モックン☆彡の部屋

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テーブルで整頓2(高)

テーブルで整頓2(高)


今回使う タグ
< CAPTION ></ CAPTION >


前回は テーブル タグで表を作れるようになりましたので、

今回は作った表を
形よく整える
事を説明します。

まずは、表を作ると言っても様々な大きさがあり、前回の作成方法だと

表の長さ(横)は文字の長さに比例し、高さ(縦)は行の数に比例します。

この横と縦の長さを指定するにはそれぞれ『 width="" 』と『 height="" 』を使います。

単位は毎度おなじみの『 ピクセル 』で、その他に『 』があります。

』はウィンドウに対する比率を表し、

最高で100%です。(100%以上もできますが、悪までも比率です)

ここで注意が必要なのは、『 width="10" 』と書いても

そこに記入する文字の長さが width="10" と指定した値よりも大きいと、

大きい方が優先されます。

基本的に テーブル タグのどこの部分でも指定できるのですが、

width="" 』と『 height="" 』それぞれの合計値が始めに宣言した値と異なる場合は、

大きい方が優先されます。 《例題1》 を見れば分かると思います。

入力した単位( ピクセル )がどのくらいの長さかは こちら を参考にして下さい。

実際に『 width="" 』や『 height="" 』は下記のように使います。


《例題1》
< TABLE border="1" width=" 300 " height=" 200 " >
< CAPTION > 不思議な生き物 </ CAPTION >
< TR height=" 50 " >
< TH width=" 100 " > 名前 </ TH >
< TH width=" 125 " > 年齢 </ TH >
< TH width=" 75 " > 性別 </ TH >
</ TR >
< TR height=" 100 " >
< TD > ぶらっく </ TD >
< TD > 29 </ TD >
< TD > 不明 </ TD >
</ TR >
< TR height=" 100 " >
< TD > ドラえもん </ TD >
< TD > -100 </ TD >
< TD > </ TD >
</ TR >
</ TABLE >

上のように書くと、『 height="" 』の合計が < TABLE > タグに書かれている

合計より多くなるので、実際の縦(たて)の大きさは

50+100+100=250 になります。その結果が下のようになります。

height=" 50 "  →
名前 年齢 性別
不思議な生き物
ぶらっく
29 不明
ドラえもん
-100
height=" 100 " →
height=" 100 " →

width=" 100 "

width=" 125 "

width=" 75 "

ここで初めて登場した < CAPTION ></ CAPTION > ですが、

これは表の
タイトル
を表します。記入する場所は 《例題1》 に書いてあるように、

< TABLE > の直後に書きます。


〔ワンポイント!〕
width="" 』に値を指定して書いても、文字の長さによって、

勝手に文字が改行されてしまう場合があります。

例えば、下は width="120" を指定して書いています。

本日は晴天なり

ここでブラウザの『表示』で文字サイズを『大』や『最大』にしてみて下さい。

すると、文章が改行されてませんか?

この様な状態を回避し、改行しないように表示するのには『 nowrap 』を使います。

使い方は、 < TD nowrap > < TH nowrap > のように使います。

また、本来テキストなどに使うのですが『 < NOBR > 本日は晴天なり </ NOBR >

と書いても改行されないで表示できます。

ちなみに、『 NOBR 』は『 no line br eak 』の略語です。

この他にも、実際の数値より少なかったら・・・などありますが、

自分で数値をいじって試してみてください。


ここまで、 TABLE の大きさや並べ方を書きましたが、

並べられている文字をよく見ると、文字が によってませんか?

では、この文字位置の決め方を説明しましょう。

文字の横配置は『 align="" 』というもので決めます。

"" 』の中にはそれぞれ『 left 』、『 center 』、『 right 』が入り、

left 』は 、『 center 』は 中央 、『 right 』は に文字を配置します。

何も書かない場合は 寄りになります。

< TABLE align ="center" > と書くと
全体
ページの 中央 に、

< TR align ="center" > と書くと書いた
1行
の文字が 中央 に、

< TD align ="center" > と書くと枠(わく)
1つ
の文字が 中央 になります。

上の『 align="" 』は横の配置をきめるものですが、

縦(たて)の配置を決めるには『 valign="" 』を使います。

"" 』の中にはそれぞれ『 top 』、『 middle 』、『 bottom 』が入り、

top 』は 、『 middle 』は 中央 、『 bottom 』は に文字を配置します。

何も書かない場合は 中央 になります。

では、具体的な例は下をみてください。


《例題2》
< TABLE border="1" >
< TR >
< TH ></ TH >
< TH > align="left" </ TH >
< TH > align="center" </ TH >
< TH > align="right" </ TH >
</ TR >
< TR valign ="top" >
< TH height="80" > valign="top" </ TH >
< TD align ="left" > 位置A </ TD >
< TD align ="center" > 位置B </ TD >
< TD align ="right" > 位置C </ TD >
</ TR >
< TR valign ="middle" >
< TH height="80" > valign="middle" </ TH >
< TD align ="left" > 位置D </ TD >
< TD align ="center" > 位置E </ TD >
< TD align ="right" > 位置F </ TD >
</ TR >
< TR valign ="bottom" >
< TH height="80" > valign="bottom" </ TH >
< TD align ="left" > 位置G </ TD >
< TD align ="center" > 位置H </ TD >
< TD align ="right" > 位置I </ TD >
</ TR >
</ TABLE >

上ように書くと、下のように表示されます。(色はつきません)

align ="left" align ="center" align ="right"
valign ="top"
位置A 位置B 位置C
valign ="middle"
位置D
位置E 位置F
valign ="bottom"
位置G 位置H 位置I


前にも書きましたが、『 align="" 』や『 valign="" 』を書かないと
位置D
になります。

また、 《例題1》 で書いた < CAPTION > タグも

< CAPTION align="right" > などと指定する事ができます。


タグをコピーして使う場合は、全角のスペースは半角にするか、削除して下さい




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