃありません?季節に関係なく。
   「それに、いまのって、「懐かしい話」じゃなくって「夏らしい話」なんじゃ……?
河村「あれ、そうだった?ゴメン、ゴメン。次に番が来たらちゃんと話すよ。
○○「もうっ、ズルイなぁ……。(河村先輩ってば、うまく逃げたな……)

→「はずかC話」
河村「言いたくなかったんだけど……実は一度だけ、店でバーニングしちゃったことがあるんだ。
○○「ええっ!?間違って、ラケット握っちゃったんですか!?
河村「ツケ場に持ち込みはしないんだけどたまたま、お客さんの忘れ物があって……。
○○「そ、それは大変だったでしょうね。
河村「お客さんには気風がいいねって大評判だったんだけどね。親父にはこっぴどく叱られたよ。
○○(……いったい、どんな光景だったんだろ?)
河村よく来たな、ウェルカーム!よっしゃ!握るぜ、バーーニングッ!!
○○「あはははは!それ、最高ですねー!!
○○「……○○(お前)、笑いすぎだよ。








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