ふと気が付けば、今年も後ちょっとで終わってしまう。
思い返せば体調不良に振り回された1年だった。
まず2月に吐くのが止まらないぐらいの眩暈に襲われ1週間寝込み、
その後も軽い眩暈が続いたのでパートタイムの仕事を辞めてしまった。
暫くは平穏無事にのんびり過ごしていたのだが、8月から婦人科系が変になり
医者に数回通うものの原因がわからず、とうとう先週の金曜日全身麻酔で
細胞を取ってもらいラボに出してもらった。
日本だったら普通こういうのすぐやってくれると思うのだが、ここアメリカは
すぐ命に関わるような状態じゃないと、何をするにも遅いのだ。
お陰で4ヶ月もの間、悪い病気じゃないといいなと悶々と悩んだ。
クリスマスの後、細胞検査の結果が出る。
たいしたこと無いと良いけど。
ちなみにこの全身麻酔、薬の量が適量だったのか10AMに注射されて1時間でスッキリ
目が覚めた。その間に細胞摂取も終わってて、自分で運転てこともなかったので
すぐ帰してもらえた。
その後も普通に子供の学校や野球の練習の送り迎えが出来たし、普通通りに
過ごせたのだが、本当はもう少し身体を休めた方が良かったのかも。
まぁ、日帰り手術が多い国だからこんなの何ともないことなんだろうな。
******************************************************
この日記を17日に書いたんだけど、同日医者から電話で言われた。
検査の結果ガン細胞が出たから手術して全部取らなければならないと。
もしかすると放射線治療や抗がん剤の投与が必要になるから、
ガンの専門医を紹介するのでそちらに行きなさいと。
突然の告知にショックが大きくて涙もでなかった。
隣で電話を聞いてた旦那も唖然。普通こういうのって直接会って言ってくれると
思っていたから、電話でこんな凄いこと告げられると思ってもいなかった。
次の日、すぐ医者に行って検査の書類と結果を再び告げられ、
専門医を紹介されたが、どうしても行きたい病院があったので、
必要な書類のコピーだけ貰ってその場を後にし、
すぐガン専門の病院へ向かった。
私が治療を希望する病院は大きな病院なので、
飛び込みで受け付けてもらえるかかなり心配だったが、
受け入れてもらえた。今、最初のカウンセリング待ちの状態だ。
多分12月いっぱいには担当してくれる医者とカウンセリングが出来るはずだと
看護士の人に言われている。
告知されて最初の3日間ぐらいは、食欲も出なくてあまり夜も
眠れなかったけど今はだいぶ落ち着いた。
食事も出来るし、夜も眠れるようになって来ている。
大丈夫!絶対、治すぞ!まだまだやらなきゃいけないことが
いっぱいあるし、私は凹んでる暇はないのだ!
やっと先生から電話が 2009年06月20日 コメント(6)
post-op check up 2009年06月04日 コメント(4)
PR
カレンダー
フリーページ