気がつけば、日本は GW に入るというではないですか!?!? え~~?もうそんな時期~!?!? びっくりしました。もっとも何かと制限と試練が課されている昨今、皆様はどのように過ごされてるのかしら??
私はといえばまあ、あれこれとまあー、かつてなく多忙な毎日があっという間に過ぎていく毎日です。私がアリゾナが大好きで長く住んでいる理由のひとつは、バードウォッチャー天国といわれるくらいたくさんの鳥達が遊びに来ること。ハチドリもブンブン来るし、最近はよく、モッキングバードと遊んでいますよ!鳴き声を真似し合うゲームがけっこう長いこと続くわけです(笑)。彼らはモノマネの天才だと思う。ほぼ忠実にモック(モノマネ)してくれるんですよ!これ、楽しいです。朝はけっこう、おかしな(失礼!)トサカ(っていうのかな?)をつけた、ちょっとおデブのカリフォルニア・ウズラちゃんたちが何羽も遊びに来てますよ。そのうちウズラのタマゴでも見つかるといいんだけど(笑)。
もうひとつはアリゾナのゴージャスな夕焼けかな・・・毎日、日没前に家の周辺を足早に散歩することにしているんですが、散歩コースのいくつかはこんな光景。
オラクルは標高
1400M くらいだから、軽井沢よりもっと高いんですね。いま暑くもなく、寒くもなく、とにかく最高の季節です。皆様にもこの散歩コース、お連れしたいなー。早くいろんな渡航制限が解けて、自由に行き来できるようになる日が来ることを切に願っています。
世界はほんとにますます混迷を極めていく感じですね。巧妙で多様な洗脳にやられていく人々、自分で健全に思考できなくなっている人々が増えていますね。逆にコロ騒動のおかげで多くの気付きを得て、本来の自分に立ち戻ることができている人たちもいる。おのずと別れていくから分かりやすいですね。
この国の新政権の実態もまったく「見えない」です。ほんとは一体どうなってるんでしょうね。そんな時代を象徴するかのような
” 郵便遅滞
” 事件もありました。通常なら私が発送する郵便物はアリゾナからロスアンゼルス経由で、日本行きの民間機に載せられ、
1 週間から
10 日前後で配送されるのだけど、あるとき、アリゾナからなぜかシカゴ行きの飛行機に載せられたようで、さらにそのままシカゴでひと月以上も(!)滞留したという「事件」がありました。日本のその受け取り人の方は一度も心配の言葉も苦情も口にされることもなく、必ず届くから!とひたすらお待ちいただいたんですね。そしてやっと
6 週間ぶりに無事、その方のお手元に配送されたのでした!
15 年間ほど、一度たりとも紛失事故がないことが当プロジェクトの取り柄の一つなのですが、そのレガシーをまたしても保つことができました!もう、ひとえに感謝です!日本行きだけでなく、フランスやイギリス行きも滞ることがあったりします。いずれにして世界はいま大いに混乱しているから、何かと大変ですけど、そんなときだからこそ、不安や怒りなどのパワフルなエネルギーに力を与えないようにすることを心がけないといけないですね。誰もがいま、いろんなレベルでそうした負のエネルギーを抱えて持て余しているわけですから。感情のままに行動したらヤツラの思うつぼというもの。
先週まではツーソンで開かれているジェムショーに数日間通っていました。来週も少し行ってみようかな。。。ツーソンまでの道沿いにはアリゾナ州
木のパロベルデの黄色い花が咲き出していて、あー、春だなーと感じられるのでした。
日中はこんな色あい・・・
夕方はこんな感じです。。。
ショーの方はといえば、
今年は概して出店者もバイヤーも例年の半分以下?という感触でしたね。何しろ普通なら困難な駐車がいとも簡単にできること、そしてあちこちにマスク着用のサインが貼ってあったのも初めて。それに出店者らがアリゾナの
4 月はきつい、やっぱり
2 月がいいなあと漏らしていましたね。日中は気温が上がって、オラクルから行く私にとっても確かに暑い!!日没後は急速に冷えるんですけれどもね。
でも私、かなり断捨離してきたせいか、ほとんど気になる石たちとか、入手したいと思う石たちが本当に少なくなってきたことに気がついています。いい傾向! そんななかで、ムム?これは?と今年、かなり心惹かれた石たちがありました。
そこは以前も立ち寄ったことがあるブラジル人の業者さんなんですけど、私が突然、フルグライトある?って聞いたもんだから、その彼は私に一目も二目も置いて、ぐんと身を乗り出してきたわけなんです。おお、かなりのオタクだなと踏まれたわけ。そしてああ、こうした客には普通の石じゃだめだなとすぐ理解したようです。実際、彼はあちこちに日本語を交えて、君は相当の「オタク」だから見せるんだけどね・・・とか、テーブルの下から魅惑の石たちを引っ張り出してくるわけ。もっとも、フツーの客は見向きもしないものかもしれないんですけどね。たとえば水晶面に雷が落ちた跡がガガガーって走っている、まさに雷水晶(ライトニングクォーツ)。私は昔から大好きで、けっこう持っていたりします。なのに、今年もぐんと大きなものに出会ってしまった。これは落雷に合ったかのように(笑)ビビッと来たから家に連れて帰ることになりました。ミナスジェライス産です。
この子がまだ地中にあったとき、大きな落雷があり、この子の身をつんざいたその傷跡が大きな水晶の表面に残っています。強烈な雷パワーで水晶が一瞬にして高温になり、溶解跡やクラックを残すもの、火傷の
” ケロイド
” を残すもの、周囲の付着物を取り込んで固まったもの・・・といろいろなものがあります。一緒に家に帰ったこの子は、トルマリンの針たちがルチルのように散らされて、水晶表面にチクチク出ているところもあるほど!底辺部分はきれいにセルフヒールドされています。雷が貫通した水晶、その強烈なバイブレーション、「雷の通り道」を刻印している水晶ですので、もう~相当にパワフルです! 天と地をつないだ雷、しかもただ落雷だけではこうした状態にはなりません。そのパワフルなエネルギーで水晶が破裂しないように護っている水分を含む地層がある必要がある。そうした特殊で絶妙な条件のなかでのみ、この雷水晶が形成されるのですね。手にしているとなんかこう、雷に打たれたような(もっとも有り難いことに、まだ打たれたことないけど!)ビリビリ感というか、強烈なパワーの発散を感じます。そうした試練を生き抜いてきたパワフルさに感服し、敬意を表したくなります。この雷水晶らも当方の 天然石のところ
で徐々にアップしていきますので、お楽しみに~!
落雷の通り道が刻印されていて、トルマリンの針がいっぱい含有されていて、虹、セルフヒールド、強烈です!
もうひとつ、この店長と意気投合して、倍率の高いルーペで石を覗きあい、二人で互いに、
WOW, OOOOHhh, Woooo~~ とやり合っていると(傍目には実にアホみたい、理解不能の光景なんでしょうね!)、次に出してきたのがこれ。え~~?!?!何これ?こんなの見たことない!と言ったら、そりゃそうだよ。これを出すのは僕も君が初めてだからね、と。今年のミナスジェライス産のデビューなんだって。しかもこんな「オタク」な水晶ピープルにしか見せてもらえないものらしい。なぜかって、それは水晶表面に、これまでどんな水晶辞典にも載っていない不可思議な文様が刻まれているからなんです。それは雷水晶ではなく、レムリアンシードでもなく、不規則で予測不可能な、まさにミステリアスな多方向を向いた謎のラインが無数に刻印されているわけ。
それで私、この子たち、何て呼ぶの?と聞いたら、まだ名前ないんだよ、と。そこで私、突っ込む。「へえー、ロバート・シモンズもまだ名付けてないの?」と。苦笑いした彼は、「そのとおり、だから君が命名すればいいんだよ」と。そっかー。そんなチャンスもまず一生ないことだよねぇと思い、じゃあ、まず俗名は、その見た目どおりに 「ミステリアスライン水晶」
と。そして本気の名前、本命(名)は 「マルチバースクォーツ」(多元宇宙水晶)
。だってその不思議な刻印たるや、これといった規則性もなしに、思いのまま多方向に、バラバラに、多次元のパラレルに貫通しているみたいなんだもの。まさに多元宇宙の情報をふんだんに刻印しているようで、こりゃあ瞑想してそれぞれのユニバースにアクセスしてみて、情報得るのが楽しみでならないですよね!
この激動を極めるシフトの時期に、本来の自分に戻って生きることを選ぶことにした魂たちを、多元宇宙レベルからサポートしてくれるマジカルな水晶のお披露目となります
!
というわけで、命名もできて ゴッドマザー
になった気分まで味わえた(!)今年のとってもスペシャルなツーソンジェムショーでありました。これらのマジカルな多元水晶も 天然石のページ
にアップしておりますので、よろしかったらご覧くださいませ。
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