カケラ紡ぎ

2008/02/09
XML
テーマ: 現実(9)
カテゴリ: 理解



声にならない叫びを人が見ている何らかのモノに書き記す。

例えば、学校で人があまり出入りしない場所の壁に書いたり。
例えば、誰かが見るであろうノートに書いたり。
例えば・・・

人間は寂しがりやだから
自分一人で抱えきれなくなると
様々な方法で誰かに伝える。

       その誰かが決して見ないであろう場所に。

その方法は人間がいつの間にか知りえてしまう方法。
自分の崩壊を防ぐ自己防衛本能だ。
知らなくていい事なのだが
知らなかったらまた別の方法に辿り着くのだろうと俺は思う。




人は決して一人では生きていけない。
人間は寂しがりやだから。
それは当然の原理で
有り得ても良い事。


有り得なければならない事。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008/02/09 10:32:03 PM
[理解] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: