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October 30, 2009

はじめのいっぽ

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１０か月の架虹も、鼻風邪をひきつつ元気に過ごしています。

最近は、ひとりで立つことが数分ほどできるようになり、

はじめのいっぽ、にほ・・・を踏み出しました。

これから三歩、四歩　ゆらゆらしながら前へ前と進んでいくのかな。

まだバランスがうまくとれず尻もちついてしまうけど

歩きだす日がもうすぐそこ！！そんな架虹で～す。

最近は、近くの教会、幼稚園の階段がお気に入り！

架虹よりお姉ちゃんのお友達　一歳のまおちゃんも余裕でのぼります。

まおちゃん、さすが一歳！！

１０ヶ月の架虹も、短い足を元気にあげてのぼりきりました！！

くだりは転落すると怖いので　ママが補佐しつつ見守ってるけれど・・・

でもママが架虹を支えようとしようものなら

その手をすごい勢いで　ふりはらい・・・

ママ、自分でやりたいの！！

「どいて～～」

でもね、架虹～～。頭から行ったら　落ちるのよ・・・

頭から行ったり、お尻から行ったりして

自分なりに考えて　どうにか自力で降りていきました。

先日、ある研修会にパパとママは出席して

人が人らしくあるために、工夫することの大切さや、手を使うことの大切さを学びました。

内容は、大人（今の若者）向けの研修会だったけれど、

人が動いて自分の手を使って行動する大切さを色々と学びながら

これは大人だけじゃなくて赤ちゃん時代からもとても大切なことだと感じました。

最近は、手づかみ＋　パパとママのマネをしてスプーンで食べようと自分からはじめました。

スプーンの食べ方なんて　なにも教えていないのに・・・

自分からスプーンを口の中に持っていこうとする架虹を見て

ママは感動～～！！

すごい～～！！（親ばかですね。。。）

階段の上り下りも自分の手や足を使って考え工夫してます。

そうやって赤ちゃんもどんどん人として成長していくんですよね～。

最近、ママはある言葉が心に響いています。

ママが卒業した保育科での授業で　ある先生の言った言葉。

「こどもの成長に、”待って”はない」

卒業して　１４年も経つのに今になって　あの時の先生の言葉を思い出しています。

日々、どんどん成長中の架虹には、ママの”待って～”の言葉は、

まったく聞こえないようです。