エクアドルのコーヒー
寒い朝、アマソナス通りを一本入った喫茶店でカプチーノを注文する。
とてもおいしい！ 日本でコーヒーを飲むときには、ふうちゃんは大抵ブラックで飲むんだけど、エクアドルでは砂糖を入れる。
エクアドルのコーヒーのことを話す前に、「エクアドルの砂糖がとても美味しい」ということを、ふうちゃんは言いたい。
エクアドルでは、どこの店・どこの家でも砂糖が美味しいのだ。 ふうちゃんが思うには、エクアドルの砂糖は、サトウキビから作られ、あまり精製されていないからだと思うんだ。
また寒い朝、安食堂でコーヒーを頼む。
コーヒーカップが運ばれてくる。
お湯が入っている。
別にインスタント・コーヒーのビンと砂糖のポットが出てくる。
自分でお湯の中にコーヒーと砂糖を入れ調合するのだ。
コレもコーヒーには違いない。
グアテマラでも同じだったが、上等のコーヒー豆は海外に輸出されてしまうのだろう。
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