全77件 (77件中 51-77件目)
大谷、日本選手初の3年連続30本塁打第30号動画大谷翔平の今年30本目、6月15本目の本塁打。6月に15本塁打を放った選手は、ベーブ・ルース(1930年ヤンキース)、ボブ・ジョンソン(1934年A's)、ロジャー・マリス(1961年ヤンキース)に次いでAL史上4人目。大谷翔平、150m超特大30号に米記者たちが震撼「150m?」「着弾地点は月かも。知らんけど」7/1(土) 大谷が絶好調の6月の最後に異次元の本塁打を放った。0-5の6回先頭。先発左腕ヘンリーのど真ん中に入った135キロスライダーをフルスイングした。右翼スタンドに消える超特大弾。飛距離は今季最長の493フィート(150.2メートル)と信じがたい一撃だった。フィル・ネビン監督のコメント——大谷の本塁打の飛距離は493フィート「かつて、500フィートのホームランを打った、という話を聞いたことがある。でも、そうした打球を見ることはないと思っていた。いまと昔では計測の仕方が違うから比較は難しいけど、あんなに飛んだ打球は見た記憶がない」——6月、大谷はリーグ史上最多タイの15本塁打「いままで、3人しかいなかったらしいね。個人的には初めてだけど」——6月は打率が4割近い「大谷は、周りにもいい影響を与えている。マイク・トラウトもこの2試合で5安打だ。彼らが打ってくれれば、チームを勝利に導く可能性が高まる。もちろん、2人だけでは勝てないけど、アンソニー・レンドンも戻り、打線の層が厚くなった」 カリフォルニア地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のエンゼルス番ジェフ・フレッチャー記者によると、大谷の自己最長&今季メジャー最長の飛距離という。ツイッターでは米記者たちが続々と反応。MLB公式のエンゼルス番レット・ボリンジャー記者は、「ワオ。ショウヘイ・オオタニが正真正銘の大きなソロホームランを放った。今季30号で6月で15本目。打球速度115.1マイルで飛距離493フィートと計測された。この数字が変わらないか様子を見てみよう」と伝えた。 エンゼルス公式ラジオ局の司会者トレント・ラッシュ氏は「493?」と飛距離を疑うほど。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者は、「ショウヘイ・オオタニが30号を打った。非常に大きなホームランだった。彼は今月6月で15本塁打。彼は信じられないほど素晴らしい」と感嘆の声を上げた。カリフォルニア州地元紙『LA Times』のサラ・バレンズエラ記者「ショウヘイ・オオタニのホームランがどこまで飛んだのかを私は追えなかった。きっと月まで飛んだと思う」米メディア『Barstool Sports』のジャレッド・カラビス記者「彼はすでに最高の選手だったのに、なぜかさらに良くなっている。史上最高といっていいかもしれない」スポーツ専門局ESPNのパッサン記者「毎日、われわれは大谷翔平はこれ以上進化なんかしないと思う。現実は、毎日進化している」 米FM局WBZ「大谷翔平は既に球史でも最高の2シーズン(21、23年)を送りながら、なおかつ『進化』し続けている。この点を考えてほしい。既に史上最高なのに、どういうわけだか進化し続けているのだ」Shohei Ohtani is UNREAL!【MLB】大谷翔平、驚愕の“150メートル”自己最長特大30号弾 現地実況も思わず25秒間絶句大谷がベンチで兜を被るまでの25秒間にわたって沈黙が続いた。その後、「なんて言ったらいいんだ」とまさに形容が見当たらず付け加えた。
2023.07.01
【MLB】“止まらん”大谷翔平が「メジャーを征服した」 歴史的躍動に米メディアから絶賛の嵐独走の今季29号…月間14本塁打はエンゼルスの球団記録■Wソックス 9ー7 エンゼルス(日本時間30日・アナハイム)エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地で行われたホワイトソックス戦の9回に、球団最多の月間14本目となる29号2ランを放った。止まらぬ大爆発には米国のメディアも驚きを隠せず「なんてショーだ」「NPB、MLB、WBCを征服した」と驚きの言葉を並べた。米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は、ツイッターで6月14本目、今季29本目のアーチに触れ「完全に馬鹿げている」と紹介。またポッドキャスト番組「WBC Central」で司会を務めるショーン・スプラドリング氏もツイッターで「ショウヘイ・オオタニはNPB、MLB、WBCを征服した。次は何?」とつぶやき、春先から驚異のパフォーマンスを続ける大谷に驚いている。さらにはMLB公式ツイッターも「なんてショーだ!」。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」の元記者ブレント・マグワイア氏は「ショウヘイが……またやった」と言葉を並べ立てた。エンゼルスの地元局「バリースポーツ・ウエスト」で実況を務めるパトリック・オニール氏は自身のツイッターで、月間14本塁打がエンゼルスの球団新記録であることを紹介。日本語で「SUGOI」とつづっていた。大谷翔平、29本目のホームラン エンゼルスがホワイトソックスに敗戦Shohei Ohtani connects on 29th home run in Angels' loss to White Sox大谷翔平選手は、ロサンゼルス・エンゼルスがシカゴ・ホワイトソックスに9-7で敗れた木曜日に、メジャー最多となる今季29本目のホームランを放った。大谷の左中間への2ランは、9回2アウトの場面でケンドール・グレイブマンから放たれた。MLBによれば、この本塁打は大谷が2021年6月に記録した13本塁打を更新した。この二刀流スターはまた、日本人選手として初めて、どのチームでも1カ月に14本塁打を放った。松井秀喜は2007年7月にニューヨーク・ヤンキースで13本塁打を放っている。エンゼルスのフィル・ネビン監督「彼は毎日、すべての記録と、我々の道を行くすべてのもので、驚かせてくれる。(He wows you every day with all the records and everything coming our way,)「彼は才能に溢れていて、見ていて楽しいよ(He’s just such a talent, it’s fun to watch.)」Check out Ohtani's 29th home run。トラウト「私たちはもう二度と見ることはできないだろう。私は特等席から最前列で見ているんだ(We’ll never see again and I’m getting a front-row seat watching it from the on-deck circle. )。彼がやっていることはとても特別なことだ(It’s pretty special what he’s doing,)」
2023.07.01
エンジェルス公式「エンジェルスファンの皆さん、ジャパニーズ・ヘリテージ・ナイトをお楽しみください!(Happy Japanese Heritage Night, Angels fans! JP)」「ホームランセレブレーションの兜を折り紙で作ってお祝いしましょう!」Celebrate by making your very own origami kabuto - just like our home run celebration helmet!ホームランをお祝いする兜のように、自分だけの折り紙兜を作ってお祝いましょう!Watch the katchu as it comes to life!命を吹き込まれる甲冑(かっちゅう)を見よ!
2023.06.29
I got it! Shohei Ohtani caught a infield foul fly大谷"I got it"と自分がフライを取ることを知らせるこの日の大谷は相棒捕手のピンチをカバーする好守で“三刀流”を披露。好守の場面はエンゼルス2点リードで迎えた5回表ホワイトソックスの攻撃。この回先頭の5番・ボーンは一塁ファウルグラウンドへのポップフライに倒れた。捕手のウォーラックが打球を見失う仕草を見せたことを受け、大谷が猛然とダッシュ。「I GOT IT!」「I GOT IT!」「I GOT IT!」「I GOT IT!」「I GOT IT!」「I GOT IT!」大谷の大きな声が6度スタジアムに響くと、マウンドからファウルグラウンドまで駆け付けた大谷が一塁手・ムスタカスを制してこれをキャッチ。貴重な追加点を挙げた直後の攻撃で出したくない先頭打者を打ち取った。ツメが割れたのがひどくなって7回途中降板大谷「試合前に小さな亀裂が入り、徐々に悪化していった。ひどくなる前に試合を切り上げたので、予定通り行く予定です(It was a small crack before the game and gradually got worse. I came out of the game before it got too bad so the plan is to go on schedule,)。」💛ちょっと心配圧倒的な大谷翔平にネビン監督「毎日、今まで見たことがないものを見ている」女房役ウォラックも驚き「あんな投球をして、1試合2発なんて」6/28(水)ネビン監督「今日のパフォーマンスはすごかった」「これまで見たことのないようなことを毎日目にしているし、それを当たり前だと思わないようにしている。私たちの多くがそうだとは思わない(We’re seeing things every day that we’ve never seen before and you try not to take it for granted. I don’t think many of us do,)」ウォラック捕手「彼のプレーを見て、どんどん凄さが増している。あんな投球をして、1試合2発なんて。毎回、彼には驚かされる」「特別なことだ(It's special,)」と13年目のベテラン、ムスタカスは言った。「彼が次に何をするか楽しみでならないよ。(I'm fortunate enough to get to watch it in the short time since I've been here, and I can't wait to see what he does next, man.)いつも楽しいよ。(It's always fun. )彼が登板するときや投げるとき、スタンドのみんなはハラハラドキドキしているし、クラブハウスやダグアウトでも同じような感じだ(Everybody in the stands is on the edge of their seat when he comes up or when he's pitching, and I feel like it's the same way in the clubhouse and in the dugout.)。ホワイトソックスのペドロ・グリフォル監督「彼は球界最高の才能の持ち主だ。(He’s one of the best talents in baseball, if not the best,)「ミスをすれば、彼はその代償を払わせるだろう(You make a mistake, he’s going to make you pay for it.)」。大谷翔平の夜:打者として2HR投手として10K 😱Shohei Ohtani's night:2 HR as a batter 10 Ks as a pitcher. 😱大谷翔平以外のMVPは「あり得ません」 6月なのに“断言”…投打爆発の二刀流に実況唖然2023.06.28大谷は初回に27号ソロ。そして7回には元同僚トゥーサントから左中間へ28号ソロを運んだ。7回途中に爪が割れた影響で降板したが、全くものともしない一発。エンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」も唖然とするしかなかった。 実況のウェイン・ランダッゾ氏は「アンビリーバブル。MVPが6月に確固たるものになるなんて、見たことがありません。今年のア・リーグで(大谷以外の)誰かがMVPになるのは、あり得ません」と興奮気味に語った。これでも物足りなかったのか。ランダッゾ氏は「馬鹿げていますよ。これはショータイムです。ほとんど別次元です」と言葉を紡いだ。大谷翔平、今季28号ホームラン!'Generational talent' Sho seizes MLB HR leadAngels phenom belts 27th, 28th homers for 3 blasts in 2 games at Yankee Stadiumベーブ・ルース以来、誰も見たことのないような活躍をする二刀流スター、大谷翔平が、ヤンキー・スタジアムを自分だけの遊び場にしている。(It’s only fitting that with two-way star Shohei Ohtani doing things no one has seen since Babe Ruth, he’s been making Yankee Stadium his own personal playground.)エンゼルスのジョー・マドン監督は「彼は喜びだ(He is a joy,)彼は選手としても手本としても、野球に必要な存在だ(He's what baseball needs both as a player and as an example. )。彼はその瞬間がすべて(He's all about the moment. )。彼は準備万端(He's prepared. )。礼儀正しい(He's ingratiating. )。彼の本当に好きなところはたくさんある(There's so many different things about him to really like.)。彼が野球を楽しんでいるのを見るのは楽しい(I enjoy watching him enjoy playing baseball.)」
2023.06.28
大谷翔平、3試合ぶり26号同点ソロ! 驚異の「6月11本」でホームラン、打点ともに両リーグ単独トップの二冠王 チームはサヨナラ勝ち6/27(火)大谷翔平は各カテゴリーで球界をリードしている。エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。ホームラン王を争うライバルのロバートJr.に続き3試合ぶりとなる26号同点ソロを放つなど、チームのサヨナラ勝ちに貢献。136メートルの特大弾で両リーグトップと同時に4試合連続安打を記録。シーズン自己最多となる53本ペースに乗せた。またこの一発で大谷は62打点とし、ホームラン、打点ともに両リーグ単独トップで二冠王に躍り出た。26号同点ソロ動画大谷翔平がセンターオーバーのソロ本塁打を放つ今季80試合目で飛び出した26号は、シーズン162試合換算にして52.7本ペースで2021年に記録した46本を大きく上回るペース。また6月の打撃成績が打率.364、OPS1.282と好調の大谷は昨日時点で61打点。打点でもリーグ単独1位で、ともに60打点で大谷を追う追うディバース(レッドソックス)、ガルシア(レンジャーズ)との争いは熾烈を極めるが、二冠王、さらに打率も含めた三冠王を狙える状態にある。 今季のエンゼルスもまた、大谷の活躍に引っ張られるように好調だ。PO進出の可能性をまだ残しており、投打にわたる大谷の活躍が2014年以来、9年ぶりとなるチーム及びファンの悲願を達成する起爆剤となる。なおきょうの大谷は3打数1安打1打点1得点。チームは9回にサヨナラ勝ちを収め、連敗を阻止で貯金を6とした。☆ホワイトソックスはルイス・ロバート・ジュニアが3試合連続本塁打。レイナルド・ロペス(2-5)は、9回にトラウトを歩かせた後、敗戦投手となった。その後、バマーは大谷と対戦。エンゼルスのスーパースター2人がダブルスチールを成功させ、トラウトの雄叫びにつながった。大谷は右中間へ446フィートの大飛球を放ち、1点差に詰め寄り、アメリカン・リーグの月間最優秀選手賞への追い上げを強めた。大谷は過去19試合で11本目の本塁打を放ち、4試合連続打点を含む21打点を挙げている。大谷「(ホームランは)いいシチュエーションで出た。( in a good situation, which I’m happy about,)ワンアウト2塁だったので、塁に出られればと思っていた。(It was one out and a runner on second, so I was hoping that I could get on base. )結果的にホームランにつながったし、いいコンタクトができたのはよかった。(I ended with a homer, and it was great to have good contact.)」トラウト「一人だけの力じゃない。(It isn’t just one guy. )翔平がこの2週間やってきたことはもちろん信じられないことだけど、みんなステップアップしている。(Obviously, what Shohei has been doing the past two weeks is unbelievable, but we have guys stepping up. )参加するのは楽しいよ。(It’s fun to be a part of.)」エンゼルスのフィル・ネビン監督は、「マイクが三振したのは知っているが、あの四球は大きい。」「そして足を使う。彼のように打たなくても違いを生み出せる、オールラウンドな5ツール・ガイだ。今日はベスト2がステップアップした。」・「大谷のホームランは海王星まで飛んでいったようだ。」相手チームのキャスターもコメントした。ホワイトソックス放送局「NBCスポーツ・シカゴ」の実況ジェイソン・べネッティ氏「アッパーカットのスイングで、海王星まで飛ぶ打球で同点に追いつきました」Ohtani thrills everyone. He hits Neptune with an uppercut swing. The match is tied.とお手上げ状態で、解説のゴードン・ベッカム氏も「ロケットのような勢いでスタンドインしました。あと少しで木星に届くというところでしたが。まったくの爆弾でした。ワオ」と唖然だ。 2008年ホワイトソックスのドラフト1巡指名で2014年にはエンゼルスでプレーしたベッカム氏は「彼のメカニクスがあれを可能にするのでしょう。あの打球は1マイルは上がったように見えました。あんなの他では見ない」「我々は海王星だの木星だのジョークを言いましたが、真上に上がったように見えたんですよ」べネッティ氏「あれは科学のプロジェクトですよ。MLBで見る典型的な本塁打ではありません(It's not your typical home run in the major leagues.)」と話すと、ベッカム氏も「そうですよね。そしてこの男は人が普段見ないようなことを日々やってのけている。彼はユニコーンだ」とどこまでも異次元の打撃に驚いていた。トラウトのヘッドスライディング、スーパーマンだトラウト「最初の3打席は抑え込まれていたが、9回は良い打席で出塁できた。盗塁はしてきていなかったが、チームを助けるためにチャンスをつかもうと思った。いちかばちか。何かを起こす良いチャンスだった」ネビン監督「2人のベストプレーヤー(大谷とトラウト)が立ち上がってくれた。そうなれば普通に勝つことができる」トラウト魂のヘッドスライディングで“サヨナラ”生還に感動9回1死二、三塁、相手投手のワイルドピッチでボールが転々とした瞬間、打席の打者ムスタカスは「NO」と手をかざしてトラウトの本塁突入を制したが、二塁走者の大谷は瞬時に「GO」のサイン。渾身のヘッドスライディングで歓喜の勝利をもぎ取った。試合を中継したABEMA実況は「泥だらけのトラウトが…勝利を決めるホームイン」とコメント。エンゼルス本拠地に、体を守る鎧も出現した。大谷の巨大なボブルヘッド人形の隣に置かれたのは黄金&漆黒のカッコいい甲冑だ。光る鍬形が立派な兜に、エンゼルスの「A」のロゴが胴体部分に入った鎧。選手たちが被る33万円の兜と同じく、製造元は鹿児島の甲冑工房丸武産業のようだ。「これはマジでかっちょいい!」「これはとてもクールだ!」とツイッター上の米ファンも反応している。
2023.06.27
「我々にも大谷翔平がいるのか?」 大敗ヤンキースに突如出現した“二刀流”にNYファン歓喜米大リーグ・ヤンキースは6月22日(日本時間23日)、本拠地でマリナーズに2-10で敗れた。大量リードを許した9回にはアイザイア・カイナーファレファ内野手*が登板。三振を奪うなど10球で三者凡退に抑えると、その裏には4号2ランを放って完封負けを阻止した。米メディアが動画を公開すると、米ファンから「我々にもショウヘイ・オオタニがいるのか?」と歓喜の声が上げられている。0-10の9回から野手登板したカイナーファレファ。先頭のラリーを中飛に打ち取ると、2人目スアレスから空振りの奪三振。3人目のフォードをポップフライでピシャリと抑えた。9回裏には1死一塁でフレクセンの初球を左翼席まで運ぶ今季4号2ラン。これには米実況席からも「投手が本塁打を放った!」「オオタニと交信した。打てる投手です」と二刀流を引き合いに出していた。米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のMLB専門ツイッターは「ショウヘイ・オオタニ、アイザイア・カイナーファレファに遭う。IKF(カイナーファレファの愛称)が2ランで完封負を阻止」と記して実際の動画を公開。米ファンからは「我々にもショウヘイ・オオタニがいるのか?」「何だと?」「彼はヤンキース最高の投手だ」「IKFがMVPだ」「ジャッジも、自分もこれができればと思ってるだろうね」とコメントが寄せられていた。カイナーファレファは日本人の祖母を持つハワイ出身の28歳。2013年にドラフト4巡目でレンジャーズから指名され入団。2018年にメジャーデビューし、2020年に三塁手としてゴールドグラブ賞を受賞した。昨季ヤンキースに移籍。この日大敗したチームを投打で盛り立てた。*カイナーファレファの日本人の祖母は戦前に広島県からハワイへ移住している。日本語を話すことは出来ないが、12歳の時に野球ハワイチームの代表として来日しており、祖母の故郷である広島を訪れている。日本食も口に合い、クウォーターであることを誇りに感じているとのこと。2023年3月に開催予定のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表監督に就任した栗山英樹が日系メジャーリーガーの招集も示唆したことから、本人も興味を示していた。打者にタックル!?…激レア生還に米騒然「伝説的」 投手気付かぬ“瞬間移動”が「すげえ」2023.06.15ヤンキースのアイザイア・カイナーファレファ内野手が14日(日本時間15日)、敵地でのメッツ戦で、ホームスチールを成功させた。左投手のモーションの隙をつき、貴重な追加点を奪った。 1点リードの7回2死三塁の場面だった。左投手のレイリーはセットポジションではなく、右足を引く大きなモーションから投球に入った。三走のカイナーファレファはこの隙をつき、本塁へスタート。レイリーは異変に動揺したのか、ボールは左打者の顔付近へすっぽ抜けた。捕手は捕球できず、走者が生還した。 走者一、三塁の場面でのホームスチールは少なくないが、三塁走者の単独スチールはなかなか起こらないプレー。ヤンキース公式ツイッターが映像を公開すると、ネット上のファンも「これはすげえ!」「史上最高」「今目撃したものが信じられない」「伝説的」と大興奮だった。
2023.06.23
大谷翔平、2試合連続の今季24号アーチ&今季6度目のトラウタニ弾!直近10試合で8発、リーグ独走&シーズン53発ペース6/19(月)動画ロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発出場した大谷翔平投手が、5回の第3打席で逆転ツーラン本塁打を放った。打球速度117.1マイル(約183.6キロ)、飛距離422フィート(約128.6メートル)の弾丸アーチだった。これでシーズン24号。ア・リーグトップを独走し、2021年以来となる前半戦での30本塁打到達も現実味を帯びてきた。 また、大谷の本塁打直後には3番のトラウトも2者連続アーチ。2人によるトラウタニ弾そろい踏みは今季6度目で、大谷もベンチで兜を持ってトラウトを出迎えた。次打者トラウトが初球を左中間席へ10試合ぶり15号ソロでリードを広げる。エンゼルス恒例の本塁打儀式では大谷がベンチ前で待ち構え、生還した主砲の頭に兜をかぶせ、笑顔を見せた。SNS上では「トラウトに兜を被せるオオタニがうれしそう」、「トラウトに兜被せるの泣いちゃった」などと見る者の心を動かした。 本塁打は6月だけで9本目。2021年にマークした月間13本を超す勢いでアーチを量産しているが、試合開始時点で6月の月間成績は打率.410、8本塁打、18打点、OPS1.447と本塁打だけでなくすべての打撃スタッツが異次元のレベル。 特に今日の試合を含む直近10試合では8本塁打と驚異的なペースでアーチを放っている。前日の試合ではメジャー通算150本塁打を達成。これは日本人野手としては松井秀喜氏(元ヤンキースほか)の175本に次ぐ歴代2位の記録だが、このままのペースでいけば今季中に松井氏を抜き日本人歴代1位に踊り出す可能性もある。大谷翔平の今季最速弾は「高速道路のようだ」 解説“珍例え”「パワーを溜めて打った」 エンゼルスの大谷翔平投手は6月18日(日本時間19日)、敵地・ロイヤルズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、5回の第3打席で右翼席へ2戦連発となる24号逆転2ランを放った。今季最速となる打球速度でスタンドインした一発に、解説も連日の驚嘆。この日は高速道路を引き合いに出して称賛した。 通算224勝右腕ザック・グリンキーの69.7マイル(約112.2キロ)のカーブをライナーで弾き返し、打球は右翼スタンドへあっという間に消えた。飛距離は422フィート(約128.6メートル)。打球速度は今季最速となる117.1マイル(約188.5キロ)だった。 エンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」の実況マット・バスガージアン氏は「ショウヘイがまたやりました」と伝えた。解説を務める球団OBのマーク・グビザ氏は、「ロケットだ。このスイングは(長い高速道路として知られる)I-70のように(飛んだ)打球でした。信じられない」と、この日試合の行われたカンザスシティにも通る高速道路を用いながら、強烈な一発を表現した。
2023.06.19
「メジャー全体のトップに立った!」米識者も思わず興奮 大谷2試合ぶり本塁打でメッツ・アロンソも抜き両リーグトップの23号を放つ!6/18(日) 実際の動画「このバーベキューはいいですね?」(意味不明)*「意味分からん」「このバーベキューはいいですね?ってなんの話やねん」「どういう意味や??笑」とツッコミが続出した。 ちなみに敵地カンザスシティはバーベキューが有名な場所。ベン・バーランダー氏「大谷がメジャー全体のトップに立った!」大谷「節目の数字を打てて良かったです。明日151号目指して頑張ります」大谷に同僚たちも敬意を込めた。7-2の7回1死走者なし。右腕クラークの初球チェンジアップを振り抜いた。打った瞬間に本塁打を確信。ゆっくりと歩きだし、バックスクリーンに飛び込む打球を見届けた。連続試合安打は今季最長の14に伸ばした。ベンチのナインは両手を上から仰ぎ、ひれ伏すようなジェスチャーを取ったのが動画で確認できる。ロイヤルズ捕手サルバトール・ペレス「大谷は信じられない。彼は今最高の選手。彼のやっていることには感銘を受ける。彼を見られる機会があって本当に感謝したい」トラウト「(リーグトップ独走の23号は)アンビリーバブル。打席に立つたびに(本塁打の)チャンスが生まれる」・9回表8対8ベラスケス2盗3盗成功、大谷第五打席は四球トラウトヒットでエンジェルス勝ち越し9対8ベラスケスの足が活きる エンジェルス3連勝なるか・9回裏 9対8 チェンジアップ抜けた 9対9ノーアウトで ロイヤルズ逆転のランナーが出ましたガルシアも盗塁成功 たたみかけますねそして送りバンド ロイヤルズさよなら逆転のお膳立てができました・ロイヤルズ逆転10試合ぶりの勝利に狂喜ぶりがほほえましい ルーキーが初ヒットが決勝打エンゼルス痛い一敗チャップマンに勝7回8対2まで行っていたが投手陣が自滅ネビン監督は8失点の中継ぎ陣を責めることはしなかった。 「彼らはこの数週間にわたって現実とは思えないほど素晴らしかった。それが、われわれが今のポジションにいる理由だ。私は彼らにたくさんのことを頼み、彼らをたくさん使った。彼らは試合の後半でストライクを投げねばらないないが、今日はそれができなかった」💛立派 責めても怒っても仕方がない。明日に向かって切り替えるのみ
2023.06.18
大谷翔平に止まぬ激賞の声 米記者が早くも“日本人史上初の戴冠”を断言「MVP争いはもう終わった。差は僅差ですらない」6/17(土)『Sports Illustrated』トム・ベルドゥッチ記者Shohei Ohtani Has Already Put an End to the AL MVP Race「ショウヘイ・オオタニはすでにMVPレースに終止符を打った。エンゼルスのスターは、スポーツの歴史において、最も印象的な二刀流選手として、その地位を確固たるものにしている」「シーズンの半分を切ったところで、もうMVPレースは終わったように見える。しかも、その差は僅差ですらない。オオタニはキャリアで最高の野球を展開している」(Less than halfway through the season, the AL MVP race appears over. And it’s not even close. Shohei Ohtani is playing the best baseball of his career for the best Angels team of his career.)「今シーズンのオオタニがいかに優れているかを理解したい場合は、次のことを思い浮かべてほしい。彼はホームラン数でメジャーリーグトップ(ピート・アロンソと並ぶ22本)に君臨しながら、最も打たれ強いピッチャー(9イニングあたり5.6本)でもあるんだ。(Think about this when you want a quick appreciation of the wonder of Ohtani: The same guy who leads the major leagues in home runs (22, tied with Pete Alonso) also is the toughest pitcher to hit (5.6 hits per nine innings).) 彼が台頭する以前のことを思い返してほしい。球界一のホームランバッターが、最も打たれ強いピッチャーにもなれるという発想は、心躍るものだったはずだ。今でもそうであるべきなんだ。オオタニが3シーズンも高水準の二刀流を続けているからと言って、その驚きが薄れるはずがない。当然と思うべきではないんだ。彼は本当に素晴らしい選手だ」(If you think back to pre-Ohtani days, the idea that the best home run hitter in baseball could also be the toughest pitcher to hit would be mind-blowing. It still should be. Because Ohtani is three seasons into elite two-way duty should not diminish the amazement. It should enhance it. There have been better hitters and better pitchers, but because he has done both this well for this long, Ohtani is the most amazing player ever.)大谷は、打者としての活躍だけでMVPを受賞する可能性がある。彼は歴史的なスタートを切っている。チーム71試合を通じて、打率3割、22本塁打、10盗塁、3三塁打を達成した2人目のバッターである。このバッターは、パワーとスピードを兼ね備えたエリートでありながら、史上最も打たれ弱い投手の一人であることを考えよう:皆さん、これを当たり前だと思わないでください。大谷は、ピーク時のマイク・トラウトとジャスティン・バーランダーを合わせたようなシーズンを送っている。フランク・ロビンソンとホワイティ・フォードをマッシュアップ(Mash Up「混ぜ合わせる」)したようなキャリアを持っている。大谷ほど素晴らしい人はいない。*フランク・ロビンソン(Frank Robinson, 1935年8月31日 -2019年2月7日)はアメリカ合衆国テキサス州ボーモントの元プロ野球選手(外野手)、監督。右投右打史上初めてMLB両リーグでMVPに選出され、ワールドシリーズMVP、オールスターMVP、三冠王、ゴールドグラブ賞などのありとあらゆる栄誉を獲得した。*ホワイティー・フォード(Whitey Ford、本名:エドワード・チャールズ・フォード(Edward Charles "Whitey" Ford)、1928年10月21日 - 2020年10月8日)は、アメリカ合衆国・ニューヨーク州ニューヨーク出身の元プロ野球選手(投手)。左投左打。選手生活のすべてをニューヨーク・ヤンキースで過ごし、球団史上最多の通算236勝を記録。ワールドシリーズでの通算22先発・10勝・94奪三振・146投球回はいずれも歴代1位「MVPのオオタニとトラウトが揃っているのは豪華だ」敵地メディアも羨望!直近10試合8勝の好調エンジェルスに敵将も脱帽6/17(土) ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は現地16日、敵地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。初回に二塁打を放つなど、3打数1安打で連続試合安打を「13」に伸ばし、チームの2連勝に貢献した。初回1死走者なしで3球目を捉えると、レフト線へツーベース。大谷の出塁をきっかけに、エンジェルスが早くも先制点を奪った。 3回1死二塁の第2打席は四球、5回の第3打席は二ゴロに倒れた大谷。2点リードの7回1死二塁で迎えた4度目の打席は、この日2個目の四球を選びチャンスメイク。9回、先頭打者での第5打席は見逃し三振に倒れた。この日は同地区首位レンジャーズが敗れたため3.5ゲーム差に縮まり、2位ヒューストン・アストロズも負けてゲーム差はついになくなり、射程圏内に捉えた。エンゼルスがロイヤルズを10連敗、今季9度目のシャットアウトに追い込み、3-0で勝利した。エンゼルスのフィル・ネヴィン監督「攻撃的にはベストゲームではなかっただろうし、塁上でミスもあったが、全体的にはサンディは素晴らしかったと思う」「この2つのシリーズでは、降板試合もありえた。我々はよく答えたと思う。]サンドバル「4つの四球はなくてもよかった」「ブルペンを休ませ、勝利のチャンスを与えることができた。」
2023.06.17
Angels' Shohei Ohtani gets win, ties MLB lead with 22nd homerエンゼルスの大谷翔平が勝利、22本目の本塁打でMLBトップに並ぶネビン監督「6回を2失点で、本当に、本当にいい相手だった。」「打撃の話もしよう。ああ、よかったよ。非現実的なシリーズだった。」("Gutsy six innings, two runs against a really, really good lineup. Thought he threw the ball great," Nevin said. "Let's talk about the hitting, too. Yeah, that was nice. ... Just an unreal series.)「この試合は我々にとって大きな意味を持つものであり、彼が大舞台であのような活躍をするのを見るのは嬉しいことだ。」("What this game's meant for a lot of us here, nice to see him on a big stage do stuff like that.")大谷「明らかに大きな勝利で、彼ら(レンジャーズ)は首位にいて、そのために(エンゼルス)のみんな(all the boys)が気合を入れたと思う。ボールがよく見えるし、セットアップもいい感じです。」("Obviously a huge win, they're in first place, and I think all the boys were fired up because of that," Ohtani said through his translator. "I'm seeing the ball really well and I feel really good in my setup.")エンゼルス・大谷22号&1カ月ぶり6勝目!投打で両リーグ1位 被打率・178&OPS1・0026/17(土)◇ア・リーグ エンゼルス5-3レンジャーズ(2023年6月15日 アーリントン) エンゼルスの大谷翔平投手(28)が15日(日本時間16日)、レンジャーズ戦に「2番・投手兼DH」で出場。投手では6回2失点で5月15日以来の6勝目を挙げ、打者では8回に両リーグトップタイに浮上する22号2ランを放った。これでOPS(出塁率+長打率)1・002と被打率・178が両リーグトップで、1900年以降の近代野球では初の快挙。日本が世界に誇る二刀流が異次元のステージに歩を進めた。*OPS(オプス、オーピーエス)は On-base plus slugging の略であり、野球において打者を評価する指標の1つ。出塁率と長打率を足し合わせた値。打席あたりの総合的な打撃貢献度を表す指標で、数値が高いほど、打席あたりでチームの得点増に貢献する打撃をしている打者だと評価することができる。出塁率と長打率の和によって簡単に求めることができ、しかも得点との相関関係が非常に強い指標である。出塁率の最大値が1.00、長打率の最大値が4.00なので、OPSの最大値は5.00である。2008~2017年のNPBでは、試合あたり平均得点との相関の強さを表す決定係数は打率が0.68であるのに対してOPSは0.92となっており、チームの得点の多さのおよそ9割以上をOPSの高低で説明できる。1984年にセイバーメトリクスの祖、ビル・ジェームズがディック・クレイマー、ピート・パーマーと共同提唱した指標である。提唱した契機は「得点」の多い方が勝つという野球のルールにおいては、より多く得点を記録することこそが攻撃の目的であるはずなのに、攻撃のランキングが四死球や長打を評価しない打率順で掲載されていることに彼らが疑問を持っていたことに始まる。なお、出塁率の最大値が1.00、長打率の最大値が4.00なので、OPSの最大値は5.00である。OPSこのようにして生まれたOPSの利点は、比較的簡単に求められる数値でありながら、得点との相関関係が非常に高い点にある。具体的には、2008~2017年のNPBでは、試合あたり平均得点との相関の強さを表す決定係数は打率が0.68であるのに対してOPSは0.92となっており、チームの得点の多さのおよそ9割以上をOPSの高低で説明できる。このような得点との相関関係の強さと簡単な算出方法ゆえにメジャーリーグで2000年代以降普及し、現在では打者成績の公式記録に採用されている。OPSによる格付けOPSの開発者であるビル・ジェームズは、OPSを用いて以下のように打者をAランクからGランクまでの7段階に格付けできるとしている💛なるほど、A(素晴らしい)が0.9以上なら 大谷選手の OPS1・002 というのはとてつもない数字ということになる。 「構えの段階で(球の)見え方がいい。なるべくしてなっている感じがいいと思う」 2試合連発で、ここ7試合で6発を量産。自身の勝利投手の権利も守る貴重な2ランは、メッツのアロンソに並ぶ両リーグトップの22号だ。今4連戦で放った4本全てが中堅から左方向への一発。打球速度109・4マイル(約176キロ)、飛距離443フィート(約135メートル)の特大弾に「逆方向には勝手にいっている感じ。それが一番いい」と手応えを語る。21年の自己最多46本を超えるシーズン50発ペースに突入。連続試合安打を12まで伸ばし、好相性の6月の打率は・426。シーズン打率も5月15日以来の3割(・301)に乗せた。 マウンドでは「(相手が)振り遅れていると思う場面が多かった」と変化球待ちを察し、全99球中、直球を今季最多47球(47%)投げた。最速100・3マイル(約161キロ)。得意のスプリットは一球も使わず、6回6安打2失点にまとめ、1カ月ぶりの6勝目を挙げた。被打率・178は両リーグトップを堅持し、強打者の指標のOPSは超一流とされる1・000を両リーグで唯一超えて1・002。 両項目で両リーグトップ(被打率は70イニング以上登板)は、1900年以降の近代野球では初の快挙となった。
2023.06.17
6/16(金) 「完膚なきまでに倒された」打棒爆発!!4連戦7安打8打点4本塁打の大谷翔平に敵将も白旗!圧巻スタッツに敵地メディア驚嘆「20打席で13回も出塁」レンジャーズの地元紙『The Dallas Morning News』「木曜日に投手と打者の二刀流をこなしたショウヘイ・オオタニが、今シリーズに大きな影響を与えたのは間違いない」「彼は4試合で4回もホームランを放ち、そのうち3本は109マイル以上の弾丸スピードでバットから飛び出し、少なくとも440フィートもスタンドに飛ばした。8打点を稼ぎ20回の打席で13回も出塁した」レンジャーズのブルース・ボウチー監督「オオタニについては、これ以上言うことはない」「彼は私たちを完膚なきまでに打ち倒した。オオタニは素晴らしい打者で、今のところ多くのミスを見逃していない」「まったくバカげている!」米データ分析社も打者・大谷翔平の異次元スタッツに驚愕! OPSはついに「MLBのトップに立った」米データ分析社の『Codify Baseball』も15日の記録も含め、「大谷翔平は過去15試合で合計59塁打を記録しているが、これはまったくバカげている」「大谷翔平が過去7日間で打ったホームラン 440フィート(134m)、400フィート(122m)、388フィート(118m)、459フィート(140m)、453フィート(138m)、443フィート(135m)」「大谷翔平はOPS1.002でMLBのトップに立った」エンゼルスの大谷翔平投手の凄さが“一目でわかる”数値が注目を集めている。6月15日(日本時間16日)には、敵地でのレンジャーズ戦で22号本塁打&6回2失点で6勝目という大活躍。米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は、打率.301と被打率.178を「これはとにかくクレイジー」と紹介している。被打率.178は規定投球回に達している投手では、両リーグトップの数字だ。つまりメジャーで最も安打を許さない投手ということになる。一方で打率.301はリーグ5位タイでこちらはトップではないが、22本塁打とOPS1.002は両リーグトップ。最も“打っている”打者と言っても差し支えはない。打率.301も打っておきながら、被打率.178しか打たれないという「ジャイアン」のような理不尽極まりない数字に、ファンも衝撃を受けている様子。「球界でベストな選手」「球界で1番優れた野球選手。疑う余地なし」「この男のプレーが見られて幸運」「投打両方での圧倒的な能力は非現実的だ!」と驚きの声が上がっている。大谷翔平 試合後コメントQ. このシリーズ、レンジャーズに勝ち越しましたが?A. 素晴らしいゲームでしたし、首位のチームなので、みんないつもよりも気持ちが入っていた。いい結果になったので、明日以降にも続けると思います。Q. 前回登板時に疲労の話をしていたが、1回以降どう立ち直った?A. 早いカウントから勝負に来ていたので、真っ直ぐでしっかり押せていたのは、良かったとは思います。Q. 今スイングの状態は?A. 見え方がいいので、構えの段階で、結果云々ではなくて、もちろん結果もいいですけど、なるべくしてなっている感じが、いいかなと思います。Q. チームが勝っている時は楽しい?A. そうですね。みんな気持ち入ってますし、ベンチでの熱気もここ最近で一番だと思うので、これが続くように、1試合1試合頑張りたいと思います。Q. 投球メカニックは、求めていた状態になっている?A. マシにはなってたかなと思います。イメージよりも違うなと思う部分は、イニング間に確認していました。もっと良くなる要素はあると思います。Q. 4本塁打中、3本が左方向。意識は?A. 逆方向には勝手に行っている感じなので、それが一番いいかなと思います。基本的なことですけど、しっかり甘い球を打てているのは、結果に繋がっているところだと思います。Q. 今年は特に感情を出しているように見えるが?A. 毎年毎年、1試合1試合頑張ってはいるので、ただ、首位のチームなので、ここで勝ち越すかどうかは、今後大きいことですし、実際勝ち越して、モチベーションも高いと思うので、明日以降がもっともっと大事だと思います。エンゼルスのネビン監督「現実とは思えないシリーズだったね。彼が大舞台で活躍するのを見るのは素晴らしい」 この日の本塁打後にはベンチに戻った大谷に冗談を飛ばしたという。Shohei Ohtani's two-run HR (22)「彼に少し疲れているねと聞いたんだ。彼が『どういう意味?』って言うから、2本は2階席まで飛ばしたのに、今日のは(2階席まで)いかなかったからって(笑)」
2023.06.16
Shohei Ohtani Hits His 21st Home Run Of The Season米大リーグは6月14日、各地で行われ、エンゼルスの大谷は敵地アーリントンでのレンジャーズ戦に「2番・指名打者」で出場し、九回にア・リーグ本塁打王争いで2位ジャッジ(ヤンキース)に2本差をつける21号2ランを放った。4打数2安打2打点で、連続試合安打は11に伸びた。チームは3-6で敗れ、連勝が3でストップ。現地実況「明日先発のショウヘイ・オオタニが今夜はホームランだ!」「なんてスイングだ!」「オオタニの凄さを語るのに言葉はいらない」ネビン監督「彼は本当にいい。見ていて楽しい。彼は明日投げるが、我々はいつも楽しみにしている」
2023.06.16
DeNA・バウアー 米報道に反応?「米メディアはまだチームメートが私を嫌っていると」牧とのシンクロ刀パフォ動画投稿6/14(水) 「DeNA2-1日本ハム」(14日、横浜スタジアム)最終回最後の空振り三振 DeNAが3連勝を飾り、交流戦首位をキープした。トレバー・バウアー投手が9回3安打1失点12奪三振の来日初完投で3連勝。交流戦トップタイの3勝目、今季4勝目をマークした。この日、米全国紙USAトゥデー電子版が女性への暴行疑惑を報道。試合後は自身のツイッターを更新。「しかし、アメリカのメディアは依然としてチームメートが私を嫌っていて、私のソードセレブレーションが人種差別的であると思っているようだ」と、つぶやいた。投稿した動画は、バウアーがソードセレブレーションを行った際に、セカンドの牧もともにパフォーマンスを行っている様子を映したものだった。中4日で12K完投!DeNA・バウアー、好投の要因は「伊藤光のリード」と「低めのカーブ」6/14(水) 三浦大輔監督「最高のピッチングをしてくれた」「完投もそうですけど、勝てたことが大事。最高のピッチングをしてくれました」バウアー「GOOD!登板するときはいつでも完投することを目標にマウンドに上がりますので、それができたことは満足しています」「6回くらいまでは、なぜか身体が起きてこなかった」「最終回はお客さんの大きな声援もあり、そこで一番身体が起きた」「ランナーが出た時点で、もう2つのアウトは三振で取ろうという気持ちになりました」「いいテンポ、いいリズムでというのは試合前に自分でも意識していた部分ではあったので、今日は首を振ることも少なくと心がけていた」「ただ、首を振ってホームランを打たれたことはバカだった」「一番は伊藤光のリード。自分たちのゲームプランを遂行してくれた」「カーブが良かったので、カーブを低めに投げることで高めのボールが有効になり、カットやチェンジアップなど真ん中に集まるボールを有効に使えたのも、カーブがしっかりと低めに決まったから」「ヨコハマ、サイコウチョウ!」江越大賀選手の三盗と清宮空振三振のブレ(^^)動画【上原浩治】仕上がってきたバウアー 日本球界にはいない余力残して投げられる一流の先発投手6/14(水) 思わずうなってしまった。1点リードの9回1死三塁、マウンドのDeNAトレバー・バウアー(32)が、ナックルカーブで清宮を空振り三振に打ち取った。高めのボールゾーンからブレーキがかかり、ワンバウンドしてからミットに収まっていた。どれだけすごいナックルカーブだったか、清宮のスイングを見れば分かる。高めのボールゾーンから急激に曲がり落ちてくる。ストライクゾーンに入ると思って慌ててバットを出したが、その曲がり幅は想像以上でワンバウンドした。中途半端なスイングに見えたのは、清宮が予想したナックルカーブの範囲を超えたからだろう。 文句なしの内容だった。中4日で113球の完投勝利だが、最後の打者・加藤豪への3球目の真っすぐはこの日最速156キロをマーク。バウアーはいつも試合終盤に最速を計測するが、これは余力を残している証拠。一流の先発投手は、ここ一番にギアを上げられるようにペース配分する。だが、今季初の中4日で余力を残して投げられる先発投手は、日本球界にはいないと断言できる。 いよいよ仕上がってきた。当初、ナックルカーブが高めに抜けたり引っかけたり、安定していなかった。しかし、今試合ではカウント球にも勝負球にも使えていた。曲がりが大きく、ブレーキが利くため、打者の目線はどうしても高めになる。そこへ回転のいいフォーシームがくるから、バッターは高めのボールゾーンを空振りする。 12奪三振の内容もいい。追い込んだ後、ファウルされてからの三振は3個だけだった。球種も多く、どの球も勝負球になるから、打者は粘りたくても粘れなくなる。 バウアーの快投で目立たないが、日本ハム加藤貴のピッチングも見事だった。見応えのある投手戦で、楽しませてもらった。
2023.06.15
大谷翔平選手が2本塁打を放ち、エンゼルスがレンジャーズに乱打戦の逆転勝利(Shohei Ohtani hits 2 homers to lead Angels to wild comeback victory over Rangers)エンゼルスは3回に4点差をつけられたが、7回に大谷の本塁打で同点に追いつき、12回に彼の2ラン本塁打でリードを奪い、9-6で勝利したエンゼルスは、首位テキサス・レンジャーズとの重要な4連戦の幕開けを、月曜の夜に勝利という形で飾った。3回に4点差をつけられたエンゼルスは、大谷翔平の2本の本塁打で9-6、12回コールドで勝利した。大谷は7回に459フィートのホームランを放ち同点に追いつくと、12回には2ランホームランを放った。大谷はこれで、ここ9試合で5本塁打を含む20本塁打となった。この回、チャド・ウォラックが2本目の2ランホームランを追加した。エンゼルス(37-31)は、今シーズン初めて5割を超える6ゲームに改善し、レンジャーズに5ゲーム半差、ヒューストン・アストロズに1ゲーム差でアメリカンリーグのワイルドカード3位の座を引き寄せた。大谷は通訳を介して「テキサスは首位だし、みんな気合が入っている。(Coming into Texas, they’re in first place and all the boys are fired up,)4連戦の初勝利は大きい (It’s huge to get that first win in the four-game series.)」と。エンゼルスにとってはどんな勝利でも嬉しいが、この試合の勝ち方は少し重みを感じさせるものだった。19号動画20号動画「大きな4連戦の初戦で、勝たなければいけなかった(This was the first game of a big four-game series and we had to win,)」と大谷は語った。「リリーフ陣が最後に力を発揮してくれたので、勝利できて本当にうれしい。(The relievers came through at the end and I'm just really glad to get the victory.)」「(バックマンは)間違いなく本当に素晴らしいピッチングで、100%初勝利に値する((Bachman) definitely pitched really great and deserves that first win 100%,)」と大谷は言った。「(ネトは)ルーキーだが、そうには見えない。彼は長年のベテランのようにプレーしている。((Neto) is a rookie but he doesn't look like it. He plays like a longtime vet.)チームは今、絶好調だし、彼は流れに身を任せているんだと思う。( The team's doing great right now and I think he's just going with the flow.)」試合後、フィル・ネビン監督は「逆方向にあれだけ飛ぶホームランはあまり見たことがない」と、今季最長タイの459フィート(約139.9メートル)飛ばした19号ソロに驚きを隠せなかった。2本目を打った後、大谷は右手で指を差し喜びをあらわにした。「彼は好調を続けている。とても楽しんでいるように見えるし、見ていて楽しい。特に2本目の本塁打では感情が表に出ていた。彼はチームのことを大切に思っていて、それが選手全員に伝わっているんだ」遊撃手のザック・ネトー「大谷は見ていてお手本になるような素晴らしい選手。ああいう人について行きたくないと思う人はいないでしょう」
2023.06.13
大谷翔平、自己最速シーズン100奪三振 昨季より20日早く…3年連続で大台到達エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、本拠地・マリナーズ戦に「2番・投手」で投打同時出場した。3回にロドリゲスからこの日、4つ目の三振を奪い、自己最速でシーズン100奪三振に到達した。大谷翔平 史上初「先発投手のサイクル」王手!内野安打、同点2ランに続き二塁打 投手では5回3失点降板6/10(土)初回の第1打席は三塁内野安打。3回の第2打席は3試合ぶりとなる17号の同点2ランを放った。第一打席動画3回の第2打席は3試合ぶりとなる17号の同点2ランを放った。5回の第3打席は初球のシンカーを逆方向となる左前へはじき返し、好走塁で二塁打となった。3回第17号ホームランと5回2塁打動画ここまで大谷は3度サイクル安打に王手をかけている。4月27日のアスレチックス戦に投打同時出場し、6回5失点で4勝目。打っては今季初3安打で本塁打を残した8回は特大の中飛。同じく投打同時出場した5月15日のオリオールズ戦は7回5失点で5勝目。打席では決勝9号3ランを含む自身初の登板時4安打を放ち、投手で59年ぶり5出塁。二塁打を残した9回は左前打に終わったが、ともに達成すれば先発投手では史上初の快挙だった。さらに3日のアストロズ戦でもあと本塁打で自身2度目のサイクル安打に王手をかけたが及ばなかった。 大谷がサイクル安打を達成したのは2019年6月13日、敵地トロピカーナ・フィールドでのレイズ戦。 残念ながら3度目のチャンスもものにはできなかったが、登板した試合は4割と高打率。大谷翔平、182キロで飛び出た特大17号に米実況席も興奮「イッツゴーン!今夜の先発投手が!」米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が9日(日本時間10日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・投手兼DH」で出場。3回に同点の17号2ラン本塁打を放った。中越えに飛距離440フィート(約134.1メートル)の特大弾には日米の実況者が大興奮。「ビックフラーイ!オオタニサーン!」「イッツゴーン!」と英語が飛び交っていた。自分の失点を特大の一撃で取り返した。2点ビハインドの3回2死一塁。大谷はマリナーズ先発のカスティーヨが投じた2球目チェンジアップをかっ飛ばした。打った瞬間にそれと分かる打球は、エンゼルスタジアムのバックスクリーンへ。悠々とホームインした大谷は、ベンチでお決まりの「兜」を被って祝福を受けた。初回のマウンドで2失点した大谷だが、自らのバットで試合を振り出しに。日米の実況席も興奮気味だった。米国でこの試合を生放送した「Apple TV+」で実況を務めたウェイン・ランダッゾ氏は「ショウヘイがかっ飛ばした! センターへ真っ直ぐ! フリオ・ロドリゲスがフェンスまで下がる! イッツゴーン! 今夜のエンゼルスの先発投手が!」と大きな一発を伝えた。"IT'S SHO(W)TIME FOR SHOHEI OHTANI" 🦄 Ohtani's 17th home run of the year 🔥Shohei Ohtani stars at the plate, but not on the mound, as Angels top Mariners大谷翔平選手が5回3失点でマウンドを降り、打席では三塁打に終わったがが、モニアック選手の2ランホームランで、ロサンゼルス・エンゼルスはシアトル・マリナーズに5-4で勝利した(金曜日、カリフォルニアで)。ロサンゼルスは5連勝を達成し、シアトルは6試合ぶり5度目の敗戦となった。大谷は、3安打、6奪三振を許しながら、5四球でシーズンハイを記録した。3回に2ランホームランを放ち、3-3のスコアで登板が終了した。モニアックは、6回1死2塁でマリナーズ先発のカスティーヨ(4-4)と対戦し同点に追いついた。エンゼルスの右翼手は、カウント1-2から97マイルの速球に手を出し、右中間のフェンスを越える今季5本目の本塁打を放ち、5-3とリードした。大谷は、初回だけで3人の打者を歩かせた。マリナーズはこの回、ジャレッド・ケレニックのホームランで2点を先制した。大谷は、カスティーヨのチェンジアップ右中間フェンス越えに打ち込み、2-2の同点に追いついた。大谷選手は、チームトップの今季17本目の本塁打となった。“I didn’t feel good overall today,” Ohtani said through an interpreter. “My fastball and most of my pitches don’t feel good in the first inning, but I was still able to go through five innings.“I’m feeling really good at the plate right now but more than that I’m happy the team won.”「今日は全体的に調子が良くなかった」と大谷は通訳を介して語った。「初回から速球やほとんどの球種が調子が悪いのですが、それでも5回を投げ切ることができました。」「今はプレートでとてもいい感じですが、それ以上にチームが勝ったことがうれしいです。」大谷翔平 試合後コメントQ.去年より投手として打たれているように見えるが要因は?今日はあんまり調子自体が良くなかったなと。それに尽きると思います。Q.コマンド的にしっくりこない要因はあった?コマンドというよりは投げているボールであったり、体が動きづらいなというか。あまりこうしっくり動いていないという感じは強かったかなと思います。Q.自分の打席で取り返したことについては?バッティングの方は良かったかなと思います。チームが勝ったので、それがなによりかなと思っています。Q.体が一番きつい日はいつ?稼働率で言うと登板日が一番動いているのできついんじゃないかなと思いますが、張りであったりは、やっぱり翌日や2日後くらいが一番かなと思います。Q.中6日の影響はあった?いや、特にはないです。調子の良い人、悪い人もちろんいると思いますが、一日延ばせとは言われたので。今後も言われたところでもちろん投げたいなと思っています。Q.ベテランの域に入ってきたが、モニアックなど若手の活躍をどう見ている?僕もまだまだ若いって思っているので(笑)。そういう気持ちで頑張りたいですし、ミッキーだけじゃなくて、ブルペンももちろん、今のところ若い選手が素晴らしい仕事をしていると思うので、それはチーム的にすごく助かっていますし、大きいことかなと思います。Q.今後スイーパーを調整していく必要がある?今日に関してはスイーパーだけじゃなくて、もう真っすぐ自体が良くないなというか。初回から、今シーズンの中でも一番悪いんじゃないかなっていうくらいの出来だったので、逆に言えばそこで5回ぐらいは投げられた。3失点で何とかチームが勝てたというのは、良いところかなと思います。Q.登板間隔が狭まりピッチクロックもあるが、疲労はある?登板数的には去年、一昨年に比べて多い方なので、そういう意味ではそう思う時もあるかなとは思いますが、そんなに気にはなっていないです。ここまでは健康できているので、それを最後まで続けたいです。Q.今日はフォーシームの割合が多く、球速が下がっていた?体が動いてなかったのが一番。それしかないんですが、そのせいかなとは思っていますね。Q.あえて球速を抑えたわけではない?99マイル出ている球とかもあるので、全体的にこうヌルっとしていた印象のピッチングだったかなと。そういう感じでしたね。ネビン監督 試合後コメントQ.今日の大谷の投打の感想は?おそらく彼は「ケレニックへの投球は投げ直したい」とあなた方に言うと思います。同じ場所に2球続けて投げてしまいましたから。外角に投げようとしていましたが、どちらも真ん中に行ってしまいました。彼のような完璧主義者は、1球間違うと次はより良い球を投げようとします。ただそれを同じところに投げてしまいました。でも素晴らしかったと思います。打席では2ランホームランを打って、試合を戻してくれました。とても素晴らしい試合でした。球数が多くなってきていたので5回までしか投げられませんでしたが、チームが勝つチャンスを与えてくれました。それ以上望むことはありません。Q.5四球に関しては?その内3つは初回でした。彼は時々スロースタートな試合があります。先頭打者を歩かせたのは何試合あったでしょう。今年最初の4、5試合はそうだったような気がします。それらの試合も、調子を取り戻して良い試合をしました。ただ5つ、それは多すぎます。彼も同じことを言うでしょう。彼がそれに取り組むことも分かっていますし、次の登板時にはより良くなっているでしょう。それが彼です。Q.球種選択に関して大谷が球種を決めているが、キャッチャーに決めさせる考えは?それは多くの要素が絡んでいます。彼にはとても多くの球種がありますし、それをピッチコムでやり取りするのはピッチクロック的に時間がかかり過ぎます。前はそうしていたんですが、指でサインを出すのは複雑になります。なので、彼自身がそういうことを提案して来ない限り、そう(キャッチャーがサインを出すこと)はしません。我々は、ゲームプランや球種選択のことも含めて話し合っています。ウォーラク捕手もピッチコムを付けているので意見を言えますし、彼らはコミュニケーションも取れます。ただあの球が悪いところに行ってしまっただけです。2球連続同じ球種が正解だったのかはわかりませんが、もし思ったところに投げられていれば打たれていません。良いところに投げられれば、彼の球は打たれません。
2023.06.10
大谷翔平16号、本塁打2位浮上でHR王争い参戦 19本の1位ジャッジ離脱確定で一気に射程圏5試合ぶりの16号ソロで年間41発ペースに米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地カブス戦に「2番・指名打者」で先発出場し、4回の第2打席で5試合ぶりの16号ソロを放った。2打数1安打1打点2四球で、チームは4点差を逆転勝ち。2連勝に貢献した。大谷は本塁打争いで2位タイに浮上。19本で1位を走るヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手がこの日、負傷者リスト(IL)入りの見込みとなった。0-4とエンゼルスのビハインドで迎えた4回先頭、大谷は右腕ウェスネスキのカットボールを弾き返した。ライナー性の鋭い打球は、跳び上がった鈴木のグラブの先でフェンスに跳ね返ってグラウンドへ。弾みで尻もちをついた鈴木は本塁打と判断したのか、やや遅れてボールを処理。その間に大谷は全力疾走し、三塁を蹴ったところで止まった。あと少しでランニング本塁打という当たりだった。審判団の協議の結果、打球は右翼フェンスの本塁打ラインを越えて跳ね返っており、本塁打と認定となった。これでアストロズのヨルダン・アルバレスと並ぶ16号で、リーグ2位タイに浮上。19本で1位を走るジャッジはこの日、3日(同4日)のドジャース戦の守備で負った右足親指痛などでILすることをヤンキースのアーロン・ブーン監督が明かした。骨折は否定したものの、当面は戦線を離れることが確定した。 大谷V.S.鈴木動画米スポーツ専門局『ESPN』のシニアライター、ドン・バン・ナッタJr.氏「私たちは、立ち止まってオオタニを称賛するだけでは足りないかもしれない」Shohei Ohtani ⚔️ Kabuto 16th Home runマイク・トラウトとマット・タイスがエンゼルスの5回の5ランの間に2ランシングルを放ち、大谷翔平が16本目のホームランを放ち、ロサンゼルスは火曜日の夜にシカゴ・カブスに7-4の勝利を収めた。テイラー・ワードもホームランを放ち、6試合にわたるホームスタンドの幕開けとなった。4-0の劣勢を乗り越え、今シーズン最大のカムバックを果たした。"私は今夜、私たちの打席がより良いものであったと思った(I thought our at-bats were a lot better tonight,) "とエンゼルスのフィル・ネビン監督は言った。"それは伝染するんだ。バトンを渡し続けるんだ。(It’s a contagious thing. You keep passing the baton.)"
2023.06.07
大谷なら中東の和平交渉もできる?にア・リーグ幹部「何を聞かれても答えは『うん』だ」米メディア「ジ・アスレチック」は6月5日(日本時間6日)、「大谷はエア・ジョーダンになる」と題した記事を掲載。Shohei Ohtani is going Air Jordan on us “Basically, we’re watching Michael Jordan, adding something to his game every year,” one exec said of Shohei Ohtani. 大谷翔平はエア・ジョーダンを目指している と、ある幹部は大谷翔平について語った。「基本的に、我々はマイケル・ジョーダンを見ていて、毎年彼のゲームに何かを加えている」ア・リーグ球団幹部は、バスケットボールの神様、マイケル・ジョーダンに大谷を例えた。「彼は毎年少しずつ変わり、よくなっていくような気がする」「マイケル・ジョーダンはある年に『3点シュートをよくする』と決めたら、次の年には『もっと大きく強くなってポストプレーヤーとして圧倒的になる』と考える。 毎年、何かを加える。だから比較対象になる」エンゼルス大谷翔平投手(28)について「不可能なことがないのでは」というア・リーグ球団幹部の見解を示した。大谷は投手として奪三振でリーグ2位、打者として本塁打が同2位タイ。そこでスターク記者は、ア・リーグ幹部に「奪三振と塁打数でリーグ最多となれるか」と尋ねた。すると幹部は「なぜできないのか分からない」と答えた。「もし『大谷は○○ができるか』と聞かれたら、最後まで聞く前に『イエス』と答える」とまで言った。「何を聞かれても答えは『イエス』だ」
2023.06.07
朝、浜辺までサイクリング。海は波が少し荒い。サーファーにはよい波か?富士山はかすみ、伊豆の大島もぼんやりと見える。海を見ながらスロースクワット。家に帰りnewsを見ると「ショータイムだ!」大谷翔平が殊勲の決勝タイムリー二塁打! 米放送局も大興奮の一撃でエンジェルスの連敗を3で止めるSHOTIME動画左飛、一ゴロ、二ゴロと3打席凡退して迎えた第4打席。大谷は1-1の8回2死一塁から右腕マトンの低めのカーブを捉え、右翼フェンス直撃の二塁打で勝ち越しに成功した。あと少しで本塁打という当たりに、ガッツポーズが飛び出した。ネヴィン監督「投手の意図をよく理解していた。マトンは左打者にとってタフな存在だ」エンジェルスが勝ちアストロズ相手に「スウィープ」を免れたと記事にある。Sweepとは箒で掃き出す事、同一カード全勝(3タテ)をいう。Sweepを免れてヨカッタネ^_^
2023.06.05
藤浪晋太郎、イニング限定の先発登板発表にネットざわつく「藤浪先発…!?」「もうヤケクソやな」6/3(土) アスレチックスの藤浪晋太郎投が2日(日本時間3日7時40分)、敵地のマーリンズ戦で先発する。藤浪は1イニングから2イニング限定の「オープナー」として4月22日レンジャーズ戦以来の先発のマウンドに登る。アスレチックスV.S.マリーンズ一回裏藤浪投手2点とられる。4:4番 J・サンチェス 二死走者1塁初球を打ってツーランホームラン! マーリンズ得点! MIA 2-0 OAK残念2回裏 投手交代: 藤浪 → ハリス 次に期待して・大谷投手は勝ち投手になれるか?アストロズV,S,エンゼルス 9時10分開始💛先発としてのテスト登板、大谷投手やみたいに千賀、菊池投手に続いて活躍してね(^^)日本人メジャー投手が21年ぶり1日3勝、千賀、菊池と続き大トリは ...
2023.06.03
大谷翔平、2打席連発14、15号 140メートル特大弾に敵地どよめく キング争い単独2位浮上6/1(木)大谷翔平、2打席連発14、15号Shohei Ohtani belts his second HR of the game, a two-run to right-center field, extending the Angels' lead to 8-1大谷翔平がこの試合2本目のHR、右中間への2ランを放ち、エンゼルスのリードを8-1に拡大するSUGOI!! Shohei dawns the Kabuto for the second time today‼️🦄 478 ftスゴーイ!翔平、今日2度目の兜をかぶる‼️🦄 478 ft「ホワイトソックス―エンゼルス」(31日、シカゴ) エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・指名打者」で出場し、2打席連続本塁打を放った。三回に14号2ランを放つと四回の打席でも15号2ラン。昨年9月5日のタイガース戦以来となる1試合2発、同5月29日のブルージェイズ戦以来となる2打席連続弾を記録し、本塁打王争いで単独2位に浮上した。 大谷はメジャー通算127勝のリンに対し、1点リードの三回1死一塁の打席で初球、内角151キロツーシームをとらえて中越え14号2ラン。2戦連発となる飛距離130メートルの一撃で敵地をどよめかせると、四回にはフルカウントから内角高め直球を右翼席上段へたたき込む。飛距離140メートルの特大弾でふたたび、敵地ファンをどよめかせた。 1年ぶりの2打席連続弾でア・リーグの本塁打王争いは単独2位に浮上。18本塁打のジャッジ(ヤンキース)に3本差に迫った。
2023.06.01
菊池雄星 6勝目&日米通算100勝目達成! 5回3安打2失点 打線の援護も2023年5月31日 ブルージェイズの菊池雄星投手(31)が30日(日本時間31日)、本拠のブルワーズ戦に登板し、5回を3安打2失点で6勝目(2敗)&日米通算100勝目をマークした。1回1死一塁から3番のコントレラスに甘いスライダーを右中間スタンドに運ばれた。 いきなりの2失点だったが、この日は打線が相手先発ハウザーに襲いかかり、その裏に4点を挙げすぐさま逆転。菊池も2回以降は連打を許さず、5回を3安打2失点、今季最多の5四球を与えたものの4三振を奪った。防御率は4・47となった。💛菊池雄星投手は、藤浪と違い、素直に人の意見も聴きながら、自分の体にも聞きながら、フォームなどを修正して、メジャーに適応していく賜物だ。それに応じて成績を上げている。菊池雄星が渡米後初の2連勝菊池雄星が6回を4安打1失点開幕3連勝 「まっすぐ立つ」2020年12月。小島圭市さん「雄星、まっすぐ立ててないよ」「このオフすべてを費やすつもりで、まっすぐ立つということを見つめなおした方がいい」理学療養師が、菊池用のメニューを提示。両足を縦方向に揃え、前屈をしては少しずつ位置関係をずらす。一方の足で立って、浮かせた反対の足を細かく動かす。身体に「まっすぐ立つ」をたたき込むための反復練習。菊池投手「なかなかうまくいかないですけど、でもきちんと足の裏のセンサーが動いているな、というのを感じながらやれてはいる」オフはほぼ「まっすぐ立つ」の修練で終わった。 2021年2月。メジャー3度目のキャンプで、菊池は今までと違う感覚を味わうことができた。「そんなに腕を振っているつもりじゃないけど、球がいく」「球速を上げようというつもりはなくて。ただ、ロスをなくそうとしたら、自然と球速が上がった。ずっと身体は鍛えてはきたけど、そこから効率よく出力を生むというところが足りていなかった。あらためてそう思います」
2023.05.31
松坂大輔氏 打者を惑わせたエンゼルス・大谷のスイーパーの「幻影」5/23(火) 大の武器のスイーパーを投げなくても、相手打者の脳裏からはその「幻影」が消えない。投げなくても必殺のボールが効いている。そんな大谷投手の投球だったと思います。 過去4試合続けて1試合3失点以上は自身メジャーワースト。多投していたスイーパーを本塁打されるシーンもあり、中地区首位のツインズを相手にしたこの日は割合を減らしていました。そのスイーパーを巡る攻防が6回。2番・コレア選手を先頭打者で打席に迎えたシーンでした。 3回2死一塁では2球続けたスイーパーを二塁打にされ、先制点を奪われました。6回、大谷投手は追い込んでからの4球目の決め球に外角へのスプリット。これがボールになりました。コレア選手は最後、スイーパーで決めにくると意識したでしょう。18.44メートルを挟んだ2人の読み合いで大谷投手が選択したのは直球。スイーパーの「幻影」が頭にあったコレア選手は、完全に差し込まれた空振り三振となりました。大谷ツインズ3回コレア選手に長打を打たれて一点先行される大谷ツインズ4回第一打者三振に切ってとる。3回一点とられたのを追いかける大谷ツインズ5回を一失点。4回一点返して追いついたので負けはない。大谷ツインズ6回圧巻の三者連続三三振 スイーパーの割合を減らしても打者の脳裏には強烈に残っている。そしてそれ以外の直球はもちろんカットボール、スプリット…と、どの球種もカウント球にも決め球にもなる。打者22人に99球。完璧な当たりは一度もなかったと思います。これまでと違う内容の投球で、相手には改めて「攻略しづらい投手」と印象づけたのではないでしょうか。 開幕の頃に比べると絶好調といえる状態ではないかもしれません。それでも過去4試合で、打たれながらも白星が2つ付いたことも大きかったと思います。大谷投手のスイーパーを徐々に打ち出したメジャーの打者の対応力も見事ですが、大谷投手も先を読んでいます。今後の「駆け引き」も楽しみです。
2023.05.23
大谷翔平が「背負っているのは国全体」 同僚投手が指摘する桁違いの注目度「アメージングだ」5/19(金)カルロス・エステベス投手「彼は国全体を背負っている。国全体の重荷を肩に背負っているんだけど、その背負い方はアメージングだ」「彼は笑顔を浮かべ、冗談を言い、励まし、内野ゴロを打ったと思ったら走り勝って安打にし、その後マウンドに上がって100マイルのとんでもない球を投げたりする。私からすれば『なんてこった、この男はここで一番楽しんでいるよ』って感じさ、しかも彼は一番タフな仕事をしているんだ。見ていてとてもクールなことだよ」タイラー・アンダーソン投手「彼はそのことにおいて完璧な男だと思う。彼には何の影響もないように見えるんだ。彼は本当に準備万端で、集中力が本当に優れていると思う」「古い格言にあるように、『地に足をつけろ。その瞬間に集中しろ。今を生きろ』。彼は自身の人生において、余計なことを切り離すことができているように思う」
2023.05.19
実戦復帰の西武・源田がいきなりマルチ WBCで右手小指骨折 決勝戦以来約2カ月ぶりのゲームで躍動5/19(金) 3月のWBCで右手小指を骨折していた、西武・源田壮亮内野手が、イースタン・楽天戦に「9番・遊撃」で実戦復帰。最初の打席でいきなり三塁打を放つなど2打数2安打だった。西武 右手小指骨折の源田「ホッとしている」2軍戦で実戦復帰 2打数2安打 遊撃守備でも軽快な動き5/19(金) 『源田の力』「『源田の力』が世界に知られてしまった」この場所で輝け 魅せろ壮亮(そうすけ) 泥にまみれて今ここで見せろ 源田の力 かっとばせ 壮亮源田「こうやって試合に出られたのはうれしかった。何のアクシデントもなく終われてホッとしている。普通に守れてひと安心した」*「子どもや学生は絶対に真似しないで!」小指骨折も強行出場した源田壮亮が本心からの訴え!痛みに耐えながらプレーした理由は?【WBC】3/24(金)第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、14年ぶりに世界一を奪還した日本代表。右手小指を骨折しながら優勝に貢献した源田壮亮(西武)は3月24日、日本テレビ系の「スッキリ」に生出演し、その時の想いを語った。源田「侍ジャパンのスタッフや栗山監督とも話しましたし、西武ライオンズとも色々話して、メディカルチームを含め、日本の最高峰の方にサポートして頂いて、なんとか試合に出られるまでになりました」「WBCは野球人なら誰もが憧れる大会。今回、栗山監督に先行発表の12人に選んで頂いて、絶対に優勝の時にショートを守るって決めていた。『絶対に負けないぞ』と思っていた」「達成感も凄いありましたし、人生で一番嬉しかったです」栗山監督「どこまで話して良いのかよく分からないですけど」「セカンドで交錯して、指を骨折して、ベンチ裏に帰ってくる。僕はベンチにいるので見てないですよ。源ちゃんは、ちょっと治療してセカンドランナーに戻っていって。その時に『監督、指が完全に横向いています』と言われました」「痛み止めを飲んでバーっと行くんですよ。その魂というか。それはもう本当に感動しました」「次の日に、僕が外そうと思って、源ちゃんと話したんですけど、『いや監督。本当に、このWBCに全てをかけます』と。ある程度プレーもできることも確認できた」源田の力
2023.05.19
Shohei Ohtani, breaking ties and breaking hearts.Ohtani pitches 7 innings, reaches base 5 times as Angels beat Orioles 9-5(機械翻訳)大谷投手が7回を投げ、5度の出塁でエンゼルスがオリオールズを9-5で下した。大谷翔平は、月曜日、力強く自分を助けた。ロサンゼルス・エンゼルスのオールスターは、エンゼルスの先発投手としてマウンドに上がる合間に、ボルチモア・オリオールズ戦でMLBで最も打撃の強いホームランの1本を打った。彼は、この試合で4安打を放ち、9-5で勝利した。4-4の同点で迎えた4回表、オリオールズ先発のグレイソン・ロドリゲスは、初球に80マイルの変化球を投げました。それがプレートの真ん中を捉えた。大谷は、このボールを最大限に利用した。右中間へボールを打ち出した。打った瞬間、ボールがフィールドを離れたことは間違いなかった。問題は、カムデンヤードがそれを封じ込めることができるかどうかだ。ボールは右中間観客席のファンを越え、公園外周のフェンス上部でバウンドした。大谷選手は、塁をクリアしてホームプレートを横切り、チームメイトからホームランのお祝いに欠かせない兜で飾られた。オリオールズのハイド監督「彼は惑星最高の選手の一人だ。(Well, he’s one of the best players on the planet,)」敵地実況席は2回にオリオールズの7番フレージャ―が大谷から2ランを放った際に「ショウヘイ、誰?」の発言も出たが、実況のケビン・ブラウン氏は「オオタニがかっ飛ばした! オー!マイ!グッドネス! ブーブスBBQエリアの一番上のところに当たった! ショウヘイ・オオタニが正真正銘のムーンショット! 冗談だろ!」ブラウン氏「あんなところまで打つ人を見ることはありません。試合はもちろん、打撃練習でも。456フィートですよ。右中間のあんなところまで飛ばした人がいるかどうか分かりません」ネビル監督 ふたつのホームランを打たれた直後の3ランに関して「あのスイングの裏には、ちょっとした怒りが隠されていたんじゃないかな」「とんでもない素晴らしい一夜になったよ。ショウヘイは勝利投手になったうえに、サイクルヒットまであと一歩だったのだからね。あんなの今まで見たことがないよ」オリオールズのアダム・フレージャー「(メジャーは)彼にとってリトルリーグのようなものかもしれない(He’s a once-in-a-generation player )」「一世代に一度、一生に一度の選手だ(— once-in-a-lifetime, really. )」「スペシャルな男。彼と対戦できるのはうれしい。楽しいよ(He’s a special guy. I’m glad I get to compete against him. It’s fun. )」「彼はベストを引き出してくれる。(He brings out the best in everyone.)」「彼が打つときは、大抵何か特別なものを見ることになる。そんな男と競い合うのは楽しい(You’re gonna see something special, usually, when he’s hitting, too. It’s fun to compete against a guy like that.)」"It was good to give the team some cushion with my bat," Ohtani said. "I was thinking about the cycle in my last two times up, but I pitched poorly and that was also on my mind."「自分のバットでチームにクッションを与えることができたのは良かった」と大谷は語った。「最後の2回の登板でサイクル・ヒットを考えていたが、投球が悪かったのでそれも頭にあった。」"There are many things I have to learn about pitching and I can be better. If I think that way, it's a plus."「ピッチングについて学ばなければならないことはたくさんあるし、もっと良くなることができる。そう思えばプラスになる」💛私たちも「学ばなければならないことはたくさんあるし、もっと良くなることができる。そう思えばプラスになる」というマインドを持たなくては(^^)
2023.05.16
【MLB】藤浪晋太郎を「起用するつもりなかった」 指揮官激白…決断を変えた“壁当て”アスレチックスの藤浪晋太郎投手が12日(日本時間13日)、メジャー初白星をマークした。本拠地で行われたレンジャーズ戦の10回途中から7番手でマウンドに上がり、安打を許さず無失点で切り抜けた。チームはその裏、4点を奪って逆転サヨナラ勝ち。試合後、マーク・コッツェイ監督「今日は起用するつもりはなかった」コッツェイ監督は、藤浪のメジャー初勝利を喜びながらも「8回に壁当てをしていたのは、今日投げられるか確認をするためだった」。当初は登板予定がなかったが試合展開で「1イニング投げられるか聞いたら、彼は『イエス』と答えた」阪神・西純、大谷流の〝秘密兵器〟でフォーム改造「ちょっとやってみようかなと」 3年目飛躍へ重さ違う球で壁当て2021/11/19阪神・西純矢投手(20)が18日、鳴尾浜での秋季練習で、米シアトルのトレーニング施設「ドライブライン・ベースボール」が推奨する、重さの違った球を使って練習した。米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(27)がフォーム改良のために使用していることを参考に導入。西純が5種類のカラフルなボールを取り出した。そのまま三塁側で大きさの違うボールを順番に壁当て。来季1軍先発ローテ入りへの〝秘密兵器〟だった。「大谷さんの動画を見ながらやっていた。重いボールだと自然と体の近くを通さないと投げられない。そういうのを狙ってやっています」正体は、米トレーニング施設「ドライブライン・ベースボール」が推奨するボール。それぞれ重さが異なり、1キロくらいあるものも。「安藤さん(2軍投手コーチ)が『ちょっとやってみたら』みたいな感じで。大谷さんが(フォームを)直すのに使っていたみたいといわれたので。ちょっとやってみようかなと」。西純は高卒2年目の今季1軍で初勝利を挙げたが、これまでのゆったりとしたフォームでは無駄な動きも多く、制球が安定しなかった。テークバックをコンパクトにして、テンポよく投げるフォームを目指している。他にも同じ目的で硬式球を2球つなげてひょうたんのような形をしたボールを使ってキャッチボール。ブルペンではワインドアップを封印して全てセットポジションから投球するなど、理想のフォームへ試行錯誤中だ。ブルペンでの投球をみた矢野監督は「ルーキーも入ってくるわけやし、先発の枠に入るにはそれなりのものを見せてくれないと」とハッパをかけた。大谷翔平が取り入れるドライブラインは、ダルビッシュ、藤浪晋太郎も利用2021年12月10日ドライブラインとは シアトルにあるデータ分析を駆使した最先端野球トレーニング施設。ハイスピードカメラ、ボールの軌道やスピード計測器などを使って選手のトレーニングを記録し、データに基づき能力アップを図る独自のプログラムを持つ。有名なのは通常の野球ボールよりも重い「ウェイテッドボール」を投げるトレーニング法で、球速アップが見込める。メジャーではレッズの先発右腕バウアーら多くの選手が施設を利用しており、最近ではメジャーの球団が同施設からスタッフをコーチとして招聘(しょうへい)するケースも出てきた。大谷が訪れた野球トレーニング施設「ドライブライン・ベースボール」では、モーションキャプチャーによる動作解析だったり、専用の機器によって、選手の動き、データを解析する。データ収集や動作解析などを行い、科学的にレベルアップを図るもの。画一的なものではなく、選手個々によって、カラダの使い方などは、様々なので、各々に応じたアドバイス。そのアドバイスを元に、レベルアップをはかるのが目的。しばしば大谷が外野の壁際で投げる、カラフルなボールが、ドライブラインで提唱されている、トレーニングボール。いくつもの重さがあるボールを使い分けて、壁投げをしていく。投球練習時は、腕にかかるストレスレベルを計測するため」として、ドライブラインロゴ入りの右前腕にサポーター状のバンドをはめる。定期的な血液採取に加え、このバンドでデータを収集「年間を通して、一番いい登板間隔の過ごし方や球数を探していく。大谷は、ケガもあり、年間を通してのデーターがとれてないので、練習時の適宜、バンド着用をルーティン化している。エンゼルスのジョー・マドン監督「去年のどんなときよりも腕の振りが良かった。去年は、ときにボールを押し出すような感じだったが、今回はもっとゆったりと投げ、腕の振りのアプローチも良かった」とその効果を認めている大谷がドライブラインで行われた、動作解析などのデータは、エンジェルス球団の医療チームに渡され、疲れのピークはいつか?どれぐらいで休養をとるべきか?など有用に使われている。菊池雄星は2020年のオフから投球フォームの改造に取り組んでいた。オフにはドライブラインでトレーニングを積み、フォームの見直し、投球を研究した。今季は成果が現れている。昨季の菊池は、まずフォーシームファストボールの平均球速が92.5マイルから95マイルへ劇的に向上。9イニングス平均の奪三振も凡庸な6.5から十分合格点の9.0へ、同被本塁打も悲劇的な2.0から0.5という卓越した数値へ目覚ましく改善されている。新しいフォームは大きな成長につながった。平均球速は2020年に比べて3キロ近く速くなり、5月30日のテキサス・レンジャーズ戦では自己最速の98.5マイル(約158.6キロ)もマークした。腕の軌道を変えたほか、モーションを小さくし、コンパクトでシンプルなフォームになるようトレーニングを重ねた。藤浪晋太郎のドライブイン導入キッカケは、ダルビッシュのススメ「ドライブライン」参加のきっかけはカブスのダルビッシュだった。「もともとダルビッシュさんと自主トレさせてもらった時に、ダルビッシュさんがちょっと重たいボールとかを使ってトレーニングをされていて、知っていて」。今年の初めに「これ面白いから使ってみたら?」とドライブラインで使うボールを送られ、シーズン中に取り組んでいたという。この日は、重さや大きさが違う13種類のボールで実施するトレーニングを試した。動作解析の専門家の分析をもとに、よりよいフォームでコントロールとスピードの追求に専念する。大リーグで進化する動作解析 ドライブラインの現在地2020年にナ・リーグのサイ・ヤング賞を獲得したトレバー・バウアー(ドジャース)との関わり。2012年、ボディ氏がテキサス・ベースボール・ランチというトレーニング施設で行われたカンファレンスに参加し、ビデオカメラを利用した指導方法を紹介。独自に同じことを試みていたバウアーが、それを見ていて興味を持った。以来、バウアーはオフになるとドライブラインに通うようになり、ボディ氏の理論と、彼の方向性が一致。当初、バウアーが当時所属していたインディアンス(現ガーディアンズ)は、民間施設の指導を快く思わなかったものの、バウアーが2017年に17勝をマークし、翌18年は、シーズン終盤にピッチャーライナーが右足首に当たって骨折しなければサイ・ヤング賞を取れていたのでは、というレベルまで成長すると、雑音が消えた。そのドライブラインは今、独自にTRAQというシステムを立ち上げ、注目されている。要素は多岐にわたるが、中心は動作解析のリポート、トレーニングメニュー、測定したデータ、ライブBPなどの映像が、選手個々のアカウントで一元化されるようになったこと。例えば、ドライブラインへ行くとまず、モーションキャプチャを使って動作解析を行い、長所、短所を可視化。そのリポートに沿ってトレーナーがトレーニングメニューを組み、併せてプロの選手からユースまで膨大なデータを学習させた人工知能(AI)が、最適なメニューを提案する。それらすべてをバイオメカニクスのリポート、フィードバック内容と併せて、自分のアカウントで確認できる。定期的にモーションキャプチャを行うことで進捗をチェックし、動きが改善していれば、次のステップへ。成果が見られなければ、トレーナーとAIが新たなメニューを組み直す。その日すべきことは、「TO DO LIST」のような形で、自分のアカウントのカレンダー上に表示され、睡眠時間、摂取カロリーなどをマニュアルで記録することも可能だ。パフォーマンスの改善では、回転数、回転軸、変化量などが分かるラプソードや、スイング軌道、スピードが計測できるブラストモーションなど様々なデバイスを使用するが、それらのデータは自動的にアカウントに同期され、それらを使った練習時の映像も呼び出せる。以上、ざっとTRAQの基本機能をなぞっただけだが、 今後は、大リーグが2015年に導入したデータ解析ツール「STATCAST」のデータも連動させられるようになるとのこと。実現すれば、選手のあらゆるデータ管理において、プラットフォームとなりうる。
2023.05.14
念願のメジャー初勝利に藤浪晋太郎が歓喜のコメント!米紙が伝える「チームが勝ってもたらしてくれた」5/13(土) 現地時間5月12日(日本時間13日)、アスレチックスの本拠地オークランド・コロシアムで開催されたレンジャーズ戦で、藤浪晋太郎がメジャー初勝利を手にした。藤浪は延長の10回途中、2点を勝ち越され一死一・二塁という状況で7番手として登板。最初の打者から見逃し三振を奪うなどで無失点で切り抜けると、その裏にブレント・ルーカーの3ランが飛び出し、9-7で劇的な逆転勝利を収めた。苦しんでいた右腕にとっては、メジャー11試合目にして念願の初勝利となった。アスレチックスのマーク・コッツェイ監督が「2日前のヤンキース戦で2回1/3を投げていたフジナミをこの日に使うのを避けたかったが、7番目の投手として起用した」と伝えている。コッツェイ監督は「彼に今夜は投げられるかと聞いたら、『イエス』と答えた。初めての勝利を手にしたフジ、ルーク(本塁打を打ったルーカーの愛称)、チームにとって特別な夜だ」と満足げに語った。藤浪は通訳の鎌田一生さんを通じて勝利の喜びをコメント。米紙『サンフランシスコ・クロニクル』によれば、「初勝利を挙げられてうれしい(I’m glad I got the first win,)。先発の勝利としてではなく、チームが勝ってもたらしてくれたもの(It’s not a win as a starter. I kind of didn’t earn it. The team won and came back. )。だからこそ、素晴らしい勝利だと感じている(So it was a great win.)」藤浪のチームメイトは、試合後、藤浪をランドリーカートに乗せてシャワールームに運び、ビールを浴びせかけた。藤浪晋太郎、おめでとう!! MLB初勝利!!5月13日1イニング0ヒット、0ラン、1三振!! | Shintaro Fujinami vs Texas Rangers 5.13.2023A’s beat Rangers on Brent Rooker’s walk-off homer in 10th
2023.05.13
全77件 (77件中 51-77件目)