つぼみを膨らませてきました。
毎年、時期になると開花してくれる
宿根草は、よいものです。
宿根草は、秋~冬に植えておくと
開花するまでに育てる時間をかけられるので
花付きや成長がよくなります。
次にチャンスなのが今の時期。
開花株を植えるのではなく、
開花前の早いタイミングで
植え付けておくと
しっかり根が張ります。
今の時期に、
宿根草売り場を覗くと
よい苗に出会えることも多いです。
うちの庭で育ててみて
毎年春~秋にかけて開花してくれる
おススメ宿根草があります。
2023年3月24日画像。
3月も下旬になると
イングリッシュデージーが咲きだします。
寒さには強いけれど
高温多湿に弱いので
株分けをしたりして
蒸れを防いであげるとよく増えます。
ただいまのイングリッシュデージーの
様子はこちら。
イングリッシュデージー
4月になると咲き始めるのが
オダマキです。
2023年4月13日画像
上の写真は、ブロ友さんから種をいただき
種蒔きから2年目で開花した
オダマキ・ピンクペチコート。
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今現在こんな様子なのが、
多分オダマキ・ピンクペチコート。
オダマキは寿命の短い宿根草なので、
うまく新しい苗とつながるように
タネをたくさんこぼすようにしました。
新しく発芽してくれたかどうかは
まだわかりません。
オダマキには、いろいろな種類があるので
気に入ったものや育てやすいもの、
選びやすいです。
2023年4月28日画像。
オダマキの横に植えてある
セント―レア・モンタナも
4月下旬に開花しだします。
年々花付きがよくなっているのが
うれしいです。
同じころ、開花し始めるのが
リクニス・コロナリア。
ただいまの様子が下の写真。
うちの庭では、白と濃いピンクの2色が
植わっています。
4月は、宿根フロックスも
咲き始めます。
1番乗りに開花するのが
フロックス・ブルーパヒューム。
ただいまの状態は、このくらい。
そして5月になると
やはり矮性の宿根フロックス・ピロサが
咲きだします。
フロックスピロサは、丈夫で
とても増えます。
株分けしたり、抜き取ったりしないと
大変なくらい生育旺盛です。
4月下旬から5月にかけて
サルビア・ネモローサカラドンナも
長い穂をのばし開花しだします。
1月下旬の様子は、
こんな感じです。
サルビア・ネモローサカラドンナは、
植え付けて1~2年は、
花付きがよくないですが
3年目くらいからぐんと花付きが
よくなってきます。
春に開花するおススメ宿根草を
紹介しましたが、
宿根草は、植えてから3年目くらいから
本来のパフォーマンスを
発揮することが多いです。
長い目で見て楽しみたいです。
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