モックン☆彡の部屋

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文字の装飾とカーソル

文字の装飾とカーソル


今回は今まで散々使っておきながら全然解説をしていなかった

文字の装飾について説明します。 L(・o・)」

単に文字の装飾といっても、文字を太くしたり、下線を引いたり、取消線など

ありますので、今回は書き方の一覧を挙げます(手抜きという噂も・・・)。


《例題1》
*
実際に書くもの 結果

< B > 今日は良い天気だ。 </ B >


今日は良い天気だ。

< U > 今日は良い天気だ。 </ U >

今日は良い天気だ。

< I > 今日は良い天気だ。 </ I >

今日は良い天気だ。

< S > 今日は良い天気だ。 </ S >

今日は良い天気だ。


この他にも斜体にしたり、取消線などのタグはいくつかありますが、

あまり実用的ではないので割愛します。

どのタグがどのような結果になるかは結果を見ると一目瞭然ですが、

簡単にまとめると下のようになります。

< B ></ B > 文字を太くします
< U ></ U > 文字に下線を引きます
< I ></ I > 文字を斜体にします
< S ></ S > 文字に取消線を引きます



次に文字へカーソルを当てるとマウスのアイコンが変わる方法をここに書きます。

カーソルのアイコンを変えるには スタイルシート の概念を使います。

書き方は下の通りになりますが、理由はわからなくても

下の例題を参考にして遊んでください♪


《例題2》
実際に書くもの 結果(マウスを当てて)
< FONT style="cursor: auto ;" > auto </ FONT > auto
< FONT style="cursor: crosshair ;" > crosshair </ FONT > crosshair
< FONT style="cursor: default ;" > default </ FONT > default
< FONT style="cursor: hand ;" > hand </ FONT > hand
< FONT style="cursor: move ;" > move </ FONT > move
< FONT style="cursor: n-resize ;" > n-resize </ FONT > n-resize
< FONT style="cursor: ne-resize ;" > ne-resize </ FONT > ne-resize
< FONT style="cursor: nw-resize ;" > nw-resize </ FONT > nw-resize
< FONT style="cursor: e-resize ;" > e-resize </ FONT > e-resize
< FONT style="cursor: se-resize ;" > se-resize </ FONT > se-resize
< FONT style="cursor: s-resize ;" > s-resize </ FONT > s-resize
< FONT style="cursor: sw-resize ;" > sw-resize </ FONT > sw-resize
< FONT style="cursor: w-resize ;" > w-resize </ FONT > w-resize
< FONT style="cursor: text ;" > text </ FONT > text
< FONT style="cursor: wait ;" > wait </ FONT > wait
< FONT style="cursor: help ;" > help </ FONT > help



次に文字へ振り仮名を付ける方法です。

一番簡単な書き方は、下のようになりますが問題点があります。


《例題3》
実際に書くもの 結果
< Ruby >< Rb > 薔薇 </ Rb >< Rt > ばら </ Rt ></ Ruby > 薔薇 ばら

このタグはIE(Internet Explorer)のバージョン5.0より後のバージョンで有効なタグです。

つまり、それ以下のバージョンや、IE以外のブラウザだと正しく表示されない場合があります。


簡単に説明すると、 < Ruby > は、これから振り仮名のタグを使う事を表し、

</ Ruby > で振り仮名のタグが終了する事を宣言しています。

< Rb > </ Rb > の間には、振り仮名を付けたい文字を書き、

< Rt > </ Rt > の間には、付けたい振り仮名を書きます。

対応しないブラウザの事も考えて振り仮名を書くと次のようになります。


《例題4》
実際に書くもの 結果
< Ruby >< Rb > 薔薇 </ Rb >< Rp > </ Rp >< Rt > ばら </ Rt >< Rp > </ Rp ></ Ruby > 薔薇 ばら


新しく < Rp > </ Rp > が増えたタグですが、これは振り仮名に対応しているブラウザで

見た場合に、「 」と「 」を省略してくれる役割があります。

つまり、対応しているブラウザだと結果的に 《例題3》 の結果と変わりませんが、

対応していないブラウザで見ると、『薔薇(ばら)』と表示されます。

また、 </ Rb > </ Rt > </ Rp > は省略して書くこともできますので、お好みでどうぞ。

いつもながら、タグの説明は 分かりやすい てぬき でしょ?(^▽^笑)







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