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2009.01.16

肉体(自我)の目と心(真我)の目

(2)

テーマ：ワンネス☆(700)

カテゴリ：カテゴリ未分類

朝方、布団（ふとん）の中から「お目々が見えないよ～」という声が聞こえてきた。３歳になる子供が、布団の中で目を覚まして、真っ暗だったようです(笑) 心の目も、何かにとらわれてしまうと、とらわれたもので覆われて何も見えなくなってしまいますね。

冷静な判断が出来なくなると、正しいつもりで選んだものが、正反対へまっしぐらになってしまいます。ウサギとカメの話がありますが、ウサギが自我でカメが真我を象徴しています。真我とは、本当の自分。すなわち本源です。ウサギは、カメ(他人)と比べて途中で寝て負けました。カメは、ゴール(理想･使命)を見ていたから、勝負を投げ出しませんでした。

ウサギは勝っても負けても、他人(カメ)と比較してしか生きられない、偽りの人生。外ばかり見て、自分を見失っています。カメは、勝ち負けよりも、自分らしく一歩一歩を踏みしめて、着実にゴールに辿り着く。自分らしさを十分に感じて喜べるのだと思います。自己完結できるって、素晴らしいですね。ふと、真理を感じた一瞬でした^^

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