2006年06月12日
テーマ： 戦争反対(1197)
カテゴリ： カテゴリ未分類
フォトジャーナリストで、「DAYS JAPAN」というフォトジャーナリズム月刊誌の編集長広河隆一さんから緊急メールが、読者に対して送られてきました。
DAYS JAPAN
新聞やテレビでなかなか報道されない戦争の実態や貧困や災害の現実を、フォトジャーナリストの良心の目で掲載し続けている日本で唯一の月刊誌です。
世界でも稀有な存在であるこの月刊誌を、存続させることに協力ください。
以下、広河氏のメール
いつもDAYS JAPANを支えてくださっている皆様へ
DAYS JAPAN編集長
広河隆一
● 写真展をご覧ください
京王線明大前のキッド・アイラック・アート・ホールの写真展
「メディアは命を救えるか」が9日目を迎えました。入場者は昨年を上回る勢いです。
日本が主催するフォトジャーナリズム関係の写真展としても、
世界の中でも、最高の内容を持っているのではないかと思っています。
写真展は両方とも6月19日まで続きます。
それまでに時間を作って見ていただくだけでも有難いのですが、
できるだけ早いうちに見ていただいて、周りの人に広めていただきたいのです。
見ない人が誘うのと見た人が誘うのでは効果が全然違うのは、ご存知の通りです。
● 写真展開催地募集しています
写真展はこのあと高知、名古屋、京都、大阪と回ります。
今年、来年の写真展開催地を探しています。
● DAYS JAPANの定期購読者になってください。
既にご購読をいただいております方には、失礼をお詫び申し上げます。
正直に言いますと、DAYS JAPANは順風満帆というわけではありません。
雑誌は創刊から２７号を出版し、英語版も４号を出しました。
写真展も日本各地を回っています。国際的評価も増していっています。
DAYS JAPANが出版し続けることができることは奇跡だと何回も言われました。
しかし奇跡はただ待つだけでは来ないことを、私はよく知っています。
まず応援してくださっている方々に、お願いをします。
ＤＡＹＳ ＪＡＰＡＮを購読という形で支えてほしいのです。
定期購読でも書店での購入でも構いません。
今６月号が発売中です。この号の結果が、９月に数字となって出てきます。
そしてその９月にＤＡＹＳ ＪＡＰＡＮは決算期を迎えます。
ＤＡＹＳ ＪＡＰＡＮはそのときに大きな決断を迫られることになります。
本誌は現在書店で販売しているほか、6500人の定期購読者がいます。
あと1000人増えたら安定します。ご購読いただいている方は、
ぜひとも知人、友人にお勧めいただきますようにお願いします。
万が一、将来に雑誌の刊行が困難になったときでも、返金は保証いたします。
ご迷惑をかけることはいたしません。
● 時代に迎合しない雑誌を作り続けてここまで来ました。
先代のＤＡＹＳＪＡＰＡＮ（講談社）は１年８か月で姿を消しました。
すでに2年3か月発刊し続けている今のＤＡＹＳ ＪＡＰＡＮはよくがんばったと、
言っていただけるかもしれません。こうしたことを過去形でいう事態にならないように、
皆さんのご協力を心からお願いします。
2006年6月8日
DAYS JAPAN編集長
広河隆一
ー---------------ここまで広河氏メール
DAYS JAPAN
新聞やテレビでなかなか報道されない戦争の実態や貧困や災害の現実を、フォトジャーナリストの良心の目で掲載し続けている日本で唯一の月刊誌です。
世界でも稀有な存在であるこの月刊誌を、存続させることに協力ください。
以下、広河氏のメール
いつもDAYS JAPANを支えてくださっている皆様へ
DAYS JAPAN編集長
広河隆一
● 写真展をご覧ください
京王線明大前のキッド・アイラック・アート・ホールの写真展
「メディアは命を救えるか」が9日目を迎えました。入場者は昨年を上回る勢いです。
日本が主催するフォトジャーナリズム関係の写真展としても、
世界の中でも、最高の内容を持っているのではないかと思っています。
写真展は両方とも6月19日まで続きます。
それまでに時間を作って見ていただくだけでも有難いのですが、
できるだけ早いうちに見ていただいて、周りの人に広めていただきたいのです。
見ない人が誘うのと見た人が誘うのでは効果が全然違うのは、ご存知の通りです。
● 写真展開催地募集しています
写真展はこのあと高知、名古屋、京都、大阪と回ります。
今年、来年の写真展開催地を探しています。
● DAYS JAPANの定期購読者になってください。
既にご購読をいただいております方には、失礼をお詫び申し上げます。
正直に言いますと、DAYS JAPANは順風満帆というわけではありません。
雑誌は創刊から２７号を出版し、英語版も４号を出しました。
写真展も日本各地を回っています。国際的評価も増していっています。
DAYS JAPANが出版し続けることができることは奇跡だと何回も言われました。
しかし奇跡はただ待つだけでは来ないことを、私はよく知っています。
まず応援してくださっている方々に、お願いをします。
ＤＡＹＳ ＪＡＰＡＮを購読という形で支えてほしいのです。
定期購読でも書店での購入でも構いません。
今６月号が発売中です。この号の結果が、９月に数字となって出てきます。
そしてその９月にＤＡＹＳ ＪＡＰＡＮは決算期を迎えます。
ＤＡＹＳ ＪＡＰＡＮはそのときに大きな決断を迫られることになります。
本誌は現在書店で販売しているほか、6500人の定期購読者がいます。
あと1000人増えたら安定します。ご購読いただいている方は、
ぜひとも知人、友人にお勧めいただきますようにお願いします。
万が一、将来に雑誌の刊行が困難になったときでも、返金は保証いたします。
ご迷惑をかけることはいたしません。
● 時代に迎合しない雑誌を作り続けてここまで来ました。
先代のＤＡＹＳＪＡＰＡＮ（講談社）は１年８か月で姿を消しました。
すでに2年3か月発刊し続けている今のＤＡＹＳ ＪＡＰＡＮはよくがんばったと、
言っていただけるかもしれません。こうしたことを過去形でいう事態にならないように、
皆さんのご協力を心からお願いします。
2006年6月8日
DAYS JAPAN編集長
広河隆一
ー---------------ここまで広河氏メール
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