2016年01月の記事
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ホークス宮崎入り＆市内でV2パレード
明日2月1日からのキャンプインを前に、各球団がキャンプ地入りを行っています。宮崎市内・生目の杜運動公園でキャンプを行うソフトバンクホークスは、福岡から宮崎に入り、まずは県庁でセレモニーに参加しました。セレモニーで工藤監督は、「また宮崎に帰ってくることができました。連覇というお土産を、宮崎のファンの皆さんにお届けすることができました。そして3連覇に向けた練習、戦いが明日から始まります。多くの方々の期待に応えるのは大変なことですが、だからこそ成し遂げる価値があります。明日から精一杯頑張ります！」と宮崎のファンへ挨拶しました。セレモニーの後、監督や選手達はオープンカーなどに分乗して宮崎市内でV2を祝うパレードを行いました。沿道には5万人ものファンが詰めかけ、V2を達成した選手達を生で見ることができました。トリプルスリーを達成した柳田、ホークスに残留した松田、キャプテンの内川、新選手会長の長谷川などV戦士だけでなく、今季からホークスに復帰した和田も初めてのVパレードに参加しました。明日からいよいよキャンプインということになりますが、多くのファンがホークスの選手達を見に生目の杜を訪れ、それが選手達にとっての力になることを願っています。それでは、今日はここまで。
2016年01月31日
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V3へ向け必勝祈願＆キャンプ組分け発表
2月1日からのキャンプインへ向け、プロ野球各球団が色々動きつつあります。昨年、2年連続日本一になったソフトバンクホークスは、宮崎入りを前に、毎年恒例となっている筥崎宮で必勝祈願を行いました。約4000人のホークスファンが集まった筥崎宮には、王会長、工藤監督、そして新選手会長となった長谷川ら選手達が参拝し、3年連続の優勝・日本一を祈願しました。必勝祈願を終えた工藤監督は、「選手達も、ここに集まってくださった皆さんも、思いは一緒（V3）だと思います。明後日からキャンプが始まります。我々監督、コーチは選手達がグラウンドで思いっきりプレーできる環境づくりをしていきたい。今オフにまた皆さんと笑えるように。今年も温かいご声援をよろしくお願いします。」と挨拶をしました。またこの日、宮崎キャンプの組分けが発表され、A組（1軍）は下記のメンバーとなりました。（敬称略）＜投手＞中田、二保、加治屋、東浜、岩崎、森福、和田、武田、森、島袋、千賀、飯田、バンデンハーク、岡本、攝津、五十嵐、柳瀬、嘉弥真、サファテ、バリオス＜捕手＞高谷、斐紹、鶴岡、拓也＜内野手＞高田、今宮、金子圭、松田、川島、明石、本多、カニザレス＜外野手＞内川、吉村、中村晃、長谷川、塚田、福田、江川、上林つまりB組（2軍）は上記以外の全メンバーということになります。手術明けである大隣、柳田、細川そして松坂や全員高校生である高橋純平らルーキー全員がB組となりました。ただ、組分けは2月1日時点のものであり、B組でもキャンプ中に何か光るものをアピールできればA組に上がることもありますし、A組でもケガや調子が悪い状態になればB組落ちということもあり得ます。今年もホークスの若い選手達がキャンプで成長をアピールし、それがチームにプラスになるといいですね。それでは、今日はここまで。
2016年01月30日
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和田、西戸崎で最後の練習
ソフトバンクホークスのファーム本拠地は今春から福岡県筑後市の新施設に移転します。それによって現在福岡市東区にある西戸崎合宿所は1月末で閉鎖となります。週末は筥崎宮への必勝祈願や宮崎への移動がありますので、実質今日が最後の練習と言えるでしょう。そんな日に西戸崎へ訪れたのは、5年ぶりにホークスに復帰した和田でした。和田は前日にも練習を行っており、その時には同学年のライバルである松坂と顔を合わせ、ホークスでの今季の互いの活躍を誓い合っていました。今日は工藤監督が見守る中、新人時代から慣れ親しんできた西戸崎のブルペンで25球を投げ、「完全ではないけど、体調はいい。（ブルペンでの最初の投球は）7割くらい、最後は8割くらいの力で投げた。」と順調な仕上がりをアピールし、「新人の頃からずっと使っていた。このブルペンは最後だなと思って投げた。投げ納めとしても、いい時間でした。」と感慨深げに語っていました。ある意味『原点に立ち帰った』練習となった和田でしたが、当時パリーグの新人王に輝いたルーキーの頃を思い出し、素晴らしいピッチングを披露してもらいたいですね。それでは、今日はここまで。
2016年01月29日
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松坂が自主トレ公開、順調な回復をアピール
2014年オフにソフトバンクホークスに入団したものの、右肩の手術などで昨シーズン1度も投げなかった松坂が今日、西戸崎合宿所での自主トレを公開しました。25日に自主トレ先のアメリカから帰国した松坂は、27日にメディカルチェックを受けてから福岡入りし、今日の練習公開となりました。報道陣の前で松坂は40mのキャッチボールを披露し、順調な回復ぶりをアピールしました。松坂は現在の状況について、「医学的にも100％の状態。投げることに関しては全く不安は無い。」と語りました。この日視察に訪れていた工藤監督とも言葉を交わしていました。なお、この日の自主トレ前に契約更改を行い、昨年からの3年総額12億＋出来高のままで継続することになりました。これでホークスは全選手の契約更改が終わりました。そんな松坂ですが完全復活までの道はそんなに簡単ではありません。工藤監督ら首脳陣は2月から行われる宮崎キャンプでは松坂をB組（2軍）スタートにする考えを表明しています。さらに先発陣は同じ松坂世代の和田も加わり、開幕ローテ争いは熾烈を極めています。野球ファンとしては日本で、そしてホークスで完全復活した松坂が、V3に貢献する姿を見せてもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2016年01月28日
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大雪の日に起こった『あたたかい話』
先週末から今週の初めにかけて、九州各地で大雪が降り、高速道路や鉄道がストップしたのは記憶に新しいことだと思います。27日20時現在でも高速道路の一部で速度規制が行われていますが、次第に寒さが緩むと予想されています。おそらく錦織が全豪でジョコビッチに負けたので松岡修造が帰国するからでしょう。その大雪が降った日に、佐賀県で心温まる出来事が起こりました。1月24日、大雪の影響でJR各線で大幅な遅れや運転見合わせが相次ぎ、佐世保から博多へ向かっていたみどり10号は定刻から3時間遅れで午後1時ごろに佐賀県西松浦郡有田町内にあるJR有田駅に到着しました。ところが佐世保線は運転再開の見通しが立たず、みどり10号は長時間の立ち往生を余儀なくされてしまい、子供やお年寄りを含めた200人もの乗客が取り残されてしまいました。車内のエアコンは効いているものの足もとは冷えた状態、駅の売店は閉まっており、近所のコンビニも食料が無い状態でした。このことをJR有田駅の駅長が、地元で町おこしに取り組むグループの代表に伝えると、その代表の方がfacebookで呼び掛けたり、直に声をかけるなどして周辺のコンビニを回っておにぎりやお茶など約250個を調達して乗客に差し入れました。さらにfacebookを見た近所の住民も、その日の夕食で食べる予定だったおでんや自宅にあった毛布などを次々と差し入れしました。みどり10号はその後、午後9時過ぎに佐世保駅へ引き返すことなりました。約8時間の立ち往生でしたが、有田町内の住民のおかげで、乗客は心も体も温まることができました。実際に有田駅の駅長を通して住民達に感謝の声を伝える乗客もいました。彼らこそ九州人の鑑だと思います。慣れない大雪で自分たちも大変な状態だったと思いますが、そんな自分たちよりも大変な目に遭っている方へ、思いやりの手を差し伸べるなんて、何と素敵な話でしょうか！九州の人間が皆、彼らのような心を持っていれば日本一素晴らしい地域になるはずだと思いました。それでは、今日はここまで。
2016年01月27日
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ホークスのスローガンは今年も『熱男』
ソフトバンクホークスは今日、今年のスローガンを発表しました。スローガンは『熱男2016』と、昨年の『熱男』を踏襲したものになりました。今年も『熱男』に決まった経緯について工藤監督は、「（スローガンは50以上の候補があったが）パッと見『熱男』を超えるものが無かった。やっぱり野球ってグラウンドで熱くなって最後まで諦めない戦いをしないといけないし、選手たちは上手くなろうという探求心を持って昨年からやってきた。優勝が義務付けられたチームは常に熱くなって戦うのが大事。松田のガッツポーズも浸透していたし、（『熱男』を）継承していくのがいいと思った。」と語りました。まぁホークスの場合、同じスローガンを使い回すことがあるのはある種の伝統のようなものですからね。（『AIMING』『Super Hawks』『めざせ世界一』など。）先日松田が今年のスローガンが変わっても『熱男』を貫き通すと言っており、今年用の独自の『熱男』ポーズを披露していましたが、これで今年も思い切って『熱男！』と叫ぶことができますね。昨年と同じく、今年もホークスが日本一に輝いて『熱男！』と叫んでビールかけをやってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2016年01月26日
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最強寒波襲来！九州各地で氷点下・積雪を記録
先週末から猛威をふるっている最強寒波は、今日も九州各地で大きな影響をもたらしました。まず気温ですが、福岡市で氷点下4.4℃を記録したほか、鹿児島県伊佐市大口：氷点下15.2℃宮崎県えびの市：氷点下12℃佐賀市：氷点下9.5℃福岡県朝倉市：氷点下8.3℃と、各地で観測史上最低記録を更新しました。また積雪については、長崎市・佐世保市・大村市：17cm鹿児島市：12cm山口市・福岡県飯塚市：8cm福岡県久留米市：7cmを記録しました。長崎での積雪17cmは観測史上最多で、鹿児島市では5年ぶりの積雪になりました。また沖縄本島ではみぞれが観測されましたが、みぞれも雪とみなされることから沖縄本島で観測史上初の『降雪』となりました。この影響で各交通機関がマヒしました。とりわけ高速道路の影響は大きく、一時は関門橋・九州道・長崎道・大分道全線通行止めという、九州の縦と横の大動脈が完全にストップする状態になりましたが、徐々に通行止めが解除されつつあります。ただ、本日19時現在で関門橋～九州道広川IC間で通行止めとなっていることから、西鉄の本州方面の夜行高速バスは今夜も運休となりました。空の便では宮崎空港を除くすべての空港で午前中を中心に欠航が相次ぎました。またJRでは新幹線は動いていたものの大幅に遅れが発生し、在来線では多くの路線で運転見合わせとなりました。とりわけ通勤時間に交通機関のストップが相次ぎ、長崎市や鹿児島市ではJR・市電・バスと公共交通機関が完全にストップし、タクシーが予約で埋まって配車できない状態になりました。福岡市では先週の首都圏ほどではないものの、西鉄の駅で入場制限が発生していました。九州北部は明日の明け方にも大雪に注意が必要となり、鹿児島でも最低気温が氷点下になりそうです。引き続き、路面の凍結や水道管の凍結・破裂には十分気を付けてください。それでは、今日はここまで。
2016年01月25日
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琴奨菊、日本出身力士10年ぶりの優勝！
スポーツ界で『ウィンブルドン現象』という言葉があります。名前から分かるように元はテニスから生まれた言葉で、テニスの4大メジャーであるウィンブルドンは、開催地イギリス出身の選手がなかなか勝てないという現象を指します。実施には2013年にアンディ・マレーが優勝するまで77年間もイギリス出身の選手が優勝できませんでした。これと同じ現象が大相撲でも発生しています。2006年初場所で大関・栃東（現・玉ノ井親方）が優勝して以来、日本出身力士の優勝がありませんでした。（『日本国籍』を有する力士では2012年5月場所にモンゴル出身の幕内・旭天鵬 （現・大島親方）が優勝しました。）栃東の優勝からちょうど10年経った2016年初場所、ここまで3横綱を破り13勝1敗と優勝争い単独トップに立っていた、大関・琴奨菊が千秋楽の一番で同じ大関の豪栄道を突き落としで破り、日本出身力士10年ぶりの幕内最高優勝を決めました！大関昇進から26場所目の優勝は史上最スロー記録、新入幕から66場所目での優勝は旭天鵬に次ぐ2位の記録、31歳11カ月での初優勝は旭天鵬、貴闘力に次ぐ3位の記録となり、佐渡ヶ嶽部屋力士の優勝は2008年夏場所の大関・琴欧洲（現・鳴戸親方）以来となりました。優勝が決まった瞬間、両国国技館は大きな歓声に包まれましたが、同じくらいかそれ以上の歓声が、琴奨菊の故郷である福岡県柳川市でテレビ観戦していた地元の後援会やファン達から起こりました。また、国技館には琴奨菊のご両親も観戦に来ており、優勝が決まった時には亡くなった祖父の遺影を手に感極まっていました。表彰式では九州場所中に急逝した北の湖前理事長の後を引き継いだ八角新理事長（元横綱・北勝海）から優勝旗が手渡されました。場所後には昨年7月に入籍した奥様との披露宴が控えていますが、その披露宴に大きな花を添える形となりました。九州場所では8勝しかしておらず、次の春場所で綱取りを果たすには今場所のような高いレベルでの優勝が求められることになるでしょう。ですが奥様や後援会、地元のファンの期待と声援を力にして実現してもらいたいと思います。日本出身力士の10年ぶりの優勝、本当におめでとうございます！それでは、今日はここまで。
2016年01月24日
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最強寒波接近、交通機関への影響拡大
大陸から接近している最強寒波の影響で、九州各地で雪が降りました。福岡市内では今日昼ごろから雪が降り始め、交通機関に影響が出始めました。空の便では福岡空港発着便の欠航が相次ぎ、JR九州では肥薩線の人吉～矢岳間で徐行運転が行われました。昨日は西鉄高速バスの本州方面の路線の運休についてお伝えしましたが、JR九州からも24日の在来線運転計画が発表されました。（23日18時現在）＜今後の気象状況により本数を減らして運転＞鹿児島本線：門司港～荒尾間日豊本線：小倉～中津間筑肥線：姪浜～西唐津間＜本数を減らして運転＞日豊本線：中津～佐伯間長崎本線：鳥栖～肥前山口間＜30分に1本程度の運転＞鹿児島本線：荒尾～八代間豊肥本線：熊本～肥後大津間＜1時間に1本程度の運転＞山陽本線：下関～門司間筑豊本線：若松～桂川間篠栗線：全区間香椎線：全区間唐津線：全区間特急かもめ・ソニック＜2時間に1本程度の運転＞特急にちりん・にちりんシーガイア（大分～佐伯間、延岡～宮崎空港間）＜終日運転見合わせ＞日豊本線：佐伯～延岡間筑豊本線：桂川～原田間日田彦山線：全区間後藤寺線：全区間久大本線：全区間豊肥本線：肥後大津～大分間肥薩線：全区間吉都線：全区間上記に掲載の無い全ての特急・D＆S列車なお九州新幹線は始発から運行予定ですが、気象状況により大幅な遅延や運休が発生する可能性があります。高速道路では大分道玖珠IC～別府IC間、東九州道速見IC～日出JCT間で雪用タイヤ規制が敷かれ他の区間でも速度規制が行われています。それ以外にも道路や水道管の凍結にも注意が必要です。最強寒波襲来に備えて念入りに準備し、明日は不要不急の外出は控えましょう。それでは、今日はここまで。
2016年01月23日
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週末は『この冬一番の寒気』に注意
今週の初めは全国各地で雪が降り、首都圏では交通機関がマヒするなど、大きな影響をもたらしました。しかし今週末にも強い寒気が日本列島に接近するという予報が出ています。特に九州地区は大陸から-15℃という、この冬一番の非常に強い寒気が接近し、各地で20cm以上の積雪となる予報が出ています。すでに西鉄高速バスでは土日に天神と本州方面を結ぶ路線の一部で悪天候を見越した運休を行うことを発表しています。JR九州ではまだ運休の情報はありませんが、明日から新幹線・在来線で多くの列車が運休する可能性があります。土日と言うことで多くの方が休日となるのがせめてもの救いです。公共交通機関は動かない可能性が多く、また自家用車での外出では慣れない雪道を走行してスリップや事故を引き起こす可能性があります。この週末は不要不急の外出は控えた方がよさそうですね。それでは、今日はここまで。
2016年01月22日
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武田、2度目の交渉で納得のサイン！
昨年末の契約更改を保留していたソフトバンクホークスの武田が、今日2度目の交渉を行いました。（金額はすべて推定です。）武田は前回、「細かい査定の内容を知りたかった。」という理由で保留しました。今回も前回と同様に代理人である弁護士に同席してもらい、査定の細かい部分を球団から説明してもらい、前回と同額で4400万円アップの7000万円を提示されましたが、納得してサインしました！交渉後に会見を行った武田は、「良い評価をしてもらいましたし、査定の事も勉強できて、良い時間になりました。」と語っていました。これでホークスで契約更改を行っていないのは松坂のみとなりました。ホークスの若きエースとしてさらなる活躍が期待される武田ですが、次の査定で良い評価をしてもらえるように、昨年以上の結果を残してもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2016年01月21日
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柳田パパに！夫人が女の子を出産
このオフに結婚していたことを発表したソフトバンクホークスの柳田でしたが、今月7日に夫人が女の子を出産しパパになっていたことが明らかになりました。柳田はその前日（6日）から自主トレのためグアムに行っており、18日に帰国しましたので、球団への報告が遅くなったのでしょう。球団を通して柳田は「父親になったので、より一層、野球にがんばりたいと思います！」とコメントしました。夫人に愛娘と、守るべきものができた柳田ですが、家族のために奮起して、今シーズン40本塁打＆40盗塁を決めてもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2016年01月20日
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九州各地で初雪を観測
このところ、日本列島には強い低気圧が接近し、各地に大雪をもたらしました。昨日は首都圏の交通機関が大雪の影響でマヒし、駅には通勤・通学できない人々であふれかえっていました。今日も日本海側に低気圧が居座りました。この影響で18日に佐賀・大分・長崎・熊本・宮崎で、19日には鹿児島で初雪を観測しました。（福岡は昨年12月17日にこの冬の初雪を観測しています。）この影響で山陽新幹線が徐行運転を行ったり、九州自動車道八代JCT～人吉IC間で通行止めとなったりと、交通機関に大きな影響が出ました。なお九州道の通行止めは19日21時現在も続いています。また大分自動車道では山沿いを走ることから一部でチェーン規制が行われています。明朝6時までに九州の山沿いで10cm程度、北部九州の多いところで20cmの積雪が予想されています。首都圏の私鉄みたいに、めったにない積雪で車庫の架線が切れて電車がほとんど走らないため駅が人であふれかえることが無いことを願っていますが、九州各地でも今後の気象情報などに注意して、時間に余裕を持って出勤された方が良いかもしれませんね。それでは、今日はここまで。
2016年01月19日
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工藤監督、野球殿堂入り！
野球殿堂博物館は今日、今年の殿堂入りを発表しました。プレーヤー部門の1人はソフトバンクホークスの工藤監督でした！日本の野球殿堂でプレーヤー部門の殿堂入りの資格は、現役を引退して5年以上経過した元プロ野球選手ですが、工藤監督は資格取得1年目での受賞となりました。これはスタルヒン、王貞治会長、野茂英雄氏に次ぐ4人目だそうです。プレーヤー部門では他にも元巨人の斎藤雅樹氏が、引退から21年以上経過した元選手らが対象となるエキスパート部門には故・榎本喜八氏が選出されました。また、特別表彰はバルセロナ五輪で日本代表監督を務めた山中正竹氏、日米の野球交流に尽力した元衆院議員の故松本滝蔵氏に決まりました。会見に臨んだ工藤監督は、「非常に恵まれた野球人生だった。1人で野球界を生きていくことはできない。育ててくれた監督、コーチ、家族を含めてみんなのおかげ。」と語りました。1981年にドラフト6位で西武に指名された工藤監督は、当初社会人の熊谷組に就職する予定でしたが、後にホークスの球団社長になった故・根本陸夫氏に説得されてプロ入りし、広岡、森両監督のもとで力をつけて西武黄金時代の主力投手になりました。ホークスでは王会長、巨人では長嶋終身名誉監督と、『ON』が監督を務めた球団に在籍し、3球団で実に11回の日本一に輝きました。西武時代は東尾修、渡辺久信、郭泰源とそうそうたる投手陣のなかで切磋琢磨し、ホークス時代には現・佐世保の釣り師を一人前のキャッチャーに育て上げ、現役晩年の横浜時代にはリリーフの大切さを身をもって学びました。こうした経験があって昨年、監督就任1年目でも日本一を達成しました。王会長は工藤監督の殿堂入りについて、「29年間の長きにわたる現役生活で、正統派左腕として常に優勝争いで活躍し続け、多くのファンを魅了しました。また、彼の野球に対する真摯な姿勢は、選手の手本となるような存在でありました。その中で数々の実績が認められ、今回の競技者として殿堂入りしたことは、大変嬉しいの一言に尽きます。これからも野球の発展に欠かせない存在として活躍を期待しています。」と球団を通してコメントしました。これからはホークスの監督として優秀な選手を育ててもらいたいですね。そうすることで彼らが野球殿堂入りすることになれば、工藤監督にとっても本望なのではないかと思います。それでは、今日はここまで。
2016年01月18日
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高崎山サル総選挙、シャーロットが圧勝で1位
今年はサル年ということで全国の動物園ではサルが人気になっていると思います。そんな中、大分市にある高崎山自然動物園では、毎年恒例となっている『選抜総選挙』が行われ、今日、その投票結果が発表されました。今回は初めて雄・雌分かれての投票となりました。まず雄の部門では『人類代表』としてエントリーされた男性職員が得票数トップになりましたが、寄せ場で投票を呼び掛けたことが不正行為とみなされ失格となり、得票数2位だった『ムサシ』（推定12歳）が1位に繰り上がりました。そして雌の部門では昨年生まれたばかりで、名前が英王室の王女と同じことで話題になった『シャーロット』（8か月）が得票数で他のサルを圧倒的に引き離して、見事に1位に輝きました！今月6日に生後8か月を迎えたばかりのシャーロットですが、昨年末には年賀状のデザインにも取り上げられ、知名度も抜群だったことが初めての総選挙でダントツ1位になった原因だと思います。シャーロットには高崎山の女王としてこれからも愛らしい姿を来園者に見せてもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2016年01月17日
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ジャパネットの高田前社長、最後のテレビ出演を終える
昨年、社長の座を長男に譲った通販大手のジャパネットたかた・高田明前社長が最後のテレビショッピング出演を終了しました。最後の番組は自前の専門チャンネル『ジャパネットチャンネルDX』で放送された創業30周年を記念した30時間の生放送でした。一部の時間帯ではTOKYO MXなど独立U局でも放送されました。長崎県佐世保市にあるスタジオから放送されている番組内で、高田前社長は視聴者へ向けて、「本日で一区切りつけようと思います。大変お世話になりました。」と挨拶しました。レギュラー最後のテレビショッピングで紹介された最後の商品はマイク型カラオケでした。「涙を流さずにお別れしたい。」ということで、マイクを手に取った高田前社長は持ち歌を2曲披露して締めくくりました。個人的な思い出としては、2011年に行われたプロ野球クライマックスシリーズ・パのファイナルステージでソフトバンクホークスが西武を倒して8年ぶりの日本シリーズ出演を決めた時に、RKB『今日感テレビ日曜版』で長谷川が同点タイムリーを放ったシーンが流れた瞬間、『22番でお願いします！』という高田前社長の声が聞こえてきたことが印象深いですね。今後は公演活動を行ったり、全国各地の特産品を紹介するBSの番組に出演を行う予定だそうです。佐世保の小さなカメラ屋から日本屈指の通販会社に成長した高田前社長の会社を長男（現社長）や残った面々でどこまで発展させられるか期待したいところです。高田前社長、30年間本当にお疲れ様でした。それでは、今日はここまで。
2016年01月16日
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『宗像・沖ノ島』の世界遺産推薦を閣議了解
2017年の世界遺産登録を目指している『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群ですが、ユネスコの世界遺産センターに出す正式な推薦書が閣議で了解されました。これによって宗像・沖ノ島の世界遺産登録へ向けた国内での作業はすべて終わり、2月1日までにユネスコに推薦書が送られます。『宗像・沖ノ島と関連遺産群』は宗像大社やその御神体である沖ノ島など、8つの資産で構成されます。現在まで続く信仰や文化的伝統を示すものだけでなく、4・5世紀～9世紀ごろまでに使われた装飾品や祭祀遺物が発見されており、歴史的にも貴重なものがたくさん残されています。この後の流れとしては、世界遺産センターが諮問機関に評価依頼を行い、国際記念物遺跡会議 (ICOMOS) が現地調査を踏まえて登録の可否を勧告します。それを踏まえて世界遺産委員会で最終審議され、これ通れば晴れて世界遺産に正式登録されます。宗像・沖ノ島が世界遺産に登録されるまでにはまだ時間がかかりますが、官民一体となって是非とも実現させてもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2016年01月15日
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松田ら帰国＆中田iPhone有効活用
先日グアムでの自主トレの様子を公開したソフトバンクホークスの松田・福田・古澤の3選手が今日、福岡に戻って来ました。真っ黒に日焼けして帰国した松田はそのままFBS『めんたいワイド』に生出演し、「（今年のスローガンが何であろうと）『熱男』を継続していく。」と語っていました。昨年のチームスローガンである『熱男』はまさに松田のためにある言葉でしたが、それを今季も使っていくことを決めたようです。なお、グアムでは松田達の他に中田が、古巣・中日時代の同僚達と自主トレを行っていました。中田は今季、投球イニングを増やす事を目標に掲げ、フォームの安定化を図ろうとしていましたが、そのために使用しているのがiPhone6でした。iPhoneは球団から支給されたもので、当然キャリアはグループ会社であるソフトバンクです。12球団の中で携帯キャリアを系列に持っているのはホークスだけですので、その効果を思う存分発揮しているんですね。iPhone6にはスローモーション機能があり、中田は投球フォームをその機能で撮影してチェックしているそうです。昨年中田は工藤監督から、・もっと力を抜いて投げろ・力を入れるポイントを掴めと助言を受けており、フォームをチェックして「リリースの瞬間とか、軸足とか、必要な所だけに力を入れるように意識している。」と語っていました。ホークス先発陣には過去開幕投手を務めた和田が復帰し、武田、バンデンハーク、攝津も健在です。これに完全復活を賭ける大隣や先発再転向した千賀、さらにようやく動き出した松坂と、中田のライバルはたくさんいます。厳しい開幕ローテ争いに勝ち残るためにも、iPhoneの力でフォームを調整してさらに安定してもらいたいですね。それでは、今日はここまで。
2016年01月14日
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松田、柳田に刺激を受け40本塁打を目指す！
グアムで自主トレを行っているソフトバンクホークスの松田ら複数の選手達がその練習風景を公開しました。今回グアム自主トレに参加したのは、ホークスから松田、柳田、福田、古澤の4名、他にオリックスから糸井、宮崎、阪神から今成、そして無所属の松中さんの総勢8名です。ちなみにグアムでの自主トレは秋山前監督の現役時代に始まり、その内容が松中さん、そして松田へと受け継がれていっています。そのうち柳田、福田、古澤もこのホークスの伝統を受け継いでいってもらいたいですね。ということで名実ともにグアム自主トレを引っ張ってゆく立場になった松田ですが、昨季トリプルスリーを達成した柳田に刺激を受け新たな目標を見つけました。柳田が今季『40-40（40本塁打＆40盗塁）』を目標にしていますが、松田も40本塁打を放つことで、かつてのONでも成し遂げられなかった同一チームでの日本人40発コンビの実現を狙っています。当然達成するとプロ野球史上初となります。せっかくホークス残留を決めましたので、後輩から刺激を受けて、是非とも松田には40本塁打を打ってもらいたいですね。それでは、今日はここまで。
2016年01月13日
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高橋、新人研修でインタビューの応対を絶賛される
昨年のドラフトで指名された12球団の新人選手達が、今日、都内のホテルで開催された新人選手研修会に出席しました。ソフトバンクホークスで1位指名を受けた高橋純平（県岐阜商）も参加し、反ドーピングや暴力団排除複数選手でつるんで賭博行為をしてはいけないなど、およそ4時間にわたって社会の常識について教わりました。その中で元ニッポン放送アナウンサーによる話し方、インタビューへの対応の講義が行われ、高橋がインタビューを受ける役に挑戦しました。講師の方から『将来、どんなタイプの投球をしたい？』と聞かれた高橋は、「将来的には大谷投手（日本ハム）のような日本を代表するピッチャーになって、タイプとしてはストレートで押すピッチャーになりたいと思います。」とさわやかに答えました。これについて講師の方も高橋を絶賛し、「ものすごく明るくて、大谷君と似ている。」と語っていました。近い将来、ヤフオクドームのヒーローインタビューで、さわやかに受け答えする高橋の姿が何度でも見られることだと思いますが、できるだけその日が早く訪れるといいですね。それでは、今日はここまで。
2016年01月12日
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『赤い彗星』東福岡が17大会ぶり3度目の優勝＆夏冬2冠！
年末年始の風物詩でもある全国高校サッカー選手権大会の決勝戦が今日、埼玉スタジアム2002で行われました。決勝に勝ち進んだのは国学院久我山（東京A）と、昨夏のインターハイで優勝している『赤い彗星』こと東福岡です。前半36分、東福岡はMF三宅のゴールで先制すると、後半2分に得たフリーキックのチャンスで、キャプテンでもあるMF中村が見事なトリックFKを決めて追加点を挙げます。後半22分にはFW餅山のループシュートで3点目、後半25分にはMF藤川のシュートで4点目、さらに後半35分にはMF中村がこの試合2得点目となるシュートでダメ押ししました。結果東福岡が5-0で圧勝し、17大会ぶり3度目の優勝を飾るとともに史上6校目の『夏冬2冠』を達成しました！東福岡が前回優勝したのは1998年度、その前の年は1997年度のあの『雪の決勝』で、ともに相手は東京A代表の帝京でした。奇しくも今回の相手も東京A代表でしたね。現在の3年生は97年度、2年生は98年度生まれですので、彼らが生まれたころ以来の優勝となりました。前日は春高バレーで2連覇し、今日はサッカーで優勝した東福岡は本当に冬の全国大会に強い学校ですね。バレーの決勝には東福岡イレブンが応援に来ていましたので、ひょっとしたら埼玉スタジアムにバレー部が来ていたかもしれませんね。東福岡イレブンの中から九州のJクラブに入ってくれる選手が出てきてくれれば、もっと盛り上がるのではないかと思います。九州のサッカーは高校は強いのにプロは弱いという『ねじれ現象』は早めに解消しないと人気が出ないと思います。日本サッカー協会には九州地区限定で、優秀な高校生が地元のJクラブに優先的に入れるようにしてもらいたいと思います。東福岡イレブンの皆さん、優勝おめでとうございます。来年は2度目の連覇を目指し頑張ってください！それでは、今日はここまで。
2016年01月11日
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『荒れる成人式』への私的な改善策
明日は成人の日ということで、この3連休の間全国各地で新成人を祝う成人式が執り行われますが、近年は『荒れる成人式』が話題になってしまっています。私はこの事について腹立たしい点が2つあります。1つ目はマスゴミ共の報道の仕方です。こういうマイナスなイメージのところだけは九州地区の成人式ばかり報道して、まるで『九州地区が全体的に荒れている』感を無理やり出させている報道の仕方が非常にムカつきます！マスゴミ共は今後いっさい永久的に九州のイメージを悪くするような報道するのをやめろ！九州のニュースや風景などを全国に流す時は良いイメージや明るいニュース以外流すな！もう1つはああいうチャラチャラした連中を成人式にホイホイ参加させる九州地区の自治体の甘さがムカつきます。まず、こちらのリンク先の映像をご覧ください。https://www.youtube.com/watch?v=tAoD6jsmzm8何と素晴らしい成人式なのでしょう！彼らにならば将来の日本を任せられますね。これを踏まえて九州各地の成人式は自衛隊の基地内で実施させるというのはいかがでしょうか？例えば福岡ならば北方や春日、熊本ならば健軍、長崎ならば佐世保などにある自衛隊の基地に新成人を集めてきっちりとした格好で、きっちりとした成人式をさせるのです。どうせならば最近は3連休ありますので、土曜日から2泊3日でブートキャンプ的なことをやらせてはいかがでしょうか？さながらハートマン軍曹のような鬼軍曹を全国各地の自衛隊から九州各地に派遣し、腐りきった根性を叩き直してもらいたいと思います。そして3日目、すなわち成人式の日には精悍な顔つきをした新成人の男女が統制のとれた動きをして、はきはきとしたスピーチを行い、成人として、そして日本人として正しく生きることを誓ってもらいたいです。さらにこの様子を全国ニュースで大々的に報道し、『九州地区の成人式は本当に素晴らしい！』『九州地区の新成人にならば将来の日本を任せられる！』と全国民に刻みつけられれば本望です。九州各地の自治体の成人式関係者の皆さん、九州地区だけは正しい成人式を行い、全国的なイメージをアップさせようじゃありませんか！もしこれに逆らうような連中がいれば、九州の人間として不適合とみなし、男女かまわず丸坊主にして本籍を網走番外地に書き換えて、網走の刑務所で10年くらい懲役させればいいと思います。それでは、今日はここまで。
2016年01月10日
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太宰府天満宮で飛梅が開花
3連休の初日となった今日、太宰府天満宮で御神木である『飛梅』が開花しました。（写真は昨年2月に撮影したものです。）最近は少し寒かったものの、年末年始が温かかったことで、平年に比べて5日早い開花となりました。正月が終わって落ち着いたかと思われる参拝客数も、この3連休は飛梅を見ようとして多くなるのではないでしょうか？もうすぐ大学入試センター試験も始まりますので、合格祈願にはうってつけのタイミングとなりました。実際に天満宮の梅の花の見ごろは1月の終わりから3月の初めごろで、昨年2月に行った時は本当に紅梅・白梅ともに綺麗に咲いていました。この時期の大宰府は、個人的にも是非お勧めしたい観光スポットです。それでは、今日はここまで。
2016年01月09日
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熊本電鉄の『最後の青ガエル』引退へ
東京・渋谷駅ハチ公前広場には、かつて東横線を走っていた東急・初代5000系のカットボディが展示されています。そのデザインや色から『青ガエル』と呼ばれて親しまれた車両は1986年まで東急で使用されてきましたが、各地のローカル私鉄で第二の人生を歩む車両も多くありました。近年は廃車が相次ぎ、現在では熊本電気鉄道で1両のみが活躍しています。しかしその最後の1両が2月14日で引退することになりました。5000系は現在、日曜日だけ熊本電鉄の上熊本～北熊本間を走っていますが、その運用も2月14日で終了し、1954年から運行を開始してから、およそ60年の歴史に幕を閉じることになります。引退後の5000系は北熊本駅で保存されるそうです。『青ガエル』は日本の鉄道史的にも重要な車両だと思いますので、できれば解体なんかせずに残しておいてもらいたいですね。それでは、今日はここまで。
2016年01月08日
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高橋純平、工藤監督の博多人形とともに入寮
昨年のドラフトでソフトバンクホークスに1位で入団した高橋純平投手（県岐阜商）が、福岡市東区にある西戸崎合宿所に入寮しました。（とは言え年内には筑後市の新ファームに移るのですが・・・）学生服姿が初々しい高橋が入寮時に持参したものが、現役時代の工藤監督をモチーフに作られた博多人形で、高校のコーチからプレゼントされたそうです。高橋はそのコーチから、「いつか自分の人形ができるように頑張れ！」と言われたそうで、背番号『47』の重みを感じますね。恒例の新人合同自主トレは9日から始まる予定ですが、そのことについて高橋は、「『プロとして練習が始まるんだな』という気持ちです。キャンプに向けて、体を作って、ついていけるようにしたい。」と語っていました。欲を言えば1年目から華々しくデビューして先発として勝ちまくって文句なしの新人王を取ってもらいたいところですが、「1年目の目標は『1軍で1勝』。」と、まずは控え目な目標を掲げました。プロとしての第1歩を踏み出そうとする高橋ですが、いつか背番号『47』がぴったり合う選手になってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2016年01月07日
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内川、『稲尾記念球場』で自主トレ開始
年が明け、自主トレを始めるプロ野球選手がちらほら出てきました。ソフトバンクホークスではキャプテンとしてV2に貢献した内川が地元で自主トレを開始しました。使用した別府市民球場は『稲尾記念球場』と言う別名を持ち、かつて『鉄腕』と呼ばれ西鉄ライオンズで活躍された故・稲尾和久氏の名前がつけられています。球場には『稲尾記念館』も併設されており、稲尾氏が現役時代に使用していたユニフォームやスパイク、表彰を受けた際の盾やトロフィーが展示されています。内川は報道陣の前で、稲尾氏の銅像の隣に立ち、NとLの野球帽をかぶって銅像と同じポーズをとりました。（昔、チャゲアスがそんな曲を歌っていたような・・・）稲尾氏の銅像を目にした内川は、「球場に入ってきた時に（稲尾氏の）銅像が迎えてくれるのは気が引き締まる。『鉄腕』と言われた人の力を感じながらやれれば。」と郷土の大先輩について語っていました。実は内川が別府で自主トレを行うのは初めてということで、自主トレでは異例の公開練習となり、球場には約250人のファンが内川を見に訪れました。「びっくりしました。これだけ関心を持ってくれるとは。注目されていると確認できた。皆さんに喜んでもらえるように1年間頑張ります！」と気を引き締めていました。偉大な先輩が見守る中、地元のファンからの熱い応援を力にして、今季もホークスを引っ張って行ってもらいたいですね。それでは、今日はここまで。
2016年01月06日
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V3へ向けホークス仕事始め
今日は多くの会社で仕事始めが行われました。昨年V2を達成したソフトバンクホークスも今日が仕事始めで、王会長や後藤オーナー代行兼球団社長らが鏡開きを行いました。その後、後藤オーナー代行は「昨年はリーグ連覇と2年連続日本一を果たしましたが、チームもフロントも1ミリの慢心もございません。V3を必ずや達成したいと思います。」と意気込みを語りました。王会長も同じ考えで、「11球団が打倒ホークスという気持ちで来る。心して戦わないといけない。野球というのは毎年毎年戦い方も変わる。僕としては連覇とは考えず、2016年を絶対に勝つんだという思いでやっていきたい。」と語っていました。さらに王会長は松田の残留と松田の復帰に触れ「2人とも十人な力を持っていることは分かっているし、和田くんにしても元々一緒にやっていたのだから周りとの意思の疎通も問題ない。昨年よりも投打ともに層は厚くなった。選手たちは大変だが、みんなは周りの期待に応えてくれると思っています。」と期待していました。これから選手達は自主トレを始め、新人選手達も合同自主トレで汗を流します。きちんと体を作って2月1日のキャンプインを迎えてもらいたいですね。それでは、今日はここまで。
2016年01月05日
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JR博多シティ、元日初売りで1日の売上高の最高を更新
最近の百貨店などでは元日に初売りを行っているところがありますが、2016年の九州各地のほとんどの百貨店は1月2日に初売りを行っていました。そんな中博多阪急のみが元日から初売りを行いました。これは博多阪急が入居しているJR博多シティが元日から初売りしており、アミュプラザやデイトスも合わせて元日から初売りを行っていました。阪急のお膝元である梅田阪急も、天神地区の各百貨店も2日から行う中、入居ビルの初売りに合わせざるを得なかったのでしょうか？ちなみに博多阪急は北九州市内にも初売りの折込チラシを出しており、おそらく熊本あたりまで広範囲に折込チラシが出ていたと思われます。かくして元日に行われたJR博多シティの初売りでしたが、売上高は速報値で前年比5％増となり、2011年3月の開業以来で1日の売上高の最高を更新しました！店舗別では博多阪急は6％、アミュプラザ博多は3％、アミュエストは10％、博多デイトスは20％、それぞれアップしました。売上が増えた要因としては外国人旅行者で、実際に初売りには外国人旅行者が多数並んでいたそうです。なお百貨店ではありませんが、キャナルシティ博多やマリノアシティでも元日に初売りを行っていました。元日くらい百貨店の店員も休ませてはどうかという意見もありますが、今回の売上を見て、天神地区や他の九州各地の百貨店が来年の初売りを元日に行うのかどうかが気になるところです。それでは、今日はここまで。
2016年01月04日
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高橋純平、将来の目標は全基準クリアで沢村賞獲得！
昨日はソフトバンクホークスの各選手達の目標について書きましたが、昨年のドラフトで工藤監督が見事に交渉権を獲得し入団した高橋純平投手（県岐阜商）の目標は大きなものでした。以前から『日本のエースになる』事を掲げていましたが、これに加えて『全基準クリアでの沢村賞獲得』を新たに掲げました。沢村賞は先発完投型投手に与えられる最高の栄誉ですが、選考には7つの基準があります。その基準とは、1.登板試合数：25試合以上2.完投試合数：10試合以上3.勝利数：15勝以上4.勝率：6割以上5.投球回数：200イニング以上6.奪三振：150個以上7.防御率：2.50以下と、全部達成するのはかなり厳しいものになっています。この7つの基準をすべて達成して沢村賞になったのは、北別府学氏、江川卓氏、桑田真澄氏、斎藤雅樹氏、佐々岡真司氏、今中慎二氏、ダルビッシュ（現レンジャーズ）、涌井（現ロッテ）、田中（現ヤンキース）のみです。ホークスでは過去に斉藤和巳氏が2回、現役では攝津が1回獲得していますが、いずれもどこかの基準（完投数や投球回数など）が満たない状態での受賞でした。高橋にはいつになるかは分かりませんが、ホークス投手初の全基準クリアでの沢村賞獲得を必ず実現して、常勝軍団の不動のエースになってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2016年01月03日
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鷹戦士たちの2016年目標は当然『V3』！
2016年になり、多くの人が今年の目標を掲げていますが、ソフトバンクホークスの選手達は当然ながらV3を目標に掲げています。昨年トリプルスリーを達成した柳田は、『40-40（40本塁打40盗塁）』を今年の目標に掲げています。そのために工藤監督は柳田を5番に据える構想があるようです。なお、4番は今季も内川になりそうです。また、ホークスの選手で今年年男となるのは、24歳では森、牧原（大）、島袋ら7人、36歳では細川、松坂の2人です。それを考えると『松坂世代』が軒並み36歳になるんですね。（和田は松坂世代ですが2月生まれのため年男になるのは来年です。）今季は長谷川が新選手会長になりましたが、ホークスに残留した松田が精神的支柱として、内川が主将として、五十嵐が投手陣のまとめ役として機能し、長谷川を支えて選手達が一丸となり、目標であるV3を達成してもらいたいと思います。ついでに松坂が今年こそ奮起してV3に貢献して、カムバック賞を取ってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2016年01月02日
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明けまして2016年！今年もよろしくお願いします。
新年明けましておめでとうございます！昨年は大変お世話になりました。特にソフトバンクホークスが2年連続で日本一になった事は大変うれしかったですね。2016年もホークスが優勝＆日本一に輝き、スーパールーキーが入ってさらに強くなり、それに影響されて九州のJリーグチームが軒並み強くて良い結果を残し、高校野球や高校サッカーでも九州の学校ばかり優勝できるといいなと思います。そして今年はリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックも開催されます。1個でも多くの金メダルが日本にもたらされることを願っています。今年が九州、そして日本にとって良い1年になるといいですね。2016年もどうぞよろしくお願いします。
2016年01月01日
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