2005.06.20
テーマ： 今日のこと★☆(110016)
カテゴリ： 毎日更新日記
「怪しき会社」シリーズ最新作。
疑惑編。
堂々と開演です。
やはりおかしい。
被害者の会が作られてもう2・3ヶ月経つ。
その間に何度も僕は初代の元に訪れた。
返ってくる返事は・・「忙しい」
僕の悪いクセである先延ばしよりも酷い先延ばしはなんなのだろうか。
僕は以前咄嗟に考えて後悔したことを思い出す。
自分に不利なことを出させない為に被害者の会で頭になって動くということにした・・・。
疑いだしたらキリがないし・疑いたくない。
一応仕事も貰っているし・毎月の振り込みもちゃんとある。
お伺いする度に疑惑の目を向けることになるのは正直辛い。
・・・。
ひょっとして・・・。
この貰った仕事・賄賂じゃないだろうね。
「仕事やるから余計な詮索はするな」
・・まさかね。
ただ僕だけじゃない他の賛同した会社もどうなってるか心配なはずだ。
当時被害者の会で約25社が出席。
仮の名でこの会社のことを「８万会社」と呼びます。
話し合いがもたれ・最終的に「初代」が頭となって告訴への手続きを行う。
サポート役としてその「８万会社」が就任した。
それに賛同した会社は正確には知らないが20社はいるであろう。
まだ何も動いていないということは賛同した20社を裏切っていることになる。
「どうなりました？例の・・やつ」
「おうおう・あれな～今忙しくてな～よう動けんのじゃ」
こんなやり取りが何回か続いた。
だがこのようなことを他でも言われたのであろう。
「初代」は遂にその重い腰を上げることになった。
その日「初代」は「8万会社」と打合せをすべく僕の会社近くまで出てきていた。
打ち合わせ場所が近いということ。
僕は僕で上司に突かれているのでその打合せに顔を出した。
最初打ち合わせ場所は「初代」もよく行っている喫茶店だったのですが・僕が別の場所を提案。
前回元社員を怒鳴ったところだったんで。
非常に行きづらい。
てゆ～か２度と行きたくないリストにノミネートされています。
知っている弁護士に告訴を依頼しようと「初代」は決めていた。
そのための資料として各社に被害金額や意見などを書いた書類を提出しているのだ。
保管しているのは「8万会社」である。
「初代」は弁護士に見せる資料としてその書類を貸してくれと指示した。
だが。
返ってきた返事は。
「こういった情報はお見せできない」
はあ？
え？
え？
どういうことですか？
つまりは・この会社も・・僕と同じ考えに行き着いたのだ。
「初代」と「2代目」の繋がり疑惑・・。
「初代」も呆気にとられた表情で。
話が違う方向を向いている。
「２代目」をなんとかするんだろう？
いうなれば被害者同士・・身内ですよ。
こんなところで揉めている場合ではないでしょ？
僕は一緒にこの場に出たことを後悔しながら。
更にはこの被害者の会に参加したこと自体にも後悔を感じていた。
つづく。
疑惑編。
堂々と開演です。
やはりおかしい。
被害者の会が作られてもう2・3ヶ月経つ。
その間に何度も僕は初代の元に訪れた。
返ってくる返事は・・「忙しい」
僕の悪いクセである先延ばしよりも酷い先延ばしはなんなのだろうか。
僕は以前咄嗟に考えて後悔したことを思い出す。
自分に不利なことを出させない為に被害者の会で頭になって動くということにした・・・。
疑いだしたらキリがないし・疑いたくない。
一応仕事も貰っているし・毎月の振り込みもちゃんとある。
お伺いする度に疑惑の目を向けることになるのは正直辛い。
・・・。
ひょっとして・・・。
この貰った仕事・賄賂じゃないだろうね。
「仕事やるから余計な詮索はするな」
・・まさかね。
ただ僕だけじゃない他の賛同した会社もどうなってるか心配なはずだ。
当時被害者の会で約25社が出席。
仮の名でこの会社のことを「８万会社」と呼びます。
話し合いがもたれ・最終的に「初代」が頭となって告訴への手続きを行う。
サポート役としてその「８万会社」が就任した。
それに賛同した会社は正確には知らないが20社はいるであろう。
まだ何も動いていないということは賛同した20社を裏切っていることになる。
「どうなりました？例の・・やつ」
「おうおう・あれな～今忙しくてな～よう動けんのじゃ」
こんなやり取りが何回か続いた。
だがこのようなことを他でも言われたのであろう。
「初代」は遂にその重い腰を上げることになった。
その日「初代」は「8万会社」と打合せをすべく僕の会社近くまで出てきていた。
打ち合わせ場所が近いということ。
僕は僕で上司に突かれているのでその打合せに顔を出した。
最初打ち合わせ場所は「初代」もよく行っている喫茶店だったのですが・僕が別の場所を提案。
前回元社員を怒鳴ったところだったんで。
非常に行きづらい。
てゆ～か２度と行きたくないリストにノミネートされています。
知っている弁護士に告訴を依頼しようと「初代」は決めていた。
そのための資料として各社に被害金額や意見などを書いた書類を提出しているのだ。
保管しているのは「8万会社」である。
「初代」は弁護士に見せる資料としてその書類を貸してくれと指示した。
だが。
返ってきた返事は。
「こういった情報はお見せできない」
はあ？
え？
え？
どういうことですか？
つまりは・この会社も・・僕と同じ考えに行き着いたのだ。
「初代」と「2代目」の繋がり疑惑・・。
「初代」も呆気にとられた表情で。
話が違う方向を向いている。
「２代目」をなんとかするんだろう？
いうなれば被害者同士・・身内ですよ。
こんなところで揉めている場合ではないでしょ？
僕は一緒にこの場に出たことを後悔しながら。
更にはこの被害者の会に参加したこと自体にも後悔を感じていた。
つづく。
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