PR
New!
仙台のお父さん
いーひさん
楽天一番星さんComments
みなさんこんにちは。
夕べの姑その後です。
やはりなかなか寝てくれず、姑を部屋に戻しても部屋の中からずっと独り言のようにしゃべり続けている声が聞こえていました。
ちょっと静かになったと油断していると急に姑が部屋から出てきて 「 んでな...けぇかっらな (じゃあね...帰るからね) 」 と言うが早いか上半身肌着とパジャマ下はズボンという軽装のまま玄関にいき自分の靴を履きだしました。
それでどうするのか少し様子を見ていると、玄関を出て雪が積もっている中をスタスタ歩いて行くではありませんか!外は氷点下なのに...
数メートル行った所で、婆ちゃんをストップさせました。
どこに行こうとしてたのか何度聞いても、帰るという言葉を繰り返すのみ。
帰るって言ってたので、この家は自分の家だと思ってないんですよね...
夕べはとりあえず、私も起きている時間だったから家から出て行ったのが分かったけれど、もし熟睡している時間で気づかなかったら、婆ちゃんはきっとどこかの道で迷子の末凍死してるかもしれないのです。 今後の対策を早急に考えなければ...
なんだかんだで夜中の2時半位まで起きていた婆ちゃん...
この時間は疲れたのか熟睡中です。
私も非常に眠いです。でも、仕事があるので頑張らなくてはないのです。
介護って本当に大変なんですよ...
結婚するという事は、自分達の親の介護が待っているという事でもあります。
(同居するしない等で人によって介護の負担量はかなり違うと思いますが...)
これから確実に高齢者が増えていきます...夫婦二人で両方の親を介護しなければならない人だって出てくるでしょう。 子世代にとっては結構な負担になる事は間違いありません。
私の願いは、介護する側の人が少しでもつらくない介護が出来るように、公的機関のサポートが益々充実する事です。
現状は介護度のレベルも家族が思っているレベルよりも下に扱われ中々あがりません。これでは、色々なサービスも有料負担が大きくなって利用させられません。結局家族が家で面倒を見るようになってしまいます。
本当に、必要な所へ必要なサポートを迅速に提供してもらえるシステムを早く整えてほしいものです。 一介護者としての願いです...
昨晩、主人は姑に自分が誰なのか何度も質問していました。
でも、帰ってくる答えは、まったく知らない人の名前だったり、姑の父親の名前だったり...
息子の存在自体覚えていないような...
主人曰く「本当に分がんなぐなってんのな...」
私心の声「だから前から分からなくなってるよって教えてたのに私の話を頭ごなしに否定してたじゃん...今納得したんかい」
やはり息子って最後まで自分の親を信じているんですよね...そんなにひどい状態じゃないって。信じたい気持ちも分かります...自分を産み育ててくれた親ですからね。
これをきっかけにして、主人がもっと自分の両親に目をむけて介護にも沢山参加してくれるようになればいいなと思います。
だって主人は義父母にとってたった一人の子供なんですから...
一人っ子の妻 まる子