パンツの穴

パンツの穴

豪州で感じたこと


ゴールドコーストと言う町で本当に驚いたのは、何よりも、道にごみ一つ落ちてない。また、歩きタバコをしている人が一人もいないと言うことでした。市がお金を払い、毎朝掃除をしていると言うことだそうです。手付かずの自然と、素晴らしい町並みに感動を覚えました。
しかし、ちょっと寂しく思ったことがあります。それはケアンズに行ったときです。ケアンズと言えば、あの有名なグレートバリアリーフへ行くクルーザーのみなとがる大きな町なのですが、そこは非常にごみが多く、汚いイメージが強かったです。また、本当に日本人として、悲しかったのは、見渡す限り日本人で、マナーも悪く、また、様々なお店で日本人がたくさん働いていたんですけれども、ほぼ押し売り状態だし、同じ物でも値段が天と地ほど違うものを平気で売りつけてきたり・・・彼ら彼女たちは、何を求めてオーストラリアへ行き、仕事をしているのか分かりませんが、本当に私は残念で仕方がありませんでした。確かに日本より開けた土地で、南半球の太陽を浴びて、羽目をはずしたい気持ちは分かります。しかし、せっかく世界に日本の素晴らしさを、武士道を知られ始めたと言うのに、あれでは日本人の格が下がってしまいそうでした。


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